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2015年8月14日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率

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■8月第二週概況
・上海市場の暴落は、今週漸く止まり、4,000㌽にあと一息の3965.33まで回復しました。人民元安への誘導も寄与したと考えています。先週7日連続下落のNYダウは8月10日に反発し、その後3日連続下落後金曜日に反発しています。

下図は年初来に近似の昨年12月22日から本年8月14日までの、日経225(黄色)、ニューヨークダウ(ブルー)、上海総合指数(紫色)の騰落推移です。

150814日経225NYダウ上海総合

グラフで確認できるように、上海市場は6月にピークを付けた後の急落は暴落レベルです。ただ、現時点から横ばいで推移できれば年初来20%の上昇が見込まれます。

一方、経済が好調とされている米国市場は、年初来を割るレベルで推移しています。
このまま利上げに踏み切れるか不透明な状況になっています
その中で日本平均は堅調に値を伸ばし年初来で15%上昇のレベルを維持しています。


■世界株価の概要
・全世界株価の指標MSCIオールカントリー指数は先週より小幅ですが-0.41%の続落です
先進国株価の指標のMSCIワールドインデックスは-0.20%の続落、、MSCIエマージング指数は先週より大きな-2.40%の続落でした。
地域では、MSCIアジア太平洋指数が-1.98%の続落、ヨーロッパを代表する企業600社の指数STOXX600は-2.73%の反落でした。中東・アフリカを代表するブルンバーグGCC200指数は横這いの-0.16%下落でした。地域では北米が上昇しています。

・米国概況
米国は景況の改善が確認され。NYダウ、ナスダック総合、S&P500が反発しました。
このためシカゴVIX(恐怖)指数は、前月末13.39から今週末は12.83に小幅低下しています。

・日本概況
日本株は中国経済の不調予測の影響から、4指数ともに下落しています。日経平均は-0.99%、TOPIXは-0.88%、ジャスダック指数は-0.72%、そしてマザーズは-3.26%と大きな下落です。東証リート指数は金利上昇が懸念され-1.50%の続落になっています。

■主要株価指数騰落
●先進国株価指数アジア・太平洋とヨーロッパの株価が全面的に下落しています。

150814先進国株価指数週間騰落率

上昇した1位は米国のS&P500で0.67%の上昇です。2位はニューヨークダウ工業株30種で0.60%の上昇、3位はイスラエルのテルアビブ100指数で0.37%の上昇ですが、いずれも小幅な上昇でした。

一方、下落した市場は多数で、下落1位はアイルランドのTSFQ全株価指数で-5.07%、2位はオランダのAEX指数で-4.58%の下落、3位はドイツフランクフルト市場のDAXで-4.40%の下落でした。

騰落1位同士の差は今週も小幅な5.74ポイントでした。

●新興国&フロンティア国株価指数
・新興国&フロンティア諸国の株価指数の大半が下落しました。

150814新興国及びフロンティア国株価指数週間騰落率

上昇した1位は中国の上海総合指数で5.91%の続騰です。2位はアルゼンチンのメルバル指数で2.56%の上昇、3位はスリランカのコロンボ指数で1.24%の上昇です。

下落した1位はマレーシアの総合指数で-5.10%の下落、2位はインドネシアの総合指数で-3.88%下落、3位はアラブ首長国連邦ドバイの、金融市場総合指数で-3.35%でした。

騰落1位同士の差は11.01㌽で先週よりも差が開いています。

■主要国債利回り週間変化
・株価が下落して、各国に差が出ていますので各国の金利の変化はまちまちでした。

150814主要長期国債利回り変化

米国とイギリス、フランス、イタリアは利回りが上昇(国債価格は低下)。
日本、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドは利回りが低下(国債価格は上昇)しています。

■主要商品先物価格及び商品指数
・商品価格は貴金属の上昇が目立ちます。

150814主要商品先物価格および商品指数週間騰落率

8月第二週
・貴金属は反発しています。先週下げたプラチナは3.21%の上昇です。
・非鉄金属は中国景気の不透明感から、先週に続き低下しました。
・原油はWTIが-3.12%低下、北海ブレント。ドバイ原油は横這いです。
・穀物はトウモロコシと大豆が下げています。
・商品指数CRB指数は小幅な下げでした。

文責
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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