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2015年5月27日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率

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■5月概況
5月の日本株はバブル期に残る記録をクリアーする勢いで、急騰しました。日経平均が11日連続で上昇したのは27年ぶり、東証1部の時価総額は25年ぶりに最高を更新599兆円、月間の日経平均上昇幅1,043円は21年ぶりです。また、5か月連続して日経平均が上昇しました。私がセミナー参加者にお伝えしている「急騰期に市場に居ないリスク」が現出しています。

下図は日経225(黄色)と、今年史上最高値を更新しているフランクフルトDAX(ブルー)とニューヨークダウの年間騰落推移です。期間は2014年5月30日~2015年5月27日です。
2014年10月以降3指数ともに上昇を続けています。中でも日本株の上昇が際立ち5月末で日経225は年間約40%上昇、一方DAXは20%弱、NYダウは10%弱にとどまり、夫々5月最終週に下げています。現在までのところ日本株は抜きん出た成果を出しています。

150529日経225DAXNYダウ

米国株の5月はNYダウが0.95%の上昇、ナスダック総合は2.60%上昇し、S&P500も1.05%上昇していますが、NYSE総合指数は0.06%上昇に留まっています。

シカゴVIX(恐怖)指数は4月末14.55㌽から5月末で13.84㌽に低下しています


●5月のオールカントリー指数は-0.41%の下落。
先進国のワールド・インデックスは横這いの0.05%でしたが、エマージング指数は-4.16%下落しました。
地域では、ヨーロッパのSTOXX600が1.03%上昇し、アジア太平洋指数は-1.27%の下落、中東・アフリカのブルンバーグGCC200も-2.12%下落しました。

150529先進国株価指数騰落率

●5月の日本株は続伸です。
日経平均は5.34%、TOPIXも5.08%の上昇で、ジャスダック指数2.57%、マザーズ指数は5.38%の上昇でした。

なお、東証リート指数は-0.55%と反落しています。

■主要株価指数週間騰落率
●先進国の株価指数は、日本と米国が上昇し、アジアの多くは下落、ヨーロッパも過半は下落しました。

150529先進国株価指数騰落率

5月の上昇1位は日本のマザーズ指数で5.38%の上昇、2位は日本の日経225の5.34%、3位はTOPIXが5.08%で日本が占めました。4位はアイルランドのISEQで3.76%の上昇、5位はナスダック総合指数の2.60%が続いています。

一方下落した1位はシンガポールのSTIで-2.73%、2位は香港ハンセン指数で-2.52%、3位はポルトガルのPSIで-1.51%でした。

騰落1位同士の差は8.11㌽でした。

●新興国・フロンティア国は下落した株価指数が多い
上昇1位はバングラディシュのDSE Broad IDXで、二桁上昇の12.29%、2位はボツワナ共和国の企業全株指数で、4.86%上昇、3位は上海総合指数で3.83%の上昇です。

下落した1位はアルゼンチンのメルバル指数で-10.37%の下落、2位はコロンビアのCOLCAPで-6.43%、3位はブラジルのボぺスパ指数で-6.17%下落、4ロシアのRTSIで-5.88%の下落、そして5位はアラブ首長国連邦 ドバイ金融市場総合指数の-5.44%です。

騰落1位同士の差は22.66㌽と大きなものでした。


■10年国債利回り(長期金利)
今週の10年国債利回りは英国を除く先進各国で上昇(国債価格は低下)しています。株価が上昇、債券利回りも上昇というセオリーに戻っています。

150529し主要長期国債利回り月間変化率

■商品先物価格及び商品指数
●今月は貴金属が上昇。東京の金価格は円安も反映し4.36%の上昇、NYの金も上昇しましたが、プラチナは-2.54%の低下です。非鉄金属はアルミの-9.61%低下、銅と亜鉛も低下しました。
●今月WTIは小幅値上がりしましたが、他のエネルギーは下がりました。
●穀物は小麦は上がり、トウモロコシと大豆は下がっています。
CRB指数は下がり、日経商品17種は小幅上がっています。

150529主要商品先物価格および商品指数月間騰落率

文責
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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