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2015年4月24日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率

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今週4月24日は終値で米国のナスダック株価指数(紫色)が5092.08をつけ、15年ぶりに最高値を更新しました。米国経済が完全復調した現れと著者は感じています。

ITバブルの崩壊は米国の経済への影響が大きなものでした。2000年3月に5048ポイントを付けた指数は、2002年には1000㌽台に低下し5分の1になる急落でした。同じように15年ぶりに20,000円を回復した日経平均(黄色)と過去一年の騰落推移を比較しました。
青色はオールカントリー・ワールド株価指数です。

150424日経225ナスダック総合オールカントリー年間推移

直近一年でナスダックは25%の上昇、一方日経平均225は40%上昇しています。新興国、ヨーロッパの株価の低落もあり、オールカントリーは5%超の上昇にすぎませんが、日・米両国の株価の上昇度が大きなものであることがお分かりになろうかと思います。
両指数ともに本年に入り上昇が加速され、日経平均は20%超、ナスダックも10%超の上げ幅になっています。

今週のオールカントリーは1.74%の反発です。先進国株価指数は1.74%の上昇、エマージング指数も続伸の1.71%上昇し、世界的に株価は上昇しました。

地域別には、アジア・太平洋指数は、1.50%の上昇、ヨーロッパのSTOXX600も1.17%の上昇、中東・アフリカのブルンバーグGCC200指数は2.21%上昇しています。
ギリシャ問題の先送り、中国経済の落ち着き、イエメン爆撃の停止など懸念事項の動きに落ち着きが出てきたためと考えています。

米国株価が反発に転じましたので、シカゴのVIX指数は、先週末13.89から今週末は12.29に低下しました。

日本株は、日経平均が終値で20,000円超を維持し1.87%の上昇、TOPIXはそれを上回る1.90%上昇です。ジャスダック指数は0.49%、マザーズ指数は小幅な0.16%上昇でした。
一方東証リート指数は、-0.47%と続落しています。

★主要株価指数月間騰落率
今週の先進国株は殆どが反発、下落したのは5指数でした。。

150424先進国株価指数週間騰落率

上昇1位は、前述のナスダック総合指数で3.25%の上昇、2位はスウェーデンのOMXストックフォルム指数2.47%上昇、3位はデンマークのOMXコペンハーゲン指数で2.18%の上昇でした。

下落した1位はニュージーランドのNZX50指数で、-1.64%の下落、2位はイスラエル100指数とフィンランドのOMXヘルシンキ指数の-0.52%でした。

騰落1位同士の差は4.89㌽で、総じて小幅な動きでした。


新興国・フロンティア諸国は続伸しています。

150424新興国およびフロンティア国株価指数週間騰落率

上昇1位はハンガリーのブタペスト証券取引指数の5.13%上昇、2位はブラジルのボペスパ指数で4.89%の上昇、3位は債務問題の結論を伸ばしたギリシャのアテネ総合指数で4.35%の上昇です。

下落した1位は、バングラディシュのDSE Broad インデックスで-4.14%、2位はインドムンバイSENSEX30で-3.53%下落、3位はエジプトのヘルメス指数で-1.69%でした。

騰落1位同士の差は9.27㌽です。

★10年国債利回り(長期金利)
今週は株価の上昇を得て、米・英・独・豪の利回りは上昇(国債価格は低下)しています。日本は日銀の国債買取の維持で、利回りは低下(国債価格は上昇)、欧州スペイン、イタリアの国債価格は上昇し、利回りは低下しました。

150424主要長期国債利回り週間変化

★商品先物価格及び商品指数
貴金属が下落に転じています。

150424主要商品先物価格および商品指数週間騰落率

NY、東京の金先物は低下、銀、プラチナも低下しました。
非鉄金属は銅価格が下がり、亜鉛とアルミが上昇しています。
原油3指標とも上昇、北海ブレントは2.88%の上昇です。NYの天然ガスは-3.91%の下落でした。
穀物はシカゴのトウモロコシが-4.02%低下しています。
CRB指数は横這い、日経商品17種は0.81%の上昇でした。

文責
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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
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宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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