「改正」を含むコラム・事例
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実は時間がない!IFRS導入とIT対応のリードタイム
IFRSでは3年分の決算書が必要って本当?→「本当です」 国際財務報告基準(以下IFRSと記述)の導入をめぐり、国内でも議論が活発になってまいりました。 「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)」*1でも語られているとおり、日本では2012年頃に強制適用の判断が行われ、2015〜2016年頃に強制適用(いわゆるアドプション)が実施されるものと予想されています。 ...(続きを読む)
- 原 幹
- (公認会計士)
「生命保険料の控除枠拡大」による損得
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、2012年から始まる「生命保険料の控除枠拡大」に関する損得というテーマでコラムを書かせていただきます。 保険料をたくさん払っている人にとっては、控除枠が広がりますので、喜ばしい制度改正です。 保険種類や払っている保険料によれば、逆に控除枠が狭くなる可能性もありますので、その点もお伝えしていきます。 ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
たばこ増税間違いなし
いやー急激に寒くなってきましたね。北海道では積雪が・・寒む〜、 さて国の税収がかなり厳しくなりそうで、その一環として「たばこ増税」が中も目されています。 長妻昭厚生労働相はたばこ税の増税について「健康への問題もある。諸外国、欧州並みの金額にする必要があるのではないかという発想がある」と述べた。増税の目安として、日本で1箱300円程度のたばこの価格を、先進国平均の600円程度に引き上げるよう...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
贈与税、非課税特別枠2000万に拡大!?
”平成22年度税制改正”に対する各省庁からの要望が 10月30日に提出の締め切りを迎え出されました。 気になる国土交通省の要望、 ”「平成22年度国土交通省関係税制改正要望」”の概要は、 ”眠れる金融資産を活用”して、 若年世代の住宅取得等促進する為、 住宅の購入・改築等を目的に 親等援助され...(続きを読む)
- かやはし 陽子
- (ファイナンシャルプランナー)
平成22年度廃棄物処理法改正の可能性
既に当コラムで詳しく解説してきたところですが、廃棄物処理法改正の方向性がようやく明確になってきました。 廃棄物処理制度専門委員会報告書(案)(H21.10.26時点) マスコミでもその概要が報道されているところです。 Fuji Sankkei Business i 毎日新聞 ただ、これらの報道内容は間違いではないものの、今回の法律改正の底流に...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
迷惑メールかどうかの判断
この世の中で事象や問題が発生したときは、ただ片面の状況では物事を判断することは非常に危険です。ITの世界で問題が起きた時に一概に技術的な問題として片付けてしまうことはできません。法律的な側面でも、経済的な側面でも物事をみつめないと問題を解けないことがあります。 さて。迷惑メールが来てしまった。その時になぜそのメールが届いてしまったのかを考えてみましょう。 1.自らの行動が起因す...(続きを読む)
- 青田 勝秀
- (Webプロデューサー)
第4回税調(2・所得税関係)
第4回税調の資料からは、所得課税については所得控除・税額控除の改正が 検討されていることが見て取れます。 わが国の納税者は、約8割が限界税率10%以下となっており、米英仏に 比べると非常に低くなっているデータが示された上で、夫婦と子2名の 給与所得者の課税最低限が325万円であるとするデータが示され、 人的控除の概要(補足資料にも)と、諸外国の給付付き税額控除の政策目的が...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
第4回税調(1、法人税関係)
臨時国会が始まり、鳩山首相による所信表明演説が行われたことを受けて、 今日27日13時より第4回の税制調査会が開催されている。 今日の議題は非常に盛り沢山で、前半1時間で資料に基づいた議論が、 後半は経団連、日商、連合、日税連のそれぞれが提出した平成22年度 税制改正に関する要望について、ヒアリングした上で、検討が加えられる。 今日は膨大な資料のうち、資料1(法人税関係)...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
第11回専門委員会傍聴中
本日10月26日(月)は、東京は三田にて、「第11回廃棄物処理制度専門委員会」を傍聴しているところです。 このコラムは、前日に予約配信しております。 民主党政権になってからはじめての委員会ですので、新政権の廃棄物処理法改正に向けた動きなどを、自分の目で確かめてきます。 現在のところ、新政権は廃棄物政策に関する方向性をまったく示していませんので、大きな変化はない...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
親子会社間で無償で取引すると。。。【法人税】
親子会社間で無償で取引すると。。。【法人税】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 一般的に親子会社間で取引することは多いと思います。 その際に、無償で異なる場合法人税法では、問題があります。 例えば、。。。次のような事例の場合を考えてみましょう。 親会社で使わなくなった機械を子会社に譲渡する場合、 時価が700万円で親会社の帳簿では50...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
民主党政権で税制はこう変わる!(税理11月号)
民主党政権が誕生して2ヶ月。税制改正の方向性が徐々に明確になって きましたが、実際のところはどうなのか。 この点につき、税務関係者には絶対に読んでおいて頂きたい本がでました。 「民主党政権で税制はこう変わる!どうなる?国民のくらいと企業の経営」 月刊税理編集局編、ぎょうせい2009年10月20日発行、857円+税 税理11月号に掲載された藤井財務相、仙石行政刷新相、...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
平成22年度税制改正大綱は12月上中旬がメドに
昨日夕方、第3回の税制調査会が開催され、第1回にも配布された 「税制改正要望の見直しについて(留意点)」という文書が再度配布されると ともに、租税特別措置について、「合理性」「有効性」「相当性」について 補足されました。租税特別措置に関しては抜本的な見直しを本気で取り組む 姿勢の表れではないかと評価したいところだ。 中小企業支援税制では、平成21年度に18%に引き下げられ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
子ども手当の財源に、扶養控除、住民税を含め廃止へ
鳩山政権は平成22年度改正で扶養控除の廃止に踏み切る決断をした。 21日20時5分KYODO NEWSはこう報じた。 政府は21日、子ども手当創設に伴い10年度中にも廃止することを 検討している所得税の扶養控除に加え、住民税の扶養控除も廃止を 検討する方針を固めた。今後、政府税制調査会で議論する。 廃止されれば、約6千億円の地方税収増が見込まれる。 民主党はこれまで住...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
平成22年度予算・税制改正論議、本格スタート!
昨日20日、2回目の税制調査会が開催された。 非常に厳しい状況にあるわが国財政の実情が報告され、藤井財務相の コメントからは赤字国債の発行もやむなしという方向が見え隠れする。 また、租税特別措置の見直しのためのプロジェクトチームが峯崎副大臣を 中心に発足し、いわゆる租税特別措置透明化法の制定に向けて動き出した。 また、長浜厚生労働副大臣から「通常審議に先立ち御審議いただき...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
逓増定期保険を活用した企業の決算対策
逓増定期保険の税務取扱いが改正され早1年半、 一時は引き合いも減り、このまま下火になるのか?と 思っていましたが、今年に入って徐々に復活してきました。 企業経営者様も「やっぱり生命保険での決算対策は堅い」と 感じてきたような気がします。 生命保険以外にも不動産を活用した節税もありますが、 将来の戻りが確定しません。 生命保険は逓増定期保険や法人ガン保...(続きを読む)
- 澤田 勉
- (保険アドバイザー)
新税調へ鳩山首相からの諮問(6・完)
新税調への諮問の最後として法人税等について検討したい。 (6)法人課税や国際課税等の分野において、グローバル化にともなって 生じている世界規模の課題に対応できる税制のあり方を検討すること。 (7)税制抜本改革実現に向けての具体的ビジョンについて検討すること。 法人税については、民主党政策集INDEX2009でも気になったのですが、 所得税に比べると余りに貧弱な改正案...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
新税調へ鳩山首相からの諮問(3)
今日は、所得税に関する諮問である(3)を検討する。 (3)所得税の控除のあり方を根本から見直すなど、個人所得課税の あり方について検討すること。特に格差是正や消費税の逆進性対策の 観点から給付付き税額控除制度のあり方について検討すること。 民主党政策集INDEX2009によると、配偶者控除と扶養控除(一般)を 廃止して、子ども手当ての財源に当てることが表明されていた...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
新税調へ鳩山首相からの諮問(1)
新しい政府税調が8日、鳩山首相の諮問を受け、発足した。 鳩山氏の諮問は、「現行税制はシャウプ勧告以来の累次の改正の中で、複雑 かつ不透明となり、国民の税制に対する不信感・不公平感が高まっている。」 という問題提起の上で、「これを払拭し、時代の変化に適応し、かつ国民が 信頼できる税制を構築するためには、「納税者視点」を明確にし、納税者の 立場に立って「公平・透明・納得」の原則の下...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
環境税導入へ具体化始まる
2020年までに温室効果ガス排出量25%削減を国際公約とした鳩山提案を 実現するために、環境税の導入が具体化することになりそうだ。 5日20時3分時事通信社記事によれば、原口総務相は、自動車関連諸税の 暫定税率が廃止された場合の代替財源として「地方環境税(仮称)」を 創設するという全国知事会の提案について、「政府税制調査会で議論していく ことだと思っている。どのように取り...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
中国特許 中国改正特許法の経過規定及び注意点(2)
中国における改正専利法経過規定のお知らせ及び法改正後の注意点(2) 2009年10月5日 河野特許事務所 弁理士 河野英仁 2.その他の注意点 知識産権局はさらに以下の点について注意を喚起している。実施条例の内容は未確定であるが、出願人が最低限注意すべき点を示したものである。 以下に代表的な注意点を紹介する。 (1)特実重複出願(改正専利法第9条、条...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
年金金額が下がるかも
2010年度の公的年金額は増額にならない見通しです。 前回の年金改正から物価が上がっても年金は出生率や経済状況に応じて上がらないかもしれない、と決まりましたが、年金額は物価下がれば年金額を下げるようで。今年は「据え置き」か、今後物価がさらに下がるようなら、年金減額になるようです。 物価が上がっても下がっても。どちらにしても年金貰えるのは間違いなく少なくなるということですね。改めて認識しまし...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
後期高齢者医療制度が廃止見込みで。。。【所得税】
後期高齢者医療制度が廃止見込みで。。。【所得税】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 民主党政権では、後期高齢者医療制度が廃止になる見込みです。 そこで、今年の年末調整に限って注意すべき事項があります。 昨年4月に開始された制度ですが 4月から9月末までは、75歳以上の対象者本人の年金からの徴収が原則 でした。 昨年10月から...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
金融庁が税制改正の意見募集
金融庁は2日、「平成22年度税正解要望に係るご意見の募集について」を 9日正午必着で募集を始めた。 詳細は金融庁のHPからアクセスしていただきたいところですが、 http://www.fsa.go.jp/news/21/sonota/20091002-2.html 電子メール及び郵送のみの受付なので、ご注意下さい。 3日7時29分asahi.com記事によると、一部の意見...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
中国特許 改正特許法経過規定及び注意点のお知らせ(1)
中国における改正専利法経過規定のお知らせ及び法改正後の注意点 2009年10月2日 河野特許事務所 弁理士 河野英仁 1.中国知識産権局は9月29日、10月1日より施行された改正専利法に関する経過規定を発表した。注意点は以下のとおりである。 経過規定第2条によれば、 2009年10月1日より前の出願及び当該出願に対し付与された特許権には、改正前の専利法が適用さ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
新税調、閣議決定。初会合は10月8日。
新しい政府税調の設置が29日閣議決定され、29日14時47分 YOMIURI ONLINE記事によると、財務省閣僚主導と見られた陣容は、 会長には藤井財務相、会長代行には菅直人国家戦略相と原口一博総務相が 就任することに決まった。 当初会長代行といわれていた峰崎直樹財務副大臣は実務的な論議を受け持つ 企画委員会主査に、主査代行は渡辺周総務副大臣が担当する。 また、初会合は1...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
一戸建ての敷地平均面積ってご存知ですか
一戸建ての敷地平均面積ってご存知ですか? 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 シルバーウィーク期間中に相続税に関連する 雑学をひとつご紹介させて頂きます。 日本の一戸建ての敷地平均面積ってどれくらいかご存知でしょうか? 正解は、平成20年度の調査では286平方メートルでした。 これは、5年に一度実施されている統計局の『住宅土地統計...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
お酒を造りたければ1度未満じゃなきゃダメ!
酒税が高いから自分で作っちゃおう!っていうのは犯罪です。 お酒を造るためには製造免許が必要なんです。 酒税法は、アルコール分1%以上の飲料を酒類と規定していますので、 ご自分で作りたい場合にはアルコール度数1度未満の酒をお作り下さい。 さて、酒類免許には、製造免許と販売免許があります。 免許の取得はどちらも税務署に申請して問題がなければ許可されますが、 これを維持する...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
租税訴訟学会シンポジウム本日開催
本日13時より私も理事として参加している租税訴訟学会が主催する シンポジウムが東京税理士会館にて開催されます。 テーマは「租税法規の不利益遡及立法に関する提言に向けて」。 基調講演を 論点整理の視点から、藤曲武美税理士(理事)、 憲法の視点から、戸松秀典学習院大学法科大学院教授、 ドイツ法の視点から、首藤重幸早稲田大学大学院教授の各氏にお願いし、 パネルディスカッ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
インフルエンザ予防接種は医療費控除?
インフルエンザ予防接種は医療費控除???【所得税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 今月下旬から、来月上旬にかけて新型インフルエンザが大流行 するという噂ですが。。。 ところで、インフルエンザの予防接種は医療費控除の対象になるの? と、いう質問が最近多いのでここで回答させて頂きます 結論は、『医療費控除対象外』です。...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
薬事法改定にあわせた大手GMSの攻勢
ケンコーコムさんらが薬事法の改正で非常に厳しい営業状況の中、医療品販売に大きな変化が生じています。大手GMSが製薬会社の薬よりも3割も安いプライベートブランドの一般医薬品の開発とその販売網を広げようとしています。 ケンコーコムさんらの提訴の決着がつく前にドラッグストア併設のコンビニエンスストアを増やしたり、GMSの売り場に薬品販売の面積を増床したりし、より薬品が身近に購入できるようになる...(続きを読む)
- 青田 勝秀
- (Webプロデューサー)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(9・完)
ここまで検討してきた民主党政策集INDEX2009に基づく民主党による 税制改正であるが、今日が最後。 これまで検討していない課題として 「相続税・贈与税改革の推進」 「国税不服審判のあり方の見直し」 「徴税の適正化」 の3点を検討します。 まずは、「相続税・贈与税改革の推進」について、こう記載していた。 相続税については、「富の一部を社会に還元する」考え方に立つ 「遺産課税方式」への転換を検...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(8)
今日は、中小企業対策を中心に検討します。 「中小企業支援税制」 「特定非営利活動法人支援税制等の拡充」 の2点を見ていこう。 「中小企業支援税制」 中小企業は団塊世代がリタイア時期を迎える中で事業承継に不安を 抱えており、これを重点的に支援することによって安定的な活動を支えます。 中小企業に係る法人税の軽減税率は当分の間11%とします。 「一人オーナー会社(特殊支配同族会社)」の役員給与に対する...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(7)
今日、明日は法人税について検討します。 法人税改革の大枠について検討するに当たり、 「法人税改革の推進」 「租税特別措置透明化法の制定」 「国境連帯税の検討」 の3点について、見ていきます。 まずは、民主党政策集INDEX2009の文章を見ておこう。 「法人税改革の推進」 租税特別措置の抜本的な見直しを行いますが、これを進めて課税ベースが 拡大...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(6)
今日は、昨日検討した消費税に関連して、 「個別間接税改革の推進」 「酒税・タバコ税」 「自動車関連諸税の整理、道路特別財源の一般財源化、地球温暖化対策税」 について検討します。 酒税に関して、8月31日にテレビ東京系ワールドビジネスサテライトに 出させて頂きました。 まずは、民主党政策集INDEX2009の文章を確認しよう。 「個別間接税改革の推進」 単一の経済行為に消費税と2本立ての課税を...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(5)
今日は、選挙前に鳩山代表の「4年間上げない」発言でも話題になった 消費税について検討したい。 民主党と連立を組むことが予想されている国民新党亀井静香新代表は 「消費税アップなんか論外だ。民主党も理解している」と発言しており、 総選挙後に政治不信が払拭された段階での増税を示唆した鳩山氏の 対応について注目されるところでもある。 早速、民主党政策集INDEX2009の文章を確認しよう。 「消費税改革...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権で、税制改正はこうなる!!
民主党政権で、税制改正はこうなる!!!【所得税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 民主党が歴史的圧勝しましたが、民主党政権下で税制改正は どうなるんでしょうか??? 『子供手当て』ばかりが報道され ていますが、それ以外の税制も簡単に紹介させていただきます。 【個人に関連する項目】 1.税制と社会保障制度に共通する番号で国民...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(4)
今日は、昨日に引き続き、所得税について検討したいと思います。 昨日検討し切れなかった所得税改正のテーマから 「住宅ローン減税等」 「金融所得課税改革の推進」 の2点について検討します。 まずは、住宅ローン減税等について、INDEX2009の文章を確認しよう。 「住宅ローン減税等」 住宅ローン減税については、いたずらに最大控除可能額を拡大する のではなく、バリアフリー化や省エネなどの社会ニーズの...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(3)
今日と明日の2回を使い、所得税改革について検討したいと思います。 今日は、税額控除に関する項目から、 「所得税改革の推進」 「年金課税の見直し」 「給付つき税額控除制度の導入」 の3項目について検討します。 まずは、民主党政策集INDEX2009に記載されている文章を確認しましょう。 「所得税改革の推進」 相対的に高所得者に有利な所得控除を整理し、税額控除、手当、給付付き 税額控除への切り替え...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(2)
民主党政策集INDEX2009に基づいて民主党政権になったら税制が どのように変わるのかを検討しているシリーズの2回目は、 「税・社会保障共通の番号の導入」 「納税者権利憲章の制定と更正期間制限の見直し」 の2点について検討したいと思います。 まず、それぞれについて民主党政策集INDEX2009に記載されている 文章を見ておこう。 「税・社会保障共通の番号の導入」 厳しい財政状況の中で国民生活の...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
民主党政権誕生による税制改正のゆくえ(1)
民主党の歴史的大勝を受け、16日には鳩山新政権が誕生するようですね。 鳩山新政権の政策がどのようなものになるのか、具体的には不透明な 部分が多いように感じます。 そこで、総選挙前に発表された「民主党政策集 INDEX2009」に基づいて、 鳩山新政権でどのように政策転換がなされるのか、税制分野に関して 今日から集中して健闘していきたいと思います。 このことに関連して、8月31日(月)には、テレビ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
今晩のワールドビジネスサテライトに出ます
投票率も上がり、大きな変革の波が嵐となって吹き荒れた総選挙。 民主党の記録的圧勝に終わり、マニフェストに書かれている内容を どのように実現していくかが、これからの課題となるであろう。 これからの4年間で概ね実現していかなければ、国民の大きな期待は 失望に変わり、次回の選挙では、壊滅的な大打撃を受けかねない。 それだけに、マニフェストの実現に邁進していかねばなるまい。 ただ、...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
政府税調SG報告ー海外調査報告
いよいよ今日は、運命の日、衆議院総選挙の投票日です。 皆さんには、投票に忘れずに行って頂きたいものです。 政権交代が実現した場合に、組織が一新されることが企図されているだけに、 現体制における最後の報告になってしまう可能性もある政府税制調査会の スタディーグループ報告が8月6日にあったんですね。 その内容を見ていると、来年度の税制改正の方向性として自民党および ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
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