破綻した大和生命のソルベンシーマージン比率は2008年3月期で555%と健全とされる比率200%を維持しながら経営破綻しました。今回、リスクをこれまでより大きく見積もる様に基準を厳格化する事に因り大手生命保険会社で約半分、損害保険会社で約7割に低下する見込みです。ある意味、今までが水増しと言うか水膨れだったんですよね。
今回の改正が実施されると、本当の意味での各社の体力が分かりますので、財務内容や経営内容の良し悪しの差が今以上に鮮明となるでしょうね。
契約者の皆様にとっては良い傾向かと思われます。
このコラムの執筆専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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