対象:飲食店経営
回答数: 6件
回答数: 7件
回答数: 11件
今年の3月にお店を始めました。
お店は2坪ほどでかなり小さく、最初は4席置いてたのですがなかなか中に入ってくれるお客さんがいないので、客席を取りテイクアウト専門にしました。
販売しているものは、スコーン、チャイ、コーヒー、カフェオレ、季節の果物を使ったシェイクやソーダです。
安全なものを提供したいので、材料はオーガニックのものや国産のものを使用しています。
味は割りと定評があり、感動してくれるお客さんも時々います。
お店の雰囲気も一から手作りで建て、アンティークの物や木や金属を使った味のある建て構えです。
よく写真を撮られますが、買うまでにいたらず、なかなか足を止めてくれる人がいません。
ここの場所は、春と秋はお客さんが多いらしいのですが、夏と冬は全然人が歩かないようです。
言っていた通り、ゴールデンウィークが過ぎてからぱったり客足が減りました。
売り上げも3、4月に比べ、平日、休日共に半分以下に減りました。
10年以上この場所で経営しているお店が半分くらいあるのですが、私が入っているお店とその隣りはとくに入れ替えが激しく、2ヶ月で出て行く方もいたようです。
家賃も7万とかなり高いです。
このような場所でどうやったらお客さんを増やし、リピーターをつけることができるでしょうか?
それとも移転を考えたほうがいいでしょうか?
補足
2010/05/28 11:00場所は蔵造りの町並みで、ちょっとした観光地です。
地元の人も時々来ますが、県外からバスで来る観光客が多いようです。
お店は長屋のようになっており、全部で10店舗入っています。
メインの大きい道路に面した店舗が一件で、特産物を使った焼き菓子を販売。
よくテレビに紹介され、春、秋は行列が出来るほどの人気店。
その他は骨董屋、韓国ショップ、江戸文字雑貨、お好み焼き屋、ガラスのアクセサリー屋、婦人服屋、草木染の服屋、ラーメン屋です。
ラーメン屋は一杯500円と安く、即席ラーメンのようだけど、いつも繁盛している。
長屋の奥に無料休憩所とトイレがあり、すぐ隣にあるラーメン屋のお客さんが利用していることが多い。
sabatoraさん ( 埼玉県 / 女性 / 27歳 )
回答:32件
ご相談者様のへのご回答;集客方法についてのアドバイス
ご相談者様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
このたびはご相談くださり有難うございます。
詳細な状況は、ご相談者様の情報から把握できない部分がありますので、一般的な回答になる事をお許しください。
現時点では、先ずは集客拡大に集中して、お客の数;リピーターの数を増やす事に集中される事をお勧めします。この時に、コストをかけないで行う事が必要です。
以下、山本の回答を以下の通り行います。
1.状況認識
・場所は蔵造りの町並みで、観光地となっている。
・お客は、地元の方よりも観光客の方が多い。
・観光客は、春と秋に集中し、夏と冬は少ない。
・お店は長屋のようになっており、全部で10店舗入っている。
・メインの大きい道路に面した店舗が一件で、特産物を使った焼き菓子を販売。よくテレビに紹介され、春、秋は行列が出来るほどの人気店。
その他は骨董屋、韓国ショップ、江戸文字雑貨、お好み焼き屋、ガラスのアクセサリー屋、婦人服屋、草木染の服屋、ラーメン屋
・一杯500円のラーメン屋は、何時も繁盛している
上記状況認識に基づいて以下の集客方法を提言いたします。
2.集客方法について
(1)お店単独での集客方法
ご相談者様のご説明では、ラーメン屋は何時も繁盛しているとのことですので、このお客は地元の方が多いのではないかと推測します。
つまり、観光客だでなく地元の方もラーメン屋目当てにこの長屋を常に訪れている可能性があります。
この前提で集客方法についてアドバイスいたします。
観光客に加えて、地元の方々にご相談者様のお店を知ってもらい、長屋に来た時に来店してもらってテイクアウトの飲み物を買ってもらうようにする方法が考えられます。
その為には、ご相談者様のお店を観光客と地元の方に知ってもらう必要があります。
現在、どのような形で広告宣伝を行っていますか。
例えば、インターネットを使った広告活動は行っていますか?
観光客の場合、訪れる前にその地域の特徴や売り、気になるお店などを、観光協会が運営するWebサイトや口コミサイトなどから情報を収集し、事前確認してから行きます。
以下の詳細は、補足事項に続けて書きます。
補足
本文からの続きです。
例えば、ご相談者様のお店がWebサイトを持っていれば、以下のような情報を掲載し、お店をアピールする方法が考えられます。
・手作りのお店の雰囲気を写真にて紹介
・安全、安心へのこだわりと食材の説明
・季節にあった飲み物の紹介
・お客様の評判(口コミ)の掲載
・「食べログ」などの口コミWebサイトに載った記事の掲載やリンク貼り、
・クーポン券の発行(お店のWebサイトを印刷し持ってきたお客への割引サービス)、など
もしご相談者様がWebサイトをお持ちでなければ、先ずは自分で作成・運営が出来るブログ(無償版)を利用して広告宣伝活動を行う事をお勧めします。
その後で、資金的な余裕が出てきましたら、専用のWebサイトを構築して広告宣伝活動を行う事を考えれば良いと考えます。
(2)他店との協力による集客方法
多分、地元観光協会では、蔵造りの町としてアピールしていると考えます。
そのパンフレットの中に、ご相談者様の長屋も紹介され、長屋の核となる「特産物を使った焼き菓子販売店」を中心に各店を紹介していると思います。
地元観光協会や長屋に入っているお店もお集客に悩んでいると推測します。
そこで、他店と協力して、観光客及び地元の方への長屋のアピール方法について検討し、全店の協力で統一した「訴求性」を出して集客の向上を図る方法もあります。
例えば、観光協会とタイアップして、長屋全体で共通のイベントを年間通してスケジュール化して、パンフレットに掲載してもらう。
地元観光協会は、Webサイトを持っていると考えますので、このようなイベント活動や長屋の各店紹介を継続して行ってもらうのも有効な方法ですね。
或いは、焼き菓子販売店やラーメン屋で買ったお客がクーポン券を持って行けば、ご相談者様のお店では、割引を行うなどの方法も考えられます。
ご相談者様のWebサイトで、この共通イベントを告知して宣伝活動を行う事も出来ます。
上記回答がご相談者様のお役にたてば幸いです。
よろしくお願いいたします。
以上、
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
評価・お礼
sabatoraさん
山本様
貴重なアドバイスありがとうございます。
宣伝方法は、自然食屋さんや、行きつけの飲食店にビラを置かせてもらっている程度です。
ブログに載せてくださっているお客さんは数人いますが、自らインターネットでの宣伝はしていません。
他店と協力は正直難しい気がします…。
どの店もライバル心を持っていることや、周りのお店の経営者さんの年齢層も高くなかなか正当に話し合うことができません。
また常に立ち話をしているので、売り上げを上げようという意識も低いようです。
インターネットなどを使ってもっと宣伝活動をしてみようと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 山本 雅暁
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
- グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上
起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。
周りの状況より・・・自分を信じる事です!
3月にお店を開店され~ゴールデンウィーク明けにはバッタリと客足が・・・
とありますが、未だ3か月も経過していないのに移転や内容の変更を考えるのは、
少し時期相尚早ではないでしょうか?
私も、過去に同じような季節的な条件のところでお店を開店したことがありますが・・・
たしか、春~夏場にかけて商売になりますが、
同じように、秋から冬場にかけては客足がさっぱりのところでした。
商売とは「アキナイ」と書くように~自分の心が飽きてしまってはダメだと思います。
確かに経費の採算分岐点は大事ですが、もう少し様子を見ることも大事かと思います。 駄目ならばすぐに方向転換するのであれば、どこに移転しても同じように
「逃げたくなる・・・」ではないかと思います。
商売とは、決して飽きないメンタリティーが一番大事なように思います。
せめて1年頑張れるのであれば・・・
経済的にひっ迫しているのであればしょうがないでしょうが?
お店をやる時から想像しておられたことでしょうから・・・
最低でも投資金額を回収できるまでは頑張られた方が良いような気がします。
窮地に陥った時に「起き上がるアイデアが浮かぶものです」!
楽をしていては、せっかくのアイデアも浮かんでは来ないと思います。
神様がくれたチャンスかもしれません?
又、神様はあなたが乗り越えられない 「試練」 は決して与えないものです!
人間の心とは人が見る事も出来ず、実は自分の目でも決して
のぞき見る事の出来ない厄介な代物です。
逆転の発想から、アイデアは出て来ますから、ここは自分の心のモチベーションを後ろ向きにせず、前向きに変えることで必ずや好転すると信じて下さい。
自分に負けるようでは、何をやっても同じです!
もう少し、自分を信じてあげて下さい。
補足
写真のカメは、先日散歩の帰り道の歩道で、
多分道に迷い~ウロウロとしていた所を捕獲しました。
昔から亀は「のろま」と言われていますが、実はすごく俊敏で歩くスピードも決して遅くはありません・・・
世間でのイメージとは所詮そんなあやふやなものです。
周りがどうであれ、自分の力を信じる勇気を持って下さい・・・亀のように!
だから、亀はウサギに勝てたのです。
回答専門家
- 稲垣 史朗
- (神奈川県 / 店舗インテリアデザイナー)
- パウダーイエロー 代表取締役 兼 チーフデザイナー
物販(アパレル系)と美容クリニックのデザインが得意。
店舗のデザインに特化したお悩みを相談してください。デザインから現場施工まで1000件以上の経験がございます。誰に、何を、どの様に、お店を開店したらよいのか?不安な点は全てご相談に承ります。
稲垣 史朗が提供する商品・サービス
どんなスタイルも好みの形でオーダー家具作成のご相談に乗ります
壁面収納等など自分だけのスタイルでお気に入りの家具を素材選びからご相談させて頂きます。
リフォームとは、ちょっとしたアイディアから生まれて来るものです。
出来ることから始めてみませんか?
はじめまして。資金繰りコンサルタントの渕本と申します。
私のところへご相談にいらっしゃる方は、売上についてお悩みの方もございますので、その観点から回答をさせていただきます。
まず、店舗の移転ですが、視認性が良く、客足が多そうな立地ですと、家賃が今まで以上になりませんか?
「お金」の観点から、冷静に考えてみて、「移転」が良いのか?
リピータを増やすなどの手法をとるのが良いのか?考えてみましょう。
「お金」をかけずに、集客を図るのであれば、まずは、何ができるのか?考えてみましょう。
リピータを増やすことですと、今まで購入された方の「リスト」が必要となります。
例えば、DMを送るとか、メールを送るとかが必要となります。
そのようなリストがないのであれば、これから買われる方から、住所なり、メールアドレスを取得する方法を考えてください。
但し、お客様の中には、そのような情報提供を嫌がる方も多いので、
慎重に方法を考えましょうね。
写真を撮る方が多いそうですが、単なる記念写真なのでしょうか?ブログなどへの掲載目的なのでしょうか?
ブログなどに掲載してもらえるようであれば、
「ブログに紹介していただけたら、粗品をお送りします」
などの方法で、「クチコミ評判」をUPする方法が考えられます。
その他、sabatoraさんができることはありませんか?
お店のホームページが無ければ、「店長ブログ」を無料のサービスを使って、始めることも、即効性はありませんが、検討してみてください。
さらに、今は、Twitterと連動させれば、波及効果は大きくなると思います。
ビジネスでTwitterを使う場合、お店の宣伝ばかりでは、効果は期待できませんが、日常のつぶやきも含めて行うと、「無料で」意外と多くの方々に認知されてもらえることが期待できます。
私のホームページのアクセスは、Twitterを利用することで、約2.5倍に増加しましたよ。
私は、鎌倉におりますが、人気のお店は、お客さんが探して来店している方が多いと感じています。
sabatoraさんの店舗は、なかなか風情のある場所のようですので、「もったいない」というのが、率直な感想です。
今、客足が鈍って時間があるのであれば、今出来ることを始めてみましょう!
頑張ってください。応援してますよ!
回答専門家
- 渕本 吉貴
- (東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント)
- 株式会社FPコンサルタント 代表取締役
豊富な融資審査経験を有する資金繰りコンサルタントです!
元銀行融資審査役職者の資金繰り改善・銀行取引対策コンサルタント。起業段階から上場企業まで、豊富な融資審査経験あり。返済猶予(リスケ)による事業再生、債権回収業務も担当。中小企業の資金繰り支援で、より実践的なコンサルティングをしています。
渕本 吉貴が提供する商品・サービス
元銀行員で、返済猶予(リスケ)審査経験を持つコンサルタントが、事業再生のアドバイス!
元銀行員で、圧倒的な融資審査経験を持つコンサルタントが、融資審査のポイントをお教えします!
移転を考える前に、まだまだ改善できることはあります!
sabatoraさま
はじめまして!
アッサンブラージュの高窪と申します。
よろしくお願いいたします。
さて、観光地で営業していらっしゃるお店の営業を軌道に乗せたいというご相談、承りました。
たくさんのコンサルタントの方や店舗デザインの方がご回答されていらっしゃいますので、回答内容が一部重なるかもしれませんが、私なりの考えをお伝えしたいと思います。
観光地の狭小物件、しかも入れ替わりの激しい場所、というハンディを負った上での営業、苦戦を強いられていてかなり悩みが深いと思います。
とはいえ、今まで入れ替わりの激しい店舗立地であっても、入った店舗によっては人気店に化けますし、実際、ご自分の店舗が提供している店舗とほぼ同じ条件で繁盛しているラーメン店があるとのこと、また、大通りに面した特産物を使ったお店はハイシーズンは行列ができるほどの人気店であるとのことですから、ここから考えてみましょう。
1)ご自身のお店にはお客様に打ち出す“色”がありますか?
こだわりのオーガニックや国産食材を使っていることをアピールする、商品がわかるお店づくりをなさっていますか?
2)どこにも負けない“看板商品”がありますか?
見えるお店づくりにプラスして、どこにも負けない自信のある看板商品はお持ちでしょうか?
また、看板商品があるならば、その商品を積極的にアピールされていますか?
3)価格の設定は適正ですか?
安ければよいというわけではありません。
提供させていただいている商品の価格は適正に設定されていますか?
4)提供している商品内容は適正ですか?
そもそも現在の賃借料ですと、ご自身がおっしゃっているようにかなり高めの設定ですから、月額70万円程度の売り上げがないと立ち行かないのではないかと思います。
この金額を稼ぎたすためには、70万円÷営業日数=1日売上金額を割り出し、その金額を稼ぎだすためのメニュー構成になっているかどうかを考える必要があります。
仮に、ひと月27日営業するとして、1日当たり2万6千円の売上が必要です。
そこから考えて見ると、はたして今の提供メニューは適正でしょうか?
補足
上記の店を考えてみて、私からのご提案です。
1)賃借料の引き下げ交渉を!
もしできるのであれば、今からでも早急にするべきです。
たとえ1000円であっても固定費が下がるのは、利益から考えると大きいです。
2)原価率を見直してみましょう
こだわりのオーガニック食材や国産を使うというコンセプトはそのままで、再度仕入原価や廃棄率を割り出し、無駄が少しでもあれば排除し、仕入先なども再考して原価の引き下げを模索してみましょう。
3)お店の特色を強くアピールするとともに、自己満足にならない看板メニューを創出しましょう!
せっかくのこだわり材料で作った提供メニューも、その良さをアピールしなければ他地域である商品と同じと捉えられてしまいます。
大通りに面しているとはいえ、お菓子屋さんは特産品を使っているということで他の場所では味わえない限定感があることも繁盛している理由の一つではないでしょうか。
同じようにsabatoraさまのお店も、他にはない味をアピールできる商品を創出し、その中でも人を呼ぶことができる看板メニューを創出することが必要です。
そのメニューは限定数(それも1日10個以下)でよいので、とことんこだわり、その他の商品よりも原価率をかけても、と思います。
4)カフェらしい食べ物メニューを2つ程度用意し、イートインを2席でいいので復活させましょう。
飲み物とスコーンだけでは、小腹がすいたときのメニューとしては少々不十分です。キッチン設備にもよりますが、たとえばホットサンドやホットドックなどのフードメニューを提供する検討をされてはと思います。
私が知っている飲食店でも、ドリンク類と少しの茶菓子類だけで営業し、うまくいかなかったところが数多くあります。
もしできれば簡単なパスタ類ができればよいのですが、人が呼べる調理が簡単でお客様が味を想像しやすいフードメニューをご提供できるようにしては、と思います。
それをテイクアウトしていただくとともに、イートインを復活させてお客様をお店の一部とする戦略をおすすめします。
お客様を呼べるのは、お客様の姿なのです。
季節により客数が上下しているというハードな条件ではありますが、店舗移転をするにしても多額の費用がかかりますので、上記の中からできる対策をできるだけして、期限を決めてお客様の入りと売上を見てからでも遅くないはずです。
この回答が、少しでもsabatoraさまのお力になれればさいわいです。
回答専門家
- 高窪 美穂子
- (東京都 / 料理講師)
- 株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家
海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理
「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。
移転を検討する前に
私は福岡県の田舎で自営業をしています。
商工会、商工会議所の会員様に経営相談として訪問させていただいて
おりますが、田舎では同じような悩みを持っている方がたくさんいらっしゃいます。
季節的には人が集まるが日ごろは全然、人が歩いていない。このようなところは
たくさんあります。
私も同じ悩みを持っている一人として回答させていただきます。
立地というのは飲食の場合はどうしても気になるのはもちろんです。しかし、立地のいいところにいくと繁盛するとも限りません。また立地条件も慎重に検討されるほうがいいと思います。
ただ、2坪で家賃7万円は少し高い気がします。(田舎にいるからでしょか?)
もっと家賃が安くいい条件のところがあれば移ることもいいと思いますが
まず、移転を検討される前に貴店の強みとしては販売メニューにあると思います。
これをまず、来店されないでも販売できる方法を検討されるのもいいかと思います。
これは移転後も大きな武器となります。
ホームページで販売してみる。人は集まる物産館等にあたり、そこで販売していただく、購入されたお客様にニュースレターやメール、携帯での情報提供等でお客様との接点を作る等
いろいろなアプローチができるかと思います。
まずが予算をかけずにできることから取り組んでいく、その先に移転というものがあってもいいかと思います。
がんばってください。
回答専門家
- 古堀俊行
- (福岡県 / ITコンサルタント)
- 株式会社インフォルダ 代表 ITアドバイザー
経営にプラスになるサポートを心がけています。
自分自身も一人の事業主として、経営にプラスになるサポートを心がけております。企画、実行、分析、改善とやることがたくさんあります。そこで一番大切なことは自分がワクワクするほどやる気になること。やる気になるものをまずは一緒に探していきましょう。
インターネットを活用した集客と販売はいかがでしょうか
仲介手数料無料不動産センター「住まいるホーム」の梅谷です。
その後、お客様のご様子はいかがでしょうか。
今回の様な立地状況の場合、観光地という事で、時期によりお客様の出具合にかなりの波が有るかと思います。
店舗に直接ご来店されるお客様も待っていても、御商売として限界がある気が致します。(余程、飛びぬけた「何か」があるか、広告を大々的にうてば違うとは思いますが・・)
もし、インターネットをフル活用すれば、ご質問者様の商品を季節に関わらず、全国(極端に言えば全世界に)に広告宣伝する事ができます。
現状の「待つ」営業スタイルではなく、「発信」する営業スタイルもご検討してみると良いかもしれません。
インターネット広告等も簡単にいく物では、ございませんが、ご参考になれば幸いです。
http://www.smilehm.com/ 東京・神奈川の物件なら、仲介手数料が無料の「住まいるホーム」
回答専門家
- 梅谷 晃司
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント・FP)
- 株式会社 住まいるホーム 代表取締役
不動産売買をお得にできる様、やさしくお手伝い。
一般の方にとって不動産売買は初めての事も多く、「わからない事」や「不安な事」がたくさんあるかと思います。そういった点を、あせらず少しずつ勉強しながら、ご一緒に考えていきましょう。費用もお得に、安全な不動産取引をお手伝いさせて頂いております。
梅谷 晃司が提供する商品・サービス
~東京都&神奈川県の地域限定サービスになります~
新築や中古の一戸建て、マンション、土地、投資不動産、などを安く買う方法とは~
廣田 陽介
ビジネスコーチ
3
コンセプトとマッチしていますか?
sabatoraさま
はじめまして、廣田と申します。マーケティングの観点からお話させていただきます。
実際にお店を拝見してみないと分からない点もございますが、気になったのは補足にお書きいただいている
『場所は蔵造りの町並みで、ちょっとした観光地です。
地元の人も時々来ますが、県外からバスで来る観光客が多いようです。』
という点です。
sabatoraさまはお店をオープンされる際に、地元の人に利用していただくお店にしたかったのでしょうか?それとも、観光客の人に利用していただくお店にしたかったのでしょうか?
つまり、“ターゲット”です。
・sabatoraさまがお店をオープンされる際にどんな思いでお店をオープンされましたか?
・sabatoraさまが現在地に決定された理由は何だったのでしょうか?
・その理由はsabatoraさまが考えるお店のコンセプトとマッチしていますか?
それが明確でなければ、移転するほうが良いか、改装するのが良いかが決まってこないのではないかと思います。
つまり、地元の方をターゲットにするのであれば、地元の人がよく利用される辺りに移転するほうが良いかもしれませんし、観光客の方をターゲットにするのであれば、現在地でお店の改善を行うのが良いかもしれません。
いずれにしても、まだオープンして間もないので、まずはもう一度、ご自身がやりたい店づくり=コンセプトを明確にされるのがよろしいかと思います。
移転や改善などの手段を行うのはそれからではないでしょうか。
補足
補足ですが、焼き菓子屋さんやラーメン屋さんは繁盛しているとのこと・・・焼き菓子屋さんやラーメン屋さんは何故繁盛しているのでしょうか?
ご自身のお店と比較してみて、その違いを考えるとヒントが見つかるかもしれません。
評価・お礼
sabatoraさん
廣田様
貴重なアドバイスありがとうございます。
廣田さんのおっしゃるとおりで、最初からターゲットが絞れていなかったんだと思います。
お店の場所を探していた時は、人がいるいないに関わらず、居心地のいい環境(緑があり、気持ちがいい場所)を求めていたはずなのに、最終的には人が多い場所なら買ってくれる人も多いのでは、という考えに変わっていました。
どんな場所であろうと最初から地元の方がターゲットだったのに、地元の方が来づらい観光地を選んでしまい、大きく間違ってしまったと思っています。
アドバイスをもとに頑張ります。
ありがとうございました。
廣田 陽介
コメントの記入ありがとうございます。
また、新たな場所に移転するのも大変かと思います。地元の人に足を運んでもらためのアイデアを考えていく必要がありそうですね。
長屋に入っていらっしゃる店舗の皆さまとアイデアを出し合うのも良いのではないでしょうか。
がんばってください。
廣田
宮崎 隆子
日本産精油スペシャリスト
1
通販はいかがですか?
小さなお店や会社の増販増客企画のプランニングをしています。
実際にお店に伺ったわけでもないし、近隣調査をしたわけではないので、
必ずしも良いかどうかわかりませんが、
スコーンなどは、ネット通販や卸しなどもしてはいかがですか?
卸しも広く浅くではなく、取り扱っていただくお店のターゲットを絞り営業したら良いのではないかと思います。
お買い上げいただいた方へのフォローをきちんと行い、
来店へ誘う仕組みを作るなど、地道な顧客管理も必要かと思います。
同じ場所でお店を出しているオーナーさんたちとの連携は取れているのですか?
オーガニックや国産品は今注目されていますので、
やり方次第では、店売り以外の売上増も期待できると思います。
頑張ってください。
評価・お礼
sabatoraさん
宮崎様
貴重なアドバイスありがとうございます。
通販という案も考えたのですが、直接お客さんと顔を合わせて商品を提供したいという気持ちと、梱包によるごみの増加などが気になったり、通販の案はやめました。
他に来店を誘う仕組みをどう作れるか、考えてみます。
ありがとうございました。
下村 豊
経営コンサルタント
2
私が支援したお店の共通点
苦戦しているお店には共通点があります。
文面からは詳細が分かりませんが、以下を検証してみてください。
1)お店の存在がわからない
2)入りづらい
3)お店のコンセプトがはっきりしない
4)地元の人もあまり知らない
5)買って頂きたいものとお客様が買うものが違う
上記の対策例
1)駅、バス停などに広告を出す
2)店の入り口をオープンにし、中が見えるようにする
3)人気メニューをつくる(お客様が買う目的は何か)
4)来て頂いた地元の人に、口コミ、宣伝してもらえることを考える
5)買って頂けたお客様にアンケートをとる
観光客の観光ルートはどうなっていますか。時間は。ルート前半ですか。ルート後半ですか。それによってもお客様が求めているものが変わります。
どこへ移転しても、上記の問題はついてきます。移転を考える前に、何が必要か考えてみるのが、仮に移転を決意されても移転先での成功につながると思います。
評価・お礼
sabatoraさん
下村様
貴重なアドバイスありがとうございます。
全て当てはまっていると思います…。
まだあまり宣伝活動もしていなかったり、客席があった頃も入りづらい方が多かったように見えました。パッと見何屋なのかも分かりづらいので近寄りがたいのかもしれません。
メインはスコーンとチャイなのですが、暑くなってきたこともあり、ソーダばかりがでます。
対策案を参考に改善していこうと思います。
ありがとうございました。
下村 豊
少しでも、参考にして頂けることがあったら嬉しいです。
お客様の立場(お客様になったつもり)で、客観的にみることをお勧めします。
時間ごとに、メイン道路のお客様の数。
自分の店を店外から。
店内のメニュー表示、明るさ、掲示物、など
そこで気付いたことがあれば、お知らせ下さい。
菅 道
建築プロデューサー
2
どれかに絞ってみるのも手
同じ起業している身ということも含めて、アドバイスさせていただけたらと思います。
専門は建築ですので、デザイン上考慮すべき内容と重ね合わせながら見させていただきました。
販売しているものが、スコーン(イギリス?)、チャイ(インド)、コーヒー(アメリカン?)、カフェオレ(フランス)、季節の果物を使ったシェイクやソーダ、と多岐に渡っているようなのですが、もしかしたら、どれかに主力商品をしぼるとよいかもしれません。
どれもおいしかったとしても、まずは始めたばかりであれば、ポイントを絞ってお客さんに強烈な印象を与えることも重要かと思います。
まず何屋さん、というのがあり、そして印象に残るお店のイメージや居心地があり、応対の人の印象もあり・・・とお店はいくつかの要素のイメージの複合のように感じるのですが、どの要素においても、「分かりやすさ」も必要かなと思います。
相談者さんが書かれたように、その他は骨董屋、韓国ショップ、江戸文字雑貨、お好み焼き屋、ガラスのアクセサリー屋、婦人服屋、草木染の服屋、ラーメン屋、とのことです。
ラーメン屋は一杯500円と安く、即席ラーメンのようだけど、いつも繁盛している。と書かれていますが、それぞれのお店を相談者さんは一言で表現されていますよね。
その「ラーメン屋さん」は、プラス「安い」+「たぶんおいしい」+「お店も居心地は悪くない」ことが想像されます。
相談者さんのお店も、「おいしい」+「居心地は悪くない」の要素があるとして、まず、「なになに屋さん」と呼べる分かりやすさ(たとえばクレープ屋さんとか)と+「特徴・・・お店の趣味や味の工夫、値段、めずらしい外国のものなど」があると、より興味を引かれるのかなと思います。たとえば、雑誌に取り上げられるとき、どういう言葉で取り上げられるか?と想像してみるのもいいかもしれません。
以上が文面をざっと見させていただいた上でのアドバイスですが、もちろん内装など建築的にできる工夫もあるかとは思いますので、具体的な相談がございましたら、別途していただければと思います。
建築のデザインも、まずはどういうコンセプトでまとめるか?ということが重要だったりします。
いいお店に発展していかれますよう、お祈りいたします。
補足
※建築的なご相談でしたら、以下「株式会社共創」で承れます。
http://kyousou.net
遠方であってもいろいろな手段がございますので、ご相談いただければと思います。
評価・お礼
sabatoraさん
菅様
貴重なアドバイスありがとうございます。
おっしゃる通りで“分かりやすさ”が欠けていると思います。
お店の写真を撮るだけで帰ってしまう人が多く、それ以上のインパクトがないのかもしれません…。
メニュー看板を作り変えて何が一番の売りなのかを見やすくしたり、色々工夫をしてみようとおもいます。
どういう言葉で取り上げられるか?を想像するというのがとても分かりやすく、いいヒントになりました。
ありがとうございました。
菅 道
評価をいただき、ありがとうございます。
私自身、店舗の方のお悩みとして、非常に参考になりました。
自分自身のこととしても当てはまりますね。
今回の悩みがなかったら気付かなかったこともあるかと思います。
非常に素直な方とお見受けしますので、困難をバネに成功できると思います。
ぜひ、がんばってください。
一圓 克彦
経営コンサルタント
1
ヒトは感情でモノを買います。物語を語ってください!
こんにちは。リピーター作りの専門コンサルティング企業、株式会社リピーツの一圓(いちえん)と申します。
先ずは
sabatora様が何故飲食店を始めたのか。
コレを明確にしてみてください。ご自身でお店を手作りされたとの事ですから、相当な苦労をなさったのだと思います。何がsabatoraさんを突き動かしたのでしょうか?その部分が商売には一番大切です。
何がキッカケになってどんな思いでお店を作ったのか。お客様はこの部分に共感してお金を払います。ですから、今一度、この部分を掘り下げて考えてみてください。
次に
・観光客をターゲットにするのか
・近隣の方をターゲットにするのか
このどちらかに絞り込む事をオススメいたします。
【ターゲットが観光客】
sabatora様がお店を作った『想い』と観光地の関連付けを行います(多少無理があっても大丈夫です)。この観光地の縁とsabatoraさんがお店を始めた想いがリンクすれば、立派な観光スポットとなるでしょう。また、来店したお客様の記憶に強く残るお店になるため、ブログでの紹介等クチコミも期待できます。
【想いと観光地がリンクしない場合】
観光目的でこられている方が殆どとの事ですから、観光地と『想い』がリンクしない場合、リピーターの創出は困難だと思われます。『想い』に共感してくれそうな方が沢山いらっしゃる場所に移転する事をオススメいたします。
以上簡単ではございますが、リピーター作りの観点から見たお店運営についてお話させて頂きました。
株式会社リピーツ
http://www.repeatz.jp/
富井 学
飲食店コンサルタント
16
ターゲットの心理を考えて
こんにちは。
イーヤンドゥの富井と申します。
商圏リサーチをしていませんのでお答えが難しいですが、お話を伺う限り、移転よりも改善だと思います。
先ずは観光スポットでのターゲットを観光客に絞られたのでしょうか?
観光客の心理を考えますと、到着後、その場所を巡り「ちょっと何か食べようか」
「お茶でも飲んで休憩しようか」「お土産買って帰ろうか」が主になるのではないかと思います。
テイクアウトとのことですので、歩きながらもこぼすことなく持ち運びが出来る(バスに持ち込んでいける)容器の工夫
地元の特産物を使った商品の開発も面白いと思います。
また地元のお客様をターゲットにした場合
テイクアウトは「お客様がお店の看板を他の人に見せている」という(利点)宣伝効果があります。
例えば、夏はソフトクリームを食べながら歩いている人がいると、食べたい衝動に駆られる人がいて、ソフトクリームの看板やオブジェを探します。
それと同じように、購入者が手に持っている商品や器(カップ等)をお店の顔(看板)と共通にし、見て驚くような斬新な商品開発
夏・冬は人足が減るようですが、それならその季節柄を考え、地元のお客様を巻き込むメニュー開発が必要ではないかと思います。
開店してまだ3ヶ月です。
改善を図り、意気揚々と取り組んでください。
応援しております。
松田 芳枝
インテリアコーディネーター
2
初心に戻って。
質問者様、
はじめまして、インテリアコーディネーターの松田と申します。
お店をスタートすることも大変ですが、継続することがさらに大変なのは
私もショップ兼オフィスを経営している立場なのでよく分かります。
若輩者ですが、私なりに考えたことをお伝えします。
まず、この地に開店することを決めた理由が気になります。
観光客をターゲットにする、と言う発想なのであれば、
地元の食材を使うなど、工夫してみてはいかがでしょうか。
また、はやっているラーメン屋さんとタイアップして、
そこでお食事をした人にお飲み物の割引券をお渡しすれば、
認知度も高まるのではないでしょうか。
ターゲットが違うならば、移転も考えに入れると良いと思います。
ご自分が何がやりたいか、どうしてそこでやりたいか、など
今一度、初心に戻って考えてから結論を出されては、と思います。
それから、お店の写真を撮られている間、どうされていますか?
そこで、心が通い合うようなコミュニケーションがあると良いかな、と思いました。
寒い時期には、暖かくなるような工夫、
暑い時期には、涼しくなる工夫。
何か名案があると良いですね。
言葉足らずかもしれませんが、少しでもお役に立てると幸いです。
補足
お店の雰囲気はバッチリなのだと思います。
拝見したいくらいです。
がんばってください。
山田 康生
販促プランナー
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商品力とパブで克服する場所のデメリット
飲食店において、マニュアルに反した場所で、どのように話題を取り、集客するか、の実績をつくるお手伝いと、実際にそのような場所での店舗展開を行っております。
大手FCがやるように、お客様の通行量等綿密に調査して客数客単価売上坪単価などを算出して事業計画を立てずに開店し、思った様な結果が出ないという方が沢山いらっしゃいます。
人通りが多く、取り合えず的な利便性でも利用されるお店は、客単価は低いけれど客数で売上を伸ばすことが出来ますね。但し、家賃も高いですが。
通行人が少ない場所なら、一見のお客様の数自体少ないわけですから、わざわざそこに目的を持って来るお客様を創ることが大切になって参ります。
それは、話題の商品とわざわざ来るくらいのお客様に対する話題のサービスです。
小さいお店でしたら、中途半端にイートインを行うのは、かえって人件費やディレクションに負担を抱えますし、テイクアウトを上手に展開することは多くのメリットを生むことも出来ます。(新しい飲食店開業2008年4月号で弊社の取材ページがございます)
周りに人気店もある、観光客も来るのでしたら、商品開発をし、メディア(TV,雑誌等)でのパブリシティを仕掛ける(アプローチも必要ですが、取材が来るようにするやり方もいろいろあります)ことで、行列のできる人気店となることも可能です。
さらに、特に平日は地元のニーズに応えること、土日祝日は外からのお客様といったように、分けて運営を把握することも必要かもしれませんね。
家賃がちょっと高めのような気も致しますが、家賃が10%以下になるような売上を創ることは決して無理ではないと思います。
話は戻りますが、移転をお考えの場合は、もう一度始めに、ある程度の一見の客をあてにするのか商品力で呼び込むことを重視するのか、開店する場所の朝昼晩の食に対するニーズと客単価、平日と休日の客層などを充分に分析して、商品とサービスを計画されることをおススメします。
ご興味があればご連絡ください。
補足
また、移転の時には、現店舗の契約を良く見直して、設備譲渡での早期転貸やリスクの少ない方法を取ることも重要ですね。
ただ、今の場所で続けることが可能だと感じますので、以上申し上げたことをもう一度ご確認なさってみてください。
鈴木 美和子
PRコンサルタント
-
観光客の気持ちになってみて!
蔵造りの町並みで、ちょっとした観光地と伺い、とても雰囲気があるところなのだと想像いたします。
観光地を訪れた時に、私たちが一番に期待することは、地産地消、そこでしか食べられない美味しいものや郷土料理です。都会では味わえないものが何か無いかしら?と探しています。
ご質問の内容を拝見するかぎり、都会でも味わえるものを販売されているように思いますが、如何ですか?
ターゲット層をもう一度見直してみては如何ですか?
それから、オーガニックにこだわっておられるようですが、まず地元で有機農産物を作っている生産者が無いかを調べてみては如何ですか?
地元産野菜や果物を使うことで、生産者の顔が見えることになりますし、取れたて新鮮なものを提供できるようになります。
鮮度は何よりも美味しさの秘訣です。地元の生産者の皆様も自分たちが丹精こめて育てた作物を観光客の皆さんに喜んで食べていただけたら嬉しいと思います。
観光地であれば、早いもの勝ち=価値ある商品を提供することをもう一度考えてみては如何ですか?
「売り切れご免!」も小さいお店であれば売りになります。テナント契約の内容などを注意しながら取り組んでみてください。どうぞもう少しそこで頑張ってみてください。
バスで来られる観光客の皆様に喜んでいただける商品を開発してみませんか?
砂川 光一郎
経営コンサルタント
2
お客様の望むこと
3月からとのことですが、現実逃避せずに危機感を持たれていて立派だと思います。
◎お客さんは?
当初の約2坪に4席では、入りづらかったのかも知れません。
テイクアウト専門にされたそうですが、立地が「ちょっとした観光地」だとするとお客様(ターゲット)は、地元の方がメインでしょうか?
こんなことを再考して、お客様が利用しやすい」スタイルはどんなものか?
店内にベンチとか少しだけ席を残して、持ち帰りを提供するとか、スタンド形式にするとか、考えてみたらどうでしょう?
最近は、人との付き合いが希薄になっている一方で、人とのつながりを求めている方が多いように感じます。少しでも、「店主と話が出来る、話を聞いてもらえる」ということも、大切なことだと思います。
◎強みを生かして
食の安全への配慮、感動してくれる味、味のある建て構え、など強みは沢山ありそうです。もっともっと、アピールしてお客様に理解して頂いたほうがよいと思います。決して、安売りはすべきでないと思います。
◎宣伝マンになってもらう
写真を撮られる方には、シャッターを押してあげるなど世話を焼いてあげると、先方も何か申し訳なく感じたりするかも知れません。もしかすると、ちょっとしたモノをお買い上げ下さるかも知れませんし、まずはショップカードをお渡しして「よかったら、宣伝して下さい」とお願いしてみては?
補足
◎季節、地域性
春と秋の売上だけで1年間を乗り切る経営体質をつくるとか、季節に関係ない売上を確保する当等、考える必要がありますね。
他の方もコメントしておられましたが、周辺店舗の情報は重要だと思います。なぜ、10年以上この場所で経営出来ているのか?どうして2ヶ月で出て行ったのか?
横のつながりを大事にして情報交換したり、お客様を紹介し合ったりというのは有効です。
さらに、自治体や、観光協会、地元経済団体なども含めた地域の連携が最も望ましいと思います。中小企業庁などの支援が受けられる場合もあります。
◎お客様の望むこと
お客さんを増やし、リピーターとなって頂くためには、お客様の気持ちを察する必要があります。
そのためには、お客様(ターゲット)とは誰なのか?どんな人なのかを明確にすることが重要です。
このことは、何度考えても多すぎることはありません。
移転も一法ですが、リスクが伴います。最近の事例ですが、郊外にあった数店舗を引き払い、一等地に出店したお店が2ヶ月で撤退しました。土地勘、移転費用、売上予測などを考えると、やるなら余裕があるうちにした方が良いと思います。
それから、既存の店舗をヒイキにして下さっているお客様にはキチンと挨拶が必要となりますね。
本題から逸れますがsabatoraさんは、とても文章がお上手ですね。読むと、とてもユニークな場所のようで興味が湧きました。
貴店舗や地域の発展を願っております。
睦好 正治
経営コンサルタント
-
お客様になりきって街並みを歩いて
sabatoraさま
はじめまして。睦好(むつよし)と申します。
■安心安全などこだわりはストーリー性をもたせて全面的にアピール
材料はオーガニックのものや国産のものにこだわれているとのこと。素晴らしいことです。何故、オーガニックなのか、何故、国産なのか、生産されている農家の方がどのような思いでつくっているのかなど、お客様にお店のこだわりが伝わるような読み物を商品に添えてはいかがでしょうか。消費者は、理由や背景がある商品(特に食品)は、また購入してみたくなるものです。
あわせて、地元の特産物を使った商品を開発してみてはいかがですか?観光地であれば、ヒット商品になる可能性が格段に高くなります。
■通販を行うなら店舗とシナジーのあるかたちで
独自の仕入れで貴店でしか手に入らないような食材であれば、後日通信販売(ネット通販を含む)でリピートを得るといったことも考えられます。ただし、意外と通販は手間とコストがかかります。
■ラーメン屋が繁盛しているということは・・
お腹を空かせ手軽に暖かいものを食べたいというお客様が、かなり潜在的にいるということです。
観光地ということですから、観光バスを使って遠方からお見えになるお客様も多いのではないかと思います。腹が空いた状況で、あと2~3時間バスに揺られて帰るお客様のことを想像してみてください。
お客様に「バスの中に持ち込みやすい食事だなぁ」と思わせことも売上につながるかもしれません。
■店長の個性がお客様に伝わっていますか
文面から察するに、sabatoraさまご自身が店長をされているかと思います。テイクアウトの紙袋でも、あなた自身の言葉を入れてみてはいかがでしょうか?お店の前に、小さな黒板
を立て(モスバーガーでみかけます)「今日は○○ですね。私は、△△してみました。(店長)」みたいなメッセージをかかげても。
■お客様になりきって街並みを歩いてください。
観光客になりきって街並みを歩いてみる。地域住民になりきって街並みをあるいてみる。そうすれば、今の立地で何を提供するのが適切か、見えてくるかと思います。
できることからはじめてください。
奥村 朋子
経営コンサルタント
-
狙いを明確に
sabatoraさん、はじめまして。
アムシックの奥村と申します。
実際のお店を見ていないので、書いて頂いた情報だけでお答えしますね。
さて、全ての結果には、要因があるのですが、sabatoraさんは、なぜ、ちょっとした観光地の7万円の家賃の場所に、安全で美味しい手作りのスコーン、チャイ、コーヒー、カフェオレ、季節の果物を使ったシェイクやソーダを出すお店を作られたのでしょうか?
もちろん、それらをお客様に食べて頂きたかったのでしょうけれど・・・。
そのお客さまには、どんな方々を想定されていたのでしょうか。
1.観光客に安全でおいしいものを提供したかった?
2.地元客にリピーターで何度も来てくれるのを期待した。
3.あるいは、観光シーズンには観光客に、閑散期には地元の人に来てほしかった。
この3つは、成功させるためには、それぞれやるべきことが違ってきます。
観光客なら、品物の提供状況が、どっと押し寄せる団体さんに耐えられるのか?
読ませていただいた印象では、観光客でも、個人旅行の方がホッと落ち着ける瞬間を提供するという感じでしょうか。
前者が可能なら、旅行代理店とのタイアップという方法も有るかもしれません。
後者なら、ブログやツイッターのようなネット環境を活用してお店の情報を掲載したり、観光案内所にチラシをおいてもらうのも良いかもしれません。気を付けたいのは、小まめに情報やチラシ内容をメンテナンスすることでしょうか。
地元客なら、リピーターになってもらう必要があるでしょうから、わざわざ地元の観光地に出向いてまでも買いに来る価値をどこに設定するか?ですね。
わざわざ行くなら、ちょっとのんびりと座って、美味しいものをじっくりと味わいたいのではないかなとも思います。
狙い、目的をハッキリさせると、それを成功するために、必要な要素(要因):お店はどこに作るのか、どのくらいの広さが必要か、どんな雰囲気にするのか、従業員は何人必要か、集客はどうするのか、などが見えてきます。
つまり、出店時の構想です。
今さらと思われるかもしれませんが、出店時の構想をもう一度見直しされ、そこに当初の狙いが、出店後に変更しなければならない状況が発生しているかどうか、あるいは狙いそのものが違っているかどうか、などを検討されることをお薦めします。その結果として、移転、改善があるのではないでしょうか。
補足
「よく写真を撮られますが、買うまでにいたらず、なかなか足を止めてくれる人がいません。」
どうしてでしょうね?
時間がないのか、商品に興味がないのか・・・。
「よろしかったら、中もご覧になりませんか?」と声掛けされたことはありますか?
片柳 裕次
飲食店コンサルタント
2
場所の前に、コンセプトとターゲット【ストーリー】…合っていますか?
初めまして。
私、現場主体のフード経営戦略コンサルタントをしております、片柳と申します。
最近、特に私の支援先のお客様に多く見受けられる内容と同じに感じます。
sabatoraさんは、すでに場所を理由に移転を考えてしまっている気がします。
経営指標の中に、原因追究をする「SWOT分析」等がありますが、これらは全て、NG項目の原因を探し出すための指標です。
しかし、飲食店の経営にとって、忘れがちであり、大切な事は何か?
『売れない理由と探して改善も良い方法ですが、売れるためには何をどうするか?』
これを第一に考えて下さい。
簡単に言うと、記載の内容を読む限り、sabatoraさんのお店の『売り』は何ですか?
『コンセプト』は何ですか?『ターゲット』はどこですか?
立地・商品・環境・全ての於いて、何の繋がりも感じません。
ストーリー性<物語性>が無いという事です。
オーガニックがこだわりであるならば、、、、
オーガニックを求める層のいる<来る>場所ですか?
商品構成も、お店の作りと何か関連性を持っていますか?
そのように、一つ一つ考えてみて下さい。
基礎的な事ですが、一観光客の一人として、住人の一人として、その通りを歩いた事はありますか?
その時に、自分の店舗の存在価値や目に留まる魅力はあるか?
常に確認して下さい。
トレンドは、日々変化します。
今まで飲食店の支援をさせて頂いて、非常に強く感じる事は、、、、
職人の方が、10年前と同じレシピで店を構えている事です。
不思議でなりません。
そのコンセプトメイクを、ストーリーに沿って見詰め直し、間違いない!
と思うのであれば、次は、販売戦略です。
完成商品を、売る!のではなく、どのようにしたら、目にとめてくれるのか?
食べてくれるのか?
リーピーター戦略の前に、新規獲得を戦略に取り込まなければ、リピーターにはなりません。
sabatoraさんにとってのリピーターは、週何回の頻度ですか?
観光客ターゲットであれば、最悪1シーズンの年一回来てくれたら、立派なリピーターです。
今まで書いた内容が、全て当てはまらないような、店舗内容であれば、
言いにくいのですが、移転よりも先に、出店計画から作り直す事をお勧めします。
フードネット・コンサルティング
代表フードアナリスト
片柳裕次
山内 真一
経営コンサルタント
2
現状を整理してみてはいかがでしょうか?
こんにちは。山内と申します。
現状を「箇条書き」で整理してみることから始めてみてはいかがでしょうか?
文面から判断してみますと、現状の把握が「なんとなく」になっている感じがいたします。
●集客のねらいどころの視点から
「春と秋はお客さんが多いらしいのですが、夏と冬は全然人が歩かないようです。」
という文面からは、集客の基盤をどこに置くのかの迷いが感じられます。
「集客の基盤となるのは?」と考えてみますと・・・・
・十分な観光客を見込んでいて、その中から自店に誘導できればいい?
・観光客は季節によって変動があるので
>他店、町、行政と協力して観光客を増やしたい?
>自店の魅力を発信して観光客を増やしたい?
>地元のお客様を増やしたい?
と考えるだけでも、やるべきことが変わってくるように思います。
●お店の魅力のわかりやすさという視点から
一方で、「春、秋は行列が出来るほどの人気店。」
「ラーメン屋は一杯500円と安く、即席ラーメンのようだけど、いつも繁盛している。」
という文面からは、観光地として、集客はできているようだけれども、
それぞれの店の魅力に問題がある。という想像もできます。
その他のお店の内容を見ると、ちょっとご年配向けの場所なのでしょうか?
立ち寄る時間は、ちょっと小腹がすいた時間でしょうか?
(ラーメンは500円のファーストフード的な使われ方なのでしょうか?)
うちの両親のような地方に住む、スタバなんて行かない60前後の方でしょうか。
補足
もし、そうだとすると、
「スコーン、チャイ、コーヒー、カフェオレ、季節の果物を使ったシェイクやソーダ」
と書かれていると敷居が高いかもしれません。
英国式お茶菓子、インド紅茶、無農薬の果物アイスとかの名前。(適当に考えましたが)
量も少なめ、お値段も手頃。
お客様のお財布を、ちょっとだけゆるめていただく。
ちょっと試食もしてってね。。。
なんて設定もいいいのかなぁなんて思います。
想いのつまったステキなものなのでしょうか、
お客様の、今の状況を考えて、
「バスに長くのったり、ラーメンを食べた後は、お口をサッパリしたいもの」
「新しい発見をしたい。地元の人としゃべりたい。」
そんな仮説をたくさんたてながら、
お店の近くにいらっしゃるお客様が「いま、何をお望みなのか?」を
整理してみてはいかがかと思います。
鈴木 結子
パーソナルコーチ
-
sabatoraさんに3つの質問
sabatoraさん、こんにちは
コーチの鈴木結子と申します。
ご質問を拝読し、私からsabatoraさんに3つ質問をいたします。
★3Question for you
Q1,sabatoraさんがお店を経営する目的は何ですか?
Q2,sabatoraさんが目指す姿は?どうしたいですか?
Q3,sabatoraさんが目指す姿を実現させるためにはどんな行動をしていきますか?
Q1の答えは、自分だけがこっそり思う内容ではいけません。
例えば「うちの店は、とことん売上をあげ利益を追求していきます」
もしこんな答えを知人の経営者から訊いたらどう思いますか?
「自分のことしか考えてないなあ。」と思いませんか。
あなたが経営する考え方・あなたの店を象徴する言葉にしてください。
お客様・(今はいなくとも)従業員・ステークホルダーなどあなたのお店に関わる全て の人に納得され、理解され、あなたを応援したくなる内容を考えてください。
Q2の答えは、身近なよい聴き手と会話を通して語ってみてください。
「5年後、あるいは10年後にこの店がどんなふうになっているといいだろう」
できるはずない、とか、甘い・・など自分で自分の裁判官にならずに大いに制限なく、 夢を語ってみてください。
そしてキーワードがでてきたら、どんどんメモしてみてください。
Q3の答えは、Q2で大いに語った後から始まります。
「では、どんな方法でそこまて到達するか?」
Q2と同じ要領でメモを取りながら批判せずにどんどんと語っていきましょう。
***各問いは、
最初はたくさんアイデアを出します。次に答えをまとめる段階で最初のアイデアをよく吟味し
「一文」にまとめます。
補足
ご質問の回答は様々な切り口・方法があると思います。
この★3Question for you は、いづれもsabatoraさんの内面に焦点をあてた問いです。
たおやかに茂っている木も、地中に太い根っこが張り巡らされているからこそ揺るがず、しなやかに茂っているのです。
sabatoraさんの根っここそが「未来」を創りだす唯一の宝です。
この問いがきっかけとなることを祈っています。
荒添 美穂
ITコンサルタント
-
ポジティブに解決策を探ろう!
インテリジェントパークの荒添です。
お悩みは、
商店街のご支援に入った際に、よく聞くフレーズだなあ
と思いました。
厳しいようですが、
マイナス要因だけに目を向けられていては、売上は伸びません。
軒並み赤字の商店街にも、常時黒字を保つ店舗さんもおられます。
この方々は、みんな、
『商品や店舗の強み』と『現顧客』『潜在顧客』に目を向け、
獲得策を練られます。
投稿を見る限りでは、sabatoraさんのお店は、
◆観光客が写真に撮るような味わい
◆感動の声があがる味
◆こだわり素材
が強みのようです。
これを念頭に、
集客においては、大きく3つに整理して考えましょう。
1.現在、店舗に興味を見せながら通り過ぎる顧客獲得
・何を売っているかが、外からわかりやすいか
・商品に興味をもつキャッチで訴求されているか など
2.観光客の閑散期の顧客獲得
・並びの他店舗さんたちとの共同企画、旅行者とのコラボ
・テレビや雑誌、ツイッターなどで、行ってみたい気持ち
を作る話題づくりや広報手段の検討
3.潜在顧客の獲得
(現在は、その通りに足を向けない人たちの集客と顧客化)
・イベント開催~地元顧客対象
・地域交流策 ~学生によるマーケティングプラン募集など
実際に拝見していないので、一般論ではありますが、
前向きに、課題クリアの情熱をもって、臨んで頂ければと思います。
不明な点や、具体策でお悩みでしたら、また、ご相談ください。
佐嘉田 英樹
不動産コンサルタント
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長屋全体をショッピングセンターに見立ててみては・・・
現地調査や市場調査を行っているわけではないので、sabatoraさんのご質問を拝読して、その状況を推測しながら回答をさせていただきます。
まず、立地は蔵造りの街並みが美しい観光地なのですね。そうであればその地域の観光客の数によって、通行者数が増減することは、ある程度仕方ないことかもしれません。観光地全体としてまちの活性化の観点から、季節的な変動レベルを平準化・底上げするような施策・キャンペーンを行うことが必要かもしれませんね。他の店でも同じような悩みを抱えていると思いますよ。そのような観光業者がタグを組んで取り組むことを考えてみてはいかがでしょうか。
また、そのような立地であれば、リピーター客を増やすというのも、資金力があるのであれば別でしょうが、やはり個店レベルでの方策も限界があると思いますので、まち全体の魅力を高めてリピーターを増やしつつ、その観光客のなかから、できるだけ高い確率で購買していただける戦略を考えるべきでは。
観光客であれば、やはりその地でなれば買えないもの、例えば特産物、歴史、伝統的工芸品などを買っていく傾向にあると思いますので、その消費者嗜好を捉えた商品構成と価格設定を検討してみてはいかがでしょうか。観光地価格は若干高めに設定されている傾向にありますので、それを気軽に立ち寄っていただくと価格設定にするとか、季節ごとに価格設定を変えてみるという手法も考えられます。また、客動線やファサード、POP、内装などの見直しも必要かもしれませんね。
また、長屋のように店が集積して、キーテナントが焼き菓子店やラーメン店でその店だけで集客力があるのであれば、そこの顧客と相関性の高い商品を持ってくるという手法は、ショッピングセンターなどの戦略も検討してみてはいかがでしょうか。
補足
いずれにしても、店舗移転や改装については、それなりの初期投資がかかり、その効果が不透明なところもありますので、立地がどうしようもないような状況を除いては、まずは商品構成や価格設定といったところで工夫したほうがリスクが少なくていいのではないでしょうか。
もっとも、ターゲットにする客を観光客にしない、とか、どうしても今の商品にこだわりがある、というのであれば、別の戦略を考える必要があるかもしれません。
いずれにせよ、現時点では一般論しか述べられないので、詳しくは個別にご相談ください。
田中 慶幸
映像ディレクター
8
映像利用で客に注目させる手もあるかと。
sabatora様
コンサルティング業務ではないのですが
映像制作・ジブトリマーズの田中と言います。
映像の専門分野からの手としては、
店頭で商品アピールの映像を店頭で出す手もあります。
規模にはよりますが、ポータブルDVDからプラズマまで様々ですが
音と映像がリンクして流れて、あとは、店内からの香りが合わされば
注目されるかと思います。
最近は、デジタルサイネージと言って電子広告看板(音付でも可能)が
かなり注目され大手では採用されています。
足を止めてもらえれば、あとは店の雰囲気と営業かと思います。
また、その映像を一度、制作してしまえば
ホームページにFLASH動画として利用も出来ます。
観光地と言うことで、先にホームページ等で下調べして来る方も増えるかと思います。
そこにクーポン等も併用出来ると、なお、効果的かと思われます。
補足
映像は商品の作成をかっこ良く見せる手もありますし、
>材料はオーガニックのものや国産のものを使用しています。
実際の産地を取材して、お客さまに安心と信用をアピールしたりする事も可能です。
重松 まみ
営業コンサルタント
-
2点お話します。
はじめまして。はあとふるドットの重松です。
1)お店の雰囲気も一から手作りで建て、アンティークの物や木や金属を使った味のある建て構えです。
よく写真を撮られますが、買うまでにいたらず、なかなか足を止めてくれる人がいません。
よく写真を取られるのは貴店の強みです。私でしたら、自分もデジカメをいつも側においていて通行人で覗く人たち又は写真を撮った人に呼びかけします。
「今、皆さんのスナップをお撮りしていて店内に飾るキャンペーンして
いるんですが、ワンショット如何です?記念に・・。」
お店の手作り感を活かし、また店先に置ける範囲で椅子を2、3出します。荷物置きやちょっと腰掛に。。もし観光客が多い場合は「どうぞ、ご自由にお座り下さい。」の可愛い札付きでね。誘い水を仕掛けるのです。
2)仮に地元顧客をターゲットに絞る場合、こんな案もあります。
地元の長屋に入っている他店や町内会商店街のヘルプを借りることが
出来る場合には、近所の人たちに店を知ってもらうために、自分から
月1回から初めて週1回まで、近くに休憩できる公園か広場に出向いて
出張販売をするのです。
ですが、最初は自分の店だけプラス1,2店でもいいでしょう。テイクアウトには
もって来いの内容です。
この2)はしばらく此の場所で頑張る先に実行案として浮上すればいいと
考えます。
簡単ですが、ご検討とご健闘をお祈りします。
以 上
今井 英法
経営コンサルタント
-
口コミが広がる仕掛けで
口コミが広がる仕掛けがないようです。
資金0円で、できる販促、ご提案します。
■地域性と商品に関連づけを
蔵造り、ちょっとした観光地。
その土地柄と販売されている食べ物の関連づけをされていますか。
お客様が、その街にふらっと寄って、食べたいと思うストーリーです。
■人が人を呼ぶ
椅子は背の低いスツールでも結構ですので、2席は置きましょう。
誰かは、必ず座ります。その光景が呼び水になります。
■メディア
まず、観光ガイドへの掲載を試みる
地域紙(誌)へのアプローチ
■ソーシャルメディアの活用→マイメディアで情報発信
ツイッター、ブログ、携帯メルマガを活用しましょう。
季節のたより、新メニュー、お客様とのやり取り。
観光客だと、2度と、その方は来ないかもしれません。
でも、お友達。ツイッターのやり取りを観た読者は、来るでしょう。
移転は資金があればいつでも、できます。
現状で集客アップを、是非、試みてください。
ご参考になれば幸いです。
マハロマーケティング
PRコンサルタント
ランチェスター協会認定インストラクター
今井英法
近藤 正宏
営業コンサルタント
3
悩んでいる場合ではないですよ。
sabatoraさん、はじめまして。営業コンサルタントの近藤と申します。
ご質問が「店の内容改善または移転」ということですが
小生の専門である営業、つまり事業運営の見地からお答えいたします。
sabatoraさんはテレビ番組「本気応援団」を観られたことがありますか。
この度のご質問を読んで、少し前に放映された内容を瞬時に思い出しました。
タレントのはるな愛さんが閑古鳥の鳴いているお好み焼き店に乗り込み
店主の話を聞くなり『お父さん、言い訳はやめて!』と一括。
sabatoraさん、店を始められてまだ3ヶ月ほどでしょう。
世の中、事業を興されてすぐに順調に行く人はほとんどいませんよ。
『客が入らないからテイクアウトに変更』
『春秋は人手が多いが夏冬はバッタリ』
『10年続いているみせはあるが、隣近所はすぐに入れ替わる』等々
うまくいかない原因を【他人のせい】にしていますよ。
小手先の対処を考えるのではなく、もう一度『店を持つぞ!』と
心に芽生えた時に立ち返ってください。
『自分は何がしたいのか』『ひとさまと何を喜びを分かち合いたいのか』を
考えてください。
そして【なぜ売れないんだろう?ではなく、どうして買ってくれないのか?】を
真剣に考えてください。これが営業の極意ですよ。
厳しいことを申し上げて恐縮ですが、sabatoraさんの幸せを願ってのことと
お許しください。頑張ってください。
惠良 司
販促プランナー
-
お店に来てくれそうな人が店舗周辺にどれくらいいるか、調べてみましょうか。
販促スタイル設計士の惠良(えら)と申します。
お店の作り方やメニュー構成、心構えなどは、他の専門家さんからたくさん素晴らしい回答が寄せられているようなので、私はちょっとだけ違った観点からお話をします。
貴店に来てほしいお客様の年齢、性別、収入の程度などはざっくりとでも希望がありますか。
もしあれば、そういう方々が、貴店周辺にどれくらい居住しているか調査することができます。
エリア分析といいます。
国勢調査で得られた属性情報と地図情報を重ね合わせた分析システムで、出店計画や広告施策計画などに用いられます。
属性だけですので個人情報ではありません。もちろん総務省から公的に発表されているデータを用いた安全なものです。
たとえば、店舗中心に徒歩圏内に、30~40代の女性の居住割合が65%以上の丁目はどこ?とか。
それがつかめれば、たとえばお金のかからないように自分で手作りのチラシやメニュー紹介などを作って、その丁目を重点的に、時間のあるときにでもポスティングしておきます。来店促進のためにクーポンなどをつけてもいいですね。
弊社もそうですが、広告物制作や印刷、配布を業者に委託すればそれなりの費用がかかります。しかしエリア分析だけしておいて、その他の制作物は自前にすれば費用も最小限に抑えられます。効果が出てくれば、頃合いを見て広告予算を増やせばいいでしょう。
エリア分析についてご興味がおありでしたら、ご連絡ください。
t.era@gliacurve.jp
また無料で始められる口コミサイトも弊社サイトトップ画面にバナーがあります。
http://gliacurve.jp
お気軽にご連絡ください。
古庄 伸吾
グラフィックデザイナー
2
違う観点からアドバイスを
はじめまして。ロゴスタ代表の古庄と申します。
コンサルティング関係のアドバイスは沢山いただいている様なので専門のデザインの観点から何か参考にして頂けたらと思います。
さて、お店の内外装も手作りとの事で大変魅力的な建て構えなのだと思います。
問題はその内外装デザイン、ロゴ、看板、メニュー看板、その他ディスプレイ等がターゲット層とマッチしているか、という点です。
sabatora様も街を歩いている時に「ちょっと小腹が空いた時」「お茶をしたい時」「ちゃんと食事したい時」それぞれの状況に合わせてお店を選んでいると思います。
その判断は案外一瞬ではありませんか?
お腹が空いている時は珈琲カップの絵が描かれている看板はスルーしてしまうでしょうし、逆にお茶をしたい時はメニューのサンプルがずらっと並んでいたら一瞬で却下でしょう。
要は「演出」が出来ているかという事になります。
まずはターゲット層を明確にし、その人々に響く「演出」を考えてみましょう。
実は私も10年以上前にカフェを経営していました。
今回お話しした「ターゲット層に響く演出」が初めの頃はよく分からずに、ただ自分の好みの雰囲気にすればお客様は来るだろうと思っていました。でもお洒落なだけではお客様は来ないんですね。「演出」が必要だとその時気付きました。
まだまだやれる事がありますから頑張って繁盛店に育てていきましょう。
補足
デザイン関係で何かお力になれる事があればお気軽にご相談ください。
ロゴ以外にも名刺やショップカード、フライヤー、看板など制作いたします。
ロゴスタ http://www.logosta.com
メール info@logosta.com
道間 繁雄
経営コンサルタント
2
今、この場所に開業するなら・・・何屋さんにしますか??
初めまして!飲食店経営コンサルタントの道間(ミチマ)です。いろいろな専門家の方から回答があるようですので、手短に・・・。
1:あえて誤解を恐れずに言えば・・・趣味でなく”事業”として捉えてください。
ご自分が好きな店舗デザインで、大好きだったドリンクで、立地や顧客等のことは考えずに、または忘れて、という感じを受けました。(違っていましたら失礼・・・。)趣味でなくビジネス、事業として、経営に情熱を傾けてください。
2:現状を否定し、コンセプトを”再構築”してください。
与えられた商環境のこの立地で、このお客様達に、この店舗で、何を主力商品にいくらで売るかなどを考え直す・・・そうすれば、今まで見えなかったものがキット見えてきます。なぜ、売れないのかが明確になります。
3:質問だけで回答できる集客ポイントは”商品力と店舗力”。
●ここでしか食べられない、飲めない、美味しい魅力ある商品。地域特産の匂いがして、思わずテークアウトしたくなる商品を開発し販売(参考例:伊豆のわさびソフトや中華街の肉まんなど)
●売り物が即イメージでき、インパクトのある店舗ファサード(参考例:移動販売車のクレープ屋さんやたこ焼きの銀だこ)
●ワンコインでお釣りがくる価格戦略(参考例:180円280円380円480円)
4:移転の考えは現在のお店に大きな追加投資をせず、リ・ニューアルしたのちに収益がアップするかどうかによって、決断したらいかがでしょう。
★ゼヒ開業時の夢に向かって頑張ってください!応援しています。
株式会社ジェイエムフードマネージメント 道間 繁雄
工藤 英一
経営コンサルタント
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お店の前を歩いているお客様とお店がマッチしているのか?
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場所は蔵造りの町並みの観光地で県外からバスで来る観光客が多い
春と秋はお客さんが多く、夏と冬は少ない
お店は全部で10店舗
特産物を使った焼き菓子店はテレビに紹介され春秋は行列が出来る
ラーメン屋は一杯500円、即席ラーメンのようだけどいつも繁盛
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これらから、お店のある場所は、小さな観光地でお客様のほとんどが観光客です。
その観光客は、「テレビのお店でお土産を買いたく、飲食は安く済ませられれば幸い」と思っているようです。
観光客はリピーターにはなりません。
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オーガニックや国産ものを使用し、感動するお客様もいるほど美味しいスコーン、チャイ、コーヒー、カフェオレ、季節の果物を使ったシェイ
クやソーダを作って売っている。
お店の建て構えも良く、アンティークの物や木や金属を使って味がありよく写真を撮られるほど。
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「テレビのお店でお土産を買って、飲食は安く済ませられれば幸い」と思っているような観光客からしたら、写真を撮るだけで十分です。
店中に入ってしまったら、こった高い飲み物を買わなければんりませんので。。。
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自店と隣りはとくに入れ替えが激しい 家賃も7万とかなり高い
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もしかしたら、他のお店より家賃が高いのではないでしょうか、、、。
他のお店の家賃を調べてみる価値はあると思います。
■お客様とお店が合っていません。
お店を観光客に合わせるか、お店に合ったお客様のいる場所に移転するかどちらかだと思います。
by Qualia-Partners 工藤英一
(現在のポイント:24pt)
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