対象:飲食店経営
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私のトルコ人の友人なのですが、約17年前に来日して永住権も取得して、以来トルコ料理店を経営しているのですが、現在お店は千葉の住宅街の比較的こじんまりとした場所にあるのですが、今年3月の東日本大震災の影響で客足が滅きり遠のいてしまい、都内への移転をかんがえているのだそうです。先日まで移転先の物件は押さえていたようなのですが、再開するにあたり、内装等の準備に数百万円の費用がかかり、その資金がないので、融資先を探していたのですが見つからず、結局その物件もつい数日前に支払いが出来ずキャンセルして、現在は再開の目処が全く無い状態のようです。銀行のカードローンなどは契約書の記載が日本語で、私の友人は日本語を話すことは問題ないのですが、漢字を読むことができないため契約書を読めず契約ができない状態のようです。このような外国人に融資をしてくれる機関や方法をご存知でしたらば教えて頂けますでしょうか?
補足
2011/09/20 13:28国民生活金融公庫に5月に融資を求めにいったようなのですが、私の方では経緯は全く分からないのですが、その際融資を拒まれて先方と喧嘩をした、と言っておりました。彼はレストランの経営以外に、お祭り等があったときに屋台をだして食べ物を販売するような外の仕事もやっており、そのようなお祭りは夏にあるので、5月の段階ではまだ、その後訪れる夏に向けてそちらの外の仕事で収入を得られる可能性も残っていたようではあります。ただ、お祭りでの売り上げも、地震の後では大きく減少して、結局夏の売り上げは例年よりもずっと少なく、お店の再開の資金は得られなかったようです。
アイウエオカキさん ( 神奈川県 / 女性 / 36歳 )
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外国人への融資に関しまして
融資での資金繰り・資金調達コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。
外国人とはいえ、永住権もあるので、通常の融資の申込は、可能であると思いますよ。
問題は、契約書の内容が理解できないという点ですが、これについては、日本人で内容を理解できる連帯保証人がいて、本人も読み聞かせることで、内容が理解できるか?でしょうね。
日本政策金融公庫へ相談して、ケンカをしたとのことですが、何が問題となったのでしょうか?
融資で、問題となった点を把握して、融資対策をするべきだと思います。
移転時の事業計画に問題があったのでしょうか?
いずれにしても、本人でないと分からない点もあるでしょうし、お近くの商工会議所などの相談窓口で、本人が相談してみてはいかがでしょうか?
回答専門家

- 渕本 吉貴
- (東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント)
- 株式会社FPコンサルタント 代表取締役
豊富な融資審査経験を有する資金繰りコンサルタントです!
元銀行融資審査役職者の資金繰り改善・銀行取引対策コンサルタント。起業段階から上場企業まで、豊富な融資審査経験あり。返済猶予(リスケ)による事業再生、債権回収業務も担当。中小企業の資金繰り支援で、より実践的なコンサルティングをしています。
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