「保険」を含むコラム・事例
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まずは支出の記録をそのままつけましょう
さて、家計簿をつける=自分の現状を知るということが大事という話をさせていただきましたが、 今まで何もしていなかった場合「どこから手をつけたらいいのかわからない」という声を聞くことがあります。 その場合は、まず「1ヶ月の支出を把握する」ことを始めてみましょう。 手元にある手帳や大学ノートでもいいので、とにかく「記録を残す」ことが重要です。 特に意識して節約をするわけではな...(続きを読む)
- 栗本 大介
- (ファイナンシャルプランナー)
6.「保険で節税しましょう」の落とし穴とは?
節税… 確かに税制の仕組みを考えたら、利益が予想以上に出た場合は、節税したい想いに駆られますよね。 そんなとき、「保険料」が、利益を相殺する「損金」として計上できるなら、当期の納税額を圧縮できる ので、「保険の加入=保険料の支払=節税した」となります。 しかし、ここで3つの点に注意しなければなりません。 ?.来期以降も同額の保険料を払い込まなければならない 今期は効果...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
15.厚生年金保険料(その1)
給与明細書を見ると天引きされる金額が一際大きく目立つのが厚生年金保険料です。 保険料の算定の方法は、既にご紹介した健康保険料や介護保険料と同様に、標準報酬月額に保険料率を乗じることで求められます。現在の保険料率は、14.996%でこれを労使で折半します。 サラリーマンにとっては、会社が保険料を半額負担してくれて、受け取るときは全額年金額に反映されることになります。 ...(続きを読む)
- 佐藤 広一
- (社会保険労務士)
個人年金に入ろうか検討中です!
個人年金について質問させてください。 老後のことを考えると、公的年金だけでは不安なので、 毎月受け取れる個人年金に加入しようかと検討しています。 現在、ある会社の生命保険、医療保険に加入している関係で、 ちょうど個人年金の案内が届きました。 資料を見ると、総振込保険料に対し、受け取れる年金の総額が、 戻り率113% と、とても魅了に思えます。 すごく何とな...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
5.保障≠保証ということ(後編)
(前編からの続き) 昨年来、保険金を不払いのまま放置していた保険会社が処分を受けたことを基点にして 社会問題化した、いわゆる「保険金不払問題」・・・ このケースでは、保険会社の「過失」はありません。 掛金をきちんと払ったのに保険金が支払われないで、保険会社が悪いわけではない?そんな! って感じでしょうか? このケースで、押さえなければならないことは、...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
5.保障≠保証ということ(前編)
「保険は入っておいた方がいい」ということ自体は、間違いではありません。 しかし、保険金支払時において、誰もがスッキリ胸を撫で下ろしたということは実は然程多くない のです。 これは、支払時には何らかのトラブルがあるということを示すものです。 原因は、「加入時の確認が疎かにされている」という説明不足・認識不足、そして保険の内容 そのものが分かり辛いこと、そして事故処理担...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
受給資格者創業支援助成金シミュレーション 【30】
あとここでもうひとつ、 対象従業員の雇用 についての注意点をお話しておきます。 雇用保険に加入できる従業員 (週20時間以上×1年以上の雇用) を1名以上雇用する ことがこの助成金の ''3つの基本要件'' のひとつでした。 実はこの対象従業員に関する要件に付随し、次のルールがあることを覚えておかなければなりません。 会社 (事業主) 都合で雇用を解消し...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
11/3の「保険見直しセミナー」のご報告です。
いつもありがとうございます。ファイナンシャル・プランナーの釜口です。 11/3のセミナーは、9名の方にお越しいただきました。 本当にみなさんありがとうございました。 お越しいただいたみなさん、お疲れ様でした。 セミナー内容は基本的な内容は変えていないのですが、 今回は趣向を凝らし、実際の営業現場で巻き起こったエピソードを、みなさんにライブ感を味わってもらうために、女性F...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
4.経営者保険・事業保険について(後編)
(前編からの続き) その答え・・・ Aさんの会社は、上位企業としてブランド力が既に付いていますので、社長に万が一のこと があっても、信用力が低下、そしてそれに伴って売上が下がることは考えにくいとすれば、 必ずしも、Aさんへの大型保障は必要ではなくなります。 むしろ、成熟している企業なら、事業保障だけでなく、従業員のための「福利厚生」の保険も 合わせて検討すべきで...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
保険料のカード払いできる会社が多くなってきました!
クレジットカードのポイントの価値がかなり広まり、生命保険料もカード払い にできないかというお客さんの要望が多くなり、保険会社も重い腰を上げ始め ました。 最近までは、本当に数社しかカード払いができなかったのですが、最近急に カード払いができる会社が増えてきました。 以下はクレジットカード払いが可能な保険会社です。 アメリカン・ファミリー...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険の受取人、変更すべき!?
我が家の主な生命保険は、 夫婦お互い“契約者本人・被保険者本人・保険受取人母”分のみとなっています。 子どもも4人おり、万が一のことを考えると不安になりますが、 お互いの母も大事であるので、一風変わっているのは重々承知で、 結婚後13年間変更することもなくここまで来ましたが、 ベストの状態と今現在の状態では、税金面でどれほど違ってくるものでしょうか? また、順番から考...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
4.経営者保険・事業保険について(前編)
「社長は経営者なのですから、大型保障の1億円は確保すべきです。」というトークを よく耳にしますが、その根拠、つまり、1億円が入ってきたおかげで、これまでと 同様の事業が継続できるというものであれば、その提案はひとまず正解です。 しかし、1億円では復旧できない、もしくは、保険金が入ってこなくても、事業存続には 支障が無いというものなら、その提案は、必ずしも適切ではないということ...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
確定申告の注意点とは?
私は去年までは扶養枠内130万円のパート収入がある主婦でした。(一応、ちゃんと確定申告して税金が戻ってきたりしていました) 今年の8月に離婚が成立し、今は子供二人と生活しています。 今年の年収は約150万の見込みで、 児童手当や元夫から養育費も少しもらっています。 健康保険は国保に年金も国民年金になりました。市民税も払っています。滞納はありません。 医療費は平均す...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
3.「え〜、うっそ、ホント?」の具体例(その2)
?.自宅が火災で全焼したのに、その原因が「地震」なら保険金ゼロ? 火災の原因が、「地震・噴火・津波」の場合、支払われる保険は、通常の「火災保険」ではなく、 「地震保険」となります。 ただし、地震保険自体、引受限度額が火災保険の半額で、加入率も20%〜30%程度という状況から、 「地震・噴火・津波」が原因での火災で、保険金がもらえないという方は、潜在的に、多数である と言え...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
家を買いたいのですが・・・
籍は入れていないのですが同居して5年目の彼が、 「住宅ローンを借りられる年齢のうちに家を買おう」と言い出したのです。(彼は38歳) 物件は2500万円〜3000万円くらいの中古マンションを35年ローンで考えています。 彼の両親から遺産の生前分与として1000万円いただき、それを頭金とする予定です。 ◎金利は固定と変動それぞれのメリット・デメリットはどんな点か? ◎固...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
3.「え〜、うっそ、ホント?」の具体例(その1)
?火災で焼失したのに、ほとんど保険金が出ない!? これは、焼失したものの時価評価額での査定がゼロに近い、あるいは、 実際の価値相応額に対して、付保額が低すぎる (ex.3,000万円のものなのに、火災保険には500万円しか入っていない) ケースです。 ?.他人の財物を損傷してしまったので、賠償責任保険を頼りにしていたが、 示談交渉もままならない(誰も助けて...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
夫の扶養内でのフリーランス (Q&A回答続き)
【関連Q&A】 ''夫の扶養内でのフリーランス'' よって、サラリーマンの妻が、事業の拡大を見込まず、あくまで家計の範囲内で事業所得を得る場合に、より注意すべきは 税法上の扶養 (38万円) というより、 ''社会保険の扶養 (130万円)'' ということになります。 あくまで家計の範囲で事業の拡大を見込まない (所得が130万円近辺となるような) ごく小規模な事業であれば...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
2.よくあるケース(後編)
(前編のつづき) その原因は、「目的やニーズによる適正な加入をしたい」という買い手側のニーズより、 「とりあえず加入してもらいたい」という売り手側の都合が、必然的に優先されてしまっていること、 保険営業職の専門職としてのレベルが一般的には、高くなく、長く存続している方も少ない現状、 そしてその保険営業職の報酬形態の多くが、前倒し方式のため、メンテナンスがどうしても 疎かに...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
受給資格者創業支援助成金シミュレーション 【28】
しかしA社の場合、現物の確認はあくまで主要なものに限られ、この実地調査に要した時間はわずか 20分 程度にとどまりました。 A社に限らず、助成金の専門家である社会保険労務士が手続きを代行する案件については、書類作成等、申請についての信頼性が担保されていることからこうした行政側の手続きの簡略化につながっているのではないかと考えられます。 我々も専門家として、書類作成についても行政...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
2.よくあるケース(前編)
よくわからないから、お任せで加入する… まぁ、いつも来てる担当の人は悪い人ではなさそうだから(もしくは知人だから)… そして、何年かしたら、条件・ニーズが変わっているのに、ただ保険契約を続行しているだけで、 実は無駄なものばかりだった・・・ というケースは後を絶ちません。 特に目立つのが、次のケースです。 ()損害保険<火災保険・自動車保険・賠償責任保険など>...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
生命保険の税金対策法教えてください!
生命保険は契約者・被保険者・保険受取人は 税金対策にはどうしたら良いのでしょうか? 夫婦が別々の保険に加入している場合、 夫が妻に・妻が夫に保険を掛け合うほうがいいものでしょうか? 入院給付は、税金は掛かりませんか? 満期金は所得税もしくは贈与税(契約者による?) 死亡保険金は、贈与税・所得税のいずれかが掛かるでしょうか? 配偶者であれば、...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
後悔しない資金計画の立て方・セミナー開催します。
11月11日(日)兵庫県伊丹市 きららホールにて1時30分〜4時30分 マイホーム・後悔しない資金計画の立て方の講義を私、山下幸子がいたします。 1部と2部があり、住宅金融支援機構・近畿支店・神戸センター長との合同開催です。 今後住宅取得を取り巻く環境、 どのような住宅ローンを選択するべきか、 頭金の有無、借りた後の繰上げ返済について、 また家計の見直しに直結する生命...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
1.保険を検討する前に・・・(後編)
(前編からの続き) ですから、 とりあえずとなると、気が付いたものから入る、 そして、知人から入る…(一見無難そうなので) そして、重要なことをあまり知らされず、年月は過ぎていく.. それでいて、事故等が起きた時、充分な補償が受けられず、泣き寝入り.. また、後で整理してみたら、無駄な保険がたくさんあった.. こんな事例って、想像に難くないと思われます。 ...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
住宅ローンと火災保険
住宅ローンを組む場合、金融機関から火災保険に加入するように言われます。 借り入れで住宅を取得すると、その住宅がローン返済のための担保となります。 金融機関は、その担保物件が燃えてしまった場合のリスクヘッジのために火災保険の加入を求めます。 万一火災事故が起きて住宅が焼失すると、契約者はローンの返済に加え、新たな建物の取得という二つの負担を一度に負う危険性を持つことになります...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
1.保険を検討する前に・・・(前編)
ベンチャー企業・社長さんが、考える保険というと・・ 「とりあえず入っておかなければならないもの」と「会社・社員のために何か保険に入っておこうか?」という2つの想いによく出くわすことと思われます。 前者が、罹災時や不慮の事故に対する備え、後者は、万が一の際に事業を継続できる備え、といったところでしょうか。 また、前者は、火災保険・自動車保険・賠償責任保険・盗難保険・利益...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
社員かフリーランスか? (Q&A回答続き)
【関連Q&A】 ''社員かフリーランスか?'' ☆ アイデア 以上集約すると、お話のフリーランスへの(無条件)転向以外に選択肢は2つ 【フリーランス (条件付) 転向】 自身の保険料負担のない扶養のメリットを活かしたまま、事業化に伴う負担を覚悟の上 「青色申告」 で節税を図りつつ 所得130万円未満の 『フリーランス』 で収入アップを図る。 【...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
住宅を購入する際に必要な諸費用
住宅購入にかかるお金は、購入代金以外に他にも色々なものが発生します。 住宅購入の際は、こうした費用を事前に考慮した上で購入計画を立てる必要があります。 住宅購入にかかる費用は下記のようなものになります。 収入印紙代 登記費用(登録免許税・司法書士報酬) 不動産取得税 仲介手数料 ローン保証料 団体信用生命保険料 公租公課精算金 管理費・修繕積立金...(続きを読む)
- 山本 俊成
- (ファイナンシャルプランナー)
11/3のなんばでの「保険見直しセミナー」最終案内
いつもありがとうございます。 保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。 セミナーの最終告知をさせていただきます。 11/3開催の今回のセミナーは2時間の「保険見直しセミナー」と 1時間の「FPによる無料相談会」の2部構成。 FPに無料で相談できるなんて、こんな機会はめったにありません。 ですが、ごめんなさい^^; 「保険見直しセミナー...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
受給資格者創業支援助成金シミュレーション 【26】
あと、仮に 【step-4】 の段階でまだ提出書類が整っていなかった、つまり不備の状態であってもとりあえずはハローワークへ何らかのアクション (例えば、所定の申請書類だけ提出しておき、領収書等添付書類は別途事後提出するなど) をとっておくことです。 ハローワークはこのあたりについては柔軟に対応してくれるので、とにかくこの支給申請期間中にハローワークへ出頭し意思表示をしておきましょう。 ...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
受給資格者創業支援助成金シミュレーション 【25】
コラムTOP【1】 はコチラ 受給までのタイムスケジュール はコチラ ◆◇ step-3 ココがポイント! ◆◇ 1. 対象従業員 (週20時間以上+1年以上雇用見込) の雇用後、労働・社会保険の加入手続きを忘れずに! 2. 未加入 (=法違反) の場合、要件に該当する従業員を雇ったとしても助成金は支給されないので要注意! 3. この従...(続きを読む)
- 後藤 義弘
- (社会保険労務士)
一般論から(その3)
<前回(その2)からの引き続き・・> 保険営業職は、その方に必要だと思ったなら、自信をもってセールスすればいいのです。 (ただし著しく不快に思われるやり方ではいけませんが・・・) 営業成績のため・保険会社のためでなく、お客さんのためなんだということを心から感じ切れていない人は、保険セールスすべきではないのかも知れません。 また、お客さんのためになると知っていても、...(続きを読む)
- 大関 浩伸
- (保険アドバイザー)
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「火災保険」に関するまとめ
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火災保険のこときちんと知らなかったかも…今からでも覚えて損はないお役立ち情報を専門家が紹介!
皆さんは火災保険の10年を超える長期契約が、2015年10月から廃止になるのをご存知ですか?実質的な値上げとなってしまうため、家計などいろんな場面での影響が考えられます。 しかし一方で、契約している火災保険を見直すチャンスでもあるのではないでしょうか。 そこでこのページでは、長期契約廃止による影響に関してはもちろんのこと、火災保険に関する基本情報や意外と知らない適用条件など、専門家による様々な解説を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
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