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閲覧数順 2024年04月23日更新

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投資信託は手段だよ その2

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投資信託は手段だよ その1のつづき

ビールは、どこで購入してもビール。

しかし、
「今すぐ飲みたい、できれば安く!」
と思っているのに、明日到着のネットで購入しますか?

「お歳暮として贈りたい。」
と思っているのに、コンビニのビニール袋でいいですか?

同じビールを購入する場合でも、その目的や生活スタイルなどにより、購入手段は変わり、また、うまくあわせることができないと、手間と時間だけでなく、お金も無駄にします。

投資もまさに同様です。

投資先は、東証一部1700社であっても、
購入する手段によって、コストだけでもこんなに差があります。

毎年、元本から差し引かれる管理手数料

金融機関おすすめ変額年金・・・・3%前後
金融機関おすすめ投資信託・・・・1.6%前後
ETF・・・・・・・・・・・・・0.2%前後
インデックスファンド・・・・・・0.5%前後

しかし、「コストが安い = 良い商品」ということではありません。

コストの高い変額年金は、運用しながら、死亡保険金として残せる性質を持っているため、相続時の非課税枠確保として利用価値がある。また、運用中の利益は非課税運用され、効率的な複利運用ができる。

ETFは、手数料は安いが、配当金の再投資を効率よく行うことができないため、インデックスファンドに比べ、複利運用に差が出る可能性がある。

このように、それぞれ特徴があります。

漠然と「コストが安いから」、「売れているから」、「元本保証だから」といったような決定をせずに、どこで、誰に投資されているかを十分に理解した上で、有利な手段を選択しましょう。
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