- 岩川 昌樹
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
- 千葉県
- ファイナンシャルプランナー
-
043-306-5800
対象:家計・ライフプラン
ビールは、どこで購入してもビール。
しかし、
「今すぐ飲みたい、できれば安く!」
と思っているのに、明日到着のネットで購入しますか?
「お歳暮として贈りたい。」
と思っているのに、コンビニのビニール袋でいいですか?
同じビールを購入する場合でも、その目的や生活スタイルなどにより、購入手段は変わり、また、うまくあわせることができないと、手間と時間だけでなく、お金も無駄にします。
投資もまさに同様です。
投資先は、東証一部1700社であっても、
購入する手段によって、コストだけでもこんなに差があります。
毎年、元本から差し引かれる管理手数料
金融機関おすすめ変額年金・・・・3%前後
金融機関おすすめ投資信託・・・・1.6%前後
ETF・・・・・・・・・・・・・0.2%前後
インデックスファンド・・・・・・0.5%前後
しかし、「コストが安い = 良い商品」ということではありません。
コストの高い変額年金は、運用しながら、死亡保険金として残せる性質を持っているため、相続時の非課税枠確保として利用価値がある。また、運用中の利益は非課税運用され、効率的な複利運用ができる。
ETFは、手数料は安いが、配当金の再投資を効率よく行うことができないため、インデックスファンドに比べ、複利運用に差が出る可能性がある。
このように、それぞれ特徴があります。
漠然と「コストが安いから」、「売れているから」、「元本保証だから」といったような決定をせずに、どこで、誰に投資されているかを十分に理解した上で、有利な手段を選択しましょう。
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
043-306-5800