社員かフリーランスか? (Q&A回答続き) - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

後藤 義弘
代表取締役
社会保険労務士

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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社員かフリーランスか? (Q&A回答続き)

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Q&A番外編 フリーランス
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☆ アイデア


以上集約すると、お話のフリーランスへの(無条件)転向以外に選択肢は2つ

 【フリーランス (条件付) 転向】
自身の保険料負担のない扶養のメリットを活かしたまま、事業化に伴う負担を覚悟の上 「青色申告」 で節税を図りつつ 所得130万円未満の 『フリーランス』 で収入アップを図る。

 【現状維持】
フリーランス転向は見送り、今のまま 『雇用』 で仕事を続け、諸々の雇用上のメリットを享受しつつ現状収入をキープする。

個人的には、今後事業拡大をお考えないのであれば、事業化する場合に付随する負担と雇用上のメリットの喪失というビハインドが、収入増加を上回るものと考えられ、あえてフリーランスを選択する積極的な理由は見当たらず、家計の視点からも 【現状維持】 案が合理的な選択ではないかと思いますが・・・

ご参考になればと思います。

ご質問ありがとうございました。
今後ともAll About ProFileをよろしく願いいたします。

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