4.経営者保険・事業保険について(後編) - 保険選び - 専門家プロファイル

大関 浩伸
株式会社フォートラスト 代表取締役 FP技能士
東京都
保険アドバイザー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:保険設計・保険見直し

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)
田中 香津奈
田中 香津奈
(CFP・社会保険労務士)
田中 香津奈
田中 香津奈
(CFP・社会保険労務士)
清水 光彦
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月02日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

4.経営者保険・事業保険について(後編)

- good

  1. マネー
  2. 保険設計・保険見直し
  3. 保険選び
ベンチャー企業・社長さんが検討すべき保険とは・・・
(前編からの続き)

その答え・・・

Aさんの会社は、上位企業としてブランド力が既に付いていますので、社長に万が一のこと
があっても、信用力が低下、そしてそれに伴って売上が下がることは考えにくいとすれば、
必ずしも、Aさんへの大型保障は必要ではなくなります。
むしろ、成熟している企業なら、事業保障だけでなく、従業員のための「福利厚生」の保険も
合わせて検討すべきでしょう。

これに対して、Bさんは、自分の腕一本で、ここまで成長してきたとすれば、まさしく、
「大型保障」を最優先して検討すべきです。

そして、Cさん。「守る」より「攻める」ですよね。保険制度自体が「守る」という概念
ですから、「事業保障」は時期尚早かも知れません。
「事業保障=大型死亡保障」というより、
万が一、仕事に従事できなくなった際、「利益が保障される」ものの方が合っていますね。
これなら、固定費の補填にも充当できるし、銀行からの評価も下げずに済むわけですから。

このように、自社に適している保険設計は、オーダーメイドでないといけません。
経営者をとりまく背景・状況が、全く異なるのに、「社長は経営者なのですから、
大型保障の1億円は確保すべきです。」というセールストークに多くの方が安易に便乗して
しまっている現状を反面教師として、賢く、適正な判断をしていきたいものですね。