生命保険は金融商品であること。
生命保険は金融庁で定められている認可商品であること。
おそらく、FPはこの視点で物事を判断し、アドバイスをします。
では、こんな質問をしてください。
生命保険を使って、どんな成果を出しましたか?
例)
利率、返戻率のいい商品に切り替えた。
外貨建ての商品や変額商品で運用のいいものに変えた。
○○会社の商品の方がいい商品なので変えた。
保険は利率が良くないので株式投資や投資信託にしましょう。
等
果たして以上で本当に結果をだした方がどれだけいるでしょうか?その判断をし、お客様にアドバイスをし、そのお客様から成果を出して感謝をされたことを示せる専門家かどれだけいるでしょうか?
しかし、生命保険というのは、
人の身体、命にかける商品です。
残念ながら全ての人が入れる条件をととのえているわけではありません。
いつでも入れるものではありません。
解約するのは簡単ですが・・・・・・・・
その専門家は、保険給付をしたことがありますか?
どういう場面で給付をしましたか?
お客様の立場とは?
本当のお客様の立場、顧客志向というのは、
お客様の身体や命を真剣に考えて発言することと
思います。
テクニックも必要です。しかし、
命、身体のことを考えて設計、プランニングすることが
大切ではないでしょうか?
私はそう思います。
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このコラムの執筆専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。