「とりあえず入っておかなければならないもの」と「会社・社員のために何か保険に入っておこうか?」という2つの想いによく出くわすことと思われます。
前者が、罹災時や不慮の事故に対する備え、後者は、万が一の際に事業を継続できる備え、といったところでしょうか。
また、前者は、火災保険・自動車保険・賠償責任保険・盗難保険・利益保険といった「損害保険」
そして後者は、事業保障や福利厚生を目的とした「生命保険」
という識別になります。
しかし、こうしたものとは関係なく、すぐ加入すべきか、今がそのタイミングだろうかということも考慮しなければなりません。
といって、アレコレ考え過ぎてるうちに、
後悔するようなことがあってはいけませんし・・
保険の種類だけでも無限大にありそうですし・・
そもそも保険自体が分かり難いものですし・・
真剣に考えれば考えるほど、雑念は、尽きないようですね。(後編に続く)