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専門家が投稿したコラム
「会社をつくろう!」③会社の名前は何でもいい?
会社名は正式には「商号」といいます。商号を決定する際にはいくつかの決まりがあります。 今回は、会社の名前を決める際のルールについて説明します。 会社名に使える文字 会社名に使用できる文字には以下のような制限があります。 ・日本文字(漢字、ひらがな、カタカナ、濁音、半濁音) ・ローマ字(大文字、小文字) ・アラビヤ数字(0,1,2,3・・・) ・「&」(アンパサンド) ...
- 執筆者
- 市山 智
- 司法書士
「会社をつくろう!」⑤資本金はいくらがいい?
資本金とは、株式の発行などによって、調達されたお金のことをいいます。 基本的には、会社の設立の際に株式を発行し、それに対して出資者から払い込まれたお金の合計を「資本金」と言います。 もちろん、会社設立後も、株式を追加発行することで、出資を募り、資本金を増額させることができます。 資本金の金額は、1円以上であれば何円でも構いませんが、いくつかポイントがあります。 以下のポイントを踏まえて決め...
- 執筆者
- 市山 智
- 司法書士
「会社をつくろう!」④会社の目的と許認可が必要な事業
会社の目的は定款で定めますが、登記簿にも記載されます。 この目的を決めるには一定のルールがあります。 会社の目的 会社の事業目的は、登記簿にも記載され、その会社がどんな事業を営んでいるのかを示すものです。 取引先や金融機関にとっては、取引の重要な判断資料となります。 事業目的については、会社設立後すぐに行う事業のほか、将来的に行う事業も含めて記載しておくほうがよいでしょう。 後々、事業目...
- 執筆者
- 市山 智
- 司法書士
「会社をつくろう!」②会社ができるまでの流れ
「起業しよう!会社を作ろう!・・・でもなにからすれば??」 会社を作ろう!と考えている方に、会社ができあがるまでのイメージを持っていただくためにも、会社設立についての大まかな手続きの流れを見ていきたいと思います。 1.株式会社設立の基本事項を決める まずは会社の骨格を決めましょう。最低限、以下のことを決める必要があります。 ・商号 ・事業目的 ・本店所在地 ・事業年度 ...
- 執筆者
- 市山 智
- 司法書士
監査役の員数(人数)
(4)監査役の員数 監査役の員数は,監査役会設置会社では3人以上で,そのうち半数以上は,社外監査役でなければなりませんが(会社法335条3項),監査役会を設置しない会社では監査役は1名でも足ります。
- 執筆者
- 村田 英幸
- 弁護士
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「商標権」に関するまとめ
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東京五輪エンブレムで問題になったロゴの商標権。実は私たちの身近でもトラブルの可能性が…
東京五輪エンブレムの商標権について先日ニュースでも大きく取り上げられましたが、これを他人事で済ましていませんか?商標権は知的財産権の一部に入っており、みなさんがオリジナルで作成したと思っているロゴやエンブレムも、東京五輪エンブレムと同じように、類似のものがあるかもしれません。そんなときに問題になるのが、商標権や著作権といったもの。そんなトラブルを未然に防ぐための方法を専門家が解説いたします。
「コンプライアンス」に関するまとめ
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あなたの働く会社はコンプライアンスに違反していませんか?チェックすべきポイント教えます!
コンプライアンスとは簡単にまとめると“法令や条例を遵守する”といった企業が守るべき事項の一つですが、法律だけを守っていれば良いというものではありません。近年では、大企業がコンプライアンス違反を指摘されることもあるため、他企業でもコンプライアンスを守る意識が高まっています。コンプライアンスを守るためだけではなく、自社の信用を高めて取引をスムーズに行えるよう心がけましょう!
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