お金と資産の運用全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (7ページ目)
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長期投資でスクは低くなるのか 、リスクは拡大します。
「長期投資はリスクが低くなる」という説明がされることか有ります。本当にリスクが低くなるのでしょうか? 残念ながら、低く為りません。リスクとは図に示しますように、変動の幅の事を指します。長期保有した場合でも、価格が変動する事は変わりません。 ゴルフで考えると、ロングアイアン(リスクの高いポートフォリオ)とショートアイアン(リスクが低いポートフォリオ)で売った場合をお考えください。遠くなればな...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
長期投資で儲かるのは? 投資コストの低減が必要
資産運用で、儲かる可能性が高いケースはどのようなものかを検討します。 長期投資で儲かる可能性が高い理由を有利な点を挙げ、検討しました。 図は一般投資家の手に投資から得た利益が届くまでのルートで、どのようなコストがかかるのかを表したものです。 一つには、売買回数を減らす事です。 長期間売買が無いことで、売買手数料を支払わない、口座管理料だけで済む、この為コストが抑えられます。一昨日昨日見ま...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ・円安対策のための外貨建て金融資産
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のメルマガは、インフレ・円安対策のための外貨建て金融資産 についてお伝えいたします。 日本の個人投資家が金融商品を選ぶポイントは「安全性」がトップ。 金融広報中央委員会がまとめた「家計の金融行動に関する世論調査」 によると、金融商品選択で重視しているのは、 1.元本が保証されている:30.3% 2.少額でも預け入...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
日本のファンドで長期運用は少なく、資産残高も小さい。成績は?
昨日、私の資産運用の成績を掲載した際に、他のファンドとの比較を行いました。お読みになられた際に比較するファンド数の少なさにお気づきになられたでしょうか。 実は、日本の投資信託は、アメリカのように大型で長期間存在している銘柄が極めて少ないという特徴があります。例えば、フィデリティのマゼランファンドや、バンガードのバンガード(S&P)500ファンドのように長期投資で資産残高が大きなものがありません。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融リスクのからくりがわかる本と、長期投資を勧める理由。
週刊ダイヤモンド 9月15日号にマネー経済の歩き方で、山崎元さんが、吉本佳生氏の新刊「確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり」(講談社ブルーバックス)を良書として紹介していましたので、購入し読み進んでいます。 わかりやすく、注意が必要で体感しにくい、金融の「リスク」について体感できる、正八面体のサイコロがついていて、組立て使用することでリスクが感じられる工夫もついています。また、ともすれば困...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
仕組債のオプション取引では、売り手の損失は無限定(無制限)
昨日、一般投資家としてプット・オプションを売る権利を組み入れた投資信託は、損失がどれだけ出るかわからないため、購入なさらぬ様お薦めしました。 オプション取引の知識を豊富にお持ちで、ご自身の判断に自信が有る方は別ですが、その様な方はとても少ないと思います。筆者もなかなか実感できませんし、そのリスクを正確に測ることができません。 一般的には知られていないオプション取引について、少し紹介したいと思いま...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
デリバティブは先物取引・オプション取引・スワップ取引のこと
昨日、一昨日と紹介しましたオプション取引を含むデリバティブ取引について、概略を説明致します。 デリバティブ(Derivative) とは、辞書を引くと、形容詞では1.(本源から)引きだした、派生的な、2.考え等独創性のない、新しいさの欠けた、意で、『名詞』は、派生物です。 金融界で使用する場合は、本来の金融商品(商品、金利、債券、株式、通貨等の原資産)から派生して生まれた、金融派生商品の事を指...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
スワップ取引の代表は、金利や通貨を交換する取引です
仕組み債等のプットオプションの危険さを訴えた後、先物取引をご紹介し、デリバティブ取引の最後は、スワップ取引を紹介いたします。 スワップ(swap)とは交換するとの意味です。スワップ取引も、取引時点で、現在価値の等しいキャッシュフローを交換する取引の事をいいます。代表的なものは、金利スワップと通貨スワップがあります。いずれも相対取引で、取引所取引は有りません。 金利スワップは同一通貨で異なる金利の支...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
お金を貯めたいのに貯められない人は by 投資スクール代…
お給料も上がらないし、退職金も出るか不安 by 投資スクー…
9月アジア・オセアニア株価指数、東京・上海・NZ除2月末価格回復
日本の会計年度では、9月30日に上期が終了、10月1日から下期が始まりました。丁度上期の実質終了日の9月28日夕刻に兜町で友人と語らいを持ったのですが、居酒屋に入ってくる人も少なく、7時に席を立つ時間までカウンターにはお客さ付きませんでした。 店員さんに、兜町なのに夜はこんなですかと聞いたのですが、「本当に不景気なのです」との答えでした。そのお店はランチタイムは席が開くのを待つ人が順番待ちするお...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
地域別、テーマ別株価の1年間の推移
今回は、地域別やテーマとして度々取り上げられる資源について、比較してまいります。 下記は、東証一部(TOPIX)(黄色)と香港市場に上場している中国H株式指数に連動するETF(ワイン色)と、日本を除くパシフィック先進国(オーストラリア株+香港株+シンガポール株=約96.9%)指数に連動するETF(ブルー)の比較です。期間は2011年9月30日~2012年9月28日一年間の推移です。 一見してわ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
英・米・独10年国債り回り、商品価格の変動推移長期金利、
昨日までは、株価の推移を変化率で表しました。 今回は英米独の10年国債の利回り(長期金利)の変化を掲載します。下記は3月21日から9月28日の間の利回りの変化を現しています。3月21日を起点にしてこの半期、利回りは低下(国債の価格は上昇)しています。 9月28日の金利は米国1.640%、英国1.728%、ドイツ1.448%です。数値が小数点で表されるので、金利としてどの程度変化するのかが捉えられ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
円換算主要株価指数、主要国国債利回り、主要商品価格を掲載
私は日々、資産運用等のため、株価指数、金利、商品価格などを日々とらえています。それらを本年7月からFBに掲載していましたが、本日より当コラムに移行したいと考えています。更新は1日1回、出来るだけ朝に行いますが、ビジネス・体調などで遅れることがあります。また、夫々の数値は成果を期すつもりですが、投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いい...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
10月15日円換算主要株価指数、主要国国債利回り、主要商品価格
昨日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 ★主要株価指数の上昇数は25指数、欧州・米州は全面高です。今朝のアジア・オセアニアは? ★円換算株価指数は円安の効果もあり全指数上昇しています。 ★各国の国債利回りも概ね上昇(価格は低下)しました。 ★主要国際商品価格と商品指数は株価上昇とは逆に金価格は下げています。NY原油も小動き、CRB指数ほか各指数は下落しています。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
10月16日の円換算主要株価指数、主要国国債利回り、主要商品価格
昨日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 主要株価指数の上昇数28指数、昨日に続き欧州・米州は全面高です。 円換算株価指数は円安の効果もあり全指数上昇しています。世界最強の通貨とユーロ圏に属さない欧州株価の指標として今回からスイスの株価指数を追加します。 各国の国債利回りも日本とブラジルをのぞき上昇しています(価格は低下) 主要国際商品価格と商品指数は株価上昇・景気不安が...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
11/22(木)、12/13(木)京橋マネーサロン(夜の部)お知らせ♪
これまで、ご夫婦向けライフプランセミナーを土曜日に開催しておりましたが、 皆さまからのご要望にお応えして、 平日、お1人で参加できるセミナーも開催することにいたしました。 セミナーは、テーマを絞って1時間開催し、 その後、ご希望の方(先着4名様)に個別相談会(お1人様30分)を実施いたします。 今回は、平日夜、ビジネスパーソン(男女)向けセミナーのお知らせです。 ■BP(ビジネスパーソン)の...(続きを読む)
- 平野 直子
- (ファイナンシャルプランナー)
資産を築ける人とはどんな人?事例よりご紹介 by 投資ス…
1人あたりのGDPから見るアセアン各国への投資尺度
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のメルマガは、1人あたりのGDPから見るアセアン各国への 投資尺度について私なりの考えをお伝えいたします。 アジアの経済発展は高度成長期以降の日本と似通ってきています。 1人あたりの国内総生産(GDP)が、1960年代の日本の高度成長期と近いのが、 ミャンマー、カンボジア、ベトナム、インド、フィリピンetc ミャ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドの「ダウの犬」銘柄の入れ替えと過去1年の成果
私の資産運用の中の一部で、ダウの犬手法にトライアルしています。 ダウの犬手法とは、株式投資で高いパフォーマンスを生み出す狙いで取る方法の一つで、配当利回りの高い銘柄でポートフォリオを組む「高配当戦略」です。 その手法の内容は、ニューヨークダウ構成銘柄30種のうち、配当利回りが高い銘柄を10種類選んで投資する方法です。10銘柄への資金配分は等ウエイトで、1年ごとに構成銘柄を再度見直し、高配当銘柄が入...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
myfund の銘柄入れ替えを行っています
2012年10月19日から自分の持つ銘柄の入れ替えをしています。日本は部式から初めて、今般dyb4bh株式に連動するETFの購入で作業が終われます。 入れ替えをする理由の一つは、米国株で行っている「ダウの犬」が1年経ち入れ替え時期が来た事によります。 また、今年一年様々なセミナーに参加して、日本株式の将来性を自分なりに勉強しました。その過程で、パッシブ運用としてTOPIXに連動するETFをBU...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
11月7日円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格
11月7日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 米国選挙結果でオバマ氏が再選されました。合わせて上院が民主党下院が共和党というねじれも引き続いています。このため財政の崖が意識され、米王の株価はすべて下落しました。市場は小浜市を望んでいなかったことが解ります。また、勝利したとはいえ、投票獲得数では僅差で、4年間でオバマ氏から離れた有権者も多かったことが明確になりました。日本のオバマ氏好きの感...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
大手証券の取引手数料ネット証券への移行を進める手段?
10月末一週間を掛けてmyfundのポートフォリオを組み直しました。 私はBuy&Holdを旨とした運用をしていますので、株式の売買はとても少ないため、大手証券の手数料の高さを従来は気にしていませんでした。大手証券での株式の売買は数年ぶりです。証券口座は様々な理由により、3大証券+準大手とネット証券2社と取引しています。資産は多くないのですが、1999年に投資を再開(35年前にD証券に口座を作り...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
愕然とした高さの手数料、小口はネット証券へを勧めている
昨日は大手D証券のオンライン取引の手数料と、コールセンターの事例を紹介しました。 ところが、私が取引しているS・N証券は絶句する高さでした。 実は、この証券口座は私がS・N証券の前身であるN証券で仲介業務に携わった際に開設した口座を、仲介を止める事により、担当部門から支店に口座を移したまま置いていたものです。何回もお話ししています通り、私の基本は原則BUY&HOLDです。たまたま当該口座には、T...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
大増税時代を乗り切るために
運用は範囲を広げすぎないこと by 投資スクール代表 青…
11月13日円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格
11月13日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 5日連続して50%割れです。上昇指数は9指数÷28指数×100≒32.1%でした。アジアと米州の不振の中で、欧州が反発いたしました。アジア・オセアニアは1/11指数、欧州は6/9指数、米州は2/8指数でした。 円換算株価指数は、欧州が反発する中、日本と米国の株価が続落しています。日本のTOPIXは7日連続して下落しています。本日(14...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
11月15日円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格
11月15日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 7日連続して50%割れです、世界的なリスクオフ状態が続いています。上昇指数は5指数÷28指数×100≒17.9%でした。欧州と米州の不振の中で、アジア・オセアニアの一部で反発しています。アジア・オセアニアは4/11指数、欧州は0/9指数、米州は1/8指数でした。 円換算株価指数は、大幅な株価指数の下落です。その株価指数の下落を上回る円...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヨーロッパと北・中南米の株価推移2012年3月~10月
本日は、ヨーロッパと米州の株価の推移を紹介します。 下図はヨーロッパの3大通貨国の株式指数の推移です。 ユーロを代表するフランクフルト市場のDAX(黄色)、世界で最も強い通貨とされるスイスフランの国スイスの株価指数、そして、ポンドの国英国の株価指数です。期間は3月5日から10月31日の約8ヶ月分です。 スタートから、3市場の中でスイスは常に他を上回り、6月の底値から1ヶ月の7月初旬に回復し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
株価と商品(金・原油・トウモロコシ・CRB指数)の価格推移
本日は、株価と商品価格の動きを紹介します。 図は、米国の株価指数S&P500に連動するETF(黄色)とNY原油先物(WTI)(ブルー)とNY金先物価格の推移です。期間は2月末~10月31日の8ヶ月です。 堅調に推移したのは株価です。5月には価格が3月レベルを5%程度下回りましたが、その後回復しています。その価格とトレンドが似ているのが金価格です。良く、金と株価のトレンドの違いが取り上げら...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資信託の規模・運用期間・成績等の実情
昨日は、myfundの成績を他のファンドと比較する為、モーニングスターのファンド検索を利用しました。その歳に気付いたのですが、登録されているファンドを調べるうちに日本の投資信託の極めて脆弱な姿を認識しました。その実態を紹介します。 皆様は投資信託と聞いて、その資産規模をどのようにイメージされるでしょうか。多分、我々には手が届かない資産額を誇り、長期に運用されている、運用得成績も素人より良いだろう...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
海外債券は本当に高金利・儲かるのか、確認ください
このところ、証券会社のWEBサイトで、様々な高金利国通貨の債券が紹介されています。 一つのタイプとして、南アフリカランド建て社債5.2%期間約4年、トルコリラ建て社債6.0%期間約3年など、金利が高い国の通貨建ての債券があります。高いものでは、ブラジルレアル建て8.3%などが抽出されます。 もう一つのタイプはこれも従来リスクが高い商品と非難されている、早期償還条件付きの債券で、有名企業の株価や日...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
仕組み債はハイリスク・マイナスリターンの商品です。その理由
現在証券会社で販売している債券の説明を続けます。 仕組み債という商品が有ります。 例えば、「円建て、早期償還条項付き参照株式株価連動社債」というものです。 内容は、年利率8/0% (税引前 期間 1年 条件は早期償還判定水準:105% ノックイン判定水準:65% 参照株価は日本の大手の会社(A社とします)が指定されています。 販売資料の最初の説明は 今後1年で、A社の株価終値について35%以...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「社会保険料削減で会社安定 」セミナーin大阪
厚生年金保険料は毎年上昇し、健康保険料・介護保険料も隔年で上昇し、経営を圧迫しています。 この傾向は今後も続き、ますます経営を圧迫していきます。そこで国も推奨する「選択制確定拠出年金」 を活用することで、社会保険料が軽減されます。「ユニクロ」が日本初で導入して話題になった制度 です。上手に活用し社会保険料を削減して、経営を安定させましょう。そのノウハウをお伝えします。 日 時 :平成24年...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
短期集中講座開催します!! by 投資スクール代表 青柳仁子
ゲスト出演してきました by 投資スクール代表 青柳仁子
限定追加型 早期償還条項付き ファンドについて
前回のコラムでは、仕組み債について「売り手側の立場」から考察してみました。仕組み債では、早期返還条項の発行により、買い手としての一般投資家の利益が限定されてしまう事を説明しました。 では、仕組み債とは異なる、早期償還条件付の商品にはどのようなものがあるのでしょうか? まず頭に浮かぶのは、銀行が募集していたデリバティブ仕組み預金が有ります。ただ、現時点、大手銀行等は本年9月から相次いで販売を中止し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ハイブリッド証券ファンドの早期償還条項付き(繰上償還)について
ハイブリッド証券を対象とするファンドで、繰上げ償還条件が付いたものが有ります。 このファンドの対象は、ハイブリッド証券で単位型投資信託です。 ※単位型投資信託は、期間限定で募集して集まった資金で運用を開始する投資信託です。 ※ハイブリッド証券とは、 債券(負債)と株式(資本)の両方の性格を併せ持った証券のことをいいます。その定義の仕方は様々ですが、広い意味では、発行元(企業)がデフォルトした際...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外貨MMF、上場外債で見る外国債券の変動リスクの大きさ
本日は、外国債券の変動の激しさをTOPIXに比べて、紹介いたします。 皆様のイメージでは外貨MMFの変動をどの程度に捉えていらっしゃいますでしょうか。 下図はユーロMMF(黄色)、アメリカゼロクーポン債(割引債)とTOPIXの価格推移を比べたものです。 期間は、2012年1月11日~11月30日で、アメリカのゼロクーポン債は米国ドルでの推移、ユーロMMFは円換算のものです。通常ユーロMMFは0....(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
12月4日円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格
12月4日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 株価指数の上昇件数、5日ぶりに50%を割れました。米国ではNYダウ、ナスダック、S&P500が下降しましたが、NYSE総合指数は上昇しています。中小株の株価が上昇したことに因ります。上昇件数率は13指数÷30指数×100≒43.3%です。地域別ではアジア・オセアニアが半数割れの6/13指数、欧州は4/9指数、米州は3/8指数でした。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年12月7日の円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格を掲載します。
12月7日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 7日各地の株価指3日連続の50%超えです。 上昇件数率は20指数÷30指数×100=66.7%です。地域別ではアジア・オセアニアが9/13指数、欧州は4/9指数、米州は7/8指数でした。総じて小幅な値動きです。 円換算株価指数は、ブラジルの1.5%上昇を除き小幅な動きでした。 10国債利回(長期金利)、日・英・米の利回りは上昇し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヨーロッパ5カ国(ドイツ、フランス、イタリア、スイス、イギリス)の株価推移
ヨーロッパ5カ国(ドイツ、フランス、イタリア、スイス、イギリス)の株価推移 前回は、アジアの国々の株式市場の2月末から11月までの推移を紹介しました。今回は、ヨーロッパ各国の推移を紹介します。 まずは、欧州にあって通貨が異なる国の推移です。ユーロ圏はドイツのDAX(黄色)、ポンド圏はイギリスのFTSE100(ワイン色)、そしてスイスフランのスイスSMI(ブルー)を掲載します。期間は3月5日~1...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
米州3国カナダ、メキシコ、ブラジルと金・原油等商品価格の推移
欧州主要国の株価推移を紹介しました。今回はカナダ(ワイン色)、メキシコ(黄色)、ブラジル(ブルー)の株価推移を紹介します。期間は2月29日から11月末です。見て解りますように、メキシコの株価が好調です、3月~5月の世界的な株価急落の影響も小さく、その後も順調の値を上げています。 資源国とされる、カナダとブラジルの株価は冴えません。特にブラジルの株価は9月の回復期も、小さな戻しでその後も低迷を...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年12月13日の円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格を掲載します。
12月13日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 13日各地の株価指数は7日ぶりに50%割れしました。13日は時間経過とともに市場は下落傾向を示しています。市場は米国の大統領と下院の合意がならず、再び「財政の崖」を意識して、株価は下げています。 上昇件数率は9指数÷28指数×100≒32.1%です。地域別ではアジア・オセアニアが7/12指数、欧州は全指数上昇2/8指数、米州は0/8指数...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年12月18日の円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格を掲載します。情報追加
12月18日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 18日各地の株価指数、米国の「財政の崖」懸念が和らぎ、欧米は全面的に上昇しています。特にアルゼンチンメルパル指数は4.06%の上昇です。 本日から、表の下に騰落率の大きい株価指数を載せています。 上昇件数率は27指数÷30指数×100=90.0%です。地域別ではアジア・オセアニアが10/13指数、欧州は全面的に上昇し9/9指数、米州...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
12月21日の円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格を掲載します。
12月21日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。マヤ歴の最終日ということで世界各地で終末論が取り上げられた日でした。とりあえず最終日にならず良かったです。つぎの終末日は何時でしょうか? 21日各地の株価指数は「財政の崖」の解決が遅れるとの判断と、とりあえず利食い売りの行動から、全面的な下落になっています。30指数中上昇したのは、ノルウェーOSE全株指数とスウェーデン OMXストックホルム...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用の成果の確認と簡便な損益管理の方法
先日、吉本佳生氏の著書「むしろ暴落しそうな金融商品を買え!幻冬舎新書 820円+税を一般投資家への良書としてお薦めしました。その中に、これからの投資では「ほったらかし」では無く、投資した金融商品を含む情報のチェックをお薦めしています。それは、バブルの崩壊や、思わぬアクシデントによるリスクの高まりを知り、その時には市場からの撤退を測れる備えをするためです。 私も、吉本氏の考えに賛成します。通常は「...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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