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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
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惰性で気づかなくなっていることは
-
セルフ・ヘルプ
自分の意識 (Self Awareness)
2009-04-07 14:35
やっているとその感覚が麻痺して、なんとも
思わなくなることってありますよね。
よく考えてみると、私が今やっていることは
本当はよくないかも、とか、これは本当は怖い
ことなのかも、と思うようなことはありますか?
いわゆる、惰性でやっていることとか、
耐性が出来てきて、本来ならこれはなんとかしたほうが
いいのに、そのままにしてしまっていることなどです。
たとえば、それほどハッピーじゃないけど、
ものすごく不幸せというわけじゃないから、
まあいいか、というような感じ、とか。
仕事や恋愛、人間関係でもそんな状態はありそうです。
また夢があったほうがいいと思っていても、ない状態が
続くと、そのままの惰性でなんとなく生きてしまうことも。
それから、人からひどい扱いを受けているのに
あまりに当たり前になっていて、ひどい扱いをされて
いることに気づかないこともあるかもしれません。
もちろん、何がひどい扱いなのかの感覚は人によって
違うので、ひどい扱いとは限らないかもしれませんが
言葉使いなど、「お前はダメな奴だ」とか「できない奴だ」
なんていわれたり。
「あなたに何ができると思っているの?」なんてのも。
目上の人に言われれば納得しそうになりますが、
ダメな奴、なんて言い方は、よく考えてみると
ひどいものです。
そういわれ続けたら、誰だって私は本当にダメなんだ、
と思い込んでしまいますよね。これは実はとっても
怖いことです。
だって、本当は全然ダメじゃないのに、そう思っていたら
それまでの力しか発揮しなくなってしまいます。
人は自分がこうだと思っていることがそのまま現実の
自分に反映されるもの。
また、耐性も出てきて、ダメだといわれることや、
人間性を否定されるようなことが当たり前になり、
ひどいつもなんとも思わなくなってくるかもしれません。
もちろん、誰かに否定されようがなんだろうか、
ハイじゃあ次の人!という精神の耐性はあって
いいものですが。
耐性の意味では、アルコールやタバコ、カフェインなども
同じですね。本当は長い目で見れば身体には良くないとは
言え、慣れれば逆に楽しめるようにもなります。
中毒性もあるので、ときには耐性が危険になることも。
よく考えてみると、逆の惰性もあります。
本当は、感謝できることがいっぱいあるのに
当たり前すぎて、見えなくなってしまう惰性。
いわゆるぬるま湯状態で、刺激が全くないときなど
気持ちはだんだん乾いていくというか、なんとなく
冷めてシニカルになっていき、その冷めた状態に
気づかないときもあるかもしれません。
普段当たり前になっていることに、ときには
振り返って何かこれで良いのだっけ?と
考えてみることには何か価値がありそうです。
また、毎日私たち自身も少しずつの変化があります。
少しずつはときに気づかないこともあり、しばらくすると
大きな変化になってびっくりさせられることも。
良いびっくりなら歓迎です。でも、気づかないうちに
何かマイナスのびっくりもあるかもしれません。
惰性や耐性があるので、気づかないことも。
そういえば、カエルを熱湯に突然入れると驚いて
飛び出てくるけれど、水を少しずつ温めて、ぬるま湯へ、
そしてだんだん熱していくとその熱に気づかず、
死んでしまうという実験もありますね。
私たちにも、同じようなことがあるかもしれません。
自分の中の惰性や耐性に、どんなものがあるか
振り返って、それが良いものか、良くないものか
たまにチェックしてみてください。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51581580.html
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