「開口」を含むコラム・事例
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省エネ住宅・環境配慮型住宅
太陽光発電やLED照明など、住宅における省エネ製品が注目されていますね。 ただ、この流れも売り手側の経済原理なのか設備を設けることばかりが省エネとして先行してしまって 環境に適応した住まいというものがなおざりになっているような気がします。 採光・通風・換気 + 断熱 + 気密 まず住宅性能の基本となるのが、採光・通風・換気+断熱+気密です。 これらを無視しては、せっかくの省エネ機器...(続きを読む)
- 松本 啓介
- (建築家)
ユニットバスと在来浴室 メリット デメリット!!
今日は、ユニットバスと在来浴室のメリットとデメリットについてまとめてみます。 まずは、ユニットバスのメリットです。 ・現場での組立が簡単で短納期である。 ・防水性能に優れている。建物の構造体とは、独立しているので、地震の影響が少ない。 ・比較的暖かい。 ・清掃性、防汚性、防菌性、保温性等に最先端の技術が使われている商品がある。 ・量産モデルは、価格が安い。 次に、在来浴室のメリット...(続きを読む)
- 眞柄 清司
- (建築家)
ヒートポンプによる躯体蓄熱暖房の住宅No.4(2)
上の写真は2階、ほぼ間仕切りのないワンルームです。 建物の中央軸線に沿って、天井にシームレスライン照明直付、奥の壁に円形の開口、その前の畳部分が寝室スペースになります。 下の写真が1階、階段脇がリビングダイニング、奥のスペースを遮光カーテンと大型障子で仕切り、も一つの寝室とします。 1階床のフローリングと畳はベタ基礎直貼り。ヒートポンプによる低温水を循環させるパイプをベタ基礎の上10センチの厚...(続きを読む)
- 荻津 郁夫
- (建築家)
旗竿敷地(敷地延長)に建つ家
「阿佐ヶ谷の家」 ■新築 木造2階建 ■所在地 東京都杉並区 ■敷地面積 119m2 ■延床面積 99m2 ■工事費 2000万 ■外装仕上げ 外壁:ガルバリウム鋼板 屋根:ガルバリウム鋼板 ■内装仕上げ 床:無垢フローリング(ナラ・パイン) 壁・天井:エコクロス・OSB合板 ■設計概要 旗竿敷地(敷地延長)に建つ都市型ローコスト住宅です。 限ら...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
Pike 定例9 仕上げ材の検討
現場は、サッシ枠にガラスが入った。 準防火地域のため、基本的には網入りガラスとなる。 しかしながら 透明感を大事にしたい面もあり 一部割高だが、網の入らない防火ガラスを使用している。 定例会議では 仕上げ材の性能や色の確認作業が始まった。 外壁に使用される材料のテクスチュアや 全体のカラーバランス。 これは立面図に着色をしたCGを作成して確認。 内部では壁に使用を...(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
「守ろう」としたもの
王子のARビルについて書いたものです。 HPに写真もアップしました。 ぜひご覧下さい。 ------------------------ 「守ろう」としたもの 人が認識する建築のスケール感についてよく考える。 もちろん面積や階数、高さなどによるスケールは「そのもの」の存在として、明確に情報として入ってくる。しかし、ここで言っているのはそういった条件面から来るスケール感とは異質なもの...(続きを読む)
- 廣部 剛司
- (建築家)
コンクリートの建物は特別
なんかひどく眠たい。 どこか悪いのか?とか花粉症のせいか?とも思い返したけど、 花粉症の強い薬も飲んでいないので、 たぶん足立区での保育園が上棟して安心したせいかと思う。 この保育園は鉄筋コンクリート造。昨日は型枠が全て外されてその形が初めて現れた。 上から下まで全部コンクリートの建物を造るのは4年ぶりくらいか? 地下だけコンクリートや、鉄骨や木造との混構造はあったけれど、 コンクリート全部って...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
少しでも安心をして頂きたくて・・・
3月11日の “東日本大震災” において被災されました方々に心より御見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復興を心より祈っております。 +++++ 関東にお住まいの方々も “東日本大震災” の不安が記憶に、心に強く刻み込まれた事と思います。 また、4月7日深夜に起こった最大余震で、治まりかけていた不安が思い出されてしまったのではないでしょうか? 私の所にも、3月11日の震災以後、いろい...(続きを読む)
- 三浦 香奈
- (建築家)
飯塚の家、まもなく完成します
埼玉県川口市にて進行中の飯塚の家が完成を迎えようとしています。 狭小地に建つこの住宅では家の中心部に円柱が貫いていて、その中には螺旋階段が収められています。写真はキッチンからリビングを見ている様子です。道路側に空けられた大きな開口部のあるスペースは、内部で洗濯物を干すことのできるインナーバルコニーとして利用される予定で、ワーロンなる障子風のアクリル板でリビングスペースと仕切られます。乳白色のワー...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
練馬の家、完成しました
練馬の家が完成し、写真撮影を行ないました。 鉄骨造の家は大きな開口部を設けながら、木製ルーバーを利用し視線を抑えて快適な空間を作っています。 詳しくはhttp://www.masuii.co.jp/へ (続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
ロフト(小屋裏収納)の定義とは
確認申請の審査を受ける時、自治体や検査機関によって、 指導内容にバラツキがあることがあります。 ロフトなどは、その典型的な例かもしれません。 ロフト、正式には「小屋裏物置等」と呼ばれています。 指導の根拠となっているのは、 平成12年6月1日付けの住指発682号 「建築基準法の一部を改正する法律の施行について」という通達です。 【建築基準法の一部を改正する法律の施行につい...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
シンプルモダンの家 VS 木質系自然素材の家
最近作、木質系の北浦和の家と10数年前の作品、シンプルモダンの荻窪の家とを、比べます。 時代の流れにともなって、設計者の考え方もいろいろと変わってきます。 昨今、自然素材、木の家がもてはやされていた一時代が終わり、さまざまな雑誌の掲載の記事なども手伝って、シンプルモダンが流行っています。 私の作品を通して、その違い、考え方などをお話したいと思います。 まず、荻窪の家はシンプルモダンです。 住んで...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
大家さんとFPのマンション経営.8 建築材料の話
大家さんとFPのマンション経営も第8回になりました。今日は建物のグレードを左右する「建築部材」の話です。新築で建築費がオーバーしたら、他社の建築材料との比較でコストダウンが図れますが、部材によってA級・B級・C級まで分類され 1.柱 2.屋根 3.外壁 4.開口部 5.床 6.壁 7.天井 8.収納 9.キッチン 10.浴室 11.洗面所 12.トイレ 13.給湯設備 14.照明 15.冷暖房...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
「軽蔑」(J.L.ゴダール)
ゴダールの「軽蔑」 フリッツ・ラングが本人役で映画を撮ってたりとかが、ストーリーに没頭できないし、 ブリジット・バルドーが美しすぎるのも気が散るw さらに建築をやっている人にとってはよく知られた「マラパルテ邸」が舞台として使われているから、 建築も気になって仕方ない。 「マラパルテ邸」については、映画では内部をくまなく写しているわけではないけど、 確か鈴木了二さんのレクチャーでプランを説明して...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
足立区のプロジェクト
足立区で計画中の住宅をご紹介いたします。 木造2階建ての住宅ですが、入れ子のような形をしています。化粧梁や、大きな開口部が特徴的です。 詳しくはhttp://www.masuii.co.jp/へ(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後の自明性判断基準(第7回)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後の自明性判断基準(第7回) ~2010KSRガイドライン~ 河野特許事務所 2010年12月31日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (6) Depuy事件[1] (i)判決骨子:KSR事件において議論されたとおり予見可能性には、「組み合わせは意図された目的に役立つという予見」と、「先行技術要素は組み合わせることができるという予見」とを含む。先行技術の教示によ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後の自明性判断基準(第6回)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後の自明性判断基準(第6回) ~2010KSRガイドライン~ 河野特許事務所 2010年12月28日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (b)第2の争点 本発明は、第2の改良点として、汚染防止のための密閉部を有している。これに対し第3先行技術及び第4先行技術は南京錠における密閉部を開示している。参考図9は第3先行技術の図8及び図9、並びに、第4先行技...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
成功する人がやっていること
学びこそ、人生最高の投資。 ありたい姿に近づける人は、投資を惜しみません。 かつて、居酒屋てっぺんの大嶋社長の講演会で、大嶋さんは開口一番このようにおっしゃいました。 「私は、一生学び続けたいと思います!」 物凄い衝撃、そして感動が会場を包み込みました。 成功している人が謙虚に、学び続けるスタンスはプロフェッショナルを目指す人の心を捉えました。 これ...(続きを読む)
- 瀧澤 直也
- (ビジネススキル講師)
子宮内膜の質によって妊娠率がかわります
改訂4版 進化していく体外受精プログレスは2005年4月に出版された本ですが、われわれ専門家にはとても重宝する本です子宮内膜の質によって妊娠率がかわります子宮内膜にある内膜腺の分泌活動が活発(腺開口部がリング状になります)なことと、血管が発達して枝のようになっている内膜を良好な内膜といわれます。そして、内膜腺の開口部が点状で、血管の発達が少ない状態を不良といいます。新鮮胚移植の場合、妊娠成立率には...(続きを読む)
- 関村 順一
- (鍼灸マッサージ師)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後の自明性判断基準(第4回)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後の自明性判断基準 (第4回) ~2010KSRガイドライン~ 河野特許事務所 2010年12月21日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (4)Ecolab事件[1] (i)判決骨子:当業者が公知の要素を組み合わせるための明確な理由を認識しており、かつ、当業者が当該組み合わせを知っているのであれば、公知の要素の組み合わせは、一応自明(Prima Faci...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
白い壁が生み出す静けさも、心地よさ
< 白い壁が生み出す静けさも、心地よさ > 白い壁が、光や影が生み出す変化や機微とともに、やさしく語りかけてくれる。 そんな雰囲気がこの家にはある。 郊外の住宅地であっても、窓などの開口部を自分の思うままに開けることは、 かなわないことが多い。 窓開けるとお隣の窓と「こんにちは!」なんてこともよく見かける。 この住宅では、周囲の環境や条件、そして光に丁寧に対応した様々...(続きを読む)
- 小形 徹
- (建築家)
米国特許判例紹介:KSR 最高裁判決後の自明性判断基準(第2回)
米国特許判例紹介:KSR 最高裁判決後の自明性判断基準(第2回) ~2010KSR ガイドライン~ 河野特許事務所 2010年12月14日 執筆者:弁理士 河野 英仁 3.第1基準 「先行技術要素の組み合わせ」基準 (1)判断基準 構成部品が公知であり、ステップの組み合わせが技術的に可能であり、かつ結果が予期できる場合でも、組み合わせについて当業者の誰もが企てていない追加の取り組み...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
川島町の家 -内部空間‐
川島町の家が完成しました。 床のちょっとグレーっポイ塗装はクライアントが大正時代の建築のような昔っぽい雰囲気をだしたいということで、ペンキを調色して作り出しています。写っている大開口はあけると裏の庭に対して壁一面が開いてしまうほどの大きな木製建具であり、こだわる部分には手間隙をかけ、その代わりに天井などは何もしない仕上げとすることでコストダウンを実現しています。 詳しくはhttp://www....(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
トイレ、お風呂、キッチンの生活導線について
こんにちは。常木です。 トイレ、お風呂、キッチンの導線というのは意外に重要な点です。 何しろ「毎日通る道」ですから、導線が悪いというのは使いにくいものです。 また、導線というのは、それぞれお好みもありますので、設計時には十分な検討が必要です。 現在、藤枝で建築中の家も、洗面所・お風呂とリビング・ダイニング・寝室の導線に、タンス部屋があって、行き来がしやすいようにしています。 どういう経路...(続きを読む)
- 常木 清行
- (工務店)
数センチにこだわって快適な間取りと空間を実現
ご年配の方のために、単なるバリアフリーというだけでなく、導線、温度、湿度、そしてご訪問の方との楽しい時間まで考えた”ぬくもり”が伝わる家を、藤枝市の自然豊かな街道沿いに建築中です。 (1)数センチにこだわって快適な間取りと空間を実現しました -これは、ずいぶんと広い玄関ですね! (親方)3畳間ほどの広さがあります。ご年配の方のためにスロープで入れるようにしています。現在つかっている自転車...(続きを読む)
- 常木 清行
- (工務店)
間違いだらけのカーテン選び ~押し付けには注意!?~
○カーテンや壁紙は白無地系の方が部屋が広く見える ○部屋の色は下から濃い色で上にいくにつれて薄くなると部屋が広く見える ○カーテンの裾は床上1cm これらはよく専門家風の方から聞く言葉です。 間違いとは言いませんが、あまりこういうことに捕らわれると”無難”なお部屋にしかなりません。 日本の家のほとんどが白い壁です。このことに疑問を抱く人は少ないです。なぜ白ばかりなのかは別のコラムにも書きましたが...(続きを読む)
- 丸山 千里
- (インテリアデザイナー)
茨城パッシブハウスへ
10月30日土曜日。 台風の中、茨城県石岡市へ。 知り合いの、島田材木店さんが パッシブハウスの構造見学会を行うというので見学させて頂いた。 見学した家は、社長の島田さんのご自宅となる。 着いて、まず、見学者の多さに驚く。 そのほとんどが同業者で、日本全国から来ている。 ほぼノーチェックで見学希望の同業者を全て入れてしまうというのは凄い。 ...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
「冬と夏の省エネ対策」
弊社が造る家は、次世代省エネ基準をクリアしていますが、冬の暖房を効率よく使い、熱を逃げにくくするためには、何と言っても開口部を考えることが大切です。 図のように、冬は窓から室内の熱が約58%程度逃げてしまいますので、窓の性能や形状を考えたいところですね。 冬対策のためのサッシやガラスの性能を示す基準は主に熱貫流率、U値で表します。 ※熱還流率:断熱性能を示す数値(単位U=W/平米・K...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
「SOWE design プロジェクト会議」
昨日はNCNさん(SE構法供給メーカー)で標記の会議に出席。 会議も4回目ですので、その全体像が見えてきました。 ここのところ、脚光を浴びたパッシブデザインハウス。(民主党政権でも一目置いている) SE構法は高耐震性と大きな開口がメリットですので、このメリットを最大限に引き出し、太陽エネルギーの活用方法を定量的に採用できる新しいアイディアです。 トップライトの試作品も出来上がり、ま...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
ある家のものがたり「コンセント」
わたしどもの事務所で設計・監理した物件をある家のものがたりという形でをコラムにしたいと思います。 建築家とのゼロからの住宅づくりの醍醐味は、写真だけではなかなか伝わりません。大切にしていること、生き方、住まい方は、家族ごとにみんな異なります。施主自身の言葉で語られる要望だけでなく、現在の住まいを拝見したり、どうでもいいおしゃべりをしたり、時には一緒に食事をしたり、そういう中で新しい家の骨格という...(続きを読む)
- 千葉万由子
- (建築家)
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