「教育業」を含むコラム・事例
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やりたい事の決まってない人の方が稼げる?
あなたのやりたいことはなんですか?あなたの強みはなんですか? 起業の本とかに書いてあるので塾で言ってるので作ってみました。きれで行こうと思います。 もし、本とか学校とか塾とかスクールで教わって真面目にやった人ほど稼げない。 模試と同じで教育業は目的があってセミナーや研修をしています。そのゴールとあなたの稼ぎたいイメージと一緒でしょうか? そうではないはずです。 稼ぐには、これって決まって...(続きを読む)
- 村本 睦戸
- (ITコンサルタント)
店長のための観る聴く問う講座:スタッフの仕事へのスタンスと店長のスタッフへのスタンス
「それじゃあ~今日の夕礼を始めます。まずは、ゲストのご紹介です。今日は、○○店の店長さんが見学に来られています。みんな、拍手~!みんな、分かってるわよね。ゲストがいらっしゃるからと言って、いつもと違っておしとやかにしようなんてことは思わないでね~」 と、元気な声で夕礼(夕方に行われるスタッフミーティング)の口火を切ったのは、スタッフリーダーのAさんでした。 夕礼などのミーティングは...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための観る聴く問う講座:出来る店長が心がけるスキルとスタンス
「5Sはとても大切な仕組みだけれど『やらせる』だけでは効果は出ないんだよ」 出来る店長の店を訪問し、その「出来る秘訣」のひとつである「5Sの徹底」を見つけた若き店長でした。 しかし、当の出来る店長から「見つけた秘訣はまだ半分。残りを見つけないと帰さない」と言われ、彼は再び観察を続けることにしたのです。 「ヒントをあげよう」 出来る店長は、そう言って、事務所の壁に掛けてあるホワイ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための観る聴く問う講座:出来る店長と自分との違いは何か?
「出来る店長って自分と何が違うんだろう?」 自分が店長の時・・・いつもこんなことを考えていました。 「出来る店長」は、上司から評価され、いち早く昇格していきました。 私も、決して昇格が遅かったわけではありませんが、私なんかよりももっともっと早く昇格して上級店長になる店長はたくさんいたし、さらにその上のスーパーバイザーになる店長達も大勢いたのです。 自分とは何が違うんだろう? ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための観る聴く問う講座:店長の仕事って何だろう?
「店長って何をすれば良いんですか?」 あるチェーン店で店長向けの研修を行っていたときでした。 何か質問はありますか?と問いかけた私に、若い男性店長が、した質問がこれでした。 私は、一瞬、絶句をしてしまいました。そして、 「え?この店長は何を言っているの?そんなことも分からないで店長やっているの?」 と、思ったのですが、 よくよく考えてみると、この質問って、実は非常に深~い...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
この本いいよ!「店長のための稼ぐスタッフの育て方」羽田未希著:その2
「店の売り上げアップには、一緒に働くスタッフの成長が絶対に不可欠!」 「店長のための稼ぐスタッフの育て方」のきれいな表紙を1枚めくりました。 その裏に書かれていたのが、冒頭の言葉です。 そんなことは当たり前・・・ おそらく、多くの店長はそう思うことでしょう。 店長は、彼らがいなければ、店を回すことは出来ませんし、優秀なスタッフが、お客様をつかんでいることを知っています。 だか...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
この本いいよ!「30代で人生を逆転させる残業0の時間術」石川和男著
「その他大勢から抜け出したい方」 「朝は起きられない、気分が乗らない、気分がすぐれない方」 「残業せずに帰りたい方」 「楽しく仕事をしたい方」 「仕事に追われている方」 「面倒な仕事を先送りにしてしまう方」 「忙しいのに成果が上がっていないと感じる方」 「どうやって時間を使ってよいか分からない方」 「仕事の依頼が同時並行的に入ってきてイライラしている方」 「優先順位をつけら...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
この本いいよ!「繁盛店のやる気の育て方」岡本文宏著
「『聞く』だけでもスタッフのやる気が育つ」 店長の仕事は、スタッフのやる気を引き出し主体的に行動させること。 そして、その行動によりお客様に「また来たい」と思っていただくこと。 これって、多くの店長が理解している店舗運営の基本中の基本です。 しかし、多くの店長が、それをどうやって実現すれば良いのかを理解していません。 なので、スタッフの応対において「なんじゃあ?この店!」と言う...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
この本いいよ!「売り込まないネット集客の極意」穂口大悟著
「悩みの解決(願望の実現)とサロンの強みの交差点にウリはある!」 どんなビジネスでも、ネット上でお客様があなたの店を見つけ、関心を持ち、選択し、購入するという基本的な流れは同じです。お金と商品のやりとりの方法がそれぞれ違うだけです。 お客様には、悩みや願望があります。 それを解決してくれるお店を探します。 そして、「おや!イイ感じだな」と関心を持ちます。 そこには「私の悩みや願望を解決し...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
この本いいよ!「スライドを極めればプレゼンは100%成功する」河合浩之著
「しまった! これは”パワポ死”だ!」 パワポ死。Death by PowerPoint。いまこの瞬間も、世界中の会議室やセミナールームで発生している恐るべき現象。(本書本文より抜粋) 私が、パワーポイントを使ったプレゼンを初めて見たのが、いまから25年前。 マクドナルドでスーパーバイザーをしていたとき、あるお偉いさんが、分厚いノートパソコンをどでかいプロジェクターにつないで、真っ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
この本いいよ!「稼ぐスタッフの育て方」羽田未希著
「お会計の手順は出来ていたね。でも、笑顔がなかったよ」 「お会計の手順は出来ていたね。次は笑顔があるともっと良いね」 新人スタッフにとって、どちらの言い方をされると「また明日もがんばろう!」という気持ちになるでしょうか? お客様が「また来たいな」というお店を作っていくのと同様に、スタッフが「また明日もがんばろう」と言うお店を作っていくのは、店長にとってとても重要なミッションなのです。...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・エピローグ:その4
「あなたの仕事に対する満足度はどれくらいですか?」 あなた・・・・それは、いま、このブログを読んでくださっている「あなた」です。 自分自身の置かれている状況、自分自身が感じている充実感、自分自身の未来・・・ いろいろと考えてみた上で、今一度自分の仕事に対する満足度を考えてみてください。 私の提唱している「従業員満足の6段階」で言うと、あなたは何段階目立っていますか? もしも、あ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・エピローグ:その3
「本に書いてあるような、赤い風船が私には見えないんです・・・どうすれば見えるようになるのでしょうか?」 私の本を読んだというセミナー受講者様が、こんな質問をしてくださいました。 ※赤い風船の話は私の本を読んでくださいね。P203です。 簡単に言うと、自分のイライラが限界を超えて爆発するのを防ぐ為に、「イライラし始めた自分は、こんな状態だよ!」と、赤い風船のイメージ写真を見ながら自...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・エピローグ:その2
「なるほど・・・あなたはそう考えているんですね」 「なるほど」・・・と言う答え方って、かなりどっしりした印象のある答え方です。 落ち着いた、懐の深いイメージを与えます。 本書で書いた「受け入れるのではなく受け止める」ための具体的な方法としては、この「なるほど」と言う言葉が一番わかりやすいかも知れません。 しかし、「なるほど」と言ってしまうと、なんだか「納得」し「合意」をしたよう...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・エピローグ:その1
「ああ~きっと、私のこと嫌いなんだな・・・」 「あの表情は、きっと不満があるに違いない・・・」 ひとは誰しも「不安」を抱えています。 特に、「相手の気持ち」については、「わからない」ので、不安です。 聴けば良いのですが、聴くのも不安・・・ だって、悪い予想が当たるのが怖いから・・・ スーパーポジティブと言われてその気になって早25年の私も、実は心の中ではたくさんの「不安」を...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ6:その6
「スタッフと一緒に考えていたら時間がかかるし、しようと思っていたことが出来なくなることもあるし・・・それでも、スタッフと一緒に考えることの方が大切なんですか?」 いつも私は、店長達に「店長が独断で決めて指示だけをするのではなく、何をどうするのかをスタッフと一緒に決めていきましょう」とお話をしています。 すると、そうしようとしてうまくいかなかった店長からこのような相談を受けることがあります。...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ6:その5
「自分たちが作り上げたものって、自信を持っておすすめできますよね」 ある若いパソコンソフトを作っているプログラマーがこう言いました。 彼は、営業担当ではありませんので、直接お客様に商品を営業しているわけではないのですが、その代わりに、自分の会社の営業担当者に、いかにこのシステムが優れているかについていつも熱弁を振るうのです。 そんな彼の熱意が伝染して、営業担当者も、お客様に自社製品につい...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ6:その2
「自分がされてうれしいと感じることは、他のひとにもしていこう!」 これ、実はマクドナルドでアルバイトスタッフに教えている人間関係の基本ルールです。 もちろん、自分にとってうれしいすべてのことが、相手にとってもうれしいとは限りません。 相手がうれしいと感じるかどうかなんて、すぐにはワカラナイのです。 だから何もしない・・・・ではなく、だから「まずは自分基準で、相手にもしてみよう」という...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ6:その1
「これはチームの存在がなかったら、とうてい出来なかったことです。彼らに感謝しています」 映画の完成試写会での主役インタビュー、野球の勝利投手へのインタビュー、ノーベル賞の受賞者インタビューなどなど。 何かしらの大きな成果を上げたひとへのインタビューで彼らは、よくこのようにチームの存在、バックアップの存在、サポーターの存在への感謝を口にします。 もちろん、自分の並々ならぬ努力はそ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ5:その5
「チェーン店がやってくると、地元で生活している個人商店の売り上げが下がる!迷惑だ!」 どんな地域でも、東京都内の商店街でも同じようなことをよく言われます。 マクドナルドのような超巨大チェーンでなくても、名の通ったチェーン店ならば同じように言われるのです。 また、こんなことも言われます。 「チェーン店が来ると、なんだかこの町が面白みのないありきたりの町になってしまうな~」 とかくチ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ5:その4
「お店には『お父さん役』と『お母さん役』がペアで必要なのよ」 ある大手居酒屋チェーンの女性ベテラントレーナーがそう教えてくれました。 彼女が言うには、店長が男性で、厳しめのリーダーシップをとるタイプならば、主婦パートの中に、やさしいお母さん役を置いて、逃げ道を作ってあげると良いと言うのです。 また、店長が男性でも、ちょっとおとなしく優しいタイプならば、主婦パートの中に、ちょっと厳しめ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ5:その3
「あの店には負けたくない!」 店長って、たとえ口には出さなくても、心の中では必ずこう思っています。 しかい・・・多くの店長は、 「あの店はあの店、私の店は私の店。だからあの店が評価されようが、売り上げを伸ばそうが、そんなの関係ありません」 と言います。 でも、それは嘘です。 本心ではありません。 本当は、負けたくないし、負けていると悔しいのです。 少なくとも、私はむちゃく...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ5:その2
「『好きだ』と言葉にして言ってくれなきゃあわからない!」 まあ、男性は女性にこのように言われるわけです。(私の経験ではなく一般論ですよ) でもね。これって女性だけではなく男性でも同じなのです。 人間関係、恋愛関係だけでなく、仕事でも同じなのです。 つまり、部下、スタッフも同じってことですね。 言われなきゃあ、「不安」なのです。 言われることで、「安心」するのです。 上司は、部下...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ5:その1
「自分のことは、自分ではなかなかわからないものよ。どう思われているか知りたかったら聴けば良いのよ」 あるスーパーバイザーは、部下である店長にこのようにアドバイスをしました。 人は誰もが、「自分が周りの人にどの様に思われているのかを知りたい」ものです。 しかし、それを知ることはとても恐いのです。 「もしも、嫌われていたらどうしよう・・・」 「もしも、嫌な奴だと思われていたらどう...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ4:その6
「部下を育てると言うことは、単に任せると言うことでは無いんですね」 私のコンサルティング先のある店長が、私にこう言いました。 彼は、「任せることが育てること」と、何かの本で読み、それをそのまま素直に実行していたのでした。 しかし、任された部下はミスをしたり、自己判断でトラブルになったりして、彼が思うような育ち方をしてくれないことに少々いらだちを覚えていたそうです。 そんな時に、...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ4:その5
「成長が遅いスタッフは、ほんの少しでも成長したときにそれを自覚していないひとが多いのです」 私が、部下育成に悩んでいたときに、ある上司がこのように教えて下さいました。 人間は、ゲームの中のキャラクターではありませんから、魔物を1匹やっつけたあとに「ちゃらら~ん」と音が鳴って、レベルが上がったとか、攻撃力や守備力がアップした何てことはわからないのです。 もちろん、チェックリストや...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ4:その4
「よし!!よく失敗した!えらいぞ!」 あなたは失敗をほめられたことはありますか? 一般的は、ほとんど無いと思います。 私も記憶にありません。 まあ、「失敗」ですから、ほめられることなんて「一般的」にはあるはずがないのです。 しかし、「失敗」を「チャレンジの結果」と、少し見方を変えたらどうでしょうか? 「チャレンジ」をしない限り「失敗」することはありません。 「失敗」すると言うこ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ4:その3
「まじめにやれ!」 あなたはどんな言葉を言われるのがイヤですか? 私は、上司から言われる言葉で一番イヤだったのはこの言葉です。 「まじめ」って人それぞれに基準や定義が違います。 「まじめ」って人それぞれに解釈も違うのです。 「まじめ」と言う言葉を使うとき、多くの人は「自分で考えるところの“まじめ”」の定義、解釈を使います。 そして、相手の”まじめさ”を、自分基準で評価し、自...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ4:その2
「どうして出来ないの?」 と 「どうしたら出来ると思う?」 よく似ている言葉です。 しかし、この2つの疑問形には、2つの大きな違いがあります。 一つ目は、「ない」と「る」の違い。 「ない」は、否定をしています。 否定語は、聴く側にとっては、とてもネガティブな心理状態になる言葉です。 「る」は、肯定をしています。 肯定語は、聴く側にとっては、前向きなエネルギーが湧いてくる...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ4:その1
「それじゃあ、今、あなたに教えたことを、今から新人のBさんに教えてあげてください」 店長は、スタッフのAさんに、明日から始まる新商品キャンペーン時に、お客様に新商品をおすすめする方法をじっくりとトレーニングしました。そして、そのAさんに対して、未だその方法を教わっていない新人のBさんに、今教えた事をそのまますぐにトレーニングすることを指示したのです。 「え~そんなの無理です~私...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ3:その7
「いや~ほめてしまうと、調子に乗って何するかわかんないからな~」 こんな事を言う店長がいます。 部長や社長や課長にも、こう言うことを言う人がいます。 「あほちゃうか~」 ※あほ=関東言うところの「バカ」のイメージ と、私は思います。 なぜかというと、「ほめる」と言う事の目的を根本的に勘違いしているからです。 そもそも「ほめる」ことの目的は、「部下を調子に乗らせること」なので...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ3:その6
「どうやったら途中で止めずに継続出来るのかを教えて下さい」コンサルティングを行っていると、どこの会社ででもかならず求められるのが、この「継続」についてのアドバイスです。確かに、「継続」って難易度が高いですよね。私も、すぐに飽きたり、あきらめたり、面倒くさくなったりして、途中で止めてしまうことが良くあります。例えば、ダイエット・・・例えば、英会話・・・例えば、ゴルフ・・・やり始めは、かなり凝って...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ3:その5
「『予言』って、シナリオ通りに実現させることは出来るんだよ」昔ある上司にこう言われたことがあります。この上司の言う「予言」とは、天変地異を予言するようなお話しではありません。もちろん、宗教とも違います。彼が言っていたのは、「仕事の目標を100%達成できる予言」のことなのです。あらかじめ、その目標達成が確実に実現できるように仕組んでおいて、実行前にその実現を「予言」しておけば、確実に達成できるの...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ3:その4
「まったく、本社って不親切だよな~現場のことわかってないよな~こんな説明書でスタッフが理解出来るわけ無いじゃないか!」けっこう多くの店長が、本社から送られてくるフェアやキャンペーンなどの販促物について文句を言っています。そんなことで良いのでしょうか?あかん!全然あかん! ※あかん=ダメあかんのは、本社ではなく店長の気持ちです。そんな気持ちでいるから仕事が楽しくないんだよ。使いにくいとかわか...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ3:その3
「部下がしたいようにさせていたら、いつまで経ってもやらなければ行けない事が出来ません!」とても多くの「部下を持つ上司」がこのように言います。彼らは、彼らの上司・経営幹部から「もっと部下がしたいようにさせて権限を与えて任せないと部下は育たないよ」という指導やアドバイスに対して、その意味は理解しつつも、現実とのギャップや矛盾を解決できないでいるのです。まあ、彼らが解決できないのに、「好きなようにさ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ3:その2
「残念ながら、目標は達成出来ませんでした。原因は・・・」 部下は、目標が達成できなかったことが残念なのです。 だから、それを反省しようとします。 これは、多くのビジネスマンが行っています。 上司も、出来なかったことを反省し、その原因を分析するように求めます。 その目的は、反省し、原因を分析することで、目標を達成させたいと考えているからです。 しかし、多くの場合その「反省」と「分析」は...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ3:その1
「やったあ~!できたあ~!」 部下が、なかなか上手くいかなかった事や、達成出来なかった目標に、やっと到達出来たときに、ベタほめをしない上司が多いのは何故なんでしょうね? たくさんの上司や店長やリーダーを見てきて、一番疑問に思うのがこれなのです。 ほめられてうれしくないひとはいません。 確かに、うれしそうにしないで謙遜したり、恥ずかしそうにしたりする人はいます。 でも、そう言うひと...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ2:その7
「たいへん申し訳ございませんでした」 部下の不始末、ミス、トラブル発生。 全ては自分の指導不足である。 だから何があっても、謝らねばならないのは自分である。 ・・・そう腹をくくっている上司ってどれくらいいるのでしょうか? 「部下を信じて部下に任せる」 だからこそ部下は、責任を持って全力を出し切ることができるのです。 任せたのだから、任せた責任は上司にあります。 トラブルが起き...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ2:その6
「部下を叱るには、その3倍は褒めておかないとダメだよ」 昔々、私がマクドナルドで店長をしていたときに、上司からいただいたアドバイスです。 私は、「なるほどな~」「そうだよな~」と、頭では理解したのですが、実際にはなかなかうまく出来ませんでした。部下のミスや間違いを見つけると、ついつい叱ってしまうのですが、その3倍ほめるなんて出来なかったのです。 「おまえは何回言ったらわかるんや...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ2:その5
「私だって叱られるのは嬉しくない・・・」 ほとんどの人は、叱られても嬉しくはありません。 一部例外はあります。それは、明日お話ししますが、そんな一部の人以外は、一般的には叱られてもちっとも嬉しくはないのです。私も同じです。私の場合は、叱られるとすねちゃいます。 そうなると、叱った効果なんてほとんど無くなります。 わずかに残る効果は、叱った側の「自己満足」だけなのです。 「叱る」の...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ2:その4
「オープンクエスチョンで質問をするようにしましょう」 私が行うリーダーシップセミナーなどでは「クローズドクエスチョン」ではなく「オープンクエスチョン」を使って部下に質問するようにしましょう、とおすすめしています。 「クローズドクエスチョン」とは、「はい、イイエで答えられる質問」のことを言います。 例えば、「〇〇さんは、日本の首都はどこか知っていますか?」という聴き方です。 ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ2:その3
「う~ん、それは違うんじゃあないの」 あなたは、こう言う風に言われるのと、 「わお~、それおもしろいね~」 と言われるのとでどちらがうれしいですか? 自分の意見やアイデアを一度否定されてから、承認を得るために再び考えるのと、肯定された後、どうやったらそれが実現出来るかを考えるのとでは、その時点ですでにモチベーションの種類が変わっています。 否定から始まると、説得の相手は「...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ2:その2
「時給が上がるのと、お給料が増えるのはどっちがイイ?」 店長からこう聴かれたスタッフは、一瞬きょとんとした顔をしましたが、すぐに、 「もちろん、給料が増える方がイイに決まっています。でも、それって時給が上がることといっしょじゃあないんですか?」 いぶかしげな表情で聞き返すスタッフに店長はこう答えました。 「同じじゃあないの。あなたたちパート・アルバイトのスタッフは、時給×勤務...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ2:その1
「Bさん、おはよう!あら、髪切ったのね。良いわね~よく似合うよ」 名前を呼んで元気に挨拶をする。 店長としてスタッフと接するときに、何よりもまず徹底しなくてならないのがこの「名前+挨拶」です。 この基本については、プロローグの章にも書いています。 しかし、その「名前+挨拶」と同時に、店長には必ず行って欲しい事があるのです。 それが、「観察と承認」なのです。 これを行っていくのが...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ1:その8
「社長!今のような状態では、スタッフをいくら採用してもすぐに辞めてしまいます。もっと、スタッフが快適に仕事が出来る環境を整えましょうよ!」 彼は、あるレストランチェーンの中堅店長です。 彼は、スタッフの信頼も厚く、お客様からの評判も良いなかなかの実力者です。 しかし、現場に残る色々な悪しき習慣がなかなか改善できずに悩んでいました。 飲食店は、未だに多くの店に、古い習慣がたくさん...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ1:その7
「新人さんって何日で辞めるひとが多いと思う?」 私が店長の時に、ある上司からこのように聞かれたことがありました。 それまで、そんな日数のことは考えた事も、データを取ったことも無かったので、その質問に、私は適当に「1ヶ月くらいですかね~」と答えました。 そんな適当な返答に対して上司は、「新人はね。入社して、3日目、30日目、3ヶ月目に辞めたくなるタイミングが来るんだよ。だから、そのタ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ1:その6
「バイトは、仕事さえしてくれれば良い。ここは遊び場じゃあないんだ。」 こう言うことを言う店長がいます。 そんな店長は、シフトに入っていないスタッフが事務所や店に遊びに来たらとたんに嫌な顔をします。 彼らは、 「仕事以外では、店や事務所に来るな」 と言います。 きっと、そう言う店長は、スタッフが遊びに来ることで何かしらの悪い影響が出ることを恐れているのでしょう。 でも、私は、仕事以外...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ1:その5
「ありがとう」 あなたは一日に何回この言葉を言いますか? 私自身は・・・何回だろう? 数えたことがないので、正確にはお答えできませんが、かなりたくさんの回数を言っているつもりです。 意識して言うこともあれば、無意識に言うこともあります。 メールやメッセージに書くこともあります。 LINEやメッセンジャーやfacebookに書くこともあります。 言葉の代わりに、アプリのスタンプを...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
読者から新刊本の感想が送られてきました
「「これからもあなたと働きたい」と言われる店長がしているシンプルな習慣」を読んだというある「店長」から嬉しすぎて涙が出るメッセージをいただきました。 以下そのメッセージです。※ほぼ原文のまま ******************* はじめまして。突然失礼致します。先日、facebookでこの本が発売されると、ニュースフィードに上がってきていて、当日2軒の本屋さんに、行き2店舗とも...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ1:その4
「『身だしなみ』って誰のためのものだと思う?」 私は、新人スタッフへのオリエンテーションでは、必ずこの質問をします。 基本的には、面接の時にすでに「お客様への想い」「この町にこの店が存在する理由」「誰からお給料をもらっているか」について共感を得ているはずの人を採用していますから、誰もが「お客様のため」と、答えることが出来ます。 しかし、多くの店では、新規採用の面接時に、その店のミ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
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