「遺産分割」を含むコラム・事例
362件が該当しました
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遺留分の減殺請求と相続税・譲渡所得税の関係
【相続税質疑応答編-7 遺留分の減殺請求と相続税・譲渡所得税の関係 】 <事例> 父親が、全財産を次男に遺贈する旨の公正証書遺言を作成 していました。次男は、公正証書遺言に基づき相続税の申告 を行ない納税も済ませていました。 ところが、長男は父親の相続開始直後から法的手続きに基 づいて遺留分の減殺請求を行っていました。 7年の年月が経過し、この度やっと兄弟間で話し合いがまと まりまし...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
遺産分割が成立していない場合に、死亡退職金に対する課税は?
<事例> 被相続人Aさんは、株式会社Xの取締役でした。この度急病により 亡くなりました。Aさんの法定相続人は、配偶者のBさんと長男C長女Dです。 株式会社Xは、役員退職金規定に基づき死亡退職金9000万円を、配偶者である Bさんに支給することを決定しました。Bさんへの死亡退職金の支給も 申告期限までに間に合いそうです。 しかし、他の相続財産(4億円)の遺産分割協議が相続税の申告期限までに...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
生命保険金を相続人間で分割した場合の課税関係
【相続税質疑応答編-5 生命保険金を相続人間で分割した場合の課税関係 】 <事例> Aさんは、先日亡くなりました。Aさんの相続人はB,C,Dの3人兄弟 でした。 Aさんの財産は、3000万円の自宅、5000万円の預貯金でした。 それ以外に、受取人を長男Bとする生命保険7000万円でした。 仲のいい3兄弟は3000万円+5000万円+7000万円=1億5000万円 となることから、各人の相続分...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
相続で3つの対策を準備しましょう!
●相続で3つの対策を準備しましょう こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 円滑な相続のための3つの対策とは 1.遺産分割対策 ・大切な財産を「誰に」「何を」「どのように」残すのかを事前に考えておく ・大切な家族が遺産分割で困らないように配慮する 2.資金準備対策 ・相続では、納税資金・治療費・葬式代・家族の当面の生活費などの出費がかさむため 流動性資...(続きを読む)
- 浅見 浩
- (ファイナンシャルプランナー)
相続で重要な時間とは?
●相続で重要な時間とは こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 相続が発生した時には重要な「時間」が二つあります。 悲しみの中、無情にも時間だけは流れていきますね。 ・3か月 ・10か月 相続が発生したのを知ってから3カ月以内に 相続に対する 態度を表明しないといけません。 この相続が発生した日から3カ月以内というのが曲者です>_(続きを読む)
- 浅見 浩
- (ファイナンシャルプランナー)
相続税の納税資金がないぞ!困った!
相続税の納税資金がないぞ!困った!立て替えてもらったらどうなるの!? 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 遺産分割協議がなかなか成立しないというケースがよくあります。 その典型的なパターンは、預貯金・有価証券・不動産などの 遺産のうち、不動産の占める比率が高い場合です。 遺産に占める不動産の占める比率が高いと、不動産を分筆するにしても 共有するにしても、分割が困難な場合が...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
親子間で家賃を0円にした場合、贈与税は課税されるの???
親子間で家賃を0円にした場合、贈与税は課税されるの??? 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 例えば、『親が自宅以外に家屋を所有していて、長男家族が そのうちの1つの家屋で家賃0円で生活をしている』 というようなケースは、不動産オーナーではよくあることです。 この場合、長男は家賃を支払わないことによって経済的な利益を 受けるわけですから、贈与税が課税されるとも考えられます...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
すねをかじっている息子の自宅土地の評価も引き下げられる?!
すねをかじっている息子の自宅土地の評価も引き下げられる?! 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 今回は、特定居住用の小規模宅地の特例についてレアケースではありますが 相続税の節税対策に役立ちますので、ご紹介いたします (事例-3)「居住の用に供されていた宅地等が2以上ある場合」 被相続人Aは、Aの居住の用に供する宅地(X土地)と、 生計を一にする被相続人の長男甲の居住の...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
遺留分の減税請求と小規模宅地等の選択替え
遺留分の減税請求と小規模宅地等の選択替え 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 震災関連の税務もひとまず一段落したようですので 今週から、通常の税務情報に戻ります。 6月早々には、東日本大震災関連の税務の特例をまとめた 本が出版されます。震災関連の税務につきましては、その本で内容を ご確認ください。私も共著で一部を執筆させていただいています。 さて、今日は「遺留分の減殺請...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
相続放棄とゼロ財産相続
相続放棄をする人が平成21年には過去最高の156,419件に上っています。 ちなみに相続税を納めた人が約14万人ですから、課税した人より放棄した人の方が多い訳です。 相続放棄は家庭裁判所に申し立てが必要です。 受理されれば、はじめから相続人でなかったことになります。親の借金を背負わなくても良くなります。 間違いやすいのが事実上の相続放棄と言われて相続分皆無証明書と 遺産分割協議書に自分...(続きを読む)
- 竹内 敬雄
- (不動産コンサルタント)
不動産の登記名義人と相続登記
相続した不動産の有効活用を検討するにあたっては、まず、登記事項証明書等でその不動産の登記名義人の確認をおこないましょう。 登記名義人が被相続人のままであれば、原則として、融資を利用して建物を建てたり、その不動産を売却したりすることができません。 そのため、不動産有効活用として、抵当権等の設定登記や所有権の移転登記等をおこなうためには、登記名義人を現在の所有者に変更する「相続登記」を完了させるこ...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
法定相続人に行方不明者がいる場合
こんにちは。吉田行政法務事務所の吉田です。 これは、私の実務経験も含めてお話しします。 ある方が亡くなられて、法定相続人が二人いました。 そのうちの一人が、もう15年以上行方不明であり、警察にも捜索願を2回出していました。 この場合、普通「失踪宣告」(行方不明になってから7年経過したときに死亡とみなされる制度)を家庭裁判所に申立てをするのが、常套手段ですが、このケースの場合、「失踪宣告」の...(続きを読む)
- 吉田 武広
- (行政書士)
受贈者が先に死んだら遺言は無効!?
相続案件では、遺産の取り分を巡り、醜い兄弟喧嘩に至ってしまうケースも 多々ありますね。だから「争族」などと揶揄されるんですがね。 我々税理士は、相続税には対応できても、民法上の争いについて、 理解していないと困るケースも増えてきています。 2月22日に最高裁で、遺言の取り扱いに対する注意が必要な判例が 出ましたので、ご紹介しましょう。 「本件は、被相続人Aの子である被上告人...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
不動産の評価単位のお話【相続税 節税対策】
不動産の評価単位のお話【相続税 節税対策】 【法人と個人の税金対策に役立つ神戸の税理士のメルマガ】 相続税の申告業務を行うに当たって、不動産の評価を行います。 その際に、最も重要な作業は評価単位の決定です。 例えば、賃貸アパート経営をしている方がなくなった場合に、 賃貸アパートに隣接している月極駐車場があったとしましょう。 この場合に、賃貸アパートの土地と月極駐車場の土地を 別々の評価単位...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
無料相談会開催のお知らせ
来月の話ではありますが、、、 無料相談会を実施いたします! 詳細は下記案内をご覧ください。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.shibazaki-office.com/pdf/soudan1023 当日は、税理士の先生もいらっしゃいますので、税金の問題、事業経営に関すること、節税対策などにも対応可能でございます。 もちろん、行政書士業務であることに関してもどしどしご応募くだ...(続きを読む)
- 柴崎 角人
- (行政書士)
相続争い(争続)急増
台風が来て少し涼しくなったような気がしますね。 さて当社では相続の手続代行サービスが大変好評ですが、中には相続争いを目の当たりにしたことあります。 相続争いは、何億円もの財産を持つ資産家がなくなったときの話というイメージがありますが、最近は資産額5000万円以下での争いが増えている。とくに1000万円以下の遺産分割事件は10年前の2倍近くに達しているようで、家庭裁判所に持ち込まれる相続関係の相談件...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
基礎控除110万円(贈与税)について
現在、贈与に関する課税制度は、暦年課税と相続時精算課税の2種類があります。ここでは暦年課税に焦点を当て、住宅取得に関わる贈与との関係をご紹介いたします。 ■ 暦年課税とは 暦年課税とは、毎年1月1日から12月31日までの1年間に贈与された資産に対して、1年毎に区切って課税する仕組みのことです。 現在、この暦年課税には年間110万円の基礎控除があります。 そこで、一個人...(続きを読む)
- 西垣戸 重成
- (不動産コンサルタント)
4 波平の財産を相続できる人は? マスオ、ノリスケを考える
マスオ サザエの夫、波平の義理息子 マスオは波平の財産を相続することはできません。波平の実子ではない為です。 マスオが波平の財産を相続する場合は以下のパターンが考えられます。 1 マスオへ財産をあげる旨の遺言書がある場合。 波平が諸事情を加味してマスオに財産がいくような遺言書を書くことは想定できます。そういう場合、マスオは財産を相続します。 2 マスオが波平と養子...(続きを読む)
- 岩田 佑介
- (不動産コンサルタント)
3 波平の財産を相続できるのは? タラちゃんを考える。
タラちゃん 波平の孫 タラちゃんは波平の子供であるサザエの子供です。基本的に波平の財産を相続できません。 しかし、タラちゃんが波平の財産を貰える場合があります。それは以下の4つの場合が考えられます。 1 波平よりサザエが先に亡くなった場合。 代襲相続といって孫であるタラちゃんが相続人になります。 2 タラちゃんが波平の養子になった場合。 孫であるタラちゃ...(続きを読む)
- 岩田 佑介
- (不動産コンサルタント)
相続税の取得費加算の特例
相続した不動産を売却するとき、以下の要件を満たす場合は、「相続財産を譲渡した場合の取得費の特例(相続税の取得費加算の特例)」を利用しましょう。 ・相続や遺贈により土地や建物を取得したこと ・その土地や建物に相続税が課税されていること ・その土地や建物を、相続開始のあった日の翌日から相続税の申告期限の翌日以後3年を経過する日までに譲渡していること この特例は、相続した土地や建物を、一定期間内に譲...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
財産を残したい人に残せない(生前贈与編)
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のコラムは、相続争い事例の第二弾 「生前贈与」にまつわる相続争いの例を検証してみます。 『父はなくなる前の5年間寝たきりで、母も病気がちだったので、父の介護をすることになる。父からの援助があり、二世帯住宅を買って両親と同居(長女が所有者)。相続財産は、父の預貯金3000万円。それ以外に生命保険金が150...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
遺産再分割における更正の請求の可否
今日は、一度相続税の申告をした後、当初の申告は税理士が配当還元方式を 適用できるものと誤認したために誤っており、誤った指導の下に合意された 遺産分割決議が取り消され、配当還元方式が適用できる形での再度の 遺産分割の合意の下に更正の請求又は修正申告をした場合に、更正の請求が 認められるかどうかが争われた、東京地裁平成21年2月27日判決 (TAINSコードZ888-1414)を紹介する。 本件は...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
贈与税減税案 住宅取得・改修資金の非課税
政府・与党は4月8日、追加経済対策の裏付けとなる2009年度補正予算案を打ち出しました。財政支出で約15兆円という過去最大の規模です。減税は全体で1000億円規模。その中に贈与税の減税があります。それは住宅の購入や改修などにその資金を充てることを条件に、贈与税の非課税枠を500万円上乗せするという内容です。 住宅取得資金に関する現行の贈与税は2本柱となっています。一つは相続時精算課税制度があり...(続きを読む)
- 薬袋 正司
- (税理士)
相続前に預貯金をおろしておくと相続税が安くなる?
相続がおきそうになります。私はいろいろなことが不安になり、近所の友達に相談しました。「あなたすぐ預貯金を引き出しておいた方がいいわよ。そうでないと全部税務署に見つかって相続税がたんと取られることになるわよ。」こんな伝説が巷では残っています。親族が死の危険におかれているとき、家族は不安でしょうがありません。「これから何が起きるのだろうか・・・?税金はいくらかかるのかしら?」 もし相続が起きたとき...(続きを読む)
- 薬袋 正司
- (税理士)
贈与による相続対策のメリットとは?
贈与による相続対策の目的は、あらかじめ、相続発生前に相続人予定者等に資産を移転することで、将来の相続税額を減少させ、さらに相続税の納税資金に困らないような対策をとることです。 メリットとして、贈与した資産の相続税評価額が上昇した場合でも、その上昇が相続財産に影響しないことや、贈与者の意思で財産の移転ができるため「争族」の防止につながること等があります。 また、孫への贈与は、相続...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
言葉は悪いが寄与分とは”見返り”のこと
寄与分:共同相続人の中に被相続人の事業に関する労務の提供または財産上の給付、被相続人の療養看護その他の方法により被相続人の財産の維持又は増加について特別の寄与をした者があるときは、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額から共同相続人の協議で定めた寄与分権利者の寄与分を控除したものを相続財産とみなし、民法の規定により算定した相続分に、寄与分を加えた額をもって寄与分権利者の相続分とする。 ...(続きを読む)
- 小林 彰
- (司法書士)
相続での寄与分制度について
寄与分制度とは 共同相続人の中に、相続財産を維持・増加する上で特別に寄与したものがいる場合に、その相続人は遺産分割の際に他の相続人に優先して遺産から寄与分を受けることが出来るとされています。 例えば、お父様の家業を手伝った、お父様の資産増加に役立つ支援・活動などの実績があることが必要になります。 単に、ご両親と同居していたことだけでは寄与分とは捉えられません。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
上場株式の評価方法は?
上場株式は、「課税時期の最終価格」「課税時期の属する月の毎日の最終価格の平均額」「課税時期の属する前月の毎日の最終価格の平均額」「課税時期の属する前々月の毎日の最終価格の平均額」の4つのうち、最も低い価額で評価します。 なお、国内の2以上の証券取引所に上場されている株式については、納税者がどの証券取引所を選択してもよいので、納税地の最寄りの証券取引所を選択することも認められます。 ...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
小規模宅地等の課税価格の特例とは?
小規模宅地等の課税価格の特例とは、相続や遺贈によって取得した宅地が、被相続人等の居住用、事業用、不動産貸付用に供されていた場合において、それらの宅地のうち一定の面積までについて、通常の相続税評価額から一定割合を減額できる規定です。 減額割合は、被相続人要件(被相続人の相続発生時の利用状況が居住用または事業用である)を満たしていれば50%、さらに、相続人要件(その宅地の相続人がその宅地をそ...(続きを読む)
- 永田 博宣
- (ファイナンシャルプランナー)
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「相続」に関するまとめ
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相続や相続税の仕組み、また事前準備、相続発生後の不安に役立つ情報をご提供します!
相続のお悩みは本当に人それぞれ。親族同士で揉める「争族」、また遺言書が見つからない、相続発生後に知らない親族が出てきた…土地や建物の持ち主が分からない!などの問題もよく出てきます。それに加えて平成27年1月の相続税改正後、課税対象者は約5万人増えるとも言われています。 「我が家には関係ない」と思っていると、莫大な相続税が課税されてしまうかもしれません…! どういう人が相続税の課税対象になるのか、また改正内容を事前に知っておくことで自分の相続や、両親など親族の相続時に活かせる可能性が充分あります。相続税の発生、自分の相続のための生前贈与の準備や遺言書作成など、相続発生前~発生後まで幅広く専門家がサポートいたします。 ここでは、相続ってなに?税制改革で何が変わるの?という初歩的な疑問に専門家がお答えします!
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