「換気」を含むコラム・事例
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夏の日の夕立と、打ち水。
今年も早いもので、後半戦に突入。本格的な夏ももうすぐですね。 北の大地、北海道札幌市でも、このところ蒸し暑い日々が続いていましたが、今日は暑さもひと段落。 昨日は、日中は蒸し暑かったものの、激しい夕立でグッと過しやすい空気に。 夕立あとには、久しぶりに虹も見えました。 統計的なことは分かりませんが、札幌では夏の日の夕立があまりありません。 札幌に住んでいて、夕立が少ないのは(数少ない)残念な...(続きを読む)
- 石塚 和彦
- (建築家)
高気密・高断熱を考える(後編)
高気密・高断熱については、誤解もかなり広まっているように思われます。有効な技術ではありますが、それだけですべてが解決するような万能なものではありません。それと、実験室ではうまくいっても、実際の現場ではうまくいかないということもあり得ます。建物は、それぞれ敷地が異なりますし、形や仕上げ材料も異なるからです。 快適に生活するためには、温度が大事なことは言うまでもありません。しかし高気密・高断熱とい...(続きを読む)
- 斉藤 昭彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/基礎断熱の注意点
05-4:基礎断熱の注意点 さて、基礎断熱を採用する場合、気をつけなければならないことがいくつかあります。 まず、基礎断熱をした床下空間を室内と考える場合、土台周りに散布される防蟻剤・防腐剤の問題があります。 防蟻剤・防腐剤は劇薬であり、クレオソート油などの揮発性の薬剤であれば、人の健康を害する恐れがあります。そのため、室内の空間が床下空間と繋がる様な計画、例え...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/床断熱から基礎断熱へ
05-3:床断熱から基礎断熱へ 日本の木造建築の基礎は、地面からの湿気を直接拾わないよう地面に固定された束石の上に柱を立てるやり方で床面を高くし、床下を吹きさらし状態で湿気をこもらないようにする「高床式」が古来からの習わしで、「床下は外部である」という考え方は今日でも踏襲されています。 しかし、今日の住宅の殆どは割合簡便に施工でき強度のあるコンクリート製の布基礎で、そこに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高高が分かってる事務所の見分け方
05-2:高気密・高断熱が分かっている設計事務所の見分け方 さて、それでは高気密・高断熱住宅を設計事務所の設計で建てたいと思っている人はどうすればいいのでしょうか? 住宅の設計をしている設計事務所は一般に殆ど営業活動はしませんし、設計事務所で自分の理想の住宅を建てたいと思っても、いったいどこに頼んだらいいのか分からない、という人が殆どだと思います。例え通りがかりに設計事務所...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
焼肉パティーが部屋を汚さず気兼ねなくできます。
知りませんでした こんな商品もあるんですね! テーブルの上に換気扇があるのは焼肉屋さんだけではないんですね。 換気ライト という商品があります。 以下は抜粋です。 ここから> 鉄板焼きやお鍋、家族が集う、楽しい食事。 ただ心配なのは、お部屋にこもる匂いやクロスの汚れ。 また、料理から出る煙、煙草の煙は、楽しい会話の妨げにもなりがち。 ...(続きを読む)
- 上野 勲
- (インテリアコーディネーター)
ストレスフリーな家 快適な室内環境4音環境
ストレスフリーな家 快適な室内環境を決定する要因として 4番目に音環境があります。 音は、個人差がありとても難しいものです。 部屋の音環境をアップさせる為に、騒音をシャットアウトするためにいろんな工夫が施されます。 二重サッシ、高気密住宅などなど・・・ しかし、あまり部屋の音環境ばかりを気にしてしまうと、外も音を遮断してしまう事になります。 ...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/建築家が高気密高断熱が苦手なワケ
05-1:建築家が高気密高断熱が苦手なワケ 未だに誤解が多いとは言え、住宅メーカーの売り文句にも欠かせなくなってきた感のある高気密・高断熱住宅ですが、その基本は一緒でもその仕様は様々です。住宅メーカーは各々、在来軸組工法であるとかツー・バイ・フォー工法、パネル工法といった独自の構造形式を採用しているように、高気密・高断熱の仕様についてもその構造形式にあったものを独自に研究開発していま...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高気密・高断熱が基本
■いずれにしても高気密・高断熱が基本 この章で色々なシステムについてできるだけ簡潔に述べてきましたが、全体を整理してみると、北海道では「断熱」が必要命題であり、「高断熱」を達成し「壁内結露」を防止するためには「高気密」が必要不可欠である、ということで「高気密・高断熱」が純粋な形で追求されました。 それに対し、関東以西の地域では、木造在来軸組工法の「壁体内空洞」に着目し、それを積極的に利...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
リフォーム情報交換座談会に呼んで頂きました
以前から何度か掲載していただいた、リフォーム業界唯一の新聞社、 リフォーム産業新聞主宰の情報交換座談会に呼んで頂きました。 第一線リフォームプランナーによる情報交換座談会 今回が第二回目の情報交換座談会とのことで、 テーマは「バス・トイレリフォーム」についてでした。 他の参加者は インテックスの中山さん、朝日リビングの是枝さん、 ホームテックの渡部さん、ア...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
板橋区のリフォーム 現地調査
板橋区のお客様からのお電話で、 成増の''マンション半地下部分のリフォーム''のご相談を受けました。 初顔合せでのご依頼内容 お電話を頂いた二日後にお約束をして、 成増の現場に伺ってきました。 お客様は会社を経営していらっしゃるご夫婦で、 この半地下部分をオフィスとして使いたいとのことで、 そのリフォーム提案をして欲しいとのご依頼でした。 ・全体...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
快適な家? 心地よい家? 気持ちよい家?
最近 つらつらと考えている事は・・・ 快適な家 ってなんだろう? 今更!? 「快適な家」を表現するのに、よく「心地よい」といいますね。 しかし、「快適な」と「心地よい」「気持ちよい」 って若干ニュアンスが違うのではないか・・と感じています。 「快適な家」というのは、夏は涼しく過ごせて冬はぬくぬくと暖かい。温度や湿度、換気、採光が安定していて環境が数値的に万人が満...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
トイレの消臭対策:消臭専門会社です
その会社の評価は、会社のトイレを見れば分かる! なんて言われますよね。 有名な企業の社長さんでも、自らトイレ掃除をするという人もいるくらいです。 トイレで発生する臭気は、アンモニアが有名です。 あとは汚物臭。下水臭もあります。 換気不足や日照が無いトイレも圧倒的に多く、 カビが発生しやすく、カビ臭も混ざっているケースも多いです。 ...(続きを読む)
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
住宅断熱基礎講座/FBS工法とは
04-9:FBS工法とは? さて、ここでやはりソーラーハウスにも「壁体内空洞」を利用しようという考え方がでてきます。長野に拠点を置く北信商建が開発したFBS工法は外断熱による高気密・高断熱工法を基本に太陽熱と壁体内空洞の積極的な利用を図った工法です。 このシステムはOMソーラーが外気を取り入れながら太陽熱で暖めて室内に導入しているのに対し、屋根の集熱部には外気を取り込まずに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/OMソーラーとは?
04-8:OMソーラーとは? OMソーラーの基本的なシステムは、まず冬場の日中は軒先から取り入れた新鮮空気を屋根の集熱部で暖め、小屋裏に設置されたハンドリングボックスから床下に送り込まれます。床下に入った暖気は蓄熱体となる土間のコンクリートに熱を蓄えながら床全体を暖め、窓廻りに設けられたスリットから窓面のコールドドラフトを抑えながら室内にゆっくり導入されます。これは自然を巧く利用した熱...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
長期優良住宅を考える 3/8
長期優良住宅の三回目は、長期優良住宅であるための基準についてです。 長期優良住宅は、【性能表示制度】という、いわば住宅の通信簿のようなもので、ある一定の点数を取る必要があります。 性能表示には、下記の10分野(さらに細かく32項目)があり、うち、4分野が長期優良住宅で求められる点数が決められています。 1.構造の安定(主に耐震・台風等級)………1〜3 ''長期優良住宅...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
「大きな木の下の家」の暖房計画
前回は「断熱計画」についてお話しさせて頂いたので、 今日は暖房計画について。 「大きな木の下の家」の暖房は、以前「現場から大地に還る家を考える」シリーズで紹介した「晴耕雨読の家」の「床下暖冷房」を再度、採用している。 しかし、今回は少し改良している。 このシステムは床下土間スラブ上に断熱材を敷いて、その上に冷温水管を張り巡らし、その上にまたコンクリートで固め、蓄...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
『これがあれば賃料が上がる』設備
『これがあれば賃料が上がる』設備です 単身者向け 第1位 ブロードバンド無料 第2位 オートロック 第3位 TVモニター付インターホン 第4位 ホームセキュリティシステム 第5位 防犯カメラ 第6位 浴室換気乾燥機 第7位 システムキッチン 第8位 洗浄機能付き便座 第9位 自動二輪置場 第10位 追い焚き機能 ...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
住宅断熱基礎講座/高気密高断熱+エアサイクル空調
04-6:高気密高断熱+エアサイクル空調 高気密高断熱工法は純粋に外壁や屋根の気密性・断熱性を確保するための工法から、それを如何に合理化しながら性能を確保するか、という意味でのパネル化への流れがあり、そこに暖房や換気のシステムを組み込んでゆくことになりますが、高気密高断熱の外張り工法をベースに壁体内空洞を空調空間として利用しようという、いわゆる高気密・高断熱とエアサイクルの利点を活か...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/ソーラーサーキットとは?
04-5:ソーラーサーキットとは? さて、どこで取り上げるべきか迷ったのですが、ここでソーラーサーキット(鐘淵化学工業)を取り上げたいと思います。 この工法もエアサイクル同様、外断熱工法に壁体内空洞を利用した工法で、開閉する床下換気口と小屋裏換気口があり、冬は閉じられて通気層(アウターサーキット)を持ったシンプルな外断熱仕様となります。 夏は開けられてエアサイク...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅リフォームステップアップセミナー 〜続き〜
先日のリフォームセミナーで勉強してきたことの一部です。 まずリフォームに関する法令知識です。 ポイントとしては建築基準法、建設業法の二つがあります。 特にリフォームの場合は 既存不適格建築物と防火関係法規 この二つが大事になるとのことです。 何か難しい言葉ですね 今は建築基準法の改定でいろいろ変わっています。24時間換気であったり、防火構造の規定であっ...(続きを読む)
- 上野 勲
- (インテリアコーディネーター)
住宅断熱基礎講座/エアサイクルと高・高は基本が違う
04-4:エアサイクルと高断熱・高気密は基本が違う 高気密高断熱住宅が防湿シートによる内断熱で壁体内の気流を止め、それプラス通気工法という仕様で壁の内部結露を無くそうとしたのに対し、エアサイクルでは壁体内に気流を起こすことで壁体内の温度差をなし内部結露を防ごうという全く逆の発想があります。 エアサイクルの思想は基本的に日本人がその歴史の中で培ってきた家造りの延長線上にあると...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
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