「カイロプラクティック」を含むコラム・事例
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痛みの緩和がうつ病にも有効
過去5年以内にうつ病と診断され、現在うつ病治療薬を服用している方と、うつ病やうつ状態を診察している医師を対象に実施された調査では、受療者の6割が身体の「痛み」を経験しているという結果が明らかになりました。 その一方で患者さんに『痛み』があることを認識している医師は3割に留まったそうです。また、多くの患者さんは「痛み」がうつ病の症状のひとつであるという認識がなく、医者に伝えないまま治療を受...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
花粉症のストレスは、お金にすると10万円以上?
グラクソ・スミスクライン(GSK)*1が、花粉症の意識調査を実施しましたところ、花粉による鼻水・鼻づまりなどで約15%の人が10万円以上の精神的負担を感じていることがわかりました。 じっゅうまんえんの精神負担って、いったいどんなものか?と思いますが、なんとなくかなり辛く感じていることがうかがえます。 ただ、実際に花粉症のケアにかけている費用は、2009年で1000〜5000円未...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
統合失調症のメカニズム解明
統合失調症は、「そううつ病(双極性障害)」と並ぶ精神疾患のひとつ。幻覚や妄想、感情の不安定などが起こる病気で、100人に1人程度発症するとされています。 統合失調症の一部は、胎児のときに脳神経系の発達に障害があることが、神経系の成長を促す「DISC1」という遺伝子を働かなくしたマウスの実験でわかりました。脳神経系の発達に問題があると、成長後にストレスが引き金となって発症すると考えられてい...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
カイロは機能的な神経のセラピー
カイロプラクティックは痛みのセラピー? カイロプラクティックは腰痛や肩こりなどの背中の痛みのセラピーと思われている方が多いと思います。でも、実はそうではないのです。(もちろん、そうした痛みも得意分野のひとつですが。) 「カイロプラクティックの目的」でお話しましたように、カイロプラクティックは中枢神経機能を活性化して、神経の情報を全身くまなく行きわたらせることを目標とするヘルス...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
ランニングは裸足で。
園児を裸足で過ごさせる幼稚園があります。裸足で過ごす子供のほうが、靴を履いている子供より運動能力が良く育つだろうということです。 アメリカでも裸足で走る方が身体のためによいという新しい研究がされました。研究したのは、ハーバード大学の Daniel Lieberman博士で、「裸足で走る人の足の使い方や着地の仕方は、優れた走法であると思われる」と述べています。 研究では、一度も靴...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
カイロプラクティックの目的(2)
前回は、カイロプラクティックが「中枢神経系を活性化し、神経エネルギー(情報)を全身に行きわたらせること」を目標にしていることをお話ししました。 今回は、どのように中枢神経系を活性化しているのかをお話しします。 中枢神経を活性化させる大切な要素として、私は3つあると考えています。 1 精神と感情 2 血液と脳脊髄液/酸素と栄養 3 求心性感覚刺激 これ...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
“リンゴを食べれば医者いらず”
ヨーロッパでは、昔から「リンゴを食べれば医者いらず」といわれているそうです。そのひとつの理由は、リンゴにたくさん含まれる食物繊維"ペクチン"にあるようです。 ペクチンという物質がおなかの健康によいことで注目されています。 ペクチンは、「水溶性食物繊維」に分類される多糖類の一種です。ペクチンは、水をたくさん吸収してゼリーのように固まる性質があります。ジャムがゼリー状になるのもペク...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
カイロプラクティックの目的(1)
カイロプラクティックは、多くの国々の人たちに利用されているヘルスケアです。カイロプラクティックが目的とするのは、人々の健康的な生活を取りもどし、維持することにあります。これは、カイロプラクティックに限らず、現代医学を初めとするすべてのヘルスケアシステムに共通する目的になります。 では、カイロプラクティックと他のヘルスケアとの違いはどこにあるのでしょうか。それは、カイロプラクティックはその...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
行政書士・司法書士に対するYahoo!の風当たり強い背景
行政書士、司法書士などの書士業に対する Yahooの審査が厳しくなります。 先日に発表されたYahooリスティング広告での発表では 掲載内容に関するガイドラインに「国家資格を有する業種(弁護士/司法書士)」を追加 ※国家資格を有する業種(弁護士/司法書士)は以下のすべての要件を満たす必要があります。 ・代表者氏名、事務所住所、事務所電話番号、代表者の所...(続きを読む)
- 横田 秀珠
- (Webプロデューサー)
増えるうつ病 10年間で2倍以上に
国内でのうつ病の患者が、初めて100万人を超えたことが厚生労働省の調査でわかったと読売新聞に報道されました。 うつ病患者が増えた背景には、長引く不況などのほか、新しい抗うつ薬の登場で軽いうつ病の人も受診するようになったことが指摘されています。軽いうつは自然に治ることも多いのですが、日本では早期発見、早期薬物治療で治る、という啓発がされていることが、受信者増加を起こしていると考えられます。...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
歩くのが遅い高齢者の死亡リスクは1.5倍
ロコモティブシンドローム テレビや新聞の健康コーナーで、ときどき「ロコモティブシンドローム」という言葉を聞くようになりました。これは、以前にもコラムでご紹介しましたが、体を移動させるための大切な下半身の能力低下について述べたものです。 歩くのが遅くなったら要注意 最近新たに歩く速さと高齢者の死亡リスクの関連について、フランス国立保健医学研究所の研究グループに...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
カイロプラクティック神経学
先日、米国のカイロプラクターで神経学のスペシャリストでもあるDr.キャリックが来日し、プライマリーケア関係者を対象として機能神経学のセミナーを行いました。 Dr.キャリックは、運動失調や振戦、昏睡などの中枢神経の異常によるさまざまなケースに、カイロプラクティックや視覚、聴覚からの刺激を用いてその回復を図るというものです。 セミナーでは実際の患者さんを治療するビデオが流され、四肢...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
トランス脂肪酸含有量の表示義務化
シーズニングやマーガリンなどに含まれているトランス脂肪酸は、たくさん取ると悪玉コレステロールが増え、善玉が減ることから心臓疾患のリスクを高めると言われています。そのため、ヨーロッパ諸国では数十年前から使用に規制がかかっています。日本でもようやく含有量の表示を食品の成分表示で義務づけるよう、消費者庁で検討することになったようです。 さくさくのクッキーや、揚げ物には欠かせなかったトランス脂肪...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
カイロプラクティックの登録機構
既存のカイロプラクティック団体や学校から独立した、カイロプラクティックを業とする施術者を登録するための第三者機関として、「日本カイロプラクティック登録機構(JCR:Japan Chiropractic Registers 会長:石川光男国際基督教大学名誉教授)が、平成20年6月に設立されました。 この機関の目的は、国内のWHOによる国際基準の教育を満たすカイロプラクター(カイロプラクティ...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
うつ病と慢性的な痛み
過去5年以内にうつ病と診断され、現在うつ病治療薬を服用している方の6割が身体の「痛み」を経験しているという調査報告があります。 それに対して、うつ病を診察している医師の「患者さんの多くに『痛み』がある」との認識は3割に留まり、患者と医師の間には、認識のギャップがあるようです。 うつ病の方が訴える「痛み」を軽くしてあげることは、うつ病にとっても良い治療に繋がりますが、多くの方は「...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
体力は45歳から急に衰える
今まで心臓や肺の働きによる有酸素容量は、加齢とともに直線的に低下すると考えられてきましたが、最新の研究によると45歳を過ぎた頃から低下率が急になることが分かりました。特に男性は急に能力が低下するようです。 そうした加齢による心肺適応能力は、体重を適切に保つ努力や運動、禁煙によってある程度緩和することができることも分かりました。 体重オーバーで喫煙している人が老年期に入って起こる...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
夜の照明はうつ病の原因?
夜にあまり明るい部屋に長くいると、うつ病の原因となることが示されました。米オハイオ州立大学の研究で、マウスを光のある部屋に1日24時間置いたところ、通常の昼夜サイクルのある部屋に置いたマウスよりもうつ病症状が多かったということです。 うつは、このように人間だけでなくほ乳類に共通してみられる生物学的な病気で、光療法が有効であったり、冬期うつ病、このような研究結果などの知見から、光の日周期と...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
休日にゆっくり寝る子は肥満になりにくい
休日に子どもを遅くまで寝かせておくことが、肥満を予防する可能性が新しい研究で示されたようです。 香港中文大学(CUHK)のYun Kwok Wing氏が調査した結果、睡眠時間の少ない子供に体重過剰の傾向がみられました。しかし、平日の睡眠不足を週末に補っている子は過体重や肥満の比率が有意に低かったということです。 睡眠時間が子供の体重との関係は、ひとつにはテレビゲームや勉強の時間...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
秋に生まれた女の子は朝に強い
秋生まれの女の子は、春生まれなどに比べて朝に強いらしいということが、高知大学の調査でわかっりました。これは、日の出が遅くなる時期に生まれることが、早朝の光への感受性を高めるのではと考えられます。 男子ではこうした傾向はないようで、女子でも成長とともに中学校以降では消えていたそうです。また、秋生まれの女子は気分の落ち込みも少ない傾向にあったとのこと。 女性は、男性に比べて生まれつ...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
エコノミークラス症候群の最新情報
年末年始に海外旅行へ出かけられる方もいると思います。長時間のフライトできかがりなのが、肺に血栓がつまる肺塞栓症、いわゆるエコノミークラス症候群です。これは、じっとしていることで下半身の静脈で血栓が生じ、これが剥がれて肺に移動したものだと信じられています。しかし、この医学的定説に疑問を投げかける報告がでました。 米マサチューセッツ総合病院外傷・救急手術部長/ハーバード大学外科教授のGeor...(続きを読む)
- 吉川 祐介
- (カイロプラクター)
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