小倉 美紀(パーソナルコーチ)- コラム「Heal yourself first」 - 専門家プロファイル

小倉 美紀
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Heal yourself first

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セルフ・ヘルプ セルフ・ケア (Self-Care) 2009-07-09 15:40
最近私の頭をよぎる言葉が、"Heal"です。

日本語では癒す、傷を癒す、などの意味ですね。

先月末にマイケル・ジャクソンが突然逝って、また彼の
Heal the world がよく耳に入るのも、不思議というか
すごいタイミングというか。彼の生涯のテーマは
この「癒す」だったのかな、と感じます。

音楽を通してメッセージを送り、寄付やチャリティなどで
世界を癒す活動をしていたけれど、果たして彼自身は
癒されてから逝ったのか、知る機会はなくなってしまいました。

彼の急死には、私もちょっとショックを受けました。
私は大学時代の89〜93年にアメリカにいましたが
当時常によくも悪くもゴシップを騒がせていたのが彼。

また私は今は普段ほとんど音楽を聴かないのですが
それでもよく聴いていた時代があって、それはちょうど
アメリカにいたとき。

なぜかというと、その頃テレビがなかったから(笑)。
アメリカの学生寮に入ったら、部屋にテレビがない。
ほかの子たちも、持っている子は極少数でした。
(アメリカの学生たちは貧しいのです笑)

みんなラジオは持っているから、誰のお部屋でも
常に音楽が流れて、しかも地方都市だと学生たちが
聴いているステーションはみんな同じ(笑)。
(今もしっかり覚えてて、Kiss 98.5というFM局でした。。。)

それに、どんなにゴシップで騒がれてもやっぱり当時の彼は
すごくカッコよかったのです。音楽も本当にクールだった。
見ても聴いてもカッコよかったのがマイケル・ジャクソンでした。

彼がアメフトのスーパーボウルで歌ったとき、私が住んでいた
地元のチームがそのスーパーボウルに出ていて大騒ぎだったので、
それも懐かしいですね。

なので彼の90年代までの曲は全部耳に懐かしいとしか
いいようがなく、彼が亡くなって久々に聞いてみると
20年経った今でも、やっぱりいいなあ、と思ったりして。
ビデオを見ても、今でもカッコいいと私は思います。

今CDなんて私はめったに買いませんが、彼のアルバムは
3枚くらいは持っています(と思います。引越しのどさくさに
まぎれて捨てたかもしれません笑)

マイケルが50歳になっていたのもショックでしたが、
こんな風に突然亡くなったのは悲しいことです。
(でもこんな逝き方がマイケルジャクソンらしいのかも)

話を元に戻して。癒す、のお話。

世は癒しの時代と言われているようで、ペットだったり
マッサージだったり、アロマだったり、音楽だったり、
いろいろあります。(私の記事に癒されると言って
下さる方も多く、ありがたいことです)

あなたも癒されたいと思っていますか。
とすれば、何から癒されたいのでしょう。

日ごろの疲れ、イライラやストレス?または
何か過去の出来事やトラウマだとか?傷ついたことの
ない人なんていませんし。

また、もしあるなら、どうやって癒されたいですか。
普段どうやって癒していますか?

癒すのは、誰かにやってもらうことですか?
それとも、自分で自分を癒そう、と思いますか?

癒してもらうのもありがたいことなので、できるときは
誰かにやってもらうのもいいですね。

同時に、自分でも癒すことができると尚さら良い。



もちろん、いつでもひとりで癒せるわけでもないですし
大事なのは自分から癒そう、なんとかしようという
姿勢を持つこと。

その上で誰か(何か)の手を借りるのがベストです。

私はいつも思うのですが、自分を助けようとしない人を
助けるのは無理、というもの。

You can't help someone who's not willing to
help themselves.

これをもう少し広げると、You can't help heal someone
who's not willing to heal themselves.

病気を癒すのもそうですが、いくら医師が治そうと
してくれても、病気の本人が治ろうという気持ちが
なければ大変。誰かに頼るだけでなく、私が癒すんだ、
という気持ちがあると、効果は倍増します。

それと、自分が癒されていないのに、誰かを癒そうと
するのにも無理があります。

もちろん、誰かをサポートすることで癒されるところも
あるので否定はしませんが、まずは自分を癒すことから
はじめたい。

あなたが持っている傷、イライラ、ストレス、早く癒して
くださいね。癒すのに何か必要なことがあるなら、
手を伸ばして誰かの手を借りてください。



このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51632582.html

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