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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
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年とともに賢くなろう
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セルフ・ヘルプ
前向きでいる (Positivity)
2009-04-02 15:01
年をとるって、いやだなあ、と思いますか?
それとも、毎年毎年年を重ねるのが楽しみ?
年を取ればしわも増えるでしょうし、体力も落ちたり、
記憶力が落ちたり、といろいろあって、そのおかげで
できれば若いままでいたいと思うときもあります。
でも、年を取るのは、結局は避けて通れません。
そしていずれどの人も人生を終えるときがきます。
もちろん、人生の長さには個人差がありますけれど、
みんなが毎年ひとつずつ年を取り、いずれ終わりが来る、
って本当に公平ですね。
要は、年をとることについて自分がどう考えるかで
年齢の重ね方って、全然変わってきますし、
日常にも変化があります。
年をとるのはいやだいやだと思っていたら
毎日がうっとうしい。
でも、毎日生きていられて感謝、また毎日賢くなって
いける、と思っていたら楽しいです。
年齢と共に増えるものといったら、しわだけでなく、
経験や知恵。
経験や知恵は、ときに時間をかけないと手に入らないことも
あって、美貌や若さと天秤にかけても十分余りあるほど
貴重なものです。
実際、10代や20代のころなんて、苦しくって
大変で、戻ってもいいと言われても戻るのなんか
勘弁して欲しい、と思う方も多いはず。(私はそうです笑)
そりゃあ今持っている経験と知恵も一緒に持って
若返れるならいいですけど・・・
だから、年を重ねることって、いいことなんだと思ったら、
毎年が待ち遠しくなります。自分で年をとるごとに賢くなって、
待ち遠しいわ、と思っていればいいのです。
また、年齢で物事を決めてしまわないのも大事。
もう若くないからやり直せない、とか、
新しいことは始めれない、とか。
年齢のせいにして、何かをやったりやらなかったりは
本当に勿体ない。始めたいときが始めどき、やめたいときが
やめどきです。それは年齢が決めるものではありません。
日本では年齢で人を判断することが確かに多いですね。
30代の女性、40代の女性は・・・とか。20代までに
しておくべきこと・・・など。
アラサー、アラフォー、アラフィーと、グループにして
わけて考えると、わかりやすいからでしょうか。
マーケティングもしやすいかもしれません。
確かに、20代30代までにできたらやっておきたいこと、
40代でやっておきたいことはあるでしょう。
でも、すべての人がそれに当てはまるとは限らない。
なのに、自分がそれに当てはまらないときは
落ち込み材料になったりもするので、平均的な参考程度にして
それが「普通」などと見ておかないことが大事ですね。
平均や普通に当てはまらないことは、別に悪いことでも
何でもありません。むしろユニークで(特徴があって)
見方によってはプラスになるかも。
そういえば、年齢を見る傾向は日本だけかというと、
そうでもないんですよ。
ドイツでもあなたはもう30過ぎているんだから、
これからどうするの?なんていう人はいたものです。
またアメリカでも thirty something (30いくつ)とか
around fourty (アラフォー)とか、mid-life crisis
(中年の危機)などという言い方もします。
ただアメリカでは履歴書などに年齢や顔写真を
差別に当たるということで記載する必要は全くないですが
ドイツでは日本と同様、年齢も顔写真も、ほとんど
載せなければいけないものです。
だから日本だけではないですが、日常的に年齢が
どう役割を果たしているかなどを見ると、年齢で物事を
決める傾向が日本のほうが強いというだけです。
自分は年を気にしていなくても周りが気にしていて
確かに自分だけではすまないこともあるかもしれません。
それでも、年齢のせいにしていたら何も始まらないときも
あります。
いずれにしても、年を重ねて知恵もついて賢くなって、
より良い自分になれる、と思っていてください。
今は精神年齢、見かけ年齢、身体年齢、などいろいろあります。
そのあたりにこだわってもいいかも(笑)。そうしたら
年は自分で決めることになります。
もし何か自分の年齢のせいにしていることがあれば
一度見直してみてください。本当はそうじゃないことは
自分で知っているはずです。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51578832.html
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