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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
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崩れた人間関係の修復
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セルフ・ヘルプ
人間関係
2009-01-21 14:20
人間関係に疲れたときはまず自分をいたわること、
自分を許すこと、でした。
同時に、相手も同じように思いやって、許しましょう。
こちらが疲れているなら、
相手も疲れているかもしれません。
自分を許すことができれば、相手を許すことも出来て
バランスがいいだけでなく、心は解放されて
自由になれます。
許さないまま張り詰めた状態でいるより、許して
気持ちを楽にするほうが、自分にとってプラスです。
そして、人間関係が崩れたとき、すぐてきることで
考えられるのは3つ。
1)お互いにしっかり向き合って、一緒に修復する
2)手放す
3)とりあえず手放して、しばらく経ってから
修復できるかどうか、見直してみる
1)は、崩すことにお互いに貢献したのだから、
立て直すのも一緒にやったらいいのです。
ただ、まず自分がこの人間関係をちゃんと取り戻したい、
相手も同じように思っていることが前提です。
でも、どちらかが「相手が悪い」、とか、または
そもそももう関係を持ちたいと思わなくなっていたら
この作業はとても大変です。
この場合は、もしかしたら本当に修復することは
無理かもしれません。
いずれにしても、たとえお互いに傷つけあったり
誤解があったとしても、その気があるなら
謝ったり話し合ったりして関係は取り戻せます。
このとき、お互いに正直で誠実でいれば必ずできる、
できるまで根気を持っていこう、と思うことも大事。
2)は、どちらかが完全に離れてしまったとき。
片方がなんとかしたいと思っているときに、
片方が離れたときは、一番チャレンジですね。
こうなると人間関係の修復ができるかどうかは微妙です。
もしかしたらこのタイミングで終わらせる人間関係なのかも、
と手放すのがいいかもしれません。
物事には意味があり、人間関係が崩れるのにも
意味があるはずです。
壊れて大切さがわかるときもあるし、一度崩れたおかげで
より強い結びつきを持つこともありますが
壊れるべくして壊れるときもあります。
持っているものを手放すことは、ときにとてもチャレンジで、
さびしく悲しく、大変です。とくにその人間関係が自分にとって
大事なものであればあるほど、です。
が、もしなくなるものなら、もとから私が持つべきものでは
なかったのかも、別なところを探したほうがいいのかも、
というメッセージである可能性もあります。
勇気を持って手放してみるのもひとつのオプション。
手放したら、その人に対しても違う目で見ることが
できるようになるかもしれないし、もしかしたら、
別な新しい出会いがあるのかもしれません。
そして3)は、時間がときに解決してくれることもあるので
いつか戻ってくるかも、という期待を込めて、信じて
待ってみよう、というもの。
ときに距離を置いてみると良い人間関係だって
あるかもしれません。
時間が経ち、距離のおかげで、相手を見直したり
自分を見つめなおしたりすることもできます。
またその時間に自分も相手も成長したりします。
信じて待つ、というのはとても勇気のいることですが
ときにはそれもいいかも、と信じてみましょう。
3つのほかに、オプションはあるかもしれません。
一番ベストと思うものをやってみるのがいいでしょう。
いずれにしても、「今」にフォーカスしていてください。
どちらかに非があったとしても、過去のことを
どういってももう今はどうにもできませんから。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51536684.html
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