「民法」の専門家コラム 一覧(4ページ目) - 専門家プロファイル

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「民法」を含むコラム・事例

994件が該当しました

994件中 151~200件目

遺された人々の話し合い

おはようございます、今日はご近所でライブをやる予定です。今の時期は色々なところで本番があって面白いです。相続について、民法等の観点からお話をしています。「相続税」増税による「相続」への影響についてご紹介しました。ここで遺産分割協議という言葉について改めて確認してみます。繰り返しになりますが、この言葉をもう一度分解してみると・遺産(亡くなられた方が残したもの)・分割(残された人々がそれぞれ何をどれく...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

「相続税」の増税により「相続」に影響が出てくる

おはようございます、今日はキッチン・バスの日です。古い物件の水回り改修も最近の流行ですね。相続について、民法等の観点からお話をしています。「相続税」の免税額が多いことにより「相続」での話し合いが不要になっていることが多い、ということを確認しました。さて、ここで昨今盛んに報道されている相続税増税の影響です。とかく「税金が増える!!」という点が着目されがちな今回の増税ですが、実はその前段階の手続面にも...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/11/02 07:00

「相続」と「相続税」の流れを確認してみる

おはようございます、今年も残す所二ヶ月となりました。早いものですねぇ…。相続について、民法等の観点からお話をしています。改めて「相続」と「相続税」について、その順序を含めて確認します。◯「相続」が起こるとどういう流れになるのか?・「相続」、つまり誰かが亡くなったことにより、亡くなられた方の残した遺産を誰(相続人)がどうもらうか?(分割)について話し合いをすることが求められる。・話し合いによって各相...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

相続税では分割していることが前提の規定が多い

おはようございます、今日はガス記念日です。たまに料理をしますが、毎回レシピが安定しません。相続について、民法等の観点からお話をしています。遺産分割協議が行われない理由について、相続税を取り上げています。ここでは「相続」と「相続税」の言葉の違いについてしっかり意識してみて下さい。「相続税」の取扱い上、遺産分割協議は行われていなくても税金を計算することができます。ただし、きちんと分割が決まっていたほう...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

税務上の問題が無かったことも多かった

おはようございます、毎月30日は味噌の日です。最近、我が家では味噌がちょっとしたブームです。相続について、民法等の観点からお話をしています。遺産を分けるための話し合い、遺産分割協議の実態について紹介しています。この話し合いが行われなくても大した問題にならない理由の一つに、税務がありました。これまでの相続税において、そもそも相続税の納税対象にならない人が非常に多かったという点です。この点については、...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

話し合いが行われていないケースも沢山ある

おはようございます、今日はおしぼりの日です。税理士をやっていると、世の中色々な仕事があるよなぁ…と勉強になります。相続について、民法等の観点からお話をしています。遺産分割協議について、実態の面をお話してみます。実はこの話し合い、絶対に行われなくてはならない、というわけでもなかったりします。話し合いが行われていない場合、亡くなられた方の遺産は相続人の共同相続、つまり「皆でもらって使ってます」という状...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

不動産売買 トラブル相談例⑨【取引の注意点:瑕疵担保免除の覚書】

  不動産取引に関して、以前に比べて明らかに業者に悪意のあるトラブルは減っていますが、 それでも未だに耳を疑うような無知・無謀な契約を推し進める業者もあるようです。   多くの不動産購入者は、不動産取引や宅建業法といったことに触れる機会も少なく、 それを生業としている宅建業者の言うがまま契約が進んでいることも少なくありません。   常識の範囲で進んでいれば良いのですが、相談を受ける中...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

亡くなられた方の遺産を誰がどうもらうのか?

おはようございます、今日は速記記念日です。 税理士試験での文章早書きは中々大変でした…。 相続について、民法等の観点からお話をしています。 亡くなられた方の遺産を分けるに当たり、もらうであろう人(相続人)の範囲についてお話をしてきました。 もらうであろう人の範囲が確定したら、分けるための話し合いが必要となります。 この作業を遺産分割協議(いさんぶんかつきょうぎ)と呼びます。 小難しく聞こえます...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

相続人の範囲ではもう少し色々とある

おはようございます、今日は読書の日です。最近は実に色々な本が出版されるので、私としてはとても嬉しいです。相続について、民法等の観点からお話をしています。サスペンスドラマをネタに、少しだけ相続人の範囲について補足しました。実は相続人の範囲についてはもっと細かなお話があります。・子供というけど、養子はどうなの?・いわゆる「認知されていない子供」はどういう扱い?・先に子供が亡くなっていて、孫がいる場合に...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/10/27 07:00

オニイサン、あなた関係ないよ?

おはようございます、今日は柿の日です。柿はねぇ…あまり食べる習慣がありません。相続について、民法等の観点からお話をしています。サスペンスドラマであるおかしな光景について。例えば大富豪に子供がいるにも関わらず、その大富豪の兄弟が騒いでいるようなケースです。「アイツの面倒はオレがみてやったんだ! オレにも取り分があるだろう!!」みたいなセリフが思い浮かびます(それを言っている役者さんの顔までリアルに想...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/10/26 07:00

サスペンスドラマでたまにみる変な光景

おはようございます、今日はパスタデーです。麺料理、御多分にもれず好きです。相続について、民法等の観点からお話をしています。相続人の範囲について確認をしました。ちょっと雑談です。最近では減りましたが、俗に2時間ドラマと呼ばれるものの中で「巨額の財産を残して死んだ大富豪! 遺産を巡り惨劇が幕を開ける!! カギを握る女は湯けむりの中に消えた!!!」 みたいなヤツがあります(う~ん、この手の文章もイザ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/10/25 07:00

誰でも相続人…というわけではない

おはようございます、今日は文鳥の日です。文鳥とインコ、違いが分かる人はどれくらいいるのでしょうか?相続について、民法等の観点からお話をしています。亡くなられた人の財産債務を引き継ぐ人を相続人と呼ぶところまで確認しました。さて、その相続人ですが、なれる人には限度があります。ざっくり次のようになっています。・亡くなられた人の配偶者(夫または妻)・亡くなられた人の子供・子供がいない場合には親・子供も親も...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/10/24 07:00

賃料等の領収書について

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回は賃料等の領収書について書きたいと思います。 賃貸マンションを借りる際に、賃貸借契約を結ぶとともに、 契約金として、敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料・保証会社保証料・鍵交換代・前家賃等を 支払うことになります。 また、毎月の賃料については、口座振替や振込にて支払うことになります。 契約金や毎月の賃料について、 多くの管理会社・貸主の場合、契約書の...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)

亡くなった人の財産を誰が分けるのか?

おはようございます、今日は津軽弁の日です。神奈川にも結構方言があるらしい、と知ったのは割と最近じゃん!相続について、民法等の観点からお話をしています。亡くなった方の所有物や権利、債務を分けるのが相続の目的です。では誰がその分け前をもらうのでしょうか?ここで、ちょっとした法律用語を簡単に。相続関係において・亡くなられた人:被相続人・財産債務を引き継ぐ人:相続人という言葉が出てきます。被相続人は少し一...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/10/23 07:00

そもそも相続って何?

おはようございます、今日はパラシュートの日です。このままだと一生お世話になることはなさそうですが。相続について、民法等の観点からお話をしています。まず、そもそも相続ってなんでしょうか?相続とは、その人がもっていた色々な物や権利、または債務などを誰がどのように引き継ぐのか?という作業です。物としては現預金や不動産、中小企業なら自社株などもあるでしょう。権利には誰かに貸していたお金など。債務は逆に誰か...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)
2014/10/22 07:00

相続税の対象者拡大

   来年1月より相続税の増税が始まります。今まで相続税の課税対象ではなかった人が課税対象になってきます。特に都市部の地価が高い所では問題になってきそうです。そこで相続税対策が重要になってきます。変更点としては、相続税の基礎控除の引き下げ、相続税率の変更があります。相続税の基礎控除は「5000万円+1000万円×法定相続人数」が「3000万円+600万円×法定相続人数」に変わります。相続税率の変更...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

相続・節税バブルにご注意を !!! 相続の多くは相続税が発生しません。

2014年10月10日NHK朝のニュースで「相続税バブル」の状況を伝えていました。番組はデータなどのベースもしっかり押さえられ、かつ節税対策のリスクも報道しています。このように節税効果だけでなく、その対策が将来に亘って有効かを検証したのちに節税策を行うことをお勧めします。   財務省資料「相続税の課税状況の推移」によれば、平成23年の死亡者数は1,253,066人でしたが、課税件数は51,55...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

争続にならないようにするには?

ファイナンシャルプランナーの柴垣です。   来年1月1日から相続税の改正が行われるということもあり、新聞や雑誌では相続についての記事が多くなっていると感じます。 その相続の対策の中でもっとも一般的な方法は「遺言書」を作成しておくことではないでしょうか。   よく言われるのが「``相続``を``争続``にしないようにしっかり遺言を残しておきましょう。」という事。 相続争いが起きる、実に7...(続きを読む

柴垣 和哉
柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)
2014/10/05 23:56

契約金や賃料の振込手数料の負担について

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは契約金や賃料の振込手数料の負担について書きたいと思います。 賃貸マンションを借りるときには、契約金は振込にて支払うケースが大半です。 また、毎月の賃料の支払いは口座振替か振込にて支払うケースが大半です。 この振込や口座振替の手数料の支払いの負担ですが、 借主と貸主のどちらが負担すべきものなのかを解説したいと思います。 実務上、一般的には...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)

賃貸住宅における敷金とDIY

先月、来年改正が予定される民法に、賃貸住宅の敷金に関して明文化される、との記事がありました。 賃貸住宅を借りるテナントさんは、入居時に一定の敷金を家主に収めます。退室時に家賃の未納部分(もしあれば)と室内の(入居時への)原状回復のための費用を差し引いた分を返却されます。 その原状回復の費用が妥当かどうかを廻る、家主とテナントとの間のトラブルを防ぐことが目的でしょう。 原状回復の義務が発...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)

中国特許判例紹介(35)中国における標準特許とFRAND義務の適用(第3回)

中国における標準特許とFRAND義務の適用 ~公正、合理的、かつ、非差別的なライセンス条件とは~ 中国特許判例紹介(35)(第3回)   2014年8月5日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁   インターデジタル通信有限公司                    上訴人(一審被告) v. ファーウェイ技術有限公司                          ...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)
2014/08/05 11:00

中国特許判例紹介(35)中国における標準特許とFRAND義務の適用(第2回)

中国における標準特許とFRAND義務の適用 ~公正、合理的、かつ、非差別的なライセンス条件とは~ 中国特許判例紹介(35)(第2回)   2014年8月1日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁     インターデジタル通信有限公司                    上訴人(一審被告) v. ファーウェイ技術有限公司                       ...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)

お隣からの視線が気になる、隣地境界線付近の窓について

お隣の家や外部からの視線が気になる窓がある場合に、さて、どうしたら良いものかと、建て主と共に思いを巡らせることがある。 これはマナーやエチケットのようなもので、言わばお互い様の問題でもあり、どうしたらお隣同士が、お互いに気持ちよく生活できるかという、双方に共通の事柄でもあるだろう。 これらのことについては、解決策も含めどのように理解しておけばよいのだろうか。 このあたりの事情を一度改め...(続きを読む

上村 美智夫
上村 美智夫
(建築家)
2014/06/22 21:06

Blog201405-1

Blog201405-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [民事法] ・『アメリカ法判例百選』有斐閣、2012年 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 民事訴訟法 68 訴答(プリーディング)だけで棄却するための要件(連邦最高裁)  プリーディングとは、ディスカバリーやトライアルの裁判所外で行われる準備書面交換手続である。日本の民事訴訟法...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/30 05:24

Blog201405、金融法

Blog201405、金融法 ・『弁護士専門研修講座 金融商品取引法の知識と実務』 ・十市 崇『金融商品取引法の諸問題』 ・小塚 荘一郎『支払決済法』 ・松本 恒雄『電子商取引法』 ・『アメリカ法判例百選』有斐閣、2012年 ・銀行に対する金利スワップに関する損害賠償請求訴訟として、下記最高裁判決は、いずれも損害賠償請求を認めなかった。 最高裁第1小法廷判決平成25年3月7日...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/30 05:21

松本 恒雄『電子商取引法』

電子商取引法/勁草書房 ¥4,752 Amazon.co.jp 松本 恒雄『電子商取引法』 勁草書房、2013年、本文約489頁。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 非常に詳しい良い本である。 第1部 総論 第2部 (ビジネスモデル別の)各論 第9章 インターネット通販 1 インターネット通販の実情と取引の特質 コンピュータ用...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/29 14:21

Blog201405、労働法

Blog201405、労働法 ・『ハイレベルテキスト労働安全衛生法』TAC出版 ・男女雇用均等法に基づく、労働者に対する性別を理由とする差別の禁止等に関する規定に定める事項に関し、事業主が適切に対処するための指針(平成十八年厚生労働省告示第六百十四号) ・男女雇用均等法に基づく、いわゆるセクシャル・ハラスメント指針、事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/28 19:42

Blog201405、租税法(その1)

Blog201405、租税法 ・成松洋一『Q&A会社法・会計と法人税法の異同点』 ・『租税判例百選(第5版)』有斐閣 ・『租税判例百選(第5版)』有斐閣 上記書籍のうち、所得税法の部分(№30~54事件)、法人税法の部分(№55~65事件)を読みました。 所得税法 ・最高裁昭和36年3月6日、百選30事件、課税単位 夫婦の所得については、2分2乗方式は許されない。「2分2乗方式」...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/23 19:10

譲渡所得における取得費の引継ぎ、ゴルフ会員権贈与、租税判例百選48事件

譲渡所得における取得費の引継ぎ、ゴルフ会員権贈与、租税判例百選48事件 所得税更正処分取消請求事件  平成17年2月1日 最高裁第3小法廷 判決  破棄自判、 裁判集民事 第216号279頁 【判示事項】  1 受贈者が贈与者から資産を取得するために要した付随費用の額と所得税法38条1項にいう「資産の取得に要した金額」 2 ゴルフ会員権の受贈者が贈与を受けた際に支払った名義書...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/15 08:21

譲渡所得の譲渡に「負担付き贈与」を含むか、 租税判例百選45事件

譲渡所得の譲渡に「負担付き贈与」を含むか、 租税判例百選45事件  課税処分取消請求事件  昭和63年7月19日  最高裁第3小法廷  判決  棄却 、 裁判集民事 第154号443頁 【判示事項】  所得税法60条1項1号にいう「贈与」と負担付贈与 【裁判要旨】  所得税法60条1項1号にいう「贈与」には贈与者に経済的な利益を生じさせる負担付贈与を含まない。...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/15 05:20

相続人以外の人に包括遺贈をする遺言書の注意点

 遺言をこれからしようとする際に、法定相続人が兄弟姉妹だけだと、遺留分(相続人が最低限相続を保障される分)を持つ相続人がいないことになるので、法定相続人以外の人たちに全財産を渡したいというような場合には、その人たちに全財産を遺贈する内容の遺言をしておくことによって、死亡後、基本的にはその意思通りに遺贈がされます。遺言書が非常に高い効果を発揮するケースだといってよいでしょう。  そういった場合、被相...(続きを読む

酒井 尚土
酒井 尚土
(弁護士)

不動産売買 トラブル相談例⑥【私道に面した不動産】

先日、以下のようなご相談がありましたので、参考に紹介させていただきます。  『中古住宅の購入を検討しています。とある仲介業者から紹介されたのですが、1点気になる点があって、面している道路が私道で個人の方が所有されているとの説明でした。私道については以前住まわれていた方は何の問題もなかったとの説明を受けましたが、検討している場所がこの私道の突き当たりにあり、この私道以外には接していないため、ここを...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

『平成25年度重要判例解説』有斐閣

『平成25年度重要判例解説』有斐閣 平成26年刊。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「行政法判例の動き」 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品の販売等に関する法律、金融商品取引法を含む) 金利スワップ損害賠償請求訴訟として、 最高裁第1小法廷判決平成25年3月7日 損害賠償請求事件 裁判集民事243号51頁、判例タイムズ13...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/03 09:26

監護親に対し非監護親が子と面会交流をすることを命ずる審判等に基づき間接強制決定をすることの可否

監護親に対し非監護親が子と面会交流をすることを命ずる審判等に基づき間接強制決定をすることの可否 間接強制決定に対する抗告審の取消決定等に対する許可抗告事件 平成25年3月28日 最高裁第1小法廷決定/平成24年(許)第41号 裁判集民事243号261頁、判例タイムズ1391号126頁①事件 【判示事項】 監護親に対し非監護親が子と面会交流をすることを許さなければならないと命ずる審...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/03 09:19

『平成25年度重要判例解説』有斐閣

『平成25年度重要判例解説』有斐閣 平成26年刊。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「行政法判例の動き」 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品の販売等に関する法律、金融商品取引法を含む) 金利スワップ損害賠償請求訴訟として、 最高裁第1小法廷判決平成25年3月7日 損害賠償請求事件 裁判集民事243号51頁、判例タイムズ13...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/03 07:27

金利スワップ損害賠償請求訴訟、最高裁第1小法廷判決平成25年3月7日

金利スワップ損害賠償請求訴訟、最高裁第1小法廷判決平成25年3月7日 損害賠償請求事件 裁判集民事243号51頁、判例タイムズ1389号95頁①事件 【判示事項】 銀行と顧客との間で固定金利と変動金利を交換してその差額を決済するという金利スワップ取引に係る契約を締結した際に銀行に説明義務違反があったとはいえないとされた事例 【判決要旨】 銀行と顧客企業との間で,変...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/03 07:15

賃貸借契約前のキャンセルについて

皆様こんにちは。 アライバルの柳です。   今回のコラムは賃貸借契約前のキャンセルについて書きたいと思います。   まず、賃貸マンションを借りるときは、 内覧→申込→審査→重要事項説明→契約→引渡し という手続きを経て、入居となります。   よく、申込後のキャンセルにはキャンセル料がかかるのか?や 審査が通過したら、または、重要事項説明書に署名・捺印をしたらキャンセル出来ないの...(続きを読む

柳 一幸
柳 一幸
(不動産業)

夫婦の所得の課税

夫婦の所得の課税 ・最高裁昭和36年3月6日、判例百選30事件、課税単位 夫婦の所得については、2分2乗方式は許されない。「2分2乗方式」とは、夫名義で得た所得を半分にして、半分を妻の所得として、各自に所得税法の税率を乗じる方式である。累進税率の制度では、所得税額を軽減できる。民法は、夫婦別産制を取っており、夫名義で得た財産は夫の所得となるからである。そして、他に、(離婚の場合は)財産...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/01 08:31

事業所得と給与所得との区別(民法組合)

事業所得と給与所得との区別 組合員が組合から受ける給与、判例百選39事件  所得税更正処分取消請求事件 、りんご生産組合事件  平成13年7月13日  最高裁第2小法廷  判決  破棄自判、  裁判集民事 第202号673頁 【判示事項】  民法上の組合の組合員が組合の事業に係る作業に従事して支払を受けた収入に係る所得が給与所得に該当するとされた事例 【裁判要旨...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/01 06:54

土田道夫・山川隆一編『労働法の争点』有斐閣

労働法の争点 (新・法律学の争点シリーズ 7)/有斐閣 ¥2,808 Amazon.co.jp 土田道夫・山川隆一編『労働法の争点』有斐閣 平成26年刊 労働法に関する論点がほぼ全て網羅されている最新の本である。 上記書籍のうち、比較的新しい論点として、以下の部分を読みました。 ただし、論稿によっては、取り上げられている裁判例が、なぜか平成15年頃までと平成20年からのもの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/30 08:05

給与所得103万円を超えた際は配偶者特別控除の要件を確認ください。

年末になって、給与が103万円を超えてしまう方がいらっしゃいます。そのような方を救うための制度が配偶者特別控除です。慌てずに、下記に示すような要件に当てはまるかをご確認ください。 国税庁タックスアンサーには、 (平成25年4月1日現在)配偶者に38万円を超える所得があるため配偶者控除の適用が受けられないときでも、配偶者の所得金額に応じて、一定の金額の所得控除が受けられる場合があります。と記載されて...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

Blog201404、租税法

Blog201404、租税法 ・水野忠恒『租税法(第5版)』有斐閣 ・主な地方税 ・主な地方税の分類 ・地方税の法定外目的税 ・『租税判例百選(第5版)』有斐閣 ・『租税判例百選(第5版)』有斐閣 上記書籍のうち、所得税法の部分(№30~54事件)、法人税法の部分(№55~65事件)を読みました。 所得税法 ・最高裁昭和36年3月6日、判例百選30事件、課税単位 夫婦の所得...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/29 09:35

Blog2014、労働法

Blog2014、労働法 土田道夫・山川隆一編『労働法の争点』有斐閣 平成26年刊 労働法とその隣接分野に関する論点がほぼ全て網羅されている最新の本である。 上記書籍のうち、比較的新しい論点として、以下の部分を読みました。 ただし、論稿によっては、取り上げられている裁判例が、なぜか平成15年頃までと平成20年からのものが多い。 Ⅰ 総論 6 外国人労働者の法政策 Ⅱ 労働者の人格...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/29 09:32

Blog201404-1

Blog201404-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [ブログ] ・今後ブログに追加していきたい法律 [民事法] ・『平成25年度重要判例解説』有斐閣、平成26年刊。 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品取引法を含む) 「民事訴訟法判例の動き」のうち倒産法・家事事件の部分 「租税法判例の動き」 「労働法判例の動き」...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/29 08:08

Blog2014、建築紛争、建築基準法

Blog2014、建築紛争、建築基準法 ・『図解よくわかる建築基準法』 ・『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 ・建築基準法に関する平成元年以降の最高裁判例 ・建築基準法の道路と通行の自由に関する最高裁判例 ・建築士に関する最高裁判例 『図解よくわかる建築基準法』 2010年刊。本文330頁。ナツメ社。 図解されていたり、一覧表形式にまとめられているので、感覚的に分...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/29 08:00

『平成25年度重要判例解説』有斐閣

平成25年度重要判例解説 (ジュリスト臨時増刊)/有斐閣 ¥3,100 Amazon.co.jp 『平成25年度重要判例解説』有斐閣 平成26年刊。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品取引法を含む) 「民事訴訟法判例の動き」のうち倒産法・家事事件の部分 「租税法判例の動き」 「労働法判例の動...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/29 07:28

土田道夫・山川隆一編『労働法の争点』有斐閣

労働法の争点 (新・法律学の争点シリーズ 7)/有斐閣 ¥2,808 Amazon.co.jp 土田道夫・山川隆一編『労働法の争点』有斐閣 平成26年刊 上記書籍のうち、比較的新しい論点として、以下の部分を読みました。 ただし、論稿によっては、取り上げられている裁判例が、なぜか平成15年頃までと平成20年からのものが多い。 Ⅰ 総論 6 外国人労働者の法政策 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/28 19:08

税に関わる配偶者の給与所得103万円とは?

お電話で、「税金の扶養の条件」と尋ねられるのは、殆どの場合「扶養控除」ではなく、「配偶者控除」の要件で、且つ、「収入がいくらでまで大丈夫なのか」という問い合わせです。 下記に、配偶者控除に関わる税制の内容を記載します。全て平成25年4月1日現在のものです。(税制は毎年見直しがあります) なお、本件は国税庁タックスアンサー記載事項を基に、筆者が作成しています。 配偶者控除は 納税者に所得税法上の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

Blog201404、倒産法

Blog201404、倒産法 ・特定調停手続規則 ・『新・裁判実務体系21 会社更生法・民事再生法』青林書院 特定調停手続規則(平成一二年一月二○日最高裁判所規則第二号) 第1条(特定調停の申立て・法第三条) 第2条(財産の状況を示すべき明細書等・法第三条) 第3条(民事執行手続の停止・法第七条) 第4条(相手方が提出すべき書面等・法第十条) 第5条(当事者に対す...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/28 02:50

土田道夫・山川隆一編『労働法の争点』有斐閣

労働法の争点 (新・法律学の争点シリーズ 7)/有斐閣 ¥2,808 Amazon.co.jp 土田道夫・山川隆一編『労働法の争点』有斐閣 平成26年刊 上記書籍のうち、比較的新しい論点として、以下の部分を読みました。 ただし、論稿によっては、取り上げられている裁判例が、なぜか平成15年頃までと平成20年からのものが多い。 Ⅰ 総論 6 外国人労働者の法政策 Ⅱ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/26 13:35

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