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舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月23日更新

「総合課税」を含むコラム・事例

109件が該当しました

109件中 1~50件目

税額控除の主なもの

おはようございます、今日は青汁の日です。 某ファミレスのヤツが、すごく甘いです、何が入っているんだろ? 所得税の基礎についてお話をしています。 税額控除について、制度を考える上での注意点について簡単に触れました。 次に、具体的な控除項目について。 以下のようなものがあります。 (代表的なもののみ簡単に紹介) ・配当控除(配当所得につ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

税額控除

おはようございます、今日は文鳥の日です。 鳥類は飼ったことがありません(現在は昆虫類が色々と)。 所得税の基礎についてお話をしています。 総合課税や分離課税について、大まかに確認をしました。 諸々の所得状況に応じて税額を計算するところまで話が終わりました。 次に確認をするのが税額控除です。 その名称が表す通り「税金」を「減らす」効果があります。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

分離課税の意義をどう考えるか

おはようございます、今日は津軽弁の日です。 一時期、民謡関係を色々と漁っていた時期があります。 所得税の基礎についてお話をしています。 巨額の所得をあげる人の多くが、分離課税の対象になりやすいことを指摘しました。 この点について、評価は二分されています。 ・担税力という点から考えれば、所得が高い人に低い税率が適用されるのはおかしい! 総合...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

ぶっちぎりの高額所得者に適用されることが多い

おはようございます、今日は国際反戦デーです。 紛争のあり方も、以前とは大分異なってきました。 所得税の基礎についてお話をしています。 総合課税とは異なる、分離課税という仕組みについて触れ始めました。 この分離課税、低いものでも約20%が適用されているので、総合課税の低税率よりは高めです。 しかし、総合課税の超過累進税率というのは、結構な勢いで上がるもの...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

分離課税

おはようございます、今日はリサイクルの日です。 フリマアプリの流行でリサイクルの考え方が大きく変わったように思います。 所得税の基礎についてお話をしています。 超過累進税率はそれなりに重く、しかし格差は拡大していることについて。 この疑問を解く一つの鍵が分離課税です。 所得税の基本は総合課税(帰属している所得を足し合わせ)でした。 この総合課税に...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

仮想通貨の課税のポイント

ビットコインをはじめとした仮想通貨の利益は原則総合課税の「雑所得」となります。 また損失が出た場合、給与などの他の所得との損益通算はできません。   仮想通貨の課税される時点は下記の通りです。   ・売却した場合 ・商品(サービス)を購入した場合 ・他の仮想通貨に交換した場合   (1)仮想通貨を売却した場合 保有している仮想通貨を日本円などに換金した場合、その売却価額と仮想...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

平成28年確定申告 主な改正10項目

(1)リストリクテッドストック 外資系企業でよくみられる、特定譲渡制限付株式、通称リストリクテッドストック(RS)。   平成28年分の確定申告より、譲渡制限が解除された日の価額が経済的利益の額とされました。   付与され、譲渡制限がついたままの状態では課税は行われません。   (2)先物取引 平成28年10月1日以後、個人が行う先物取引で、源泉分離課税、損益通算、繰越損失の...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

FXはすべて分離課税ではない

外国為替証拠金取引 通称FX。 基本的に分離課税の雑所得課税ですが、総合課税となるケースがあります。 金融商品取引業者の登録をしていない外国のFX業者との取引は総合課税になります。 外国ではFX業者としての登録はしていても日本での登録がなければ、ダメです。 これは株取引でも注意です。 上場株の取引でも、日本で金融商品取引業者の登録をしていない証券会社での取引は「非上場株取引」扱いになります。 ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2016/02/05 09:16

満期保険金・解約返戻金を受け取ったとき

個人が満期まで生存したときに受取人が満期保険金を受け取った場合、もしくは、解約返戻金を受け取った場合には、契約者・被保険者・受取人が誰であるかにより、所得税、源泉分離課税、贈与税、いずれかの課税対象になります。所得税の対象になる場合、住民税も課税の対象となり、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間に生ずる所得については、所得税とともに復興特別所得税が源泉徴収されます。 国税庁のHPで...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

死亡保険金を受け取ったとき

個人が死亡して受取人が死亡保険金を受け取った場合には、契約者・被保険者・受取人が誰であるかにより、相続税、所得税、贈与税のいずれかの課税対象になります。所得税の対象になる場合、住民税も課税の対象となり、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間に生ずる所得については、所得税とともに復興特別所得税が源泉徴収されます。 国税庁のHPでは、契約者でなく、保険料負担者が誰であるかにより、税金の種...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

働きながら年金もらっている場合は

会社員C「うちの会社は以前60歳定年だったけど、今は65歳定年」   主婦A「そうね、60歳は若いわよね。60歳過ぎてからも働くことになると年金はもらえるのかしら」   会社員C「給与によるらしいけど満額は難しいらしいよ」   主婦A「でも多少でももらえればいいわよね。給与と年金のダブルインカムになるわ」   会社員C「会社では年末調整してもらっていたけど、年金も年末調整してくれる...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

公社債やMMFなど、債券の税制改正に注意!(2016年1月~)

マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之でございます。 来年(2016年1月)から債券の税制が大幅に改正されます。公社債等を現在お持ちの方は特にご注意ください。場合によっては年内に売却という選択肢も考えられます。お持ちの公社債等をご確認いただければと思います。 対象となる債券 ●公社債等 ⇒ 国債、地方債、外国国債、外国地方債、公募公社債、上場公社債 など●公募公社債投資信託等(公社債投信...(続きを読む

小川 正之
小川 正之
(ファイナンシャルプランナー)

株式の配当や投信の分配金、申告したほうが有利?申告しない方が有利?

 平成26年から上場株式の配当金や株式投資信託の普通分配金といいます)の源泉徴収税率が、25年までに比べて、所得税5.315%+住民税5%=20.315% と2倍に上がりました。  上場株式の配当金や株式投資信託の普通分配金は、源泉徴収されるだけで申告しなくても構いませんが、以下の3つの方法から選択できます。 ・確定申告しない(源泉徴収のみで課税終了) ・確定申告して総合課税を選択(累進税率...(続きを読む

杉浦 恵祐
杉浦 恵祐
(ファイナンシャルプランナー)

平成25年の所得税の税務調査の状況

【平成25年の所得税の税務調査の状況が国税庁のHPで公表されました。今後の対策は?】 国税庁のHPで平成25年事務年度の所得税及び消費税の税務調査の状況が 公表されました 所得税の調査状況についてまとめると 調査件数  89万件 申告漏れ件数  53万件 申告漏れ所得金額 8216億円 追徴税額  1020億円 となりました。 詳細につきましては、下記URlでご確認ください http://...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

給与所得103万円を超えた際は配偶者特別控除の要件を確認ください。

年末になって、給与が103万円を超えてしまう方がいらっしゃいます。そのような方を救うための制度が配偶者特別控除です。慌てずに、下記に示すような要件に当てはまるかをご確認ください。 国税庁タックスアンサーには、 (平成25年4月1日現在)配偶者に38万円を超える所得があるため配偶者控除の適用が受けられないときでも、配偶者の所得金額に応じて、一定の金額の所得控除が受けられる場合があります。と記載されて...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

税に関わる配偶者の給与所得103万円とは?

お電話で、「税金の扶養の条件」と尋ねられるのは、殆どの場合「扶養控除」ではなく、「配偶者控除」の要件で、且つ、「収入がいくらでまで大丈夫なのか」という問い合わせです。 下記に、配偶者控除に関わる税制の内容を記載します。全て平成25年4月1日現在のものです。(税制は毎年見直しがあります) なお、本件は国税庁タックスアンサー記載事項を基に、筆者が作成しています。 配偶者控除は 納税者に所得税法上の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

住民税の税率

おはようございます、今日はドイツワインの日です。 ワインも随分と色々な種類がありますね。 所得税の基礎について…といいつつ今日は住民税について。 住民税の税率ですが、所得税より簡単です。 総合課税されるものについては、全員一律10%です。 分離課税されるものについては別個に固定税率が指定されています。 細かな話は色々とありますが、ここでは割愛します。 住民税も、以前は超過累進税率がありました...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

固定された税率が適用されるもの

おはようございます、今日は植物学の日です。 学問のジャンル分けというのは功罪ともに色々ありますね。 所得税の基礎について。 税率について、所得が高い人ほど税率も高いという話を書きました。 ただし、すべての所得に対してこの超過累進税率が適用されるわけではありません。 所得分類のときに総合課税と分離課税について説明しました。 分離課税が適用される所得については、税率も固定です。 ・土地や建物を売...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

所得控除:ご家庭の事情、勘案します

おはようございます、今日はオレンジデーです。 うん、今回調べて初めて知った記念日です。 所得税の基礎について。 所得分類と総合課税、分離課税、損失の繰越などについて確認しました。 今日からは所得控除について確認します。 所得控除は、総合課税・分離課税それぞれ計算が終わった後に関係してきます。 この所得控除、一言で説明をすると ・皆様のご家庭の事情を勘案致します というものです。 一人暮ら...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

ここまでの話をおさらい

おはようございます、今日はパンの日です。 最近はコンビニのパンも凝ったものが多いですねぇ。 所得税の基礎について。 ここまで所得分類について色々とみてきました。 話を簡単に振り返ると ・所得税では所得(儲け)をその原因ごとに種類分けする ・各所得ごとに儲けを計算した後、改めて足し算をする ・足し算時、損得を通算できるものとできないものがある ・足し算をした合計額を基に税金を計算する(総合課税)...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

その他、色々あります所得分類

おはようございます、今日はメートル法公布記念日です。 ヤード…よくわからないですねぇ…。 所得税の基礎について。 給与や事業などの総合課税グループ。 不動産の譲渡や株式売買、FXなどの分離課税グループ。 所得には本当に色々な種類があります。 この他にも ・偶然手に入った賞金 ・商売とまでは言えない、自宅でやっている簡単な副業 といった所得が存在します。 一時所得や雑所得と呼ばれるもので、基...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

不動産の売買は分離課税

おはようございます、今日はあんぱんの日です。 子供の頃、アンコが苦手でした。 所得税の基礎について。 譲渡所得について確認をしています。 今日は不動産の売買について。 例えば住んでいる家を売る、というのはそうそうないことでしょう。 積極的な意味で売ることもあれば、止むに止まれず売らざるを得なかったようなこともあるでしょう。 従って、この不動産売買については色々と配慮をする必要が考えられます。...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

動産の売買は総合課税

おはようございます、今日は日本橋開通記念日です。 ここ最近、日本橋を盛り上げる動きがありますね。 所得税の基礎について。 譲渡所得について確認しています。 まずは昨日の分類に従い、動産の売買について確認しています。 持っていた車や美術品を売ったら儲けが出た、というケースです。 …って、実はそういうケースってあまりないのですがね。 例えば5年乗った車が買った時より高く売れる、なんてのはそうそう...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

種類が色々、譲渡所得

おはようございます、今日は週刊誌の日です。 購読を続けている雑誌も数冊あります。 所得税の基礎について。 基本は総合課税、でも一部は分離課税ということを確認してきました。 その代表格として、譲渡所得を取り上げます。 実は一口に譲渡所得と言っても、種類が色々とあります。 大雑把に3つのグループに分けてみます。 ・車や美術品などの動産を売買 もちろん、これも商売としてやっているのではないのが前...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

譲渡所得:基本的なところ

おはようございます、今日から新年度という方も多いことでしょう。 新生活が良きものとなりますよう。 所得税の基礎について。 日常的な所得の多くが総合課税という枠組みで課税されることまで確認しました。 次は非日常的な所得、まずは代表格である譲渡所得から。 総合課税に含まれない分離課税の多くは、この譲渡所得という分類から出てきます。 譲渡というくらいですから、何か自分の持ち物を売ってお金を得て、儲け...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

損益通算:儲けと損失で相殺

おはようございます、多くの方が年度末を迎えているかと思います。 年度というのも不思議な考え方ですね。 所得税の基礎について。 日常的な所得には総合課税が適用され、その上で超過累進税率を使うという話をしました。 今日は総合課税の特徴としてもう一点、損益通算を確認します。 要は儲けと損失の相殺です。 自営業の方で△50の損失を出した。 給与で80の儲けを出した。 この時に事業の△50と給与の+...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

ここまでの話のおさらい

おはようございます、本日で36歳になりました。 年男でございます。 所得税の基礎について。 話が大分込み入ってきたので、ここまでの話を簡単に振り返ります。 所得(儲け)の中には日常的なものと非日常的なものがあります。 日常的なものの多くは、特段考慮すべき事情がありません。 そこですべてを足し算して考えます。※ この足し算の仕組を総合課税といいます。 総合課税で足し算された所得(儲け)に税率を...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

超過累進税率が適用されるのは総合課税の部分

おはようございます、今日はマリモの日です。 マリモ…癒され…る人だけとも限らないか。 所得税に基礎について。 日本の税金で多く採用されている超過累進税率を確認しています。 所得税においては、超過累進税率は総合課税の部分で適用されます。 つまり ・商売で儲ければ儲けるほど ・給与を沢山もらえばもらうほど 税率は高くなっていくのです。 イメージで言えば ・給与を500もらっている人は100の...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

適用される税率の問題

おはようございます、今日は三ツ矢サイダーの日です。 たまに飲みたくなるんですよねぇ…。 所得税の基礎について。 総合課税と分離課税について確認しています。 ここで総合課税なのか分離課税なのかで重要な点を2つ。 税率と相殺についてです。 今日はまず最初の1つ、税率について。 日本の税金では、その多くにおいて超過累進税率というものが採用されています。 これは課税対象が大きければ大きいほど税率が高く...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

非日常系と分離課税

おはようございます、今日は世界演劇の日です。 舞台関係の話はどれも面白いです。 所得税の基礎について。 基本の総合課税に対して、特例の分離課税がいくつかあります。 ざっくりいえば ・日常的なものは大体が総合課税 ・非日常的なものの一部が分離課税 と覚えておけば良いです。 例えば一昨日の例だと ・事業で100儲けた(総合課税) ・給与を50もらった(総合課税) ・株売買で30儲けた(分離課税...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

所得の性質を考えて分離する

おはようございます、今日は「カチューシャの唄」の日です。 先日歌いましたが、良い歌です。 所得税の基礎について。 基本は全ての所得を足し算する総合課税です。 ところが、一部の所得についてはこの足し算を行いません。 これは主に所得の性質を考えてのことです。 これまでに確認した日常的所得についていえば、簡単にいえばありふれた所得であると言えます。 商売で儲けた、給与をもらった、不動産を貸し付けた。...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

総合課税と分離課税

おはようございます、今日は電気記念日です。 その作り方、使い方含め、ここ数年の主要議題です。 所得税の基礎について。 日常的な所得と違う、非日常的な所得について確認をしていきます。 その前に、所得税の課税体系について先に押さえておきたいことがあります。 それは総合課税と分離課税という考え方です。 所得税の基本は、その人に帰属する所得(儲け)を全て足し算します。 イメージでいえば ・事業で1...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

【外国上場株式の配当等と申告分離課税】

【外国上場株式の配当等と申告分離課税】 平成25年確定申告から国外財産調書制度が始まりました 国外で財産を5000万円以上所有する方は申告しなければなりません ところで、国外の証券会社を通じて外国上場株式を取得した場合の 確定申告に関して以下の点にご留意ください 国外の証券会社を通じて取得した外国上場株式の配当金についても 確定申告をする場合、原則としては総合課税となります しかし、確定申...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

ビットコインと税金

日本政府が他国に先駆けて ビットコインに対する課税方針を示しました。 それによりますと、 ビットコインは「モノ」で、 貴金属などと同じ取扱いになるとのことです。 貴金属は生活用動産として、 原則非課税ですが、 1個または1組が30万円を超えるものは、課税の対象となります。 貴金属を売って、売却益があった場合は、 総合課税の譲渡所得扱いになりますので、 ビットコインもそうなるのでしょ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2014/03/05 10:35

【少人数私募債を活用した節税対策があと2年で使えなくなります】

【少人数私募債を活用した節税対策があと2年で使えなくなります】 平成26年度税制改正大綱で、少人数私募債を活用した所得税の 節税対策があと2年で使えなくなることが明らかになりました。 節税対策の仕組みは以下のとおりです 同族会社の経営者一族が所得税の節税対策を考えるに当たって 従来は以下のような方法がありました 同族会社が少人数私募債を発行して、同族会社の経営者一族が 引受けることによって同...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

上場株式等の譲渡損失の繰越控除と国民健康保険料

 今年の株高等により今年は上場株式等の売却益が出た方も多いと思います。もし、昨年までの上場株式等の売却損を確定申告して繰越控除していれば、今年分の益も確定申告すれば過去の損と相殺でき税負担が減ります。  その場合、国民健康保険料(税)に対する影響はどうなるでしょうか。 事例  過去3年間申告してきた上場株式等の譲渡損失の繰越 -200万円      今年の株式売却代金          ...(続きを読む

杉浦 恵祐
杉浦 恵祐
(ファイナンシャルプランナー)

国税庁から平成24年度の所得税と消費税の調査状況を公表

【国税庁から平成24年度の所得税と消費税の調査状況を公表】 国税庁はHPで24年度事務年度(24年7月~25年6月)の所得税と 消費税の税務調査の状況を公表しました。 詳細につきましては下記URLでご覧下さい http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2013/shotoku_shohi/shotoku_shohi.pdf この報告を読むと国税庁の個人に対...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

所得税法のしくみ

所得税法   所得税法第2編は、居住者の納税義務を定める。 第1章が通則である。 第2章~第4章は、その年の税額がいくらになるかを定める実体規定である。 第2章は「課税標準及びその計算並びに所得控除 」であり、課税標準とは課税所得を金額にしたものである。 第2章のうち、第1節が「課税標準」を定義し、第2節で各種所得の計算を行い、第3節で損益通算・損失の繰越控除を行い、第4節で所得控除を...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

事業承継と株式に関する税金

第7章 事業承継と株式に関する税金 第1 株式等の評価単位 1 取得財産の価額の評価  相続,遺贈又は贈与により取得した財産の価額は,原則として当該財産の取得の時における時価によります(相続税法22条)。そのうち株式及び株式に関する権利の価額は,それらの銘柄の異なるごとに,財産評価基本通達の定める次に掲げる区分に従い,その1株又は1個ごとに評価します(財産評価基本通達168) (1)上場株式 ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

不動産の譲渡損益と給与所得の損益通算

平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよう...(続きを読む

佐藤 昭一
佐藤 昭一
(税理士)
2013/01/24 11:00

買い方で変わる 金を売却したときの税金

金は、数年前から価額が上昇し、利益が出やすくなっている数少ない金融商品です。 金の売却益も当然課税対象となります。 しかし、厄介なのは「購入方法」によって所得計算や損益通算が変わることです。   (1) 所得計算   (イ)不定期購入の場合 またまた購入した金を売却した場合、総合課税の譲渡所得になります。 また、所有期間によって計算方法も異なります。  ・所有期間5年超の場合 →...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2013/01/09 09:58

競馬払戻金の課税

毎日新聞のニュースで 脱税容疑で起訴された男性。何でも競馬予想システムを開発して、約28億7000万円の馬券を購入し、約30億円の払戻金を獲得したそうです(それはそれで、すごいですが…)。 そう聞くと、「1億3000万円の利益だな」と思うでしょうが、実は課税の仕組みはそうではありません。   一時所得は 「競馬で当たった」「抽選で当たった」「保険が満期になった」というような一時的な所得を...(続きを読む

松山 陽子
松山 陽子
(ファイナンシャルプランナー)
2012/11/29 18:50

自社株式を発行会社に譲渡した場合の税務

第3章 株式を発行会社に譲渡する(自己株式)   第2 株式を発行会社に譲渡した場合の税務 1 みなし配当課税  株式を発行会社に譲渡する場合、会社の株主に対する資本の払戻しとして把握され、会社から株主に支払われる売却代金のうち資本金等の額を超える部分の金額は、配当所得として総合課税の対象となります(法人税法24条1項5号、所得税法25条1項5号)。みなし配当課税により、発行会社には源泉徴...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

自社株式を発行会社に譲渡する場合

第3章 株式を発行会社に譲渡する(自己株式) 第1 手続と財源規制 1 手続  現経営者が保有する株式を発行会社に譲渡することにより確保した資金で、相続税の現金納付をすることができます。  会社法が定める手続きとしては、あらかじめ、株主総会の特別決議によって、取得する株式の数等以下の事項に加えて、当該事項に関する取締役会決議事項(会社法158条1項)の通知を特定の株主に対してのみ行う旨を定...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

日弁連eラーニング「所得税法の基礎」

今日は、早起きして、日弁連eラーニング「所得税法の基礎」を復習しました。   2009年12月15日開催   [講師] 佐藤 英明 教授(神戸大学法科大学院法学研究科教授) 山田 二郎 弁護士(第二東京弁護士会) 約3時間45分   1、違法所得、違法支出(所得税法45条) 2、財産分与と譲渡所得(所得税法33条) 3、給与所得控除(所得税法28条) 4、給与所得、退職所得、年...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

ゴルフ会員権の売却

ゴルフ会員権に対する投資は、昔は華やかに行われたものですが、 今や、含み損を抱えたまま売却できずに保有している方や、 相続で取得したゴルフ会員権をそのまま保有しているという方も多いのではないでしょうか。   個人が保有するゴルフ会員権の税務は、大変特徴的です。   ゴルフ会員権には、株式の形式をとっているものと、 預託金の形式をとっているものの2種類があります。 前者は有価証券であ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)

生命保険 見直し 知らないと損する 生命保険 保険金 税金

生命保険 見直し 知らないと損する 生命保険 保険金 税金 保険契約は、誰が保険料を払って、誰に補償がついていて、誰が保険金を受け取るかでかかる大きく税金は異なります。 契約時には気を付けましょう。 1 課税の種類 ア 契約者:夫 被保険者:夫 死亡保険金受取人:妻  相続税の対象 イ 契約者:夫 被保険者:夫 死亡保険金受取人:法定相続人以外  相続税の対象 ウ 契約者:夫...(続きを読む

森 和彦
森 和彦
(ファイナンシャルプランナー)

和解による損害賠償金を雑所得とされた裁決事例

リーマンショック後はあまりニュースになっていないようですが、 デイトレーダーのような株式投資によって生計を立てている 個人投資家は、少なくないように思います。   株式投資では、いわゆる自己責任の原則がとられますが、 投資対象となる株式に対する情報に不正があっては、 投資における自己責任を求めがたいものになってしまいます。   株式発行会社の不正により損害を受けた投資家が、株式発行...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

くりっく365と店頭FXの損益通算

平成24年1月より、FXの税制が変わりました。   以前は、くりっく365に代表される取引所取引FXは、「20%分離課税」「3年間損失の繰り越し」。 それ以外の店頭取引のFXは、「総合課税」「損失の繰り越しなし」。 税制面では、店頭FXを不利でした。   平成24年1月より、取引所取引FXと店頭FXの区分がなくなりました。 ともに、「20%分離課税」「3年間の損失繰り越し」となります...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2012/03/22 10:27

副業の経費ってどうなの?

おはようございます、今日は春一番が吹くそうで。いよいよ春めいてきましたね。 昨日からの続き、確定申告について。総合課税される副業について少し補足します。不動産投資やアフィリエイト、FXなどが該当します。 これらの計算をするに当たって、経費はどう考えるのでしょうか?仮にこれらの事業を本業として行なっているのであればかかった経費は認められて然るべきです。交通費や書籍代、研修費や備品代もあるでしょう。 ...(続きを読む

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

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