おはようございます、今日は柿の日です。
柿はねぇ…あまり食べる習慣がありません。
相続について、民法等の観点からお話をしています。
サスペンスドラマであるおかしな光景について。
例えば大富豪に子供がいるにも関わらず、その大富豪の兄弟が騒いでいるようなケースです。
「アイツの面倒はオレがみてやったんだ!
オレにも取り分があるだろう!!」
みたいなセリフが思い浮かびます(それを言っている役者さんの顔までリアルに想像できるようです…)。
が。
繰り返しになりますが、相続人は配偶者が無条件で、子供がいれば子供が優先されます。
オニイサン、あなた、相続人の候補には入っていないんですよ?と。
実際には
「あの子はまだ小さいから後見人になれば…」
といったある程度きちんとした法的検証がされているドラマも多いです。
が、よりわかりやすさを優先するために金の亡者的演出をされたドラマの中には、トンチンカンなセリフを言っているものもあるようです。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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