「心の病」の専門家コラム 一覧(12ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年05月04日更新

「心の病」を含むコラム・事例

589件が該当しました

589件中 551~589件目

人事労務担当者必見!メンタルヘルス不全者対応マニュアル(2)

2・メンタル不全が出現した際の取組み   (1)まずは社員の話に耳を傾ける   メンタル不全の社員が発生した場合にまず重要なことは、上司が社員の話に耳を傾ける姿勢を示すことですが、特に日頃、上司とあまり話もできないような部下の場合、上司が積極的に話を聴く姿勢を見せるだけで、部下は安心し心を開くものです。軽度の悩みであれば、この段階で解消することも少なくありません。 この時に気をつけるべき...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

人事労務担当者必見!メンタルヘルス不全者対応マニュアル(1)

1・メンタル不全を予防するための取組み   (1)兆候の把握方法   社員の採用にあたっては「面接」が行なわれますが、この段階で、うつ傾向やパニック障害、適応障害などメンタル不全の兆候をある程度は把握することが可能です。 話の内容はもとより、話す語調や表情、目線などから心理的なトラブルに見舞われていないかどうかに注意します。とは言え1回の面接くらいでは潜在的なメンタル面の危険因子を捉える...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

うつ病をブッとばせ!セルフ&ラインで育む会社の心の健康(7)

(続き)・・以上のようなセルフケアに続き、職場に於けるラインケアについて考えてみましょう。社員の心の健康状態を保つために、上司や管理職は日常的にどのような点に注意しておく必要があるのでしょうか。 職場内にセクハラやパワハラ等の野蛮な行為があれば、社員の大きなストレス源になりますが、そのような極端な例だけでなく、日々の業務管理や社員間のコミュニケーションなどに細心の注意を払い、問題点が発生すれば早...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2011/05/06 07:00

うつ病をブッとばせ!セルフ&ラインで育む会社の心の健康(5)

(続き)・・強いストレスや精神的な疲労を感じた時には、先ず何をすれば良いのでしょうか。真っ先にやらなければならないのは、充分な休養と睡眠を取ることです。 メンタル不調は、一種の「脳の疲労」と表現することも可能です。その疲労を解消することが第一歩ですが、それには酒を飲んだり旅行に行ったりすることよりも、とにかく休むことが大事です。例えば土日の週末に有給休暇を1日か2日ほど合わせるだけでも、まとまっ...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2011/05/02 07:00

うつ病をブッとばせ!セルフ&ラインで育む会社の心の健康(4)

(続き)・・そういった心の健康問題を未然に防ぐ方法としては、いったいどのようなものがあるのでしょうか。それには大きく分けて、社員一人ひとりが各自行なう個人的な取り組みと、企業が組織として行なう集団的な取り組みとがあります。 前者を「セルフケア」といい、それぞれの社員個人が心の健康に関して理解し、それを障害する要素であるストレスを予防、軽減するための様々な行動をとります。また食生活などの体調管理も...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

うつ病をブッとばせ!セルフ&ラインで育む会社の心の健康(3)

(続き)・・さて、心の病の原因となり得るストレスを増大させる要素としては、どのようなものがあるのでしょうか。よく指摘されている要素としては、「コミュニケーション不足」があります。 IT系をはじめとする最近のオフィスでは、情報伝達の多くがメールで済まされ、社員同士の直接の会話が極端に減っています。また業務区分が細分化され、そもそも会話する機会が少ないのも実情です。そのために社員は孤立した感覚を覚え...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

うつ病をブッとばせ!セルフ&ラインで育む会社の心の健康(1)

我々産業医は、企業で働く社員の心身にわたる健康管理に携わっていますが、企業の人事・労務面の支援をしている社会保険労務士との間で、社員の健康問題、とりわけメンタルヘルスの問題について情報交換や意見交換をする機会が増えてきております。その背景として、うつ病をはじめとする「心の病」が勤労者の間でたいへんな増加傾向にあること、そして企業側からのメンタルヘルスに関する相談事が増えてきていることが挙げられます...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

がんばろう東北!災害時に心身の健康を維持・向上する方法(8)

(続き)・・以上のような被災者の方々の心身のケアと並んで、被災者を支援する立場の方々に対するケアも同様に大切な取り組みです。前述のように、直接の被災者を支援する立場の消防職員、自衛隊員、警察官、医師や看護師、報道関係者、自治体職員、災害ボランティアなどは「2次被災者」と称されます。彼らは被災者に接する時の様々な苦労や、被災者の窮状を見聞きすることにより生ずる共感的疲労などが原因で、たいへん大きなス...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

会社も社員も元気になる企業健康セミナー第2弾3・24開催案内

うつ病対策のカギを握るのは「食生活」と「コミュニケーション」~社員の体と心の健康にお悩みの経営者・人事担当者の方々必見!「会社も社員も元気になる意外なツボ・・うつ病もパニック障害もこわくない!」第1回セミナーの報告および第2回セミナー開催のご案内。 サラリーマンの10人に1人が「うつ病」またはその予備軍といわれ、メンタルヘルス対策を導入する企業が増える中、実情に沿わない非現実的かつ非効率な取り組...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

心の病とハラスメント問題は予防できます!

私は株式会社ハートセラピーの代表として現在「メンタルヘルス対策とハラスメント対策」を法人(企業・学校・病院等)に対して支援しております。 以前、7年ほど企業の健康管理室に産業看護師として勤めていたころから「うつ病」の増加を痛感してまいりました。 今独立してからも、多くの企業に関わっておりますが「うつ病」は年々増加しており社会問題となっております。 WHO(世界保健機構)では、「うつ病」が2000...(続きを読む

柳原 里枝子
柳原 里枝子
(研修講師)

最近の「うつ症状」は、頚筋症候群(頚性神経筋症候群)を疑え!

頚筋症候群(頚性神経筋症候群)とは??   最近は、慢性疲労やうつ症状で悩んでいる方が多いですね。 当治療センターでも頭痛、首肩こりを訴える患者さんで 「うつ症状」に悩む方もよくみられます。(添付写真) 現在、日本のうつ病治療の多くは薬物治療中心ですが、 以前、読売新聞が全国の精神科診療所に行なった アンケート調査では、「薬物偏重の傾向がある」と 7割以上の精神科医が懸念を示したそうで...(続きを読む

川井 太郎
川井 太郎
(あん摩マッサージ指圧師)

会社も社員も元気になる企業健康セミナー2・23開催案内(1)

企業の経営者・人事担当者の方々必見!! 健康・労務セミナー 「会社も社員も元気になる意外なツボ・・うつ病もパニック障害もこわくない!」 2月23日(水)第1回開催のご案内 企業の社員の心身にわたる健康増進に取り組む八重洲よしのクリニックと、企業の労務問題に斬新な切り口でアプローチする社労士らがチームを組む「メンタルヘルス向上を目指すWin-Winの会」が、企業の健康・労務問題に関する画期的な...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

わたしの志 3 ~ICとして~

こんにちは。はあとふるです。 インディペンデント・コントラクター(IC)という働き方が、日本でもNPO法人が 設立されて数年になります。 仕事の現場では、仕事量自体が減ってきて、正社員に偏った仕事量はあっても 多くの人たちが欝とか心の病に冒されています。 いつから日本は、人間を大事にしない国になったのでしょうか? 社員も非正規雇用者も使い捨て・・・。強い肉食系女子はいても弱い草食系男子...(続きを読む

重松 まみ
重松 まみ
(営業コンサルタント)
2010/11/03 10:50

中小企業向け うつ兆候 『パソコン病』検診(施術)のすすめ

心の病 抱える従業員  企業44% 「増加傾向」 うつ病など心の病を抱える従業員が、最近3年間で減少傾向にある企業の割合は6.4%にとどまり、44.6%の企業で増加傾向にあることが、日本生産性本部のアンケートでわかった。(一部省略) どの年代に心の病が多いかをみると、30歳代が58.2%で最も多く、40歳代が22.3%で続いた。(8/22 朝日新聞朝刊 記事から抜粋)   岩崎による「パソ...(続きを読む

岩崎 治之
岩崎 治之
(柔道整復師)

腹が立って!!!

「解決したこともあるんですが別の問題が出てきたんです。もう、腹が立って!!!」 「勇気づけの親子関係実践セミナー」に来て下さった若いママの言葉です。お子さんは2才9カ月と1才5カ月。自分のことはそれほど出来る年齢ではないのに 意思表示はしっかりする!!!ママからすると 本当に扱いにくい年齢なのですね。 「どんな時に腹が立ちますか?」 と伺うと  「この頃 食事の時に二人で遊びながら食べるん...(続きを読む

シェシャドゥリ(福田)育子
シェシャドゥリ(福田)育子
(メンタルヘルスコンサルタント)

取扱い注意!会社と社員の命運を左右するオフィス環境とは(1)

産業医として様々な企業の職場に関わっていると、糖尿病、高血圧、脂質異常症、痛風などといったいわゆるメタボリック症候群や、各種のがん、ぜんそくなどのアレルギー疾患、それにうつ病などの心の病が急増しているのに驚かされます。またそのような明らかな病気がなくとも、冷え性や自律神経失調、慢性の疲労感、不眠、イライラ感などといった様々な体調不良に悩まされる方が後を絶ちません。   このような病気にかかる社...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

社員も会社も甦る!社内コミュニケーションの意外なツボ(8)

(続き・・)ところで会社は大勢の人が集まる組織であり、一人ひとりの能力では及ばない要素を持っています。個々の社員の能力は高くとも、それが組織となるとパフォーマンスが充分に発揮できず、業績が低迷したり、心の病にかかる社員が続出したりします。最悪の場合には組織に不祥事や深刻なトラブルが発生し、瓦解に追い込まれます。その悲劇を防ぎ、会社組織のパフォーマンスを最大に発揮させるためには、個人間のコミュニケー...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

社員も会社も甦る!社内コミュニケーションの意外なツボ(6)

(続き)・・さて、そのようにして部下やメンバーが話しやすい職場内の雰囲気が醸成された状況で、部下のやる気を高め、しかも仕事の成果に結び付くような有効な働きかけをしたいものです。そのためには冒頭でも説明した通り、部下個人のやる気や幸せはもちろん、業績という会社の利益にもかなうようなアプローチが必要です。会社から要求されていることだけを部下に押し付けてはやる気を削いでしまい、ひどいと心の病にも発展しま...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

社員も会社も甦る!社内コミュニケーションの意外なツボ(3)

(続き)・・先ず考えなければならないことは、コミュニケーションの「目的」です。会社という経済的目的を持った集合体に於いては、上司や部下を含めた社員の成果や働き甲斐、幸せといった個人的な要素を満たすことと同時に、会社や組織としての利益を同時に満たさなければなりません。会社の利益ばかり追求しては個人の満足感が犠牲になり、反対に個人的な要素ばかり追求しては会社としての経営が立ち行かなくなります。従って社...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

社員も会社も甦る!社内コミュニケーションの意外なツボ(2)

(続き)・・さて近年、職場に於ける社員の心の状況が悪化している原因としては、どのようなものが挙げられるでしょうか。企業の現場スタッフや出入りしている専門家からよく聞かれるのは「コミュニケーション不足」というものです。社員間あるいは経営幹部と一般社員との間のコミュニケーションが不足した結果、社員が精神的な不具合を起こして元気を失い、それが進むと心の病に発展する、という訳です。   確かに人間は有...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

社員も会社も甦る!社内コミュニケーションの意外なツボ(1)

産業医として企業の現場に関わっていて痛感することの一つに、うつ病などの「心の病」をわずらう人が急増していることが挙げられます。これは私が実際に定期的に訪問している企業だけでなく、コンサルタントや研修講師、保健師など企業に出入りする多くの専門家の方々から異口同音に聞かれる話です。また自社の社員の心の病やトラブルに関して、悩みを打ち明ける経営者や幹部の方々も後を絶ちません。   この傾向は統計にも...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

『労災申請「心の病」2割増』の記事について

 本日(2010年6月15日)の日経新聞にて、『労災申請「心の病」2割増』という記事が載っていました。  その内容は、過労が原因でうつ病などの精神障害を発症し、2009年度に労災申請した人が、前年度比22.5%増加し、初めて1千人を超え、過去最多を記録したというもの。    これは、1999年に労災認定の判断指針である「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」が公表されてから、急...(続きを読む

見波 利幸
見波 利幸
(メンタルヘルスコンサルタント)

求められる企業の個性を重視したコンサルティング -淵上流

最近 某大手企業様にて このような仕事のお手伝いをさせていただいています。 というのは・・・ 企業の根幹となる重要な部署の皆様の 「思考の整理と創造性の拡大」・・とでも言うのでしょうか。   「心理学=メンタルヘルス」というのは狭義な見方で、 さらには 「メンタルヘルス=心の病だけの次元」で考える世間の風潮も もったいない…。 何かが違う気がする…。   そこに気がついてくださ...(続きを読む

淵上 美恵
淵上 美恵
(メンタルヘルスコンサルタント)

「これで解決」で済ませないのが「メンタルヘルス対策」

組織心理学を専門とするECG株式会社 淵上美恵です。  Q&Aの字数制限の壁にぶつかり、 コラムへと移動してきました。   企業を訪問していると、どのようにメンタルヘルス対策に取り組んでよいのか、 企業の規模に関わらず頭を悩ませていらっしゃる声をお聞きします。 それには、一つの視点にとらわれず、多面的に専門家の知識を得ると うまく進むことがあります。 そこで書きたかったのが・・ ...(続きを読む

淵上 美恵
淵上 美恵
(メンタルヘルスコンサルタント)

ポジティブだけでは成功しない

成功法則や自己啓発の本を読むと、『何事もポジティブに』そして『元気よく!』と勧めているのが多いですね。   『絶対できると信じきることです!』 『何事もポジティブシンキングで!』 『あきらめてはいけません!』 『まず先に人の役に立つことを考えること!』 『今やらずにいつやるんですか?』   実際こういったことを実践し続けるのはとても大変です。 近年はそのための実践指導としてのコー...(続きを読む

佐藤 愛彦
佐藤 愛彦
(パーソナルコーチ)

緊急コラム!1月18日横浜セミナー無料相談あります

いつも当コラムをご覧いただき、まことにありがとうございます! よく読まれる方はお気づきかと思いますが、当コラムは原則として毎週月・木曜日の週2回、朝7時にアップするように設定しております。毎回テーマを決めて2〜7回程度のシリーズとし、シリーズが一つ終わる毎に次のシリーズへ移行します。ちなみに現在は「睡眠」のシリーズを投稿中です。 そのようなパターンからすると、日曜日である本日に...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/01/10 12:33

うつ病患者104万人以上!10年で2・4倍増!!

厚生労働省の患者調査によると、 抑うつなどの症状が続く「うつ病」の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、ナント104万1000人(08年調査)に達したそうです。 しかもたった10年足らずで2・4倍に急増しています!   このようなうつ病患者の増加は、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なっていることから、安易な薬剤の使用が患者数を増加させる一因となっているのでは? と...(続きを読む

川井 太郎
川井 太郎
(あん摩マッサージ指圧師)
2009/12/05 11:42

『お前たちがいいと思うならやってみろ』

これはトヨタ自動車 大野耐一氏の言葉です。 何でも現場の人たちに考えさせた上で、考え抜いた結論であれば上司はその結論を尊重し、まずはやらせてみる。 さすが強い現場を持つと言われるトヨタですね。 信頼して任せる上司と、責任を持って自発的に作り上げる現場。 この2つが揃えばモチベーション低下やミス、不祥事などが起こりにくい、とても強い現場になるでしょう。 それでは、現在...(続きを読む

伊藤 健之
伊藤 健之
(経営コンサルタント)
2009/08/21 16:28

小さな変化が大きなサイン

仕事でストレスがたまる!なんていうことは日常茶飯事だと思います。 一生懸命であればあるほどそうではありませんか?? こういうとき、休日にできそうな自分なりのストレス発散方法なんかを持っていれば、多少の解消は可能ですよね? でも、このストレス発散方法も試したくなくなるくらいストレスがたまっている時って本当に何もやる気が起きなくなるものです。あんなに好きだった趣味の...(続きを読む

西田 奈穂子
西田 奈穂子
(キャリアカウンセラー)
2009/07/03 22:12

八重洲よしのクリニック・カウンセリング内容(1)

★ 具体的なカウンセリング内容(1) ・食事・栄養・サプリメント 様々な疾患の大きな要因の一つに食生活があり、その良し悪しが健康度に大きく影響します。糖尿病などのメタボリック症候群はもとより、がんやリウマチ、うつ病などの発症にも食事・栄養が深く関わっています。心身ともに健康になり、病気を治療・予防するような食事法を提案し、必要に応じ良質かつ有効性の高い、安全なサプリメントを紹介...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/05/08 07:00

八重洲よしのクリニック・基本理念と基本方針

★当クリニックの基本理念 病気の治療や予防の上で一番大切なのは、ご本人の「自然治癒力」です。医療や健康の主役は医者や薬ではなく、本人の自然治癒力である・・というのが、20年に及ぶ内科医の経験を通じて得られた私の結論です。例えば風邪が治りやすいか、それとも治りにくいかといった違いも、自然治癒力が優れているかどうか・・の違いによります。従って病気の予防も健康増進も、ご本人の自然治癒力をどれだ...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/05/07 07:00

心の病の起源 進化心理学に学ぶ

前々回は天才と心の病についてお話しました。人並み外れた才能は、幻覚・妄想や躁鬱を伴うことが少なくなく、これまで天才と呼ばれる人々は人知れず悩んできました。しかし非凡な才能は気分や思考の逸脱からもたらされると言っても過言ではなく、天才がしばしば心を病むのはやむをえないのかもしれません。統合失調症や躁鬱病という心の病が人類の歴史の中で「自然淘汰」されることなく存在しているのは、天才の遺伝子をはらんでい...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2009/05/03 11:56

100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者 失踪の謎

宇宙に果てはあるのか?宇宙は一体どんな形なのか?人類が長年、問い続けてきた謎に大きく迫るヒントが2006年に見つかった。百年もの間、誰も解けなかった数学の難問「ポアンカレ予想」が証明され、宇宙がとりうる複数の形が初めて明らかになったのだ。世紀の難問を解いたのはロシアの数学者グリゴリ・ペレリマン。その功績により、数学界最高の栄誉とされるフィールズ賞の受賞が決まったが、彼は受賞を拒否し、数学の表舞...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

就業不能保障保険と心の病

この度、日本生命がケガや病気などで長期間働けなくなった方に保険金を支払う「就業不能保障保険」に、「心の病」による休業時も保障する「メンタル休業特約」を追加した新商品を投入する事になりました。鬱病などの「心の病」に対して適用するのは生保業界では初めてとなります。 そもそも、就業不能保障保険とは日生と企業が契約する団体生命保険の1つであり妊娠や出産等で長期的に休む社員を保障する保険です。具体的には...(続きを読む

植森 宏昌
植森 宏昌
(ファイナンシャルプランナー)
2009/03/17 03:34

第3巻からの学び その6

「私は絶望を避けるつもりだが、それでも、万一、この絶望という心の病に感染してしまったなら、私は、この絶望の中でも働きつづけよう。私は努力し、耐え抜く。私は、足元の障害物には目もくれず、頭上を見上げ、目的地点を見つめる。なぜなら、私は、はるかな乾いた砂漠の彼方に、緑生い茂る希望の土地があることを知っているからである。」 (「地上最強の商人」P.101) 絶望に陥ったときに、多くの...(続きを読む

阿部 雅代
阿部 雅代
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/06 21:12

5分でわかる部下のメンタルヘルスケア

先日、日本の人事部サイトにて「職場におけるメンタルヘルス」アンケート結果が発表された。 (下記リンク参照) 日本の人事部 これだけ、職場ストレスで悩んでいるワーカーや企業が多い中でも、なかなか その対策が進んでいないのが実情だ。しかし、嘆いていても日々そのリスクは 低減する様相はない。となれば、現場の管理職がリスク回避のためにも、 また、部下のためにもメンタルケアのス...(続きを読む

葛西 伸一
葛西 伸一
(経営コンサルタント)
2008/08/11 10:12

過酷な重圧で心の病に 期待のエリート選手たち

五輪での活躍が期待されるエリート選手たち。主に10-20代の若者たちにのしかかる重圧は想像以上に過酷だ。日本のトップ選手でも、心身のバランスを崩して心の病気になってしまう例は、実は珍しくない。 日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手が受診する、国立スポーツ科学センター(東京)のクリニック。5年前から非常勤で心療内科を担当する待鳥浩司医師(精神医学)は「周囲の目を気にしたり、海外遠征で...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

「うつ病」が原因トップ 10年連続、自殺3万人超

日本国内で昨年1年間に自殺した人は前年に比べ2.9%(938人)増の3万3093人で、このうち「うつ病」が原因・動機とみられる人が約18%に当たる6060人に上り最多だったことが19日、警察庁のまとめで分かった(グラフをクリックすると拡大します)。 総数は2003年の3万4427人に次ぐ過去2番目で、10年連続で3万人を超えた。年代別で60歳以上、30歳代が過去最多。発生場所でみた都道府県別...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2008/06/19 19:50

過労自殺、過去最多の81人、心の病で労災急増、07年度

仕事のストレスが原因でうつ病などの精神障害になり、07年度に労災が認められた人は前年度の1.3倍の268人で、過去最多を更新したことが23日、厚生労働省のまとめでわかった。そのうち、''過労自殺''も15人多い81人(未遂3人含む)で過去最多。長時間労働や成果主義が広がる中、心の病に悩む人が増えていることを示した。 精神障害による労災請求件数も前年度比16%増の952件で、過去最多だった。...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2008/05/24 10:11

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