そもそも、就業不能保障保険とは日生と企業が契約する団体生命保険の1つであり妊娠や出産等で長期的に休む社員を保障する保険です。具体的には保険料は企業側が負担し給付金の対象者が出た場合、保険会社側が加入企業に保険金を支払い、それを受け取った企業側が給付金の対象者に支払う仕組みとなっています。
本来、就業不能保障保険は損害保険の分野に近く、損害保険会社との競争も激しい分野です。実際、当社でも多く販売されています。
近年の景気悪化に因るリストラや過重労働等により心身共に病んでいる社員が増えているのも実情です。そういう意味でも今後、拡大するマーケットと言えるかも知れませんね。
業界最大手の日本生命が発売する事により他の生命保険会社の今後の動向が楽しみですね。又、それに伴い損保業界がどの様に動くのかも楽しみの1つと言えます。
このコラムの執筆専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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