「経済」を含むコラム・事例
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米国経済3月号(1)
「クレジットクランチ」と「スタグフレーション」 現在のアメリカを象徴する言葉である。 サブプライム問題によりアメリカの金融機関は大きな痛手を負っている。そのため、与信姿勢は一段と厳格化し、住宅ローンばかりでなく、一般企業向けローン、不動産関連ローン、消費者ローンに至るまで、その貸し出し姿勢を厳しくしている。これがいわゆる「クレジットクランチ」と呼ばれ、景気停滞の大きな要因ともな...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
株式マーケット3月号
日経平均は、1月22日に12573円の安値をつけたが、2月27日には再び14000円台をつけ回復の兆しを見せていた。ところが、3月に入ってから急落。13日には為替が100円を割れてきた影響から前日比427円安の12433円と2年半ぶりの安値を記録。 2月は、米国モノライン会社の行方に左右されたマーケットとなった。初旬こそ、モノライン会社の救済策が出されるとの報道から14,000円に近くま...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
為替マーケット3月号
一気に100円の大台を突破! 先月はまだ105円台で推移していたドル円も3月に入ってドル下落の速度が一気に増し、108円から13日には99円77銭と、1995年10月以来、12年5ヶ月ぶりの円高水準をつけた。 一方、ユーロドルも13日に1ユーロ=1.56ドルと新高値を更新し続けている。 サブプライム問題に端を発し、昨年夏以降、ドル資産離れが起こってきたが、ここ1ヶ月の...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
米国経済3月号(2)
このようなマーケットの混乱に追い討ちをかけたのがFRBのバーナンキ議長である。こうした金融機関の損失拡大について、FRBバーナンキ議長が2月28日に「いくつかの銀行が破綻する可能性がある。例えば、住宅価格が急落している地域の不動産に多額の投資をしている小さな銀行や、あるいは、多くの場合、新設されたばかりの銀行がそうだ」と発言をして、マーケットを揺り動かした。(前FRBグリーンスパン議長であれば、こ...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済3月号(2)
総裁人事の対案を示すわけでもなく、武藤氏の所信表明を聞いても尚、「財政と金融の政策分離」などと訳のわからぬ理由で反対してしまった。欧米中央銀行が協調行動をとったその日にである。もし、「空席」という事態になるようであれば、さらなる日本売りが起こる可能性は高い。(12日の日経新聞に、英エコノミストが書いた海外メディアの日本に対する非常に厳しい目という記事を紹介している) 第2の要因としては、...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済3月号(1)
現段階の日本経済は、閉塞感が漂っている。日本経済を取り巻くリスク要因が増大しているからである。 外部要因としては、サブプライム問題の深刻化、原油高騰、円高をあげることができる。これらの要因は全て、米国のサブプライム問題が発端である。サブプライム問題から世界同時株安を招き、投機資金がコモディティ特に原油市場に流れ、原油価格の高騰の原因となっている。と同時に、ドル離れが加速し、ユーロ高、円高...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
はじめてコラムを読む方に
シルバーバックの山本です。 このコラムをはじめて読まれる方に、いくつか申し上げておきたい点があります。 この「やさしい経済の話し」は当社が毎月顧客向けに送付しているレポートを基に書いています。 やさしいと書いてありますが、実際には経済指標の話やマーケット用語が出てきたりします。用語については、コラムの中で時々解説していきますので、どうか1年か読み続けてみてください。きっと、今マー...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
新入社員が3年で辞める本当の理由vol3
現在とくらべ、昔の上司は、愛社精神が強かったのかもしれない。 愛社精神が強ければ、会社発展のために部下がいやがろうが、 強引に飲みに連れていった。しかし、高度経済成長期の集団主義から、 バブル崩壊頃から個人主義への移行し、上司自身も愛社精神による 部下教育より、自己保護による意識が働いているのではないだろうか。 つまり、部下を飲みに誘って断れた後に寂しい気持ちになり、 そこ...(続きを読む)
- 葛西 伸一
- (経営コンサルタント)
特許の常識/非常識(第10回)
特許の常識/非常識(第10回) 河野特許事務所 2008年3月11日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 (6)実用新案制度の手直し 実用新案制度は「小発明」の保護を目的に、特許制度に類似する制度として生まれ育ってきたが、10年余り前、無審査登録制度に変更された。特許は審査した上で付与されるのに対し、実用新案は、出願すれば審査無しで原則総て登録される。 特許...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
内政不干渉と表現の自由について
つい先日、アイスランドの女性歌手ビョークが、中国公演のステージ上で 「チベット独立」を叫んだ事件が全世界に報じられ、併せて、法的措置も 辞さないという、中国当局の強いメッセージが紹介されました。 経済の開放・改革を進めながらも、以前、言論統制を敷いている中国の表 と裏の顔が、こういった事件を通して垣間見えます。 日本人には、理解しづらい感覚なのでしょうが、他民族を抱える大国では、 一党独裁方式...(続きを読む)
- 葉玉 義則
- (キャリアカウンセラー)
個人情報保護に関する取り組み実態調査
JIPDECさんから、経済産業分野の事業者における個人情報の保護に関する取組み実態調査2008 ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社 岡本興一(続きを読む)
- 岡本 興一
- (ITコンサルタント)
日銀総裁不在を作り出すことに何とも思わない政府
少しずつ日銀総裁人事の話題が出てきましたが、相変わらず政府は経済に疎い。 今、日本が有る意味パニックになる寸前かもしれない時に、又世界から孤立しそうなこんな時、 なぜ、日本政府は静観できるのか不思議でならない。 それとも政府は動いているのに、マスコミがつまらないと思い報道していないのか? どちらにしてもおかしすぎる。 今、自民党主導の元、総裁候補に挙がっている武藤副総裁。 武藤さんが実務の上でい...(続きを読む)
- 渡辺 博士
- (ファイナンシャルプランナー)
スタグフレーションを考える(2)
○現在の状況 イラク戦争前は20ドル台の原油価格が50ドル台へ、そして今年には100ドル台へと桁が変わりました。それに加え今回は、中国やインドなどのBRICs諸国、EUに加盟した東欧、そのあとに続く新興国の需要の高まりから、石炭、鉄鉱石、漁業資源、とうもろこし、小麦等々の資源が急騰を始めています。 そこに、米国の景気後退が囁かれているのですから、多くの経済学者と評論家の方たちが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
スタグフレーションを考える(1)
現在、サブプイ問題の原因をなす「米国の住宅バブルの崩壊」とその影響からくる「金融不安」と「景気の停滞」、そして、原油高に象徴される物価の高騰から『米国発スタグフレーション』論が盛んに叫ばれています。 そこで一考したものを掲載します。但し、経済学者でもなく、経済評論家でもありませんから、個人=一般人=自分への影響として考えました。なお、発端は月刊C誌の取材に応じたことで調べ始めた内容です。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ウェブサイト運営者のための脆弱性ガイド
ホームページを運用している担当者の方、並びに、経営者の方にはこの冊子に目を通されるとよいと思います ウェブサイト運営者のための脆弱性ガイド IPAは、経済産業省の外郭団体(独立行政法人)です。 こうしたセキュリティに関する研究、啓蒙活動等を行っていたり、情報処理産業の振興等を事業として行っています。 特に、セキュリティにに関する様々な情報を主役していたり、こうした...(続きを読む)
- 岡本 興一
- (ITコンサルタント)
20.「認知的不協和」とは?
人は自分の意思決定が正しいと信じたい 日々、色々な「買い物」をされていると思います。 「買い物」には「決断力」がいりますね。 恐らく「買い物」の最高額は、家の購入だと思いますが、 これは、相当な「決断力」を必要とします。 「家」までいかなくても、テレビやパソコンなど 数十万円のものでも、 「買うべきか、買わざるべきか」 また 「どれを買うか...(続きを読む)
- 松山 淳
- (経営コンサルタント)
中小企業の事業承継税制の拡充
平成20年2月5日、内閣より「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」が衆議院に議案として上程されました。成立をすれば、平成21年税制改正で実現され、平成20年10月1日(予定)以後の相続に遡って適用されることになります。 自民党政調会経済産業部会会長平井たくや議員のHPに詳細かつ判り易い解説が掲載されておりますので、ご参考まで。 国会審議によって若干の変更がでてくるかと思います...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
Noblesse Oblige
昨日のコラムでNoblesse という隔月雑誌の取材の話を書きました。 この雑誌のコンセプトは Noblesse Oblige(ノーブレス オブリージュ) ご存知ですか? Noblesse Oblige という言葉。 平たく言えば、「高貴な者の義務」。 つまり 人生で成功した人は、その成功を人に与える義務がある。 という欧米人の考えです。 私は娘がイギリスに10年...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
マイファンド2月レポート速報版をHPに掲載しました
FPとして皆様の投資・運用のご相談と、有料で金融資産運用設計のプラン設計を承っていますので、私の運用成果を毎月開示しています。 それは FPジャーナルにも寄稿されている経済評論家の山崎元氏が著書に FPは自分の資産運用を開示して、相談内容と合致しているか、お客さまに確認出来るようにしたほうが良いと書いており、私も同感です。 皆様もご承知の通り、 様々な実証研究によれ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
当たり前だと思うことを、変えてみる。
例えば、毎日の昼ごはん。 外食をするのが当たり前だと思っている人がいるかもしれません。 でも、それをお弁当に変えてみる。 それだけでも、随分支出は減らせます。 ですから、ニーズの支出でも、その金額を少なくすることはできるのです。 いかに、見直しの視点で、支出の内容をみていくかということです。 仕事では、「カイゼン」という言葉が、日常ですが、自分の経済生活においては、どこかお...(続きを読む)
- 阿部 雅代
- (ファイナンシャルプランナー)
19.ビジネス・リーダーの教養
リーダーの教養 20代の頃、役職が上の人や、 取引先の取締役の人たちに会うと、 その知識の豊富さに、いつも圧倒されていました。 仕事のことはもちろんですが、 その他の「雑学の豊富さ」にです。 いや「雑学」と言ってしまってはいけません。 例えば「歴史」についてなど、 語り出すと止まらない人が多いのに驚いていました。 戦国時代、江戸時代、...(続きを読む)
- 松山 淳
- (経営コンサルタント)
工学部卒の第二新卒の求人ニーズ
最近、精密機械、化学、自動車、家電系メーカーの方々と打ち合わせをすると 未経験でも構わないので、工学部卒(中でも機械が人気のようですが)の第二新卒の方を もっと積極的に紹介して欲しいとのご依頼を頂く。 以前、「工学部卒の第二新卒の求人ニーズ」というタイトルでこのコラムにも書かせて頂いたが、 多くの日本のメーカー各社から技術者不足が叫ばれている。 新卒時の就職活動...(続きを読む)
- 杉本 勉
- (転職コンサルタント)
3.小規模企業共済の良さ
事業主の方には既にご承知の制度ですが、投資・運用の面から書いています。 ○掛金は全額所得控除が受けられます 毎月の掛金(1,000円〜70,000円範囲内500円単位)は契約者の所得から全額控除できます。 従いまして先述した2つの年金同様、年度の掛金×税率分が年間の収益と考えることが出来ます。例えば年間84万円賭けた場合で、所得税率の適用が10%の場合には8.4万円の運用益を受...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
税理士の専門家責任ー平和事件を題材にしてー
平成17年9月の日本税法学会関東部会で発表しました。税法学554号で論文にしてあります。 平和事件(最高裁平成16年7月20日判決)は、東京国税局所得税課長が書いた事例集において、事業資金を社長が個人で借入れて会社に貸付けた場合に、社長は会社から利息をとるのかという質問に対して、無利息で問題ないと書いてあったが、この記述を主たる根拠として、N興産の社長は、銀行から3450億円余りを借り入れると...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
少子高齢社会の中で生きていくには・・・
「老い」に対して、様々な面から真剣に向き合っていくことが求められる時代になったと、最近強く感じます。私の祖父母は、老後の経済的なことなどには恐らくほとんど頓着せず、なるように任せ、子供や孫に囲まれて逝きました。でも、時代は確実に変わってきています。 日本の「少子・高齢化」が世間で言われるようになったのはいつ頃からでしょうか? 平均寿命が延び、少子化が進み、日本はかつて誰も経験した...(続きを読む)
- 加藤 惠子
- (ファイナンシャルプランナー)
『有価証券報告書を使った決算書速読術』
こんにちは ウジトモコです。 今日は公認会計士の望月実さんの最新刊 『有価証券報告書を使った決算書速読術』のご紹介です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448407236X/accountingint-22/ 望月さんは『 会計を使って経済ニュースの謎を解く』 『 数字がダメな人用 会計のトリセツ [取扱説明書]...(続きを読む)
- ウジ トモコ
- (アートディレクター)
二人のこども、どちらの扶養に入れるべき?
はじめまして。 妻と小学生のこどもが二人おります。 春から妻が仕事を再開するにあたり、 私の扶養を離れることになりました。 おそらく妻の収入と私の収入はどっこいどっこいに なるんじゃないかと思うんですが、 問題は二人のこどもで、 妻と私のどちらの扶養に入れた方がいいのでしょうか? 私は社会保険ですが、妻はこれから国民健康保険になります。 扶養に関わ...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
第三者評価で信頼アップ!!
前回、買わない理由を説明させていただきましたが、 そのショップで買う理由を考えたときに、かなりポイントが高くなる要素に 第三者の評価 があります。 ●マスメディアで取り上げられた事例 ・テレビ番組で紹介された、幻のチーズケーキ ・グルメ雑誌でグランプリに輝いた、究極のカレー ・クチコミサイトで紹介された、無添加の化粧品 等々 ...(続きを読む)
- 高坂 泰三
- (Webプロデューサー)
ランニングコストから考える床暖房 その3
前回の続きです。 こうして計算すると、年間の給湯器のランニングコストは、一日当たりでは、 灯油ボイラー:155円 電気温水器:162円 エコキュート:43円 都市ガス:206円 プロパンガス:401円 となります。 エコキュートがダントツ低いですね。 電力会社の鼻息が荒いのもうなずけます。 ただし、器具の寿命や修理などの保守料は...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
日本の政治家は何をやってる !!
最近のサブプライムショックを受けて、各国の金融当局をはじめ中央銀行まで介入してきている中、米国ブッシュ大統領は景気刺激策の発表を行った。 ここは米国発の世界的景気減速による景気下ぶれリスクですから、当然のことだと思います。 いや実は遅いのかもしれないと思います。 それに対して日本はというと、福田総理は全く無視に近い状況だと思います。 私は、個人的に福田総理を嫌いではあり...(続きを読む)
- 渡辺 博士
- (ファイナンシャルプランナー)
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