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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
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Never say never
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セルフ・ヘルプ
思考・言葉・行動 (Thoughts, Language, Action)
2010-01-19 13:30
英語では、絶対にネバーなんていわないこと、ということで
Never say never といいますが、ホントこれ、そう。
たとえば、何かやって、もう二度とこんなことしない、
とか、二度と間違えない、とか、つい、絶対!とか
二度と、と心に誓ったりしますよね。
多くの場合、反省を込めた意味もあるので、それは
それでいいんだけれど、その「絶対」とか、「二度と」という言葉で
自分を呪縛しないように心積もりをしておいてください。
私が見る限り(自分自身や友人知人、さらに
クライアントなど)、二度とと言いつつやっぱり
繰り返してしまうことってけっこうあります。
本人が二度と、と言ったのを覚えていないなら
まあそれも問題なときもありますが、「二度と」と
誓ったのに私って心が弱い、意志が弱い、ダメだなどと
自己批判につなげて落ち込むパターンを本当に
よく見かけます。
大抵の場合、人間は同じことを3回くらいは
繰り返します。本当はしたくないけど、同じ間違いも
3回くらいやる。
その証拠に、ああまたやっちゃった。。。という
経験はどの人にもあることでしょう。一発でOKと
いうことのほうが少ない。
2度あることは3度ある、などとも言いますよね。
そのくらいしないと覚えない、気づかない、と
いうことなのでしょうか。
実際、私も前々から書いていますが、身の周りで
起きている出来事から何か学ぶとき、大抵の場合
同じようなことがすでに3回くらいは起きているとも
言います。
ときに、never say never と言って、自分を
あまり縛らないことです。
そういえば私も昔、もちろん意図したことではなかったけれど
何か自分の中で失敗したと思ったことがあり、もうこんなことは
絶対二度としない、と別の友人と話したことがあります。
そうしたら「まあそんなこと言わないで。たいてい
もう一回二回くらいはやるから、心がけはいいけど、
そのときのために、絶対に!なんて言って
あまり自分を縛らないでおくほうがいいわよ」
といわれたことがあります。
確かにそうかもしれない、と当時思ったものです。
Never say never はいろいろな可能性にも
目を向けさせてくれるものでもあります。
たとえば、こんなことは絶対できない、と思っていても
案外できてしまったり。この人とは絶対関わりたくない、
なんて思っていたのに、時が経ってみると、ぜんぜん
違う関係になっていたり。
否定してみるよりも、肯定して物事を見つめてみるのに
思い出したいフレーズです。
肯定といえば、never say never は否定文のときだけに
あてはまるもので、肯定文には当てはまりません。
だから、絶対こうしたい!こうなりたい!というときは
遠慮なく「絶対」を使ってもいいですね。
万一できなかったときのことを考える暇もなくても
いいですし。そうなったらそうなったときに考えれば
いいのですから。
二度と〜しない!と頭をよぎったら
Never say never をちょっと思い出して
今思ったことを肯定文に変えられるように
工夫してみるのもいいですよ。
フォーカスすることが現実になるので
二度と。。。と思っていると、それがまさに
二度起きる可能性もありますから。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51728572.html
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