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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
)
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人は言葉で作られる
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セルフ・ヘルプ
思考・言葉・行動 (Thoughts, Language, Action)
2009-03-04 13:50
投げやりな言葉や、自分を貶めるような言葉を
使っていませんか?それとも、前向きで
ポジティブな言葉を意識的に使っていますか?
自分の言葉使いを意識しないでいることは
実は、こわいのですよ。
自分の言葉が、知らずのうちに自分にも
周りにも、未来にも影響を与えるからです。
ならば、できるだけ、プラスの影響を与えるよう
意識したいものです。
言葉に意識を向けられるようになると、
他の人たちの状態もよく見えてきます。
たとえば、コーチングを受けられる方々の言葉使いを
聞き取ると、それぞれの方が今どんな状態にいるか、
大体わかります。
以前、「難しい」を連発するクライアントがいて、
試しに数えたら、5分ほどの間になんと何十回と
難しい、と繰り返していました。
確かに、その方は目の前にある課題に難しい、難しい、
というので、本当にすべてがややこしく難しいのでした。
いくつかの解決策が目の前にあるのに、それも
「でも、それも難しいですよね」という始末。
ご本人は、自分がそんなに難しい、と言っているなんて
指摘されてびっくり!そのうちに自分でも「あ、ほんとだ、
言ってますね」と気づくようになりました。
難しい、ということで、何もしないことの言い訳にして
しまうのも、怖いことなのです。
気づくのが、まず第一歩。その後は、言いそうに
なる言葉を飲み込み、置き換える言葉を意識できるように
なります。
このお話は、セミナーやコーチングでもよくします。
その場ではなるほどとは思いながらも、実感されない方の
ほうが、多いかな。
でも、時間が経つと、言葉が人を作るって、よく
わかるようになりました、なんていうご連絡を
下さるようになるのです。
言葉が人を作る、という意味で、まず自分の言葉。
これは、自分の意識から。
それから、周りの人たちが使う言葉にはどうしても
感化されるので、周りにいる人たちもよく意識して
選びたいのです。
感化されることは、人間の習性のようなもので、
よく聞く言葉、よく聞くことが、自分の中での真実になるというか
知らない間に取り入れているようになります。
たとえば、私自身も、住む場所や付き合う人たちの
言葉使いやアクセントがよくうつりました。
アメリカにいたときは、当時のルームメイトが
よく使っていた言葉が、いつの間にか私がよく使う
言葉になっていました。当時は、アクセントも
かなりアメリカン。
ところが、ドイツに住むようになり、アメリカンの
英語をしゃべっていると、ドイツ人がよく理解して
くれなかったり。
また逆にドイツ人が話す英語や、よく一緒にいた
イギリス人の言葉にも感化され始めます。環境によって
人間は順応するものです(笑)。
アメリカ時代の私を知る友人たちは「あなたの英語は、
イギリスなまりになったし、使う単語も違う、もっと
アメリカ人と話なさいよ」などと言い出す始末。
(イギリス人に言わせれば、私の英語は完全に
アメリカンでしょ、と一蹴なのですが。)
こんな風に、言葉使いが周りに影響されることは
よくあることです。
だから、もし周りにいる人たちがネガティブな言葉を
使っていたり、環境がネガティブだったりするなら、
付き合う人たちや環境を選びなおすときです。
もちろん、すべて選びなおせる場合ではありませんが
相手に感化されるなら、相手もこちらに感化される
はずですから、自分がもっと前向きに建設的になれば
周りにも必ず変化が訪れるはず。
影響されないよう、と踏ん張っていても環境や
周りの人たちは強力ですから、自分だけでなく
周りを「選ぶ」ことにも意識を向けてみたいですね。
Be careful the environment you choose for it will shape you;
be careful the friends you choose for you will become like them."
W. Clement Stone, Author and Businessman
環境が自分を作るのだから、選ぶ環境に気をつけなさい。
人は一緒にいる友人たちのようになるものだから、
友達を選ぶときには、十分気をつけて。
W. Clement Stone 作家&ビジネスマン
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51562033.html
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