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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
)
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人に何かネガティブなことを言われたら
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セルフ・ヘルプ
思考・言葉・行動 (Thoughts, Language, Action)
2008-09-30 15:29
いいですが、そんなことを言われたことのない人は
いないはずです。
あなたは、覚えている限りで、どんな否定的なことを
言われたことがありますか?
お前には無理だ(お前はダメだ)
自分に何ができると思っているの?
考え方がおかしい
もっと現実を見たら?
夢見る夢子ちゃんじゃダメだ
何もできないくせに
とか。
ネガティブなメッセージはそこら中に存在しています。
また、そんなことを人に言ってくれる人も本当に
たくさん。
また、罪悪感を感じさせようとしてくれる人も
いますよね。こちらが傷つく言葉を吐く人もいます。
そんなことがあったら、そうなんだ、と感じたり、
その言葉を受け入れて賛同してしまう前に
自分に問いかけてみたいことがあります。
「この人たちの目的はいったい何?私に何を
どうして欲しいんだろう?」
そうして考えると、ほとんどの場合、そんな自分の言葉の
目的を明確に意識して言っているわけではないはず。
多くの場合は、ネガティブなことを言うほうが
実は簡単だから、ではないでしょうかね。
世間からの受け売りだったり、自分もそういわれたから、とか。
世間の言うことがいつも正しいとは限らないし、
少数派だからと言って、間違っているともいえません。
また、自分と同じでいて欲しい、なんていう人の感情も
無視できません。
周りの人たちは、悪意はないけれど、自分と同じで
変わらずにいて欲しいという気持ちから、知らずに
人の足を引っ張ってしまうことがあります。
親しい友達が、突然変わったり、すごく前向きで
ガンガン前進してしまったりしたら、そうではない人は
取り残されるようなさびしい気持ちになるものです。
そうならないよう、ネガティブなことを言って不安を
あおったり、自分に疑いを持ったりさせたら
その勢いをとめることができますから。
逆に言えば、その人たちもおいていかれることが
不安なのかもしれません。自分が不安だから、
先に手を打っておこう、というものかもしれませんね。
不安や恐怖や懐疑心、罪悪感をあおるネガティブな
メッセージのほうが、人をコントロールしやすいものです。
そんなことを人は無意識に知っていて、ついそれを
利用してしまうのです。
ネガティブな言葉やメッセージは、ほうっておくと
「自分が劣っている」とか「自分には価値がない」と
感じさせてしまうパワーを持っています。
意志と意思を持って自分でちゃんと否定するとか
ネガティブなメッセージなど聞き流すようなクセを
持っていないと、どうしてもそちらに流れてしまいます。
自分が劣っている、とか、自分には価値がないなんて
感じていると、本当に大変。
優れているものに従うようになるし、その不安から
やりたくないことをやったり、セルフサボタージュモードに
なったりします。
ネガティブなメッセージを耳にしたら、言われたことを
鵜呑みにせず、そのメッセージの目的はいったい何だろう?と
思い直してみてください。
実際にそれが本当に真実かというと、そうでもないし、
単純に彼ら自身の考え方や不安を反映させているだけかも。
もしかしたら、あなた自身のネガティブさを指摘して
もう一度思い直すチャンスをくれていることもあります。
そう思ってみるだけで、ネガティブに押しつぶされず
踏みとどまる可能性が出てきます。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51458796.html
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