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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
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マイナス感情も何か目的を果たしている
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セルフ・ヘルプ
潜在意識 (Subconcious Mind)
2008-07-16 15:00
出ないときって、ありますよね。
ネガティブな感情とは、劣等感、自己嫌悪、
自信のなさ、自分の力のなさ、怒り、罪悪感、
自己批判の精神、ジェラシー、不安、恐怖など。
このネガティブな感情がクセモノで、
私たちの行く手を阻むブロックとなります。
このブロックがあるままで、何かを考えようとしても
たいていはうまくいきません。
だから、パワーは確かに出ないし、出たとしても
建設的でなかったり、効率が悪かったりします。
ブロックをまずはクリアすることで、良い思考の
サイクルに持っていきやすくなります。
クリアにするとは言っても、感情は否定できないし、
ネガティブな感情だからと都合よく無視することも
できませんね。
なので、否定せず、無視せず、まずは自分の中の
ネガティブな感情があることを事実として
気づいておくのが第一歩。
どんなものがあるでしょう。
ときに、自分の中のネガティブな感情に
気づきたくないときもあるかもしれません。
嫉妬の感情とか、頭ではそうした気持ちは
持ちたくないと思っていても、心は羨ましくて
ひがんでいたりするかもしれません。
でも、ジェラシーを感じるからといって、悪い人に
なるわけでないし、どんな人でもレベルの差こそあれ、
誰かを羨ましいと思うときはあるもの。
ただ、それをひがんで卑屈になるのか、相手を批判したり
攻撃したりして自分の気分を晴らすのか、それとも、
なら私もそうなればいい、と気分を変えるのか。
選択肢は、私たち自身にありそうです。
私もそうしよう、と思えるなら、ジェラシーも
テコの原理としてうまく使えることになります。
一見ネガティブに思っていたことも、こんな風に
プラスにすることも可能ですね。そうして考えたら、
気づくのも悪くないかも。
このエクササイズは、パーソナルでちょっと深いので
ときにとても居心地が悪くなることもあります。
抵抗を感じるなら、まさにそれが今、自分が
見つめるべき感情であるかもしれません。ただ、
あまり自分に厳しくしないで、優しく接してください。
正直な気持ちを誰かに言わなくてもいいし、誰かに
知らせる必要もありません。
ネガティブな感情が存在するのにも理由があって、
自分の中にある何かしらの目的を果たしています。
その理由・目的が何か、考えをめぐらしてみるのも
非常に有効です。
たとえば、罪悪感なら、罪悪感を感じることが
何かしらの目的を果たしていないでしょうか。
罪悪感を感じれば、自動的に気分は悪くなるし
私は〜に値しない、というように自分の価値を
下げるようになります。
逆説的に考えると、罪悪感を感じることで、
自分を認めないですむのです。自分を認めるべきでは
ない、というような自己否定的な気持ちがあると
罪悪感がその目的を果たしていることに
なりますね。
少々ややこしいですが、自分の感情には
何か目的がある、どんな目的を果たそうとして
いるのだろう、とちょっといつもと違う目で
見てみましょう。
潜在意識の意外なものが見つかるかもしれません。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51402476.html
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