福味 健治(建築家)- コラム(17ページ目) - 専門家プロファイル

福味 健治
木造住宅が得意な建築家。

福味 健治

フクミ ケンジ
( 大阪府 / 建築家 )
岡田一級建築士事務所 
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コラム一覧

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リフォーム工事の一式見積もりは高いものになる

リフォーム工事の見積もり書で、良く見かけるのが一式工事の項目です。 一式工事の本来の意味は「何もかもが一切合切」と云う意味ですから、お財布に優しい気がします。でも実はそうではありません。視点を変えて工事する側から一式工事を読み解けば、工事する内要がはっきり判らないから、明細が書けないのです。一見綺麗に見える壁も、中の柱がシロアリに食われているかもしれません。シロアリに食われている柱を無視して工事を...(続きを読む)

2013/03/12 08:53

木造が良いか鉄骨が良いか

家造りが大金を投じます。ですので木造にするか鉄骨にするか気になるところでしょう。 それを考える大きな理由は耐用年数に差があるかないか、メンテナンスにどれだけ違いが出るのかと云う事でしょう。 正直なところを書きますと、工法の違いでメンテナンス費用に違いが出るのではなく、常日頃小まめに手入れするかどうかで、メンテナンス費用に差がでるのです。人の体も一緒です。何処か変だと感じていても放ったらかしにして...(続きを読む)

2013/03/11 08:48

WBCに見る人心掌握術

昨夜、WBC台湾戦で日本が逆転勝ちしました。勝てたから良かったものの、負けていれば各メディアにボロクソに叩かれていた事が素人でも判るくらい、戦術面でも戦略面でも疑問符のつく試合でした。 戦術面では、田中を引張り過ぎました。結果を後から云うのは簡単だよと云われそうですが、同点に追いついた時、田中は変えるべきだと、嫁さんに話しています。私がそう思ったのは結果論ではありません。 理由は前のイニングまで負...(続きを読む)

2013/03/09 11:39

これからの建築資材の価格の動向

建築資材が上昇し始めています。アベノミクス効果で、円安傾向となり輸入資材が値上がりしています。特に米松に代表される構造材、合板類、ボーキサイトを原料とするアルミサッシュ、外国産のタイル等です。 今後安倍政権が続く限りこの傾向は続きます。 今、建築工事を進めている、方はこの影響を受けるのでしょうか? 実は見積もり書には有効期間があり、その期間内に契約すれば、その価格を保証しますと云うのが見積もり書...(続きを読む)

2013/03/08 08:56

リフォーム工事の紛争

以前メール相談でアドバイスした方から、再度相談を頂きました。 リフォームを検討されていて、リフォーム時に耐震改修も同時にした方が良いとか、温熱性能も向上させた方が快適ですと云ったアドバイスもして、何案か改造案を作った記憶がありました。その後音信不通になっていたので、何かの事情で計画中止になったのかと思っていましたが、そうではなかった様です。 その方曰く、「先生に監理に入ってもらおうと思っていた...(続きを読む)

2013/03/07 07:58

突然の停電

電気の使いすぎで突然の停電。原発問題で地域ごとの計画停電が取り沙汰されていますが、近所の電気はついているのに、我が家だけ停電と言うのを数日前体験しました。子供の頃以来の出来事です。 築40年を超える我が家は、「紺屋の白袴」で電気設備が劣悪です。配電盤の中には6回路しか収納されていません。度重なる増築を行ったため、ブレーカーが配電盤から4回路はみ出しています。それでも足らず今回の停電騒ぎ。 普通な...(続きを読む)

2013/03/06 07:25

福岡政行講演会

福岡政行氏の講演会があり、聞きに行ってきました。 福岡氏は白鴎大学教授、ニュースキャスターとしてTVに良く登場する方です。政治学が専門で政財界に広い繋がりを持っておられます。一時間半の講演でしたので、政局の触り程度のお話しになりましたが、色々なことが判りました。 氏の政界状況把握と今後の見通しの概略は、石原慎太郎の政治生命は長くない(体調的にも現在入院中)長くて参院選までだろう。その後維新の会はみ...(続きを読む)

2013/03/05 07:27

セカンドライフの家造り

セカンドライフ世代の家造りは、コミュニティーとの関わりが重要です。 家を新しくしても、人の寄り付かない家にしてしまえば、仏作って魂入れずで、彩のない余生になってしまいます。人は人と関わりながら社会生活を送るものです。社会と隔絶してしまえば、自分が生きている目的を失います。 では、人が自然と寄り付く家にするには、どうすれば良いのでしょう。地域性や風土と云った条件で回答が変わりますが、一貫して言えるこ...(続きを読む)

2013/03/02 08:45

リビングと家族

リビングは何の為にあるのでしょう?巷に氾濫している間取り例を見ていると余程の事が無い限り、一階の多くの面積を占めています。理由は何でしょう。 平成の世になってから、リビングのあり方が変わってきています。リビングとは何をする場所なのでしょう。元々のリビングを造る理由は家族が集う場所だったのですが、最近のリビングには人が居ません。夕食が終わると、バラバラに自室に篭ってしまいます。 子供が小さい頃は子供...(続きを読む)

2013/03/01 09:02

揺れない家は簡単に造れない

昨日、池上彰さんが地震特番を全国ネットで放映していました。TVの影響力は絶大で地震対策の事を掲載している私のホームページへのアクセス数も通常の倍以上に跳ね上がっています。 地震災害に対して備えをしておこうと云う基本的なメッセージには無条件に賛成なのですが、報道の仕方に何とも言えないもどかしさを感じます。丁度靴を履いたまま足の裏を掻く感じです。 製作スタッフの中に建築の専門家がいなかったのでしょう。...(続きを読む)

2013/02/28 08:40

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