福味 健治(建築家)- コラム「突然の停電」 - 専門家プロファイル

福味 健治
木造住宅が得意な建築家。

福味 健治

フクミ ケンジ
( 大阪府 / 建築家 )
岡田一級建築士事務所 
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突然の停電

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●Coffee Break 2013-03-06 07:25

電気の使いすぎで突然の停電。原発問題で地域ごとの計画停電が取り沙汰されていますが、近所の電気はついているのに、我が家だけ停電と言うのを数日前体験しました。子供の頃以来の出来事です。
築40年を超える我が家は、「紺屋の白袴」で電気設備が劣悪です。配電盤の中には6回路しか収納されていません。度重なる増築を行ったため、ブレーカーが配電盤から4回路はみ出しています。それでも足らず今回の停電騒ぎ。

普通なら、ブレーカーがOFFになってONに戻すことで解消するのですが、今回はブレーカーは落ちていません。家の外の電気メーター傍にある電気ボックスの中のヒューズブレーカーがあり、ヒューズが切れていました。家には漏電火災を防ぐため、何重にも安全装置が付いています。しかし、我が家にまだヒューズブレーカーが使われていたのには少々驚きました。仕事では、もっぱらノーヒューズブレーカーしか目にしていませんので、慌ててホームセンターへヒューズを買いにいきました。
遮断機を下げて、ヒューズを覆っているカバーのネジをドライバーで外し、溶けたヒューズを取り替えるのに約10分。子供の頃は日常的に親がやっていた作業ですので、電気屋を呼ぶほどの作業でもありませんが、今の使い方では、また落ちるでしょうから、根本的にノーヒューズブレーカーに取り替えようと考えています。

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