「株式」の専門家コラム 一覧(65ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年05月01日更新

「株式」を含むコラム・事例

3,330件が該当しました

3,330件中 3201~3250件目

海外の株式や債券に資産配分をお勧めします-3

一方、株式だけで自分のファンドを組むと、リターンは大きいのですが、リスクもまた大きくなります。イボットソン、A.J社の1970年1月から2006年12月のデータでは、幾何平均リターンは国内株式で7.8%、外国株式は7.9%ですが、夫々の標準偏差(リスク)は19.3%と18.5%にもなります。  このリスクを抑えるには、株式とマイナスの相関(株が上がると下がる、株が下がると上がる)にある債...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/26 10:00

世界の株売買高、最高!

おはようございます! 今日は比較的暖かくなるようですが、この夏の40度近い猛暑かと思えば、北日本では11月に大雪が降るなど、「異常気象」が気になる今日この頃です。 でも、毎年このような年が続くと、これはもう“異常”ではなく、「通常」なのかも・・・ 地球環境が大きく変わってきているようです。 一方、マーケットは、NYダウや日経平均は大幅下落、乱高下で、“...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
2007/11/25 11:10

海外の株式や債券に資産配分をお勧めします-2

これらを考えると、我々の資産のうち、多くのものを外国の株式市場に振り向けることが、資産形成で重要な位置づけになります。外国株式へシフトするとしても、どれだけが良いのかは、個々人の資産内容(余裕資金のある・なし、リスクのとれる・取れない等々)により、大きく異なりますが、私は資産配分を考える際に、株式に当てる資金の半分を外国株式に投資するようお勧めします。グローバルに考えた場合には、現在の地域別シェア...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/25 10:00

海外の株式や債券に資産の配分をお勧めします-1

日本経済新聞平成19年11月15日朝刊で、ホームカントリー・バイアス(自国の株式に投資する傾向)が掲載され、その中に、我々一般投資家の資産配分を考える上で、重要な指標が載っていました。それは株式時価総額の推移です。別紙グラフのように、1989万末には日本株式の国際的なシェアが40%も有りました。ところが現在では9%に低下しています。 その間の伸長は北米がプラス11%、欧州・パシフィックがプラス...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/24 10:00

リスクを分散し軽減する方法

金融商品は、どの商品でも何らかのリスクがあるといわれています。株式や債券などは、価格が変動するリスクや発行体が破綻するなどのリスク、外貨建て商品であれば為替レートが変動することで為替差益を得たり為替差損を被ったりするリスクがあります。しかし、リスクを受け入れることでそれに見合ったリターン(収益)を得る可能性も出てきます。 運用にあたり一極集中は予測が的中すれば大きなリターンを得ることが出...(続きを読む

土井 健司
土井 健司
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/21 00:00

長期金利1.46%まで低下!?

おはようございます! めっきり寒くなってきましたね。 寒くなったといえば、株式相場も、“お寒い“相場となっています。 ここにきて、日経平均など株価が大幅に下落しました。 またそれに伴い、債券が買われて長期金利は1年10か月ぶりの低い水準となっています。 16日の新発10年物国債利回りは、一時1.46%にまで低下しました。 サブプライムの影...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
2007/11/17 12:08

資産運用の手順

資産運用の手順 運用できるお金を掌握し、投資期間、目標利回りを確認し、配分割合を決め商品を選択し、最適なポートフォリオを組んでいくといった流れになるでしょう。運用可能なお金については、今、運用に回せるお金や、これから積み立てることが出来るお金がどれくらいあるか概算でも確認しておきましょう。運用に当たっては、どれくらいリスクが取れるかで運用の対象となる商品が異なります。余計なリスクをとる必要はあ...(続きを読む

土井 健司
土井 健司
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/17 00:00

投資信託は手段だよ! その1

投資信託という商品そのものには、意味がありません。 例えば、 日本の経済成長を獲得したいと考えたら、 東証一部の上場企業1700社に長期分散投資をすれば良い。 では、東証一部の1700社を全部買うには、どんな方法があるのか。 1.1700社の株式を一社ずつ全部買う(お金がたくさん必要ですが) 2.1700社全部に投資している投資信託を買う 3.1700...(続きを読む

岩川 昌樹
岩川 昌樹
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/14 00:45

長期投資に投資信託が適している理由

株式への投資においては長期の継続的な投資が有効な投資戦略であると言われます。株価は数十年の長期間で見ると、ほんのわずかな期間で大幅な上昇をし、またほんのわずかな期間で大幅な下落をしています。統計的な手法を使えば、その幅や時期をおおよそ予想できますが、それを大きく逸脱する場合には、その幅と時期を予測することは大変難しいものとなります。 日経平均株価の約50年の年間騰落率の平均は12.9%。...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
2007/11/12 00:00

預金とMMFどちらがお得?

みなさんにも、投資をしてみたい気持ちはあるけどなんか怖い。といった気持ちをもたれている方、まだまだ多いんじゃないでしょうか。 軽い気持ちで始めるのに、私はまずMMFを検討してみてはどうかと考えています。 MMFは「マネーマネージメントファンド」とか、「マネーマーケットファンド」などと呼ばれているもので投資信託です。 主に、短期公社債や短期の金融商品を中心とした公社債投...(続きを読む

渡辺 博士
渡辺 博士
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/10 18:41

バランスファンドって何?

最近話題のバランスファンドについて、ご説明したいと思います。 その前に投資の基本的考え方の中に分散投資が重要なのはご存じの方も多いと思います。 投資の格言にある「すべての卵をひとつの籠に入れるな」というものです。 この発想を十分に取り入れた投資信託です。 通常の投資の発想では、一人の個人が株式を持ったり債券を持ったりという資産的分散や、日本資産を持ったり中国資産を持った...(続きを読む

渡辺 博士
渡辺 博士
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/09 11:15

保険を知らない    ○門家が多すぎる・・・・・・

気をつけて欲しいことがあります。 生命保険は金融商品であること。 生命保険は金融庁で定められている認可商品であること。 おそらく、FPはこの視点で物事を判断し、アドバイスをします。 では、こんな質問をしてください。 生命保険を使って、どんな成果を出しましたか? 例) 利率、返戻率のいい商品に切り替えた。 外貨建ての商品や変額商品で...(続きを読む

大村 貴信
大村 貴信
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/09 00:51

10月のマイファンドレポートを掲載しました

10月の運用レポートから、マイファンドレポートを刷新しています。 当月の年初来収益率は5.4%です。収益率に貢献している銘柄は、ハンセンH株指数連動で88.3%、JFアジア株アクティブファンド50.4%、ブラックロックワールド資源株F37.5%、※コデックス200ETF32.0%、※iSHARESEMERGING25.5%、NASDAQ100IDX20.8%、※カナダ国債19.3%、※SPDR...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/05 08:06

そこは唯一の「買い」サイン!??

そこは唯一の「買い」サイン!??の続きです。 現在、金融市場は冷え切り、購入を控えたくなる瞬間です。 しかし、株式市場の値動きを思い出してください。 本来、資本主義、資本市場では、上下を繰り返しながら、右肩上がりに成長していきます。 価格の上昇時は、目先の期待感により「あんしん相場」になり、購入します。 価格の下落時は、目先の不透明感により「がっかり相場」になり、購入を控...(続きを読む

岩川 昌樹
岩川 昌樹
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/03 10:54

ETFの分配金の再投資方法

ETFもインデックス・ファンドと同じように、リターンはインカム・ゲイン(配当金)とキャピタル・ゲイン(市場での値上がり)です。イボットソンのデータによれば1992年〜2006年間の株式のリターンの構成比は、値上がり益が73%、配当金が25%、配当金などの再投資が2%でした。結構配当金の率が高いですね。となると、ETF(株式を対象とする)を持っている場合、配当金の再投資をどうするかが問題になります。...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/02 08:12

ラストチャンス!1,000万円非課税制度

ラストチャンス!1,000万円非課税制度 近年、増税のニュースが多いですが、日本経済どん底のときに景気浮揚策として導入されたこの制度は今年がラストチャンスです。 平成13年11月30日から平成14年12月31日までに、証券会社等を通じて購入等した上場株式等を、平成17年1月1日から平成19年12月31日までに証券会社等を通じて売却した場合に、購入価額が1,000万円までに対す...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2007/11/01 09:54

ETFの分配金はどの位?

ETFは名前のとおり上場投資信託ですので、分配金があります。ETFは市場では株式として扱われますから、株式で言う配当金に当るものです。 ETFは投資信託の仲間ですが、この分配金は再投資が出来ず、配当金同様に支払われます。 従って、ETFの収益は株式と同様に値上がり益(キャピタル・ゲイン)と分配金(インカム・ゲイン)になりますので、トータルで成績を見なければなりません。 先日、オールアバ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/11/01 08:06

年金運用団体の資産配分を参考にしましょう

様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。 そして、投資・運用の説明書では、国内外の債券や株式長期分散投資が一般的には勧められています。でも実際には、どのような資産配分が自分に適しているのか、お悩みの方も多いのではないかと思います。そのような方に、我々の年金を運用している、国民年金基金連合会、年金積立金管理運用独立行政法人(厚生年金、国民年金等の運...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/10/31 08:19

9月の運用レポート

マイファンドの9月運用レポートが確定しました。 ベンチマークである日本株式株価指数、海外株式株価指数、日本債券指数、海外債券指数の均等加重平均は、 1ヶ月来 2.35%、3ヶ月来▲2.35%、1年来7.87%でしたが、マイファンドは3.2%、▲2.4%、8.5%となり、久しぶりにベンチーマークを上回る結果が出せました。 詳しくは http://www.officemyf...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/10/18 15:18

ファンドと金融商品取引法

今年の9月30日から、金融商品取引法が施行されました。 いわゆるファンド(任意組合契約、匿名組合契約、投資事業有限責任組合契約、有限責任事業組合契約に基づく出資者の権利、社団法人の社員権、その他の類似する権利)の運営者は金融庁及び財務局の監督下に置かれることになりました。 金融商品取引法は、次の3つの要件をすべて満たしているファンドの持分に適用されます。 1)出資者から金銭などを...(続きを読む

大江 亜里朱
大江 亜里朱
(行政書士)
2007/10/11 11:02

60本以上のETFと自分用グローバル・ファンド

200.10.06時点で、私が各社のHP、月刊ザイ、週刊ダイヤモンド、日経新聞の記事等々で確認した銘柄数は61本です(リストは私のホームページで確認下さい)。取扱銘柄数一番は楽天証券の50本、二番は野村證券で23本を数えました。ただ、バークレイグループが金融庁に届け出た海外iシェアーズ®シリーズの銘柄だけでも62本ありますから、私が拾えなかったものがあるはずです。(宜しければご連絡下さい)。 ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/10/11 09:07

合併で私が経験した事(2)−経営と社員のギャップ

 合併、M&Aの意義で語られるのは、たいがい大局的な事業展開上のメリットです。競争力を高める、開発力を高める、財務体質強化、その他いろいろです。私が経験したケースもそんな話でした。  しかし経営者にはもっと直接的な意義があります。例えば中小企業では社長個人が会社の債務を抱えていて、それが清算できるかもしれません。思いのほか大きい企業の社長になれるかもしれません。事業拡大して株式公開できた...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2007/10/08 00:00

資産運用用語のトリセツ その20

権利処理 信用取引では、制度信用銘柄の買建玉または売建玉に、権利(配当など)が発生した場合、買い方・売り方が不当な利益を得ることのないように、適正な処理を行います。これを権利処理といいます。 貸借銘柄の株主である証券金融会社が、株式の発行会社から権利を受け取り、権利処理価格を決定したうえで、証券会社を通して買い方・売り方に権利処理を行います。 ※建玉(たてぎょく)と...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2007/10/03 10:11

資産運用用語のトリセツ その19

日歩と逆日歩 買い方は、取引に必要な資金を借りるため、金利を支払います。 一方、売り方は、証券会社に預託してある株式の売付代金を、空買い注文の融資に充てることができるので、金利を受取れます。 この金利を、「日歩(日歩)」といいます。 売りの注文(貸株数)が買いの注文(融資)を上回ると、株が不足します。 そのため証券会社は、証券金融会社から株...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2007/10/02 09:40

資産運用用語のトリセツ その16

委託保証金 委託保証金は、証券会社が取引の安全を図ることを目的に、顧客から預かっておくお金です。 顧客は、借りた資金や株式を返す保証として、売買約定日の翌々日の正午までに、証券会社に委託保証金を差し入れます。 委託保証金は、約定価額の約30%以上と決められています。これを、委託保証金率といいます。つまり、自己資金の約3倍の取引が可能です。300万円の委託保証金があれ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2007/09/27 10:56

資産運用用語のトリセツ その15

実物決済 実物決済は、証券会社から借りていた資金や株式を、そのまま返済する方法です。実物決済のことを、現引き(げんびき)、現渡し(げんわたし)と呼んでいます。 現引きとは、空買いのために借りた買付代金相当の現金を証券会社に渡して、担保となっている買付株券を受け取ることをいいます。 現渡しとは、空売りのために借りた株券と同種同量の株券を証券会社に渡して、担保となってい...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2007/09/26 09:43

手軽な分散投資  「バランス型ファンド」

 資産運用では分散投資〜投資する資産の種類や地域を分散させること〜でリスクを抑えることができますが、いくつかの資産を保有すると、ある程度の資金が必要となり、資産管理の負担も大きくなります。  手軽に分散投資しようと考えるなら「バランス型(ハイブリット型)ファンド」を検討してみては。  「バランス型ファンド」とは国内外の株式や債券、REIT(不動産投資信託)、さらにはエネルギー・貴金属・穀物...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
2007/09/23 00:57

資産運用用語のトリセツ その13

空買いと空売り 信用取引による株式の買いを「空買い(からかい)」、売りを「空売り(からうり)」といいます。 空買いとは、買付けに必要な資金を証券会社から借りて株を購入する方法です。思い通りに値上がりすると、売却して利益が得られます。 一方、空売りとは、売付けに必要な株券を証券会社から借りて売却する方法です。思い通りに値下がりすると、買い戻して利益が得られます。 ...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2007/09/21 09:54

資産運用用語のトリセツ その12

信用取引 実際の株のことを「現物株」といい、「現物株」を買ったり売ったりすることを「現物取引」といいます。通常の株の取引のことです。 一方、「信用取引」は、購入代金や売却する株式がなくても、証券会社から資金や株式を借りて売買を行うことです。つまり、証券会社が投資家に信用を供与して行う取引だから「信用取引」ということです。 購入代金や株式を借りるわけですから、そこには...(続きを読む

大黒たかのり
大黒たかのり
(税理士)
2007/09/20 11:19

正しい資産運用を知ってほしい!!!!

正しい資産運用を知ってほしい!!!! 資産運用は、 ・安く買って高く売る売買ゲーム。 ・マーケット(市場)の今後を「予測」して行う。 ・株式の頻繁な売買。 と、思っていませんか? 資産運用は、お金の価値を守ることが目的ですし、そのやり方も、一般に流れている情報とは全く異なります。 資産運用は、 ・タイミングを計ることは資産を殖やすことに全くつ...(続きを読む

岩川 昌樹
岩川 昌樹
(ファイナンシャルプランナー)
2007/09/15 10:07

金融商品取引法とは?

金融商品取引法は、証券取引法などの一部を改正してその名称を変更したものです。形式的には改正なのですが、実質的には新法の制定といってよいほど内容が変更されています。 金融商品取引法は、今年9月30日から施行されます。 法改正の目的は、金融商品に関するルールを整備し、健全な市場の育成と投資家保護を目指すことです。 株式や投資信託などの金融商品について、幅広く横断的なルールを制定...(続きを読む

大江 亜里朱
大江 亜里朱
(行政書士)
2007/09/15 00:37

日本FP学会に参加して

9月8日8土曜日)に初めて日本FP学会に参加しました。第8回大会で中央大学・多摩キャンパスで開催されました。私は会員ではなく一般FPとしての参加です。 プログラムは朝10時〜夕方6時半までの間、3件の学会賞論文発表と、2件の特別講演、4件の報発表と2件のパネルディスカッションが組まれていて盛り沢山でした。 残念ながらパネルディスカッションは聞けませんでしたが、他は全て出席、終了...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/09/09 19:04

住宅ローン金利と我々のリスク・プレミアム (3)

リスクというのは、リターンを得る対象の商品の価格がぶれる幅を言います。 国内株式の期待リターンは6%、標準偏差(リスク)21.0%、2標準偏差(最悪ケースのぶれ)は36.0%とされています。 (週刊ダイヤモンド07.06.18号引用)これは68%の確立で、−15%〜27%のリターンを得られるというものです。最悪ケースでは−42%の損失を覚悟して運用することを前提としています。 ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/09/09 09:09

「元本保証ヘッジファンド」募集情報!その1

さて、本日はまたまたヘッジファンドの老舗運用会社が、あらたに米ドル・ユーロ建の元本確保型の「ファンドオブヘッジファンズ」の募集を開始したという情報を入手致しましたので、お知らせしたいと思います。 今回のプロダクトは、複数のヘッジファンドプログラムを駆使し、ターゲットリターン13−16%(米ドル建)、11−14%(ユーロ建)を狙ったファンドのシリーズ2となります。 具...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
2007/09/08 12:28

住宅ローン金利と我々のリスク・プレミアム (2)

同じロジックで我々借り手のリスク・プレミアムと期待収益率を試算します。 我々住宅ローンの借り手から考えると、借入金を返すということはリスクがありません。投資の考え方では無リスク資産といいます。この無リスクで運用できる利子率は=借入金利です。従って、借入金を返済することは3%の運用と同等の意味を持ちます。しかし返済が滞ると割り増しの利子を払わなければなりません。 借り手である我々...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/09/08 00:00

借金のススメ2 〜EMPメルマガバックナンバー〜

《1からの続きです…》 (今週号の『週刊エコノミスト』の 「下期マーケット全予測」という記事。 日本株を予想したエコノミスト7人中2人が 秋口までに一時的に下落があると予想していますが、 7人全員が年末に向かって「上昇」という予測をしています。) ※このメルマガを書いている最中に、 「(8月)9日のニューヨーク株式市場が今年2番目の下げ幅を記...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2007/09/07 00:00

マイファンドの投資方針と運用姿勢

2007年のmyfund創りは 月度レポートに挑戦しています。 私淑する山崎元氏の著書の中に「FPは自分の運用成績を開示して欲しい」という言葉があり、ご自身の過去の投資成績を乗せていらっしゃいます。私も金融運用設計のご相談に与り、アドバイスをしています。その私の運用自身が勧めている運用方針に沿っているのかを確認いただくため、各月のレポートで私の運用の成果と、その月のトピックスをお伝えしていま...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/09/03 08:30

長期世界分散投資・・・・知らなきゃ損、損!

株式会社一社に投資をすれば、「成長」か「倒産」かの賭けになる。 しかし、資本主義経済下の株式会社全体(上場企業)に分散投資をすれば、資本主義経済の仕組み上、上下を繰り返しながら右肩上がりになります。 主要先進国16カ国100年間平均リターン(1900年〜2000年) 株式    9.2% 債券    4.4% 短期債   4.2% 【東洋経済 証券市場の真実より...(続きを読む

岩川 昌樹
岩川 昌樹
(ファイナンシャルプランナー)
2007/09/01 12:13

多分配型の投資信託

私は、毎月分配型投資信託を典型とする多分配型の投資信託をお客様にお勧めしていません。 何故ならば、通常分配金を支払う場合その分配金には株式型の場合現在は10%の税金が課税されます。この分配金を毎月現金で受け取り、生活費にする方は別として、再投資に廻す場合は税金分の10%は次の運用に回りません。従って年間の運用成績は税金を毎月支払うだけ悪くなります。  また、投資信託が得ているイ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/09/01 09:22

意味のない株式市場から離れよう!

株式市場の動きと見極めることと、資産を殖やすことはほとんど関係ありません。 株式市場は、株券の売買をしているだけですね。 我々が、資産運用の手段として購入しているのは、 「株券」や「投資信託」ではないことをよく理解しましょう!! ご存じウォーレンバフェットの名言にこんな言葉があります。 「買うのは会社であって株ではない」 さら...(続きを読む

岩川 昌樹
岩川 昌樹
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/31 10:56

老後の生活と物価の上昇

 金利の上昇により、物価の上昇にも注意を向ける必要があります。ここ10年近くはややデフレの状況が続いていました。物価はここ10年間ほとんど大きな動きはありませんでしたが、過去25年間を振り返ってみると30%近く上昇しています。  金利の上昇により資産は増えていきますが、同じ程度またはそれ以上に物価が上昇する可能性があります。そうなると、実質的に保有する資産の価値はあまり変わらないまたは目...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
2007/08/29 11:31

一括投資 or ドルコスト平均法

つい先日こんなことがありました。 投資予定額は3000万円。 一度に全額を投資して、いきなり下がったら嫌だからドルコスト平均法が有効ではないか?とのこと。 ドルコスト平均法で取り崩しながら投資に移していけば、平均取得単価も下がり、損する確率が減りませんか? ということです。 さて、 「一括投資 or ドルコスト平均法」     どっちが有利? 上...(続きを読む

岩川 昌樹
岩川 昌樹
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/27 21:19

インデックス・ファンドをお勧めする理由

漸く待望の本が出ました。先日ご紹介した『なぜ投資のプロはサルに負けるのか』藤沢数希氏著は、金融関係サイドから、投資の専門家のファンド(アクティブ・ファンド)がサル(インデックス・ファンド)に勝てないのかを論じていましたが、8月13日初版で、そのインデックス・ファンドの発明者で、世界で初めてインデックス・ファンドを販売した、米国バンガード社のCEOだった、ジョン C ボーグル氏の著書『マネーと常識』...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/19 15:51

マイファンド7月レポート確定版を掲載しました

マイファンドレポート7月確定版を掲載しました。 ベンチマークの1月来は-2.8%ですが、マイファンドは-3.8%でした。やはりインデックスを上回るのは難しいです。 今回から元々計画した期待収益率4.3%をプランとして載せました。この数値を上回れば私の資産は順調に成長していることになります。1年来の枠での比較がわかりやすいと思います。 なお3月末に成長株ファンドとグローバルフ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/17 11:21

インデックス・ファンドの良さがわかる本の紹介

漸く待望の本が出ました。先日ご紹介した『なぜ投資のプロはサルに負けるのか』藤沢数希氏著は、金融関係サイドから、投資の専門家のファンド(アクティブ・ファンド)がサル(インデックス・ファンド)に勝てないのかを論じていましたが、8月13日初版で、そのインデックス・ファンドの発明者で、世界で初めてインデックス・ファンドを販売した、米国バンガード社のCEOだった、ジョン C ボーグル氏の著書『マネーと常識』...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/17 10:12

資本金とは何ですか?その2

資本金とは何ですか? その1の続きです。 資本金は負債(借金)と違って、出資者に返す必要はありません。資本を出した出資者 (株主)は、会社の利益の配当を受けることができますし、会社の総会に出席して経営の重要事項の決定に関わることができます。  株主は、返してもらえないお金をなぜ投資するかというと、利益の配当への期待と、会社の価値が上がったときに手元にある株式を他人に売...(続きを読む

大江 亜里朱
大江 亜里朱
(行政書士)
2007/08/14 23:58

投資家はなぜインデックスファンドを買わないのか-2

実は、これらのことはファイナンスの基本知識や、「絶対儲かる〜」本ではない理論的な本には、書かれています。そして、投資信託は平均すると市場インデックスに勝てない、『ファンドマネジャーはサルに勝てない』と書かれ続けています。現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることです。 私はFPとして教科書にも書かれているこ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/14 11:50

金融機関が万一破綻した場合の注意ポイント

銀行、証券会社、生命保険会社、郵便局などの金融機関が垣根をこえてさまざまな商品を販売しています。 お金がある程度まとまったら、金融機関を分けるだけでなく、預金、投資信託、生命保険など金融商品ごとに分散することが大切です。 1.10月に民営化される郵便局 10月より前に契約したニュー定期や定額貯金などの定期性預金、簡易保険は郵便貯金・簡易生命保険管理機構に引き継がれ政府保証が継続...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
2007/08/13 15:55

投資家はなぜインデックスファンドを買わないのか-1

以前、このサイトのご質問で「株式投資をしているのだけれども、販売手数料や信託報酬のコストが高いのに、投資信託がどうして儲かるのか解らない、教えて欲しい」とのご質問がありました。 私の回答は、全くご質問者の言うとおりで、優秀な投資信託を選ぶ方法は株を選ぶより難しく、そして今後のその投信の成績を当てることは出来ませんと申し上げました。また、株式に直接売買するよりコストが掛かっているのですから、当然...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2007/08/13 00:00

“世界マネー”をどう運用しますか!? -その2

(続き)ただ、ここで考えなければならないことは、世界の金融マーケット、もっといえば世界中の“マネー”は、互いに“敏感”に“感応度”が高く、動くようになってきているということです。 以前、中国株式市場の下落により、欧米、アジア全体のマーケットに波及し、株式市場が“下落の連鎖”に陥ったことはまだ記憶に新しいですが、それだけ世界中の“マネー”は、密接に互いに影響しあっていることの大きな現...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
2007/08/11 11:42

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