- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
めっきり寒くなってきましたね。
寒くなったといえば、株式相場も、“お寒い“相場となっています。
ここにきて、日経平均など株価が大幅に下落しました。
またそれに伴い、債券が買われて長期金利は1年10か月ぶりの低い水準となっています。
16日の新発10年物国債利回りは、一時1.46%にまで低下しました。
サブプライムの影響で、金融機関の大幅な評価損などを受けて、投資資金は「株式」から「債券」へ向かっているようです。
国内においては、景気の“減速感”もあり、ちょっと湿った雰囲気になってきましたね。
実際、今回の“円高”“株安”で、FXやディトレなどを行っている個人投資家の中には、かなりの損失を出した人もいました。
相場を張ることは決して悪いことではありませんが、問題は自分のお財布の中身をきちんと分けておく(分別管理)ことですね。
ハイリスクハイリターンな取引をする資金と、中長期に資産形成していく資金をきちんとわけておくことが、重要なポイントです。
実際にポートフォリオできちんと運用している方は、今回の“サブプライム”のような問題が起きても、資産を大きく目減りさせるようなことはありません(逆にプラスになった方も、結構いらっしゃいました)。
まだ「ポートフォリオ運用」をされてない方は、一度をきちんと考えてみてはいかがでしょうか。
さて、昨日メルマガを発行しております。
今回は、サブプライムの影響について、「商品系ファンド」で検証を行っています。
株や債券が下がった時に、大きく収益を上げている商品系ファンドは結構あります。
このあたりが、“分散効果”と言えるでしょう。
ご興味がある方は、ご覧ください。
http://blog.mag2.com/m/log/0000121186/
では、風邪やインフルエンザが流行っていますので、「お金の管理」とともに、「健康管理」にもお気をつけて!
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このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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