- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
これらを組み合わせると、自分用グローバル・ファンドを簡単に作ることが出来ます。
現時点では、ヨーロッパ各国の株価指数に連動するものは少ないのですが、それでも数多くのETFに投資する必要は無く、本来の目的、効率的な投資方法の原則「インデックス・ファンドを出来るだけ安く購入して、長期間保有する」に沿うには、極力少ないETFでグローバルな市場がカバーできればよいと考えています。世界の株式市場の比率では、米国48%、日本11%、その他の太平洋地域4%、英国11%、その他の欧州22%、カナダ4%(イボットソン社データMSCI株価指数から推計)です。
従って、米国のS&P500指数に連動するETFから1つ、米国以外の先進国21ヶ国(含む日本)の株価指数て構成するMSCIEAFEに連動するETF そしてエマージング諸国25カ国(含む中国、インド、ブラジル)に連動するETFの3本で、充分の内容のグローバル・ファンドになります。そして、これに商品指数に連動するETF1本を加えれば、なおグローバルなポートフォリオになります。