「規定」の専門家コラム 一覧(17ページ目) - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年05月17日更新

「規定」を含むコラム・事例

2,915件が該当しました

2,915件中 801~850件目

商標登録出願拒絶審決取消訴訟係属中の出願分割と原出願の補正は遡及しない

商標登録出願拒絶審決取消訴訟係属中の出願分割と原出願の補正は遡及しない  最判平成17・7・14、eAccess事件、『商標・意匠・不正競争判例百選』21事件 商標登録出願についての拒絶をすべき旨の審決に対する訴えが裁判所に係属している場合に,分割出願がされ,もとの商標登録出願について指定商品等を削除する補正がされたときには,その補正の効果が商標登録出願の時にさかのぼって生ずることはな...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/31 10:37

商標法4条1項の登録拒絶事由と除斥期間(商標法47条)

商標法4条1項の登録拒絶事由と商標法47条  最判平成17・7・11、RUDLPH VALENTINO事件、『商標・意匠・不正競争判例百選』40事件 商標法(平成3年改正前のもの)4条1項15号違反を理由とする商標登録の無効の審判請求が商標法(平成8年改正前のもの)47条所定の除斥期間を遵守したものであるというためには,除斥期間内に提出された審判請求書に,請求の理由として,当該商標登...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/31 10:19

商標登録拒絶事由の商標法4条1項15号

商標登録拒絶事由の商標法4条1項15号  最判平成12・7・11、レールデュタン事件、『商標・意匠・不正競争判例百選』13事件  1 商標法4条1項15号にいう「他人の業務に係る商品・役務と混同を生ずるおそれがある商標」は、当該商標をその指定商品等に使用したときに、当該商品等が他人との間にいわゆる親子会社や系列会社等の緊密な営業上の関係又は同一の表示による商品化事業を営むグループに属す...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/31 10:09

商標法4条1項8号の「他人の承諾」の有無の判断基準時

商標法4条1項8号の「他人の承諾」の有無の判断基準時  最判平成16・6・8、LEONARD KAMHOUT事件、『商標・意匠・不正競争判例百選』11事件 商標法4条1項8号の趣旨は、人・法人等の肖像・氏名・名称等に対する人格的利益を保護することにあると解される。(注1)  他人の肖像又は他人の氏名,名称,その著名な略称等を含む商標について商標登録を受けるために必要な当該他人の承...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/31 09:54

無効理由のある商標権

無効理由のある商標権 特許権の無効理由など、特許権の行使が権利濫用がある場合には、権利濫用の抗弁で対抗できる( 最判平成12・6・11、キルビー特許事件)。 2004年改正で、特許法104条の3が新設され、商標法39条で準用している。 したがって、無効理由のある商標権については、商標法39条・特許法104条の3で対抗できる。 商標法第47条1項  商標登録が第3条、第4条第1項...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/31 05:00

小谷武『新・商標法教室』(2013年)

小谷武『新・商標法教室』(2013年) 今日は、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 コラム「シーブリーズ対シーランド事件(不正競争防止法)」 第5章 (商標権の)制度論 1・商標権の発生 加勢大周事件 2・審査主義と先願主義 3・登録要件 (商標登録を受けることができない商標) 第四条1項  次に掲げる商標については、前条の規定にかかわら...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/30 19:04

労働法と社会保障法の交錯―高齢者問題

労働法と社会保障法の交錯―高齢者問題 ・高年齢者雇用安定法 平成24年に、労働契約法、労働者派遣法、高年齢者雇用安定法が改正されている。 高年齢者問題に関連する法律として、60歳以上の労働者の継続雇用を定める高年齢者雇用安定法が関係している。企業への助成金の活用も検討されるべきである。 ・介護保険 介護保険法は、40歳以上の人は介護保険料を負担している。一定年齢...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/30 13:27

労働法と社会保障法の交錯―女性の労働問題と少子化対策

労働法と社会保障法の交錯―女性の労働問題と少子化対策 平成24年に、労働契約法、労働者派遣法、高年齢者雇用安定法が改正されている。 非正規労働に関連する法律として、労働者派遣法、パートタイム労働法がある。非正規労働のうち、青年若年層、女性の労働問題が関係している。 女性の労働問題が少子化問題にリンクしている。これらの問題を解決するためには、労働法・社会保障法の規定の見直...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/30 11:29

ブログ2013年12月-4

ブログ2013年12月 今月(2013年12月)は、商標法、独占禁止法、借地借家法、著作権法、労働法、金融商品取引法、金融法、不動産に関する行政法、宅地建物取引業法、環境法、税法、社会保障法、医事法、薬事法、行政手続法、行政機関情報公開法、行政機関個人情報保護法、行政法、地方自治法、旅館業法、道路交通法、道路運送法、食品衛生法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/29 09:33

老いのこととか σ(´・ω・`)

けふも、しょーもない内容のブログだから、良ひ子のみなさんは飛ばしてよろし。 (´・ω・`)/~~ マッタネー! おいらのブログを読んでてわかると思ふんだけど、おいらの今年の「トレーニング日」って、土曜日だったのね。 ヽ(´・ω・`)ノ 他の曜日もいろいろトレーニングがしてるんだけど、土曜日に重いバーベルを挙げるよーにしてた。 ヽ( ´・ω・)ノ でさ。 数週間前から何回か、「トレーニン...(続きを読む

月森 涼慈
月森 涼慈
(恋愛アドバイザー)

起業で問題先送りは難しい局面を招くことに

 起業する人の中には、ミッション(使命)に関してはそのうち考えますという人がけっこういます。ミッションは、何故起業するのか、スタート地点で考える必要があります。ところが、そんな堅苦しいことは後でゆっくりと考えようと先送りする結果、結局ミッション抜きの起業をすることになります。  起業する会社の存在理由や、目指すべきゴールをはっきりさせることは、起業家のためでなく、従業員やお客さんに知ってもらう必...(続きを読む

中山おさひろ
中山おさひろ
(起業コンサルタント)
2013/12/27 20:36

北京市高級人民法院特許権侵害判定指南の解説(第4回)

北京市高級人民法院特許権侵害判定指南の解説(第4回)   2013年12月27日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野英仁   7.共同権利侵害  中国においては間接侵害に関する規定は専利法、実施細則及び司法解釈に設けられていないが、実務上は間接侵害を認定する裁判例は多い。指南第105条~第110条によれば、他人に侵害を教唆または専用部品を提供した者等と、直接侵害行為を行った者とが共...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)
2013/12/27 14:00

無効理由のある商標権

無効理由のある商標権 特許権の無効理由など、特許権の行使が権利濫用がある場合には、権利濫用の抗弁で対抗できる( 最判平成12・6・11、キルビー特許事件)。 2004年改正で、特許法104条の3が新設され、商標法39条で準用している。 したがって、無効理由のある商標権については、商標法39条・特許法104条の3で対抗できる。 ただし、商標権登録無効審判には5年間の除斥期間がある...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/26 08:02

上場株式等の譲渡損失の繰越控除と国民健康保険料

 今年の株高等により今年は上場株式等の売却益が出た方も多いと思います。もし、昨年までの上場株式等の売却損を確定申告して繰越控除していれば、今年分の益も確定申告すれば過去の損と相殺でき税負担が減ります。  その場合、国民健康保険料(税)に対する影響はどうなるでしょうか。 事例  過去3年間申告してきた上場株式等の譲渡損失の繰越 -200万円      今年の株式売却代金          ...(続きを読む

杉浦 恵祐
杉浦 恵祐
(ファイナンシャルプランナー)

北京市高級人民法院特許権侵害判定指南の解説(第3回)

北京市高級人民法院特許権侵害判定指南の解説(第3回)   2013年12月24日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野英仁   6.外観設計特許の類否判断 (1)物品の同一・類似判断  外観設計(以下、意匠という)が類似するか否かの判断は、最初に物品が類似するか否かの判断を行う(指南第73条)。物品の類否は、意匠物品の用途(使用目的、使用状態)に基づき判断する。具体的には、意匠の簡...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)
2013/12/24 14:00

著作権・著作隣接権の譲渡・利用許諾の契約の解釈

著作権判例百選37事件、「グッドバイ・キャロル」事件  映画の著作物として、映画監督が著作者で、映画監督が代表取締役である映画製作会社が著作権者であったが、著作権は後に他へ譲渡されたと認定されている。著作権の譲渡を受けた会社が、映画監督が撮影編集をしたオリジナル映像を、許諾を得ずに編集した映像を用いて、映画監督が撮影などをした旨の表示をせずにDVDとプロモーション映像を作った。映画監督の著...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/24 03:26

ブログ2013年12月-3

ブログ2013年12月 今月(2013年12月)は、著作権法、労働法、金融商品取引法、不動産法、宅地建物取引業法、環境法、税法、社会保障法、医事法、行政手続法、行政機関情報公開法、行政機関個人情報保護法、行政法、地方自治法、旅館業法、道路交通法、道路運送法、食品衛生法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(オールアバウト)に掲載しました...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/23 08:10

契約の解釈の方法

  契約の解釈の方法   第1に、契約のうち、契約当事者の意思が合致している部分を確定する。   第2に、契約当事者の意思が合致していない部分について、以下を考慮して、決定する。   ① 当事者の意図していた経済的・社会的な目的   ② 契約の文言、各条項の関係   ③ 業界の慣行・慣習、取引慣行   ④ 任意規定   ⑤ 一般条項(信義則など)、条理   (続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/23 05:53

『重要判例とともに読み解く 個別行政法』、要約など(その2)

亘理格・北村喜宣編著 『重要判例とともに読み解く 個別行政法』有斐閣(2013年4月) 各種の行政法分野の法律の概要、最高裁判例が簡便にわかる。 行政訴訟においては、原告適格、処分性、訴えの利益、損失補償の要否、国家賠償請求などが重要な争点となる。 第7章 国土整備法(不動産に関する行政法) 「道路法、河川法、海岸法」 公共用物である道路と河川を対比しつつ、管理者(国家賠償法参照)、使...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/20 08:43

『重要判例とともに読み解く 個別行政法』、要約など(その1)

亘理格・北村喜宣編著 『重要判例とともに読み解く 個別行政法』有斐閣(2013年4月) 各種の行政法分野の法律の概要、最高裁判例が簡便にわかる。 行政訴訟においては、原告適格、処分性、訴えの利益、損失補償の要否、国家賠償請求などが重要論点となる。 第1章 行政組織法・行政手続法 「行政手続法」 行政処分に理由付記が必要とされているのは、処分理由の合理性の担保、行政庁の恣意抑制、申請者...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/20 08:32

出入国管理及び難民認定法

出入国管理及び難民認定法 外国人について、外国人登録法が廃止され、外国人登録証の代わり、中長期滞在者には「在留カード」が導入された。住民基本台帳法が改正され、中長期滞在の外国人は住民基本台帳に記載される。(2012年7月施行)。日本人と同一世帯の外国人について、一元的管理ができ、行政サービス(国民健康保険、介護保険、国民年金、教育、各種手当など)ができるようになった。 出入国手続(第1章~第7...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/20 07:58

地方自治法

地方自治法 条例と法律の関係 最高裁大法廷昭和50・9・10、徳島市公安条例事件 一 道路交通法77条1項4号は、その対象となる道路の特別使用行為等につき、各地方公共団体が、条例により地方公共の安寧と秩序の維持のための規制を施すにあたり、その一環として、これらの行為に対し、道路交通法による規制とは別個に、交通秩序維持の見地から一定の規制を施すことを排斥する趣旨を含むものではなく、集団行進及...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/20 06:28

公衆浴場法

公衆浴場法 第1条  この法律で「公衆浴場」とは、温湯、潮湯又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設をいう。 2  この法律で「浴場業」とは、都道府県知事(保健所を設置する市又は特別区にあっては、市長又は区長。)の許可を受けて、業として公衆浴場を経営することをいう。 第2条  業として公衆浴場を経営しようとする者は、都道府県知事の許可を受けなければならない。 2...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/19 15:45

地方自治法、「公の施設」利用

地方自治法 「公の施設」の利用関係について、地方自治法244条以下が定めている。    第十章 公の施設 (公の施設) 第244条  普通地方公共団体は、住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設(これを公の施設という。)を設けるものとする。 2  普通地方公共団体(次条第3項に規定する指定管理者を含む。)は、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒ん...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/19 12:18

薬事法

薬事法 最終改正:平成二五年六月一四日  第1章 総則(第1条・第2条)  第2章 地方薬事審議会(第3条)  第3章 薬局(第4条―第11条)  第4章 医薬品等の製造販売業及び製造業(第12条―第23条)  第4章の2 登録認証機関(第23条の2―第23条の九)  第5章 医薬品の販売業及び医療機器の販売業等   第1節 医薬品の販売業(第24条―第38条)...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/19 11:43

医療法

医療法 第7条  病院を開設しようとするとき、医師法第16条の4第1項 の規定による登録を受けた者(同法第7条の2第1項 の規定による厚生労働大臣の命令を受けた者にあっては、同条第2項 の規定による登録を受けた者に限る。以下「臨床研修等修了医師」という。)及び歯科医師法 第16条の4第1項 の規定による登録を受けた者(同法第7条の2第1項 の規定による厚生労働大臣の命令を受けた者にあっては、同...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/19 10:44

外国人住民(住民基本台帳法)

住民基本台帳法 従来、在日外国人について、外国人登録法が適用されていたが、同法は廃止され、一定の在日外国人については、住民基本台帳法が適用されることとなった。改正法は2012年7月から施行されている。    第4章の3 外国人住民に関する特例   (外国人住民に係る住民票の記載事項の特例) 第30条の45  日本の国籍を有しない者のうち次の表の上欄に掲げるもの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/19 07:13

住民基本台帳法

住民基本台帳法  第1章 総則(第1条―第4条)  第2章 住民基本台帳(第5条―第15条)  第3章 戸籍の附票(第16条―第20条)  第4章 届出(第21条―第30条)  第4章の2 本人確認情報の処理及び利用等   第1節 住民票コード(第30条の2―第30条の6)   第2節 都道府県の事務等 (第30条の7―第30条の9)   第3節 指定情報処理機関...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/19 07:03

行政機関の保有する情報の公開に関する法律

行政機関の保有する情報の公開に関する法律  第1章 総則(第1条・第2条)  第2章 行政文書の開示(第3条―第17条)  第3章 不服申立て等(第18条―第21条)  第4章 補則(第22条―第26条)    第1章 総則 (定義) 第2条1項  この法律において「行政機関」とは、国会(立法)と裁判所(司法)を除く、国の行政機関をいう。 2  この法律において「行政...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/18 13:44

国民年金法

 第1章 総則(第1条―第6条)  第2章 被保険者(第7条―第14条の2)  第3章 給付   第1節 通則(第15条―第25条)   第2節 老齢基礎年金(第26条―第29条)   第3節 障害基礎年金(第30条―第36条の4)   第4節 遺族基礎年金(第37条―第42条)   第5節 付加年金、寡婦年金及び死亡一時金    第1款 付加年金(第43条...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

北京市高級人民法院特許権侵害判定指南の解説(第1回)

北京市高級人民法院特許権侵害判定指南の解説(第1回)   2013年12月17日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野英仁   1.概要  2013年9月4日北京市高級人民法院は、特許権侵害判定指南(以下、指南という)を公開した。指南は全133条に及び、発明特許、実用新型特許及び外観設計特許侵害の有無を判断するにあたり、重要な事項をまとめている。   指南は基本的に専利法、実施細則...(続きを読む

河野 英仁
河野 英仁
(弁理士)
2013/12/17 14:00

児童福祉法

児童福祉法 保育所での児童の保育 児童福祉法第24条  市町村は、保護者の労働又は疾病その他の政令で定める基準に従い条例で定める事由により、その監護すべき乳児、幼児又は第39条第2項に規定する児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申込みがあったときは、それらの児童を保育所において保育しなければならない。ただし、保育に対する需要の増大、児童の数の減少等やむを得ない事...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

生活保護法、その2

「生活保護法」(続き)    第6章 保護施設 (種類) 第38条  保護施設の種類は、左の通りとする。 一  救護施設 二  更生施設 三  医療保護施設 四  授産施設 五  宿所提供施設 2  救護施設は、身体上又は精神上著しい障害があるために日常生活を営むことが困難な要保護者を入所させて、生活扶助を行うことを目的とする施設とする。 3  更生施設は、身体上又は精神上...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

生活保護法、その1

「生活保護法」   第1章 総則 (この法律の目的) 第1条  この法律は、日本国憲法第25条 に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする。 (無差別平等) 第2条  すべて国民は、この法律の定める要件を満たす限り、この法律による保護(以下「保護」という。)を...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

行政機関の保有する情報の公開に関する法律

行政機関の保有する情報の公開に関する法律 (略称、行政機関情報公開法)  第1章 総則(第1条・第2条)  第2章 行政文書の開示(第3条―第17条)  第3章 不服申立て等(第18条―第21条)  第4章 補則(第22条―第26条)    第1章 総則 (定義) 第2条  この法律において「行政機関」とは、次に掲げる機関をいう。 一  法律の規定に基づき内閣に置かれる機関(内閣...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

「食品衛生法」、その2

「食品衛生法」 食品衛生法(抜粋)   第二章 食品及び添加物 第5条  販売(不特定又は多数の者に対する販売以外の授与を含む。)の用に供する食品又は添加物の採取、製造、加工、使用、調理、貯蔵、運搬、陳列及び授受は、清潔で衛生的に行われなければならない。 第6条  次に掲げる食品又は添加物は、これを販売し(不特定又は多数の者に授与する販売以外の場合を含む。)、又は販売の用に供するために、...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

「会計法」

「会計法」    会計法第30条  金銭の給付を目的とする国の権利で、時効に関し他の法律に規定がないものは、5年間これを行わないときは、時効に因り消滅する。国に対する権利で、金銭の給付を目的とするものについても、また同様とする。     最高裁昭和35・7・12 納税のため物納された土地を大蔵大臣が払い下げる処分は、私法上の売買であって行政処分ではない。   最高裁昭和...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

「文化財保護法」

「文化財保護法」 (文化財の定義) 第2条  この法律で「文化財」とは、次に掲げるものをいう。 一  建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書その他の有形の文化的所産で我が国にとつて歴史上又は芸術上価値の高いもの(これらのものと一体をなしてその価値を形成している土地その他の物件を含む。)並びに考古資料及びその他の学術上価値の高い歴史資料(以下「有形文化財」という。) 二  演劇、音楽...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

「国有財産法」

「国有財産法」 (国有財産の範囲) 国有財産とは、国の負担において国有となった財産又は法令の規定により、若しくは寄附により国有となった財産であって次に掲げるものをいう(国有財産法2条1項)。 一  不動産 二  船舶、浮標、浮桟橋、浮ドック、航空機 三  前二号に掲げる不動産・動産の従物 四  地上権、地役権、鉱業権その他これらに準ずる権利 五  特許権、著作権、商標権、実用新案権そ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2013/12/15 10:39

行政手続法第6章 命令等を定める際の意見公募手続等

   行政手続法第6章 命令等を定める際の意見公募手続等 命令等とは、内閣・行政機関が定める次に掲げるものをいう(行政手続法2条8号)。 イ 法律に基づく命令(処分の要件を定める告示を含む。3条第2項において単に「命令」という。)又は規則 ロ 審査基準(申請により求められた許認可等をするかどうかをその法令の定めに従って判断するために必要とされる基準をいう。) ハ 処分基...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

行政手続法第4章 行政指導

   行政手続法第4章 行政指導  行政指導とは、行政機関がその任務又は所掌事務の範囲内において一定の行政目的を実現するため特定の者に一定の作為又は不作為を求める指導、勧告、助言その他の行為であって処分に該当しないものをいう(行政手続法2条6号)。 (行政指導の一般原則) 第32条  行政指導にあっては、行政指導に携わる者は、いやしくも当該行政機関の任務又は所掌事...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

行政手続法第3章 行政庁による不利益処分

   行政手続法第3章 行政庁による不利益処分     第1節 通則 処分とは、行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為をいう(行政手続法2条2号)。  不利益処分とは、行政庁が、法令に基づき、特定の者を名宛人として、直接に、これに義務を課し、又はその権利を制限する処分をいう(行政手続法2条4号)。ただし、次のいずれかに該当するものを除く。 イ 事実上の行為及び事実上の行為をするに...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

行政手続法第2章 行政庁に対する申請に対する処分

   行政手続法第2章 行政庁に対する申請に対する処分  申請とは、法令に基づき、行政庁の許可、認可、免許その他の自己に対し何らかの利益を付与する処分(以下「許認可等」という。)を求める行為であって、当該行為に対して行政庁が諾否の応答をすべきこととされているものをいう(行政手続法2条3号)。  審査基準とは、申請により求められた許認可等をするかどうかをその法令の定めに従っ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

行政手続法、その1

「行政手続法」 第2条  行政手続法において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 一  法令 法律、法律に基づく命令(告示を含む。)、条例及び地方公共団体の執行機関の規則(規程を含む。以下「規則」という。)をいう。 二  処分 行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為をいう。 五  行政機関 次に掲げる機関をいう。 イ 法律の規定に基づき内閣に置かれる...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

事業規制法

・事業規制法 行政法や民事法と学習範囲が重複するし、法科大学院で開講している学校も少ない。 また、事業規制法のうち消費者保護の規定は、消費者法で教えることは可能である。 卒業後の進路に必要かどうかに左右されるため、特殊な科目であろう。 ただし、個別の業法を全て網羅するのは事実上難しい。 公衆浴場法 旅館業法 道路運送法 原子炉等規制法 風俗営業法 食品衛...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

消費者法

・消費者法 他の科目と比べて分量も範囲が狭く、民事法や行政法と学習範囲が重複するし、法科大学院でも開講している学校は多いが、2単位が多いとされている。 ただし、消費者法は消費者や消費者を相手にする企業にとって必須であり、今後の裁判例の展開も見込まれる。 また、事業規制法のうち消費者保護の規定は、消費者法で教えることは可能である。 消費者契約法 電子消費者契約法 特定商取...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

社会保障法

・社会保障法 対象となる法律の範囲は、下記の法律である。 社会保険以外の分野(生活保護法、児童福祉法、児童手当、障害者福祉、老人福祉、介護保険法、被爆者援護など)も、社会保障法の範囲である。 新司法試験で選択科目とするように日弁連は提言したが、採用されなかった。 司法試験で選択科目に採用されなかった理由として、 ① 行政法と学習範囲が重複するし、 ② 法科大...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

【経営者の保証なしに資金調達する方法!!】

全国銀行協会ホームページにて、経営者保証に関する中小企業、 経営者及び金融機関による対応についての自主的自律的な準則である 「経営者保証に関するガイドライン」と本ガイドラインに関する Q&Aが公表されましたのでご案内いたします。 詳細は以下のURLの一般社団法人全国銀行協会のHPで ガイドラインと、ガイドラインに関するQ&AをPDFで読むことができます 関心のある方は、PDFデータをDLしてご確...(続きを読む

近江 清秀
近江 清秀
(税理士)

企業の不法行為、被害者救済“法案可決”

特定適格消費者団体による集団訴訟請求の対象となる範囲と行為。  この集団訴訟請求の対象は、企業(事業者)の契約不履行・不法行為で発生した損害賠償請求や不当利得返還請求など、財産的な被害回復に限定されています。よって製品の事故などで生命、身体、家財に生じた損害や慰謝料や逸失利益などは除外されると思われます。   対象となるのは下記の行為です。  [1] 契約上の債務履行の請求   [2] 不当...(続きを読む

西野 泰広
西野 泰広
(経営コンサルタント)

宅地建物取引業者に対する顧客の損害賠償金についての保証

顧客の損害賠償金についての保証 最高裁平成10年6月11日 一 宅地建物取引業保証協会の社員と宅地建物取引業に関し取引をした者が、その取引に係る契約における損害賠償額の予定又は違約金に関する定めに基づき取得した損害賠償債権又は違約債権は、特段の事情がない限り、弁済業務保証金による弁済の対象である宅地建物取引業法64条の8第1項所定の「その取引により生じた債権」に当たる。 二 宅地建物...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

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