「発明」を含むコラム・事例
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知っておきたい特許の話(5)
2009年1月16日 河野特許事務所 知っておきたい特許の話(5) 弁理士 河野登夫 4.費用はどれくらい? 費用は特許庁へ支払う分と、代理人へ支払う分とに分かれる。権利の数、発明自体及び図面の複雑さ、によって異なり、数が多く複雑になるほど高額になる。一概には言えないので、以下の数値は大凡の目安と考えてほしい。 出願の当初費用は20〜40万円...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
知っておきたい特許の話(4)
知っておきたい特許の話 弁理士 河野登夫 河野特許事務所 2009年1月15日 3.特許制度のあらまし 出願用の書類を整えて特許庁に出願すると、事案を特定する出願番号が付与される。手続きに形式的な不備がある場合は補正命令が発せられるので命令に対応する手直しをする(補正書提出)。出願書類は出願日から1年6ヶ月を経過すると「公開公報」に掲載され、誰もが発明の内容を知る...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
ブライトスマイル
こんにちは。ティースアートのDr.TSUBAKIです。 ブライトスマイルは1999年にNASAの科学者で、ハッブル望遠鏡やあのレーシック手術を発明したDr.John Warnerが開発しました。それまでのホワイトニングシステムを改良したものですが、特許を20以上取得し、ニューヨーク大学と共同開発したホワイトニングジェルを使用することで、飛躍的に効果を上げることに成功しました。当時すぐに私...(続きを読む)
- Dr.TSUBAKI
- (歯科医師)
ビジネス方法は特許になる?
ビジネス方法は特許になる? 〜ビジネスモデル特許をビジネスにどう生かすか?〜 河野特許事務所 2009年1月13日 弁理士 河野 英仁 1.ビジネス方法は特許になる? 「ビジネスモデル特許を申請したいのですが」、「ビジネス方法は特許になると聞いたのですが」等のご相談を良く受けます。純粋なビジネス方法自体は特許を取得することができませんが、コンピュータ等のハードウェア、...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
違法な特許出願の回復が無効理由となるか(最終回)
違法な特許出願の回復が無効理由となるか(第8回) 〜特許無効の抗弁事由〜 河野特許事務所 米国特許判例紹介(第18回) Aristocrat Tec. et al., Plaintiffs-Appellants, v. International Game Tech. et al., Defendants-Appellees. ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
2009年〜IT業界の覇者は? #2
新年になり、イロイロな行事が目白押しです、 世界の超大国アメリカでは、バラク・オバマ新大統領が1月20日就任式が行われます。 「Change!」がオバマ大統領のキーワードです、私が変えてゆく、あなたも変わりましょう! そして、アメリカが再び変わってゆこう!と言います。 私の今年のキーワードは、「Let's TRY」。 お仕事も遊びも、新しいことにどんどんトライしてゆく年に...(続きを読む)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
違法な特許出願の回復が無効理由となるか(第6回)
違法な特許出願の回復が無効理由となるか(第6回) 〜特許無効の抗弁事由〜 河野特許事務所 米国特許判例紹介(第18回) Aristocrat Tec. et al., Plaintiffs-Appellants, v. International Game Tech. et al., Defendants-Appellees. ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
環境商人が行くその3
・本コラムで紹介していく環境経営及び商品の基準 ウェルネスビジネスの台頭を予感した私が、今回紹介している各商品や素材は私たちの研究所が 各調査機関やメーカーらの協力によって、可能な限り科学的に判断したものであり、選択に当たっての判断基準として次の3点はクリアしていることだけを伝えておきたい。 1.人間の身体に安全であること(副作用や害がありそうなものは極力排除されて...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
知っておきたい特許の話(3)
知っておきたい特許の話 弁理士 河野登夫 河野特許事務所 2008年12月25日 3 特許制度のあらまし 第2図は特許取得のために必要とされる手続きの流れを示している。図中( )付きは場合によっては生じる手続き、( )なしは必ず起こる又は必要な手続きである。 手続きは出願人本人が行うことができるが、1手続きが煩瑣であり、また2強い権利を得るための文章の作...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
知っておきたい特許の話(2)
知っておきたい特許の話 弁理士 河野登夫 河野特許事務所 2008年12月23日 2.制度は変化していくもの こうした知的財産権の中で、読者に関係が深い特許権、実用新案権及び意匠権についてさっとおさらいしてみよう。端的に言えば特許法は大発明を保護するための法律、実用新案法は小発明(考案)を保護するための法律である。 特許制度では、申請された発明に対して...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国判例:ビジネス方法は特許されるか?(第3回)
米国判例:ビジネス方法は特許されるか?(第3回) 〜ビジネスモデル特許の判断基準 大法廷判決〜 河野特許事務所 2008年11月25日 弁理士 河野 英仁 In re Bernard L. Bilski and Rand A. Warsaw 3.CA...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国判例:ビジネス方法は特許されるか?(第2回)
米国判例:ビジネス方法は特許されるか?(第2回) 〜ビジネスモデル特許の判断基準 大法廷判決〜 河野特許事務所 2008年11月21日 弁理士 河野 英仁 In re Bernard L. Bilski and Rand A. Warsaw 2.背景...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
苦情・クレームから【ニーズ】と【ウォンツ】を発見
「苦情・クレーム博覧会」というサイトがあります。 http://www.kujou906.com 無料でアカウントを取得すると使うことが出来ます。 「クレームは、顧客からの最大のラブコールである」 つまり、クレームの中から【ニーズ】と【ウォンツ】を発見すれば 新しい商品開発が出来る訳です。 現在、4万件に迫るクレーム数を「苦情...(続きを読む)
- 横田 秀珠
- (Webプロデューサー)
米国特許判例:均等侵害と故意侵害(第5回)
米国特許判例紹介:均等侵害と故意侵害(第5回) 〜心臓用カテーテルの均等判断〜 Jan K. Voda, M.D., Plaintiff-Cross Appellant, v. Cordis Corp., ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例:均等侵害と故意侵害(第4回)
米国特許判例紹介:均等侵害と故意侵害(第4回) 〜心臓用カテーテルの均等判断〜 Jan K. Voda, M.D., Plaintiff-Cross Appellant, v. Cordis Corp., ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例:複数人が特許を侵害した場合(第2回)
米国特許判例紹介:複数人が特許を侵害した場合、誰が責任を負うか?(第2回) 〜オークション特許と特許権侵害〜 Muniauction, Inc., Plaintiff-Appellee, v. Thomson Corp., et a...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例:複数人が特許を侵害した場合(第1回)
米国特許判例紹介:複数人が特許を侵害した場合、誰が責任を負うか?(第1回) 〜オークション特許と特許権侵害〜 Muniauction, Inc., Plaintiff-Appellee, v. Thomson Corp., et al., ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:特許部品の購入により権利は消尽するか?(第3回)
米国特許判例紹介:特許部品の購入により権利は消尽するか?(第3回) 〜消尽論に関する最高裁判決〜 Quanta Computer, Inc., et al., Petitioners, v. LG Electronics, Inc. 河野特許事務所 執筆...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国特許民事訴訟概説(第8回)
中国特許民事訴訟概説 ''〜中国で特許は守れるか?〜''(第8回) 河野特許事務所 2008年9月19日 執筆者:弁理士 河野英仁、中国弁理士 張 嵩 7.最高人民法院の役割と司法解釈 (1)最高人民法院の役割 最高人民法院は法により独自に最高裁判権を行使し,行政機関,社会団体及び個人の干渉を受けない。 最高人民法院の主な役割は以下のとおりである。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国特許民事訴訟概説(第2回)
中国特許民事訴訟概説 ''〜中国で特許は守れるか?〜''(第2回) 河野特許事務所 2008年8月26日 執筆者:弁理士 河野英仁、中国弁理士 張 嵩 2.権利行使の方法 (1)Dual Track System 中国における特許侵害の解決手段は行政によるアプローチと司法によるアプローチの二つがある(中国専利法(以下,中国特許法)第57 条(1))。これは...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:USPTO改正新規則情報
米国特許判例紹介:USPTO改正新規則情報 〜新規則は遡及適用されない〜 河野特許事務所 2008年8月13日 執筆者:弁理士 河野英仁 米国特許商標庁(USPTO)は、2008年8月4日、改正予定の新規則の一部については、施行日が遡及しないと発表した。 この改正新規則は、継続出願の回数制限、クレーム数の制限、及び、関連出願の通知等を要求するものであり、出願人にと...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第31回)
特許の常識/非常識(第31回) 河野特許事務所 2008年8月8日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 4.ビジネスモデル特許とは? 最後に、1999〜2001年頃、一大ブームとなったビジネスモデル特許について言及しておく。当初はビジネスの方法そのものが特許になるという誤った認識があった。下記のポイントを最低限押さえておいてほしい。ビジネスの方法そのものは特許を取...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第30回)
特許の常識/非常識(第30回) 河野特許事務所 2008年8月5日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 3.ソフトウェア特許 ソフトウェアは著作権法によっても保護されるが、それはデッドコピーに対する保護を主目的とするものであり、アイデアそのものを保護するためには特許法に頼るしかない。特許法ではソフトウェアをどのように保護しているか?日本の特許法はソフトウェア特許...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第28回)
特許の常識/非常識(第28回) 河野特許事務所 2008年7月29日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 パラメータ特許 パラメータ特許(特許されていないものは「パラメータ発明」)とは広義には、特許請求の範囲に中に数値限定を含むものを言うようであるが、一般には、特許請求の範囲の中に新規なパラメータを持ち込んで、このパラメータの数値限定をしたもの、または、複数のパ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(2)
米国特許判例紹介:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(第2回) 〜パソコンでのローン申し込みに権利が及ぶか?〜 Decisioning.com, Inc., Plaintiff-Appellant, v. Federated Department Stores, Inc. et al., Defen...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
韓国テレビが取上げた拙著「生涯現役エンジニア」(14)
「ISO内部監査」を一時中断して韓国テレビ局(MBC)拙著「生涯現役エンジニア」に関する放映内容を紹介しています。 ーー 田邉康雄が喋る。 「若い人向けのセミナーは成功しました。なぜなら、若いエンジニアがいつまでも私みたいにエンジニアとして活躍できるという実例を見たからです。 日本では、エンジニアは最初に入った会社を定年退職(略60歳)すると、エンジニアでな...(続きを読む)
- 田邉 康雄
- (経営コンサルタント)
特許の常識/非常識(第27回)
特許の常識/非常識(第27回) 河野特許事務所 2008年7月18日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 重要な案件については、面接審査を積極的に活用しよう。やはり一度顔を合わせていると物事がスムーズにいく。 審査官も、ここまで補正したら特許を認めるよ、と口頭で示唆してくれることも多い。また面接は口頭で行われるので、上述した禁反言の問題も生じにくい。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
仮通常実施権制度の創設
仮通常実施権制度の創設 〜特許成立前のライセンスの保護〜 河野特許事務所 2008年7月9日 弁理士 廣田 由利 特許成立前に、特許を受ける権利者が他者とライセンス(実施許諾)契約を結ぶことがあります。この場合のライセンスを保護する制度として、仮通常実施権制度が創設され、発明の早期の活用が図られることになりました(施行日は未定ですが、遅くとも平成21年4月までには施...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
石油化学工業の功罪!?
化石燃料は太古の昔の動植物の死骸が長い年月をかけて地下の熱と圧力によって変成してできたもので、植物が石炭に、そして、動物が石油や天然ガスになったと言う説が一般的に信じられていますが、本当のところはまだよく分かっていません。 しかし、石油は有史以来、燃える水としてその存在は知られていました。それが商業ベースで本格的に採掘、生産されるようになったのはやっと19世紀に入ってからのことです。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「温暖化防止を考える住宅」
先日、エコジャパン主催のセミナー「温暖化防止を考える住宅」に行ってきました。 新日本都市開発が事業主のさくらが丘Isaac日吉の中のテラ(TERA 建て売り住宅) ここ10年、建築家主導の環境共生住宅がいくつもプロデュースされ、実現しましたが、テラは、建て売り住宅としての環境共生住宅、ということで、注目されます。 設計には、建築計画だけでなく、建築エコ、すなわち、CO2を減...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
査定系審判(Ex Parte Appeals)に関する規則改正
米国特許判例紹介:査定系審判(Ex Parte Appeals)に関する規則改正について 河野特許事務所 2008年6月26日 執筆者:弁理士 河野英仁 1.概要 米国特許商標庁(USPTO)は、2008年6月10日査定系審判に関する改正規則(37 CFR Part 41))を公表した。2007年度における審判件数は4639件、また2008年度は約6000件と予想されており、...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(6)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第6回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(5)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第5回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(1)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第1回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許出願中の発明を対象とする実施契約(第3回)
特許出願中の発明を対象とする実施契約 〜従来技術文献調査の重要性〜 (第3回) 河野特許事務所 2008年5月13日 弁理士 野口 富弘 4.特許出願段階の実施契約時の留意点 上述の裁判例のような争いに巻き込まれることを避けるためには、出願人の立場から見れば、以下のような特約条項を明記することが大切です。 1.「拒絶査定の確定その他の事由により特許権設定登録が...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許出願中の発明を対象とする実施契約(第2回)
特許出願中の発明を対象とする実施契約 〜従来技術文献調査の重要性〜 (第2回) 河野特許事務所 2008年5月9日 弁理士 野口 富弘 2.主な争点 本件実施契約は、本件発明に特許が成立する見込みがあることを前提に締結されたものか、及び本件発明の進歩性を否定するような従来技術文献が存在しないことが契約締結の重要な前提であるか。 3.東京高裁の判断 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許出願中の発明を対象とする実施契約(第1回)
特許出願中の発明を対象とする実施契約 〜従来技術文献調査の重要性〜 (第1回) 河野特許事務所 2008年5月2日 弁理士 野口 富弘 事業の準備又は実施を早期に行うために、特許権だけでなく特許出願中の発明も貴重な財産権として活用され、特許出願段階での実施契約が活発化しています。一方で特許出願を行っても特許が成立するかは不確定であり、実施契約にはリスクが伴います。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例紹介:ビジネス方法は特許されるか?
米国特許判例紹介 ビジネス方法は特許されるか? 〜非ハードウェア型ビジネスモデル 大法廷で審理される〜 In re Bernard L. Bilski and Rand A. Warsaw 河野特許事務所 執筆者 弁理士 河野英仁 2008年4月25日 1.概要 ビジネスモデル特許は、1998年におけるステートストリート事件(以下、SS事件)を契...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第21回)
特許の常識/非常識(第21回) 河野特許事務所 2008年4月22日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 2.クレーム(特許請求の範囲)はどう読むか? 自分の発明でありながら、弁理士が作成したクレームを見ても、非常に分かりにくいと感じることが多いのではないだろうか。クレームは最も読解が困難な法律文章だ。本稿ではその詳細まで踏み込んで説明しないが、少なくとも以下の...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第20回)
特許の常識/非常識(第20回) 河野特許事務所 2008年4月18日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 修士論文発表会は対応が難しい。一般には大学主催ではなく、学部など、部局と呼ばれる組織の主催である。従って特許庁長官指定の学術団体が開催する会ではないので30条の適用は受けられない。 修士論文発表会は博士論文発表会と異なり、公開は要件ではない。しかし、...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
特許の常識/非常識(第19回)
特許の常識/非常識(第19回) 河野特許事務所 2008年4月15日 執筆者:弁理士 河野登夫、弁理士 河野英仁 もう一つ問題含みの状況を挙げてみよう。大学院での博士・修士論文発表会である。企業から国内留学で大学院に在籍している企業人も少なくないと思う。 博士論文発表会は大学主催であり、学外の人間にも公開されなければならない。殆どの大学は特許庁長官の指定した学術...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
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