特許出願中の発明を対象とする実施契約(第2回) - 企業法務全般 - 専門家プロファイル

河野 英仁
河野特許事務所 弁理士
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特許出願中の発明を対象とする実施契約(第2回)

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特許出願中の発明を対象とする実施契約
〜従来技術文献調査の重要性〜 (第2回) 河野特許事務所 
2008年5月9日 弁理士 野口 富弘


 2.主な争点
本件実施契約は、本件発明に特許が成立する見込みがあることを前提に締結されたものか、及び本件発明の進歩性を否定するような従来技術文献が存在しないことが契約締結の重要な前提であるか。

 3.東京高裁の判断
 東京高裁は、本件発明に特許成立の見込みがあることやその進歩性を否定するような従来技術文献が存在しないことは、これらのことを契約締結の重要な事項として取り決めたという事情が存在しない限り、重要な前提ではないと判示して控訴を棄却した。(第3回につづく)
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