「断熱」を含むコラム・事例
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既存住宅のチェックポイント - 2
前回は、既存(中古)住宅を購入するときに必要なことで重要度が高いものをご紹介しました! 今回は、建物(室内)・建物(室外)のチェックポイントをご紹介します。 建物(室内)のチェックポイント 11. 床のレベル(大きな傾き)は? 12. 壁に大きな亀裂やひび割れは? 13. 壁・天井に雨漏り跡はないか? 14. カビ跡は? 15...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
断熱工事 〜セーターを着た木の家〜
外周の板壁の周りに、断熱材が入りました。 断熱材は、羊毛断熱材です。 建物内部から見えるのは、屋根の下の△の部分。 妻という部分で、今回はその部分を板にせず、ボードを貼り、漆喰仕上げとします。 さて、羊毛断熱材は、文字通り羊の毛。 羊の毛、つまりウールは、調湿性がありますので、壁の中での結露(壁内結露)に有効な断熱材です。 壁内結露を防げる、と...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
現場発泡ウレタン吹付け
地階のみ断熱工事が完了。 現場発泡ウレタン吹付け断熱です。 断熱材にもいろいろありますが、鉄筋コンクリート造の内断熱工法として、一般的に多く使われている断熱工法です。 現場にて、吹付けにての施工方法です。 板状の断熱材と違い、現場吹付けの為、隙間無く、断熱が行える為、気密性は非常に高いものです。 床壁天井共に断熱しているところは、雪のカマクラの中にいる様...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その4
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その3より続き 昭和アルミの外断熱通気性工法は アルミサイディング外壁材という外壁材を使用しての外断熱通気性工法であり、そのアルミサイディング外壁材の重さ・重量が坪当たり7キロとかなり軽く(コンクリートの36分の1の軽さです。ちなみに、ガルバリウム鋼板より約3分の1という軽さです) アルミサイディング外壁材は軽いので家に負担をかけません。...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その3
外断熱リフォームで長持ちのする家になるその2よりの続き。 最近では重量の重い窯業系サイディングや更に重量の重いタイルを張ってある外壁材が見た目が高級感があるという理由で増えていますが、鉄筋コンクリートマンションなどの堅固な建物は別にして、(厳密に言えば、マンションにタイルが張ってあるタイプは剥がれて、高い階数から下に落ち、運が悪ければ、通行人に当たって怪我をする恐れがあるという理由で、最...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その2
その点外断熱工法は壁全体を断熱材を外側から包み込むように施工していきますので、気密性を高気密にしやすい工法で断熱効果を高断熱にするには容易にできます。 ですがここで一つ大事な事があります。内断熱工法にしろ外断熱工法にしても断熱効果を高めるには高気密にしなければならないのですが、その分通気性が悪くなってしまいますので、通気性を持たせるような工夫が必要になってきます。 また、もう一...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外断熱リフォームで長持ちのする家になります。
今日本の住宅の寿命は日本古来からある伝統的な匠の技の技術を使って、建設をした建物以外、その建物の寿命は20年から30年と言われています。(早いもので築数年でカビや腐食で住宅が傷んでしまっているという家もあります) コンクリートなどの堅固物の建物でも60年耐用年数があると言われていたのですが、30年くらいしかないと最近では言われています。 それは、建物の工法に原因があります。 ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
結露やカビの出ない家になります。
結露とは冷えたコップに家の中の湿気が冷やされて、水滴が沢山ついている様子の現象は皆さんのどなたでも経験してご存知の事と存じますが、この現象を結露と言います。 この結露が今現在、壁内に充填している断熱材(内断熱工法)の部分(柱や間柱や土台の中央部分)に結露が発生しています。 これは、壁内に断熱材があることにより、外気の温度と家の部屋の中の温度の温度差により冬の季節の場合は家の中に...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
省エネで環境に良い家になる。
今の住宅の構造は他の記事でも紹介したとおり内断熱工法で建設されているお宅が殆どなのです。 新築で建てた、住宅が年数が経過していくうちにその内断熱工法(壁内断熱材充填工法)の断熱材部分に結露が発生し、断熱材自体に水分が浸透していきますと、断熱効果がだんだん少なくなってきてます。 そうしますと、住宅全体の断熱効果がかなり低くなり、冬寒く、夏暑いといった、悪住環境になって、冷暖房費な...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
健康で快適な家になる
既存の壁内に結露が生じる事が原因で起きている、カビやダニなどがかなり発生しており、30年前の住宅より現在の住宅は約50倍になっていると言われています。 それが原因でアトピー症状になられる方や喘息などの症状がでて、人間の体を蝕んで、健康を害する住宅が多くなってきています。 せっかく、夢の新築住宅をやっとの思いで購入をして、マイホームに住めたと思ったら、体の具合がだんだ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
ダウンライト考 vol.1
存在感が大きくなりやすい住宅照明器具の中で、あまり目立たないダウンライトは貴重です。 しかし同時に問題になりやすい器具でもあります。 ダウンライトで最も注意しなければならないのは、やはり断熱工法によって使用できる種類が違うということでしょう。 天井裏は普段目にすることがないので、異常が起きていても気付きません。 器具が点灯しなくなるくらいであればまだよいですが、最悪の場合は火...(続きを読む)
- 松下 進
- (インテリアコーディネーター)
アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点3
前記事、アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点2より続き、 今、日本全国に普及してきました住宅は、外壁材にはそれほど、コストをかけずに建てられてきました。それ故、欠陥住宅、雨漏り住宅に関する苦情相談が多くなってきたのです。 ですので、アルミサイディング外壁材を施工する上においても、施工する工法が最も重要なポイントで、長年の実績と経験がものを言います。 外断熱通...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点2
前記事、アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点より続き、 外壁材の素材や施工方法など安価に抑えようと意識から結果的に雨漏り欠陥住宅、湿気だらけの住宅が日本全国に蔓延をしてきました。 外国では日本のような、窯業系サイディングやガリバリウム鋼鈑の素材での外壁材や屋根材は少なく、アメリカやカナダではアルミニウム合金の外壁材や屋根材が一般的です。 ガルバリウム鋼鈑はア...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点
今の既存の家に直接アルミサイディングを貼っていく、直貼り工法で外壁リフォーム工事をする業者がいますが、それは絶対に避けてください。 そういう悪質業者や悪質営業は2ミリ〜3ミリすきまがあていれば、いいんですっと、施工主に説明しているみたいですが、全くのいい加減な説明ですので、お気をつけてください。 また、既存の住宅に胴縁を使って、施工さえすれば、それで、良いと思っている、営業や...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材を施工する上で大事な事
アルミサイディング本体を施工していくには、専用役物材を施工しながら、施工していくのです。 窯業系サイディングの場合は新築用の外壁材として、使われ、サイディング本体は正面より釘打ちをして施工し、サイディング本体の目地はコーキング材で仕上げていきます。 【ですので、雨漏りの欠陥住宅として今、問題になっています。】 コーキング材は数年で劣化をし、窯業系サイディングの本体のつな...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁サイディングの種類
外壁サイディングの種類 外壁用木質系サイディング 天然木などを塗装したものです。表面を炭化処理したムカシのものが実は日本の風土にあってたりします。表面に被膜を作ってしまう塗装は木材の呼吸を止めてしまうので、かえってよくありません。 外壁用窯業系サイディング セメントに木片などを混ぜて、強化してプレス成形で板状にしたものです。表面はセラミック塗装を施しています。5...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁の5つの性能その1からその3
その1 防水性【もしも水が廻っても安心設計】 表面は金属である耐蝕アルミニウム超合金(5000番系アルミ超合金)を採用しております。アルミ金属板ですのでまったく透水や吸水をすることなく、表面からの防水性は完璧です。本体どうしの接合も独自のジョイント構造により、雨水の浸入を防ぎ、大切な住まいを外側からしっかりガードし、劣化を防ぎ、風速30m/sの台風下の風雨に匹敵する過酷な条件の試験でも漏水の...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
何故!?アルミサイディング外壁材が良いのか?
何故アルミサイディング外壁材が良いのか? サイディングとは住宅の外壁材を指します。 外壁材には窯業系・金属系など、いくつか種類がありますが、その中で弊社:昭和アルミ独自のアルミサイディング外壁の素材は他社メーカーとは違う、ステンレスのような強さと腐食をしにくいアルミの耐久力を併せもった、アルミ超合金(品番5000番系のアルミとマグネシウムとの合金)を使用したアルミサイディング外壁材で...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
和風住宅リフォーム 旧い窓の中に新しい窓
中野区の和風住宅リフォームの工事の流れの紹介です。 旧い窓を塞ぎ、新しい窓を設置 住宅が建った当初は、南側に大きな庭があり、 庭に面して広縁があったそうです。 僕達がリフォームで調査に入った時点では、 広縁は壁で閉じられ、横長の窓が作られていました。 その窓の正面には、アパートが建てられており、 採光は望めず、''プライバシーの問題''もあって、 ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
屋根下地構造用合板張り
晴天!青い空が気持ちいい中、大工さんが、屋根の合板張りが進行中です。 青く見える断熱材の上に合板を張っていきます。 週間天気予報では、雨の降る予定無し。 今のうちに屋根を仕上げてしまいます。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
床材から考える床暖房
床暖房の上は床暖房用の化粧フロアーが一般的です。 合板の上に1ミリ程度の薄くスライスした板を張った化粧フロアーの方が、熱による収縮による狂いが少ない為、床暖との相性が良いためです。 でも、多少季節によって床鳴りがするかも知れませんが、やっぱり木が良い、と言う方は、床暖房用の無垢の床がお勧めです。 床暖房は快適で寝ころびたくなるので、その時の肌触りは、比較するまでもあり...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
間取りから考える床暖房
間取りから床暖房を考えると、室内の間取りには、どのタイプの床暖を設置するのも、それほど大差はありません。 ただ、廊下やトイレなど、全館床暖房を実現したい、と言う方は、熱源機〜床暖房部位の配管が不要な電気式の設置が現実的になります。 また、室外を見ると、敷地の関係で、建物周囲にほとんどスペースがない場合は、室外機の全く必要のない電気式となります。 さらに、ガスや灯油のボ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
和風住宅のリフォーム 墨出しと現場記念写真
中野区の和風住宅のリフォーム現場の墨出しが始まりました。 墨出しとは? 墨出しとは、実際の工事現場の床に、 図面と同じように墨壷で、壁位置を指定する線を ひいてゆく作業です。 今回は既存の床を剥し、構造材を補正した後、 断熱材を入れてから構造用の合板を貼って床の下地を 作っています。この仮床の上に、''設計者と大工の 共同作業で墨出し''を行ないました...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
■ 窓は自然の恩恵の取り入れ口です。
■間取りが決まりますと、窓を決めていきます。 日本の気候風土は高温多湿といわれ、窓の付け方一つで住み心地が良くも悪くもなります。季節により太陽の位置や風の吹き方も違いますので、綿密な敷地環境調査が重要なのです。 窓は、その位置と大きさと種類を、方位によって使い分けることが大切です。 地窓・腰掛窓・高窓・掃出し窓・ランマ窓・天窓・二段窓・小窓とありますから、よく研究することが大切で...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
新春構造現場見学会・・・大阪・枚方市
■お施主様のご理解・ご協力で新春構造現場見学会を開催することになりました。 延べ床面瀬の約46坪・5LDK 木造二階建て住宅です。 断熱材を一切使わず、自然の恩恵を享受できる設計で、温冬涼家のノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。 ■ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、昨年夏NHKもっともっと関西で紹介され、幸せこだわり住宅職人謙さんも生出演し...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
Cマンションが、読売新聞ONLINEサイトに掲載
当事務所が設計監理を行った三鷹Cマンションの改修工事が、読売新聞ONLINEのリフォームBefore Afterに掲載されました。 このマンションでは、建物全体の改修と、中の1戸の住戸のインテリア改修に携わわることができました。 今回は、マンション全体の改修が紹介されています。 http 建物は、1982年竣工の鉄筋コンクリートの分譲マンションです。 厚さ15...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
板倉造りは日本版ログハウス?
ログハウスを大別すると、ハンドカットログ・マシンカットログ・ポストアンドビーム(P&B)になると思います。 ハンドカットとマシンカットは、文字通り、加工が人の手か機械かの違いで、加工する断面の形によって、丸ログ・Dログ・角ログなどに分かれます。 通常、ログハウスは、ログ材を積み重ねて作る組積造ですが、ポストアンドビームは、ポスト(柱)とビーム(梁)からなる軸組工法となります。 ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
家造りで一番大切な事、それは…
家を造る時に一番大切な事って何でしょう? デザイン?間取り?健康素材?断熱?耐震?… 私は、『永く、安心して暮らせること』、これに尽きると思います。 ご存じの通り、現在住宅ローンは、最長35年という、超長期で組むことが出来ます。 つまり、35歳で家を建てても、ローンの完済が70歳! 「ひぇ〜っ」て感じですね。 対して、日本の住宅の、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
高気密高断熱住宅は何故生まれたか??
■昭和50年(1975年)日本の高度経済成長にかげりの兆候が見え始めます。虚構ともいえる急成長を遂げた日本経済に綻び(ほころび)が見え始め、その脆さが暴露されだします。 ■建設省の住宅建設第2期5ヵ年計画(昭和46年(1970年)〜50年(1975年)度は、「一人一室」を目指し、 950万戸(190万戸/年)を建設する計画でしたが、この目標は87%しか達成できませんでした。 ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
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