これまで20数億円の公共物件から、住宅まで60件以上の設計、監理の仕事をしてきましたが、室内環境で一番大切な要素に関しては特に家づくりで体感してきました。
というのも、多くの施設が機械による空調管理だったからです。そういった中、住宅の室内環境の作り方を探求すればするほど、色んな発見をしてきました。
そういった中、私が一番着目したのが「蔵」の土壁です。夏でもひんやりした屋内は、魅力的です。
どうにかして蔵のような環境を作ることが出来ないか?
・・・それを考えて行き着いたのが今活用しているオリジナル工法です。
文面で記すと中途半端になる可能性があり、それが誤解を招いてはいけないので、詳細はお話しませんが、近々住まいが完成するときに披露できる場を作りたいと思います。(詳細が決まりましたらお知らせしますね)
「シアワセユタカビトの家 T邸」も完成まであと1ヶ月。楽しみです。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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「家づくり現場」のコラム
クライアント訪問 T邸(2008/05/28 11:05)
完成まで後2週間(2007/10/27 12:10)
外壁下地まで完了しました シアワセユタカビトT邸(2007/10/03 14:10)
中間検査(2007/09/02 09:09)
上棟式の意味(2007/08/19 20:08)