「室内」を含むコラム・事例
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vol.2 ハッカケ
着物の羽掛けではありません。 左官(しっくいや 珪藻土など)と木や金物 などの取合い納めとして ハッカケ(刃欠け)納まり を用いることがあります。 文字通り、左官の道具=金コテの刃の厚み(チリ2mm)の 刃が欠けるくらい薄い納まりという意味です。 枠などの見付け(ハバ)を極少(6mm程度)に して、チリ(段差)2〜3mmとし 取合いを軽く見せる...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
ウインドウ・トリートメントの5つの機能
カーテンやブラインドなど窓周りの装飾のことを 「ウインドウ・トリートメント」と言います。 ウインドウ・トリートメントの5つの機能 ■自然光の量の調整 ■遮光 ■視線の調整 ■温度調整 ■防音 (1)自然光の量の調整は、日差しを調節し 室内の取り入れる光の量を調整します。 日差しが強いときはカットすることもできる。 (2)遮光は、映...(続きを読む)
- 平原 光人
- (建築家)
ハイグレードリフォームの玄関ホール
昨夏から設計を始め、先日竣工引渡しをした 高輪M邸の竣工写真を紹介いたします。 タワーマンションの高層階のリフォームですが、 220平米強のとても広いマンションですので、 何度かに分けて写真を紹介いたします。 玄関(エントランス)ホール まず今回ご紹介するのは玄関ホールです。 ダブルに重なったアーチをモチーフとした クラシカルなデザインとな...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
目黒I邸 - 気持ちよい女性用空間へのリフォーム
先月竣工した目黒のマンションリフォーム事例を紹介いたします。 生活の基地/リラックスできる空間 築35年のマンションを購入なさったI様は、出版業界に勤めるバリバリのオフィスレディーです。 毎日夜遅いお仕事で、平日は寝るだけですが、''休日''には''リラックス''できて、時に''親しいお友達を招い''たりする生活を考えて、このマンションを購入なさったそうです。 ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
猫ドアでみんなハッピー
わが家の古株としてしっかり存在感を示している猫の「ぶる」。 私にとっては大切な相棒である。 でも、冬はときどき、ちょっとだけ彼を憎んだ。これまでは..... 冷え込みが厳しくなるこの季節、暖かなひざ掛けにくるまって本でも読もうとすると決まって 『にゃー(あけてくれ〜)』 「もう、しょうがないなあ」と開けても、意味もなくウロウロするだけで、また 『にゃー(あけてくれ〜)』 ...(続きを読む)
- 碧山 美樹
- (建築家)
「木」 時間とともに風合いの増す本物の木
仕上げに本物の木を使うと、時が経つとともに風合いが増していきますし、部屋の空気感も落ち着いた感じになります。 古いお寺を訪れた時、裸足で木の床を歩いたり柱などに触れると、適度な緊張感とともに、心が癒されるような心地よい感触を感じることがあると思います。 新築時に木の香りのする真新しい状態もいいですが、年数とともに色が濃くなった状態も深みが感じられ、美しいと思います。 ビニー...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
〜 リフォーム編 〜
お客さまからのご質問で一番多いのは耐震性ですが、次に多いのがリフォームの費用についてです。 ほとんどのお客様から、リフォームするといくらかかりますか? リフォームした場合、何年住めますか? と、聞かれます。 私の基本的な考え方は、リフォームは300万円位までと思っています。 何年住めるかというより、何年住みたいからいくらかけるという考え方が良いと思います。 ただし、...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
施工品質01:防水テープの巻き方
. ちょっと、内輪受のコラムが続いてしまったので、まじめなコラムを作ってみました(´ー`) 透湿防水シートを止める 最近、通気工法が一般的になり、サイディングのカタログにもわざわざ「通気工法にしてください」って書いてあります。でも、通気工法にするのと、本当に通気を考えるのとちょっと違うんですよね。 サイディング屋さんに仕事依頼すると、土台際の通気水切...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
暑い夏に出来る事(床のひんやり感)
梅雨明け間近ですが、日差しがかなり強くなってきました。 このような状態では、建物の屋根や外壁が熱を持っている状態で、帰宅した時など室内に入ると暑い空気を感じますね。 屋根や外壁の輻射熱を感じない為には、温まった空気を自然に排気できるような自然換気が必要ですが、建物と身体の接点は床。床の素材を見直しする事によって身体に直接感じられる暑さは少しでも和らぐのではないのでしょうか。 今回...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
暑い夏のために出来る事(通風2)
吹き抜けの窓を開閉式にして自然な通風を考えた住宅を紹介します。 通風(換気)の方法として、低い位置で吸気して、高い位置で排気するという基本的な方法をより効率的に行える窓形状は排煙窓である事に着目しました。 この窓形状は店舗などでよく使用されていますが、名前の通り火災の際に発生した煙をいちはやく外に排出させて非難しやすくするための窓です。 煙だけではなく換気に関しても吸気側と排気側の高低...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
vol.33雨でも外で過ごすしつらえ
シリーズを読む 左右の写真を見比べて下さい。 建物四方のバルコニー(ベランダ)に設けられた格子戸は動きます! 左は洗濯物を隠すために寄せて。右は食事中の目隠しに。と、使い方によってプライバシーを適宜調整します。 梅雨の今も庇と格子戸のおかげでフル活用。室内が外に伸びた感覚で使えます。 外遊びが少なくなる子どもたちも戸外で過ごせて嬉しいようです。 夏も南からの直射...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
ベランダ設置タイプの地デジアンテナ お勧め2
今回は、工事店からみたベランダ設置タイプお勧め地デジアンテナです。 工事店が一番重要としているのが、電波の受信レベルです。 受信レベルが低いと下記のような問題が発生します。 ■アナログ放送 ・画面が「ザー」とした感じ。よく言われる砂嵐状態になります。 これをスノーと言います。 ■デジタル放送 ・デジタルはご存知の通り、1と0の組み合わせですので、アナロ...(続きを読む)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
ベランダ設置タイプの地デジアンテナ お勧め1
確か1年前は2種類程度しか無かった”ベランダ設置タイプのアンテナ”は今では、20種類程販売されているのではないでしょうか? 今日は弊社のサイトである「棟梁の弟子」からお勧めのアンテナご紹介しますね。 ◆DXアンテナ製UDA-200A 現在までNo1の実績を誇る高性能な商品です。 この商品の「どこ」がいいのでしょうか? ベランダに設置するということは、集合...(続きを読む)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
「木」 木々の緑に囲まれた自然を感じられる住まいを
新緑のまぶしい、躍動感あふれる美しい季節となりました。 庭に元気のいい木々が植わっていると、家の中も明るく元気になってきそうです。 四季を感じさせる植栽があると、時の移り変わりを味わえたり、生活にさりげない刺激や楽しみを与えてくれそうです。 昔ながらの日本家屋に「坪庭」というものがあります。 面積で考えればとても小さな庭ですが、そこにちょっとした木を植え、室内から眺める...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
マンションが地上デジタルに対応していない。
現在多くのマンションやアパートで地上デジタル改修工事が行われています。 ただ、全ての集合住宅ですぐに改修工事が行われるわけではなく、2011年まで徐々に対応するという感じではないでしょうか? 「せっかく地上デジタル対応テレビを買ったのに視聴できない」 このようなケースでは建物全体が、地上デジタル放送に対応するまで待っていられないのが現状です。 入居している集合住宅...(続きを読む)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
純和風ステンドグラス
青森県 宮越邸。 テレビで紹介されて話題になったステンドグラスです。 小川三知 大正10年の作品。 →テレビ東京「美の巨人たち」 →青森宮越邸探訪記 説明すると長くなりますので、詳しくは上のサイトをご覧下さい。 ちなみに、探訪記の助手とは、私のことです。笑 ■日本人の持つステンドグラスのイメージ さて、なぜ実績でもないのに...(続きを読む)
- 松本 一郎
- (インテリアデザイナー)
「水」 生活の中に水の潤いを取り入れてみませんか?
曜日のうち、「水」はおそらく人が生きていくうえで一番重要なものではないでしょうか。 住宅ではキッチンやお風呂、洗面室、トイレといったところに水が使われていますが、その他にも「水」を楽しめるようなものを設けると、生活に潤いが増すと思います。 スペインのアルハンブラ宮殿では、水を噴水にしたり、滝にしたり、水の反射光を建物に映したり、階段の手すりに水を流して音を楽しんだり、水の飛沫を...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
コンクリート打放しを冷たく見せない
室温が暖かくても、インテリアが冷たい感じだとクールかもしれませんが、暖かい感じではありません。 蓄熱や放熱の効果も狙い採用したコンクリート打放しは、石膏ボード下地に仕上げたものと違い、土壁のような重厚感が生まれ、それなりにいい仕上げだと思うのですが、一般的には「重い、冷たい、刑務所みたい」というイメージも付きまといがちです。 そこで「もみじの家」では、打放しをなるべく明るく暖かく感じ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
吹き抜けを設けても温度変化の少ない空間
さすがに日光だけで暖房をすべて賄うのは厳しいので、暖房設備も設けました。 エアコンの暖かい空気は上方へ上がってしまい、低い所には寒い空気が溜まりがちです。そのため、「吹き抜けのある天井の高い空間は寒い」というイメージもあるかと思いますが、「もみじの家」では床のほぼ全面に床暖房を設置したことにより、足元は暖かく、床暖房の特徴である高さによる温度変化がほとんど生じないリビング空間になりました...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
vol.19ローコストの楽しみ
シリーズを読む RC外断熱なら室内の仕上げは最低のレベルでokです。自分たちの住む家に手を出せる部分でもあります。上の写真は私の娘と息子がペンキ仕事を手伝っている様子です。バルコニ−に置くデッキ材を家族で塗りました。主人や私の事務所のスタッフも参加しました。家づくりに参加することで 愛着を持ちモノを大切にする気持ちも持てるのだろうと思います。 ただ、日頃自身の仕事で忙しい方々は...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
熱を逃がさないようにする
せっかく日光を取り入れたのですから、その熱をうまく蓄熱し、できるだけ逃がさないようにすることも大切です。 熱を閉じ込めるための工夫として、まず建物の構造を熱容量の大きい鉄筋コンクリート造とし、基礎から屋根裏までコンクリートの外側をすっぽりと断熱材で包みこむ外断熱工法としました。室内側の壁や天井はコンクリート打放し仕上げとし、蓄熱や放熱の妨げにならないようにしました。そして、開口部のサッシ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
冬の暖かい日光を取り入れる
冬でもお日様の光にあたると結構ポカポカしますよね。 せっかくそんなエネルギーが空から降ってくるのですから、うまく受け止めてそのエネルギーを有効活用し、明るく、暖かい家にしたいものです。 そのためには、まずその敷地周辺の状況や、その場所の太陽光の角度を調べ、冬の昼間になるべく部屋の奥まで光が入るように計画します。 ちなみに東京の冬至の南中高度は約32度です。 「もみじの家...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
「月」 月が眺められる場所をつくりませんか?
住宅の設計をする際、必ずと言っていいほど建物と太陽との位置関係や太陽光の入り方を検討すると思います。 でも、月はというと、かぐや姫や狼男というイメージはありますが、あまり日本の日常生活では重要視されておらず、月の眺めや月光の入り方については、なかなか意識が及ばないことが多いのではないでしょうか。 しかし、月光浴という言葉もあるように、月光を浴びていると太陽とはまた違ったエネルギーを感...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
冬暖かい家がほしいー1
一年中春のような住まいを 東京郊外に建つ鉄筋コンクリート造2階建ての「もみじの家」では、外断熱工法や深夜電力による低温温水式床暖房の採用、そして日光の入り方や風の通り道を考えたプランニングにより、省エネでありながら年間を通じて温度変化の少ない室内環境を実現しました。 クライアントは60代のご夫婦。以前は築35年の木造一戸建て住宅に住んでいましたが、仕事の引退を機に、新しい住まい...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
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