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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
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劣等感が襲ってきたら
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セルフ・ヘルプ
潜在意識 (Subconcious Mind)
2009-07-22 18:14
この人は恵まれている、とつい思ってしまう人は
いますか?
ラッキーというだけでなく、この人できるなあ、とか。
まあ幸運や能力を全く持っていない人もいない
のですが、隣の芝は青く見えるもので
自分より人のほうがラッキーに思えたり、
他人のほうが自分よりできると思ったりするもの。
私より・・・とつい劣等感を抱えてしまうのって
いやですよね。
比べている自分もイヤだし、そのことで自分を
より劣る存在に思えてくるのもイヤだし。
そうそう、劣等感もそうだけれど、この人よりは
私はラッキーだとか、この人よりは私のほうが・・・と
思うのもよろしくない。
優越感は一時的には楽しいかもしれないけれど
誰かと比べても、それはエゴの満足でしかないし
誰かと比べて優越感に浸っている自分も
なんだかつまらないものに見えてきます。
比べられることがクセになっている社会に
いるので、人から比べられるのは、どうにも
コントロールできません。
とは言え、少なくとも自分で自分を人と比べないように
なるには、そしてこの劣等感から解放されるには、
何をどう考え、どんな行動パターンにしたら良いのでしょう。
最初の一歩は、自分を人と比べて、一体何を
手に入れようとしているのか、自分によく聞いてみること。
比べるからには、それが何かしらの
目的を果たしているはず。
その目的は、潜在意識にあってまだ自分では
意識できていないものかも。
比べて落ち込むなら、落ち込みたい(または
落ち込むべき)理由が、どこかにあるのです。
たとえば、どこかで、「私は価値のない人」と
信じていたり。
とすると、比べてみれば、いつでも上がいますから
自分に価値がないと証明できることになる。
私たちはいつでも自分が思っていることが
正しいと証明しようという思考や行動をもつもの。
自分がとるに足りないと思うことは、謙虚さから
来るものかもしれないけれど、意外に根が深い。
I am not good enough という考えです。
I am not good enough と自分で思ってしまうと
周りがせっかく you are good enough と
言ってくれたとしても、これが素直に受け取れなくなって
しまいます。もったいない。
I am not good enough というのは、ウソだと
私は思います。
もちろん、スキルや知識が足りなかったりとか、
今の段階では何かが足りないということは
あるかもしれません。
でもそれは I just don't have enough skills yet,
ということで、I am not good enough とは違います。
劣等感の大元は、この I am not good enough という
ココロのどこかにある自分自身の気持ちや考えです。
誰かや何かのせいで、ついそう思ってしまうのではなくて
自分自身がそう思っているから、その考えから
なかなか抜け出せなくなってしまうのです。
劣等感に襲われたら、I am good enough 、
私は大丈夫、と思うこと。繰り返し思ってみます。
何度も繰り返すうちに、それが自分の軸になって
いきますよ。この軸が出来上がると、いろいろな面で
役に立っていくのが実感できるはず。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51639449.html
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