もっと元気にハッピーになりたい女性たちをパワフルにサポート!
小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
)
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始めからすべてを知らなくても
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セルフ・ヘルプ
心のクセ・姿勢 (Attitude)
2009-01-28 14:53
ように思えることってあります。
また、知らないことにはなかなか足を踏み出せないことも
ありますよね。
でも、何かがわからない、何かを知らないこと、
何かを理解していないことって、逆に普通のことだと
考えてみたら、気楽になれます。
始めからすべて知っている、理解している、
わかってる人なんて誰もいません。
最初からすべてのことにエキスパートでいることも、
不可能です。
どんなことにもまず1回目があり、次があり、場数を踏んで
いくのが当たり前。一発で何かが解決することも
まずないでしょう。
もしも自分が何かを知らない、わからないことで
悩んでしまうなら、知らないことは恥ではない、と
考え直してみてください。
むしろ、知らないと自分でわかるのだから
これはかえってひとつの足がかりです。
知らないことなら、自分で調べることもできますし、
誰かに聞くことだって出来ます。学ぶこともできる。
自分ですべてを知らなくても、知っている人が周りに
いたら、それですむときだってあります。
そもそも、人間がすべてのことを一人で学ぶには、
人生80年と考えてもどうにも時間が足りないと
思いませんか?
なら自分のわかることにフォーカスする、自分が
できることにフォーカスしていれば、それでかえって
良いのではないでしょうか。
もちろん、わからないと困ること、知らないと困ることは
出てくるでしょうから、それは当然ながら自覚もします。
そのときになったら、自分で学んだほうがいいのか、
誰かに教えてもらうのか、それとも誰かにやってもらうのか、
など選択できます。
人の知恵を拝借できることほどありがたいことは
ありません。
たとえば、相手をサポートするつもりでいろいろやっては
みるけど、どれくらいが適当なのか、こちらがやり過ぎて
いないのか、それとももっと私が何かできるのか、
わからない、という質問があったとします。
自主性を重んじることを考えれば、教えすぎるのも
良くないかもしれないし、でも、あまり何も言わないのも
よくないかも、と迷ったりして。
または、向こうは私がもっと何かするのを期待しているのか、
それとも、迷惑だと思われているのか、とかね。
自分だけで考えていると、想像は想像を呼び、
いったいどうすればいいんだろう?となってしまうかも
しれません。
こんなとき、そのサポートする相手に直接聞いてみたら
話は早いのです。どれくらいがちょうどいいか、は
本人が一番わかっているはずです。
聞いてみたら、意外な答えが出てくるかもしれないし
もしかしたら心配は無用だったり、実は想像が当たっていたり、
といろいろあるかも。
でも、聞くことで何かが出てきてすっきりできるはずです。
自分で考えて答えを出すことができないときは
誰か他の脳も借りて、その上で自分で選択して
答えを出せばいい。
どのみち知らないことやわからないことは、
いくら勉強していても、どんなにアンテナを
張っていても、必ず出てくるものです。
だから、始めからすべての答えを持っていなくても、
すべて知らなくてもいいのです。
そう思って気軽に行きましょう。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51540776.html
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