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小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
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人の惨めに巻き込まれない
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セルフ・ヘルプ
選択 (Choice)
2008-09-08 16:42
惨めとは、周りに惨めな人と思われているよりも、
自分で自分を惨めだと思っている人のことです。
周りがこの人は惨めだと思っていても、本人が
そう思わなければ惨めじゃないので、ここは、
自分でどう思っているかがポイントです。
自分で惨めだと思っている人がいたら、できれば
できるだけ遠ざかって、巻き込まれないようにしたいもの。
というのは、惨めは惨めを好むから。
自分で自分を惨めだと思っている人の話を聞いていて
気分がよくなることはありません。
人は自分が惨めだから、周りもそうなればいい、と
思いがち。人の悪口を言ってみたり、人を傷つけようと
したり、散々なもの。
自分がつらいから、周りの人にも同じ思いを味わえばいい、
というようなもので。周りを自分の惨めに巻き込もうとします。
惨めは惨めを呼ぶ、というか、類は友を呼ぶから
惨めな人がたくさん集まることもあります。
この現象を、英語では、misery loves company と
言います。惨めな人は同じお友達が欲しい、という
ところでしょうか。
また、意外に惨めでいることが何かの目的を
果たしていて、惨めでい続ける人もいますね。
惨めでいると、同情をひくことができるから
かまって欲しい人は、惨めでいることでその目的
(ニーズ)を満たすことができます。
ときに、病気や怪我でかまってもらうニーズを
満たすこともあります。
かまってもらいたいという気持ち(潜在意識)があって、
病気や怪我をすることで気を引く、というもの。
自己評価が低かったり、自分を大事にする気持ちが
少ないと、惨めでい続けることを逆に好むかもしれません。
というのも、惨めな自分でいれば、「私ってこんなに
惨めだし、たいした人間じゃないし」と自己評価が
低いのを証明できますから。
いずれにしても、惨めな思いくらい、人間なら誰でも
一度や二度は経験します。
ただ、その惨めな思いをずっとし続けるかどうかが
鍵です。
ポイントは、自分でそう思うかそうでないか、です。
自分で惨めだと思えばそうだし、いやそんなことは
ない、と思うなら、そんなことにはならないのです。
ここにも選択のパワーがありますね。
あなたは、周りの惨めに巻き込まれることは
ありますか?もしそうなら、自分のためにも、
踏みとどまってください。
また、自分を惨めだと思っていますか?
もしそうなら、そう思うのをやめてみましょう。
自分が惨めだ惨めだ、などとずっと思い続けたり
言ったりすることは、その状態を続ける選択を
していることになります。
自分で選択できる権利と自由をちゃんと意識して
その権利を使ったら、惨めになることなんて
ないですから。
常に、選択しているのは私だ、と思ってください。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51443636.html
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