もっと元気にハッピーになりたい女性たちをパワフルにサポート!
小倉 美紀
オグラ ミキ
(
パーソナルコーチ
)
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ハッピーに理由はいらない
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セルフ・ヘルプ
心のクセ・姿勢 (Attitude)
2008-06-26 15:30
日本語にすると、幸せな人、です。
英語のハッピー・パーソンとは、もちろん幸せな人の
意味もありますが、うれしい、楽しい、朗らかな人、
という意味もあります。
つまり、普段から楽しく、うれしく、明るく生きているか
なんていうような、人の姿勢みたいな意味も含まれています。
日本語の幸せとは少しシリアス。英語のハッピーには、
シリアスの中にも明るさや楽しさのイメージが
もっとあるように思います。
ハッピー・パーソンと一緒にいるのは、楽しいし
こちらもハッピーになれます。相乗効果で周りも
ハッピーが増えて、さらにハッピーというところ。
あなたは、そんなハッピー・パーソンでいるために
何か理由が必要ですか?
良いことがあれば確かにハッピーになれますが
そんなことに関係なく、普段から楽しい人って
いますよね。
楽しく明るく、ハッピーでいるのに、わざわざ理由など
なくてもいいのです。
常に何かについて悪いところばかりが目に付き、
文句ばかり言うクセがついている人っています。
こんなクセがついていると、どんな良いことが起きても、
その中からわざわざ悪いところ、ネガティブなところを探して、
自分でアンハッピーにしてしまうので、とても残念です。
一方、ハッピー・パーソンなら、普段からハッピーだから
余裕もあって、さらにハッピーを招く体質を備えています。
ネガティブなところもプラスに見えるし、そう考えることで
周りに影響されないところがまた良いですね。
そうして考えると、ハッピーになる理由など、必要なら
自分で勝手にいくらでも作ることができると考えられます。
ハッピーでいる理由も、アンハッピーでいる理由も
実は全く同じ。
自分の考え方次第で、どちらへも転ぶのです。
そういえば、私が昔、ドイツにいたころ、リストラに遭って
職ナシ状態になったことがありました。
仕事がなくなって、私は内心、ウシシ、と喜んでハッピーでした。
というのも、失業保険はもらえるし、何より「この仕事は
なんとなく違う」と感じていたから、辞める手間が省けて
私にとってはラッキー、だったのです。
ドイツは当時、大変なリストラブーム。
なので、知人でやはり私と同じようにリストラに遭った女性が
いたのですが、彼女は、「最悪じゃない?どうしたら
いいのかしら。あなたは大丈夫?」と暗〜い表情で、
とってもシリアスな顔をして、私に同意と同情を
求めていました。
私はどうにも「リストラで最悪」という気分ではなかったし、
大丈夫も何も、私はハッピー!と思っていましたから、
彼女に同意も同情もできませんでした。
こうして全く同じイベントに向き合っても、こうも受け取り方が
違うものか、そしてこうもムードが違うものかと
本当にびっくりしたものでした。
起きることや外側のことに、自分がハッピーでいるかどうか
決めさせてしまうのは勿体ないですから、
自分でコントロールしたいですね。
ハッピーでいるのに、理由はいらない。
そう思って、ハッピーでいると決めてみてはいかが。
このコラムはこちらでもご覧いただけます。
→ http://blog.livedoor.jp/mikiogura/archives/51387167.html
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