「耐震性能」を含むコラム・事例
98件が該当しました
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耐震診断って何をして、何が判るの?
耐震診断は既存の建築物の耐震性がどの程度あるのかを調べるもので、現在の耐震基準に比べてどの程度の耐震性があるのかを数値で確認するものです。 木造住宅の耐震診断の基準は、「木造住宅の耐震診断と補強方法」(財団法人日本建築防災協会)が広く利用され、「誰でもできるわが家の耐震診断」、「一般診断」、「精密診断」の3つの診断方法があります。 「誰でもできるわが家の耐震診断」でご自宅の耐震性能を理解したり...(続きを読む)
- 堀 紳一朗
- (建築家)
住宅資金(11)親のスネをかじる(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
実家が比較的裕福な人の中には、 住宅取得の際に土地を譲り受けたり、 資金援助を受けたりする場合もあるでしょう。 「スネかじり」に抵抗を感じる人も いるかもしれませんが、 税制の優遇も受けられるので、 遠慮なくかじっておくのが得策です。 (以下のお話の数字は、 すべて2015年の場合です。) 現金などの贈与を受ける場合、 年間110万円までなら 非課税になりますが (暦年課税の基礎控...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
保険の見直し(15)地震保険について(山下FP企画・西宮)
前回お話ししました火災保険では、 地震を原因とする火災による損害や 地震により延焼・拡大した損害は、 補償されません。 一方、地震保険は、 地震・噴火 またはこれらによる津波を原因とする 火災・損壊・埋没または流失による損害を 補償する地震災害専用の保険です。 保険の対象は、 居住用の建物と家財であり、 30万円超の貴金属・宝石や車などは対象外となります。 地震保険は、 火災...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
東京都木造住宅耐震診断事務所として登録しました
旧建築基準でつくられた1981年(昭和55年)以前の木造住宅は、耐震性能が劣るために、大地震のときに倒壊する恐れがあります。首都直下型地震や東南海地震の発生が高い確率で予想されている現在、旧建築基準でつくられている木造住宅の耐震診断と耐震補強が急務になっています。 東京都では耐震診断資格者を有する設計事務所を耐震診断事務所として登録する制度をつくり、都内の古い木造住宅の耐震診断と耐震補強工...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
20年前の阪神・淡路大震災:マンション編
マンション(SRC造、RC造ラーメン構造)編 <大破> 1:鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、地下1階+地上5階建て、L字形 1970年以前、1階ピロテー+事務所 (神戸市中央区) 1階ピロテー部分と、建物がL字形に成っているコーナーの柱に 被害が集中している。 2:鉄筋コンクリート造(RC造)、4階建て、197...(続きを読む)
- 中舎 重之
- (建築家)
住まいの終活を考えてみませんか 3
私が整理収納の大切さを改めて知ったのは、耐震診断がきっかけでした。 木造住宅の耐震と、整理収納とは実は大きな関係があるのです。 私がこれまで耐震診断をさせていただいた住宅の多くは、昭和56年(1981年)以前に建てられたのものです。 ご存じの方も多いかと思いますが、この年に建築基準法が改正され、住宅の耐震基準が変わったのです。 阪神大震災の際、基準法改正以前の住宅が大きな被害を受けたため、自治体も...(続きを読む)
- 木下 泰徳
- (リフォームコーディネーター)
リフォームか、建て替えか……
リフォーム(増改築)か、建て替え(新築)か?どちらにすればいいのか悩まれている方は多いようです。リフォームは工事の規模や部位、目指す性能によって予算が大きく変わります。新築との比較となると部分改修や設備(水廻りと換気冷暖房)の更新だけでなく、建物の性能(耐震性、断熱性等)も新築同等まで上げる、全面リフォーム(スケルトンリフォーム)となることが予想されます。一言に全面リフォームと言っても、リフォーム...(続きを読む)
- 酒井 哲
- (建築家)
ハウスメーカー選びで迷うなら、現場にヒントが!
こんにちは。 台風の被害が広がっているようですね。 僕の住む関東地方はこれから台風がやってきます。 大きな被害が出ずに済むことを祈ります。 ところで住まいの購入を考えている時に地震や台風などで被害を受けた様子を見てしまうと やはり災害に強い建物かどうかという点も気になりますよね? 阪神大震災や東日本大震災後は耐震性能にも関心が向かいました。 メーカーによっては「全壊 半壊ゼロでした...(続きを読む)
- 佐藤 陽
- (ファイナンシャルプランナー)
いろんなハウスメーカーがありますが、違いは何ですか?
ダイワハウス・住友林業・積水ハウスについては、それぞれに特徴があります。 まずダイワハウスは鉄骨建築を提案しますが、担当設計士や営業スタッフが非常に熱心だという評価を得ています。 「夜中まで細かい折衝に応じてくれるほど親身である」「こちらの希望を上回る形のプランを提案してくれる」という声が聞かれました。 ただし、施主の自由設計だと一坪当たり140万円ほどの費用がかかります。他の二社の場合...(続きを読む)
- 森川 稔
- (建築家)
スマホより新聞紙面の方が良い理由は家づくりも同様
新聞の紙面の広さはスマホの画面の比ではなく、ざっと見渡すことで自分では想定もしていなかったような情報に出会えるというメリットがあります。 家づくりにおいても、実はネットで自分のこだわりを探しているだけではダメで、広い視野で様々なことに気付かされることがあるんです。 広い視野で家づくりを考える 「耐震性能が重要」「使いやすいキッチンその他の設備が大切」「子供とのコミュニケーションに...(続きを読む)
- 松岡 在丸
- (建築プロデューサー)
「古民家」を拝見します
100年を超えた古民家を残したくても残せないという 事情をよくお聞きします。 これまで管理してきた方が高齢となり、息子さんが そこに家をお建てになる場合・・・ というのが典型的な例だと思います。 そこで、若いご夫婦に古民家を生かすメリットをお伝えするとすれば 建築確認が不要のため、今の雰囲気を壊しません。 「既存不適格」ですが、建築基準法の強制を受けなくてすみ...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
耐震リフォームのチェックポイント コラム⑫(最終回)
■最後に… 「あの時、しっかりと耐震リフォームをしとけばよかった…」 と、来る大地震のあとに皆様が後悔されないことを切に願っております。 築30年以上経過した木造住宅は、ほぼ全ての住宅が耐震性能が不十分といわれています。早めに耐震診断をして、問題点を知り、改修工事を実施するなどの対処した方がよいでしょう。 また、昭和56年から平成12年の間に建てた木造住宅も、耐震リフォーム工事と水廻...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
マリンブルーに輝く漆喰
猛暑です。いつもなら今日は休日ですが、 夏休みが長くなりすぎるのできょうは業務を行っています。 少しでも涼しい風景を・・・。 写真は、今年1月に完成したばかりの古民家、 再生された客間と奥の間です。 ブルーに塗られた床の間も漆喰です。 めずらしい色使いとお感じになるでしょうか。 もう、若者ととって古民家とは新しい、と感じるもの なんです。 ...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
伝統構法は「こんにゃく」?
伝統構法で家を建てるとなれば、その本質は石場建てといって 石に直接柱を立て、足固めをする方法です。 建築基準法では、コンクリート基礎が基本となっているために、 いまでは建築許可を取るのは大変です。 当社では、伝統構法ではなく、コンクリート基礎を 使っています。 大津市に限界耐力計算を使って、建築確認許可をとっている 会社があります。梓工...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
木と漆喰リフォーム 檜ひのきのフローリングと漆喰
床がぐわぐわするところがあって、壁紙も汚れやはがれが気になる。 築25年というのはそのような時期ではないでしょうか そんな時、リフォームを思い立ちます。 でも、ちょっと待ってください。そのままの間取りや空間で リフォームすることをご希望でしょうか。 25年前と家族の状況が変わっていませんか? お住まいもご家族の「いま」にあわせて変えてい...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
地震保険、全国平均15%超値上げ!?
地震保険基準料率を全国平均で15.5%、最大30%の引き上げ。 早ければ、2014年7月から。 首都直下型地震や南海トラフ地震などの 被害が大きいと予想される 地震の危険度に応じた都道府県別の料率や 建物の耐震性能に応じた割引料率も見直し。 構造別では 耐火建築物、準耐火建築物、省令準耐火建築物 は、平均20%up それ以外の建物は、平均11%up 耐震性能に応じた割引率では 免震建築物、...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
快適なすまいづくりのポイント
①温度差が小さい たとえば、 天井付近と足元 居室と廊下・洗面・トイレ 室内の温度差を一年を通して できるだけ小さくする ⇒ 断熱性能。 ②空気がきれい 結露やカビの発生要因を無くす ⇒ 適切な換気計画。 ③地震や台風に負けない 耐震性能、耐風性能を上げる ⇒ 構造計算で設計し、耐震等級3、耐風等級2を ④省エネルギー 光熱費を安く=冷暖房効率が高い ⇒ ...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
「こんな雑誌にも掲載されました」
エクスナレッジさんから「間取りの○と×」という雑誌が発刊、弊社の物件も数件掲載されています。 間取りは暮らし方そのものです。 焦らずじっくり練ることで、自分たちの暮らしが見えて来るものです。 普段は会話が湿りがちなご家族、或いはご夫婦もこの際しっかり対話して、住まい方を熟慮するのが良いと思います。 時々、ご夫婦同士で喧嘩になってしまい、「私はもう一緒に住まないから!」なんてことも見か...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
大規模建築物の耐震診断を義務化・・・・
大規模建築物の耐震診断を義務化 国交省が提案、15年にも。(日経新聞web速報より) >>>>>(引用)>>>>> 国土交通省は2015年にも、オフィスビルやデパートなど多くの人が利用する大規模な建物が、大きな地震に耐えられるか調べるよう所有者に義務づける。大地震で倒壊する可能性のある建物は、耐震性能を高める改修や建て替えを求める。首都直下地震などに備え、震災に強い街づくりを急ぐ。25日...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
「悲観的な情報と工務店勉強会」
さて、昨夕は湘南のキリガヤスタイルさんと新潟の吉川ホームさんの社長とスタッフが弊社へ来られ、普段から取組んでいるプレゼン方法などのデモンストレーションを見学して戴きました。 およそ2時間ほど、皆さん真剣に聞いておられました。 工務店同士が情報を共有化し、日々研鑽するのは本当によい事ですね。 さて、政府の地震調査委員会は昨日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を地図で示し...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
240万円プラスならスマートハウスにしたい?
「2012年注文住宅動向・トレンド調査」として リクルート住まいカンパニーが調査結果を発表しました。 それによると 家づくり全体では、全国建築者の建築費用は平均2,588万円。 重視条件は、やはり「耐震性」で スマートハウスの認知率は41.1%→87.3%と上昇 スマートハウスのための平均追加許容コストは240万円台だったそう。 ってことは 2,800万円で、耐震性能が高いスマートハウス...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
中古マンション選びの秘訣
最近は名古屋エリアでは新築マンションを買う人が少なくなったと思う。供給が少ないことはもちろんだけど、そもそも供給されるマンションが高級である故買い人も限定される。そういう中で最近中古物件を買う人が増えてきていると思う。一戸建ては内部だけでなく外観もリフォームしたりすると費用がかさむがマンションは内部に限られる故ある程度費用が限定される。 そういう中で中古マンションはある意味お値打ちな物件が少なくな...(続きを読む)
- 辻 唯寿
- (建築家)
耐震と緑化を組み合わせた提案
低コストで補強ができ、さらにエコにもなる、「 耐震+緑化システム 」とは、建築物に外付け耐震補強金物を取り付け耐震補強し、露出する補強金物により損なわれた景観を緑化することで、見た目の悪さを改善すると共に、建築物の環境性能も改善させる技術です。 【安心・安価】 阪神淡路大震災の被害調査報告などから明らかにされているように、地震災害による死者の80%以上は、家屋の倒壊による圧死、窒息死です。 建築...(続きを読む)
- 阿部 哲治
- (建築家)
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